会いたいが情、見たいが病
乾いた空気と高い空。夏休み明けに転入してきた、旅役者の男の子。
金木犀の香りは苦手だ。遠い日の記憶を呼び起こしてしまうから―――
舞台は現代の東京、浅草。
中学時代、たった一ヵ月間しか在籍していなかったクラスメイトを、社会人になった今でも忘れられないままでいた。
友達だと思っていたのに、離れて痛感したのは恋慕の情と罪悪感。
ある日届いた、同窓会の案内状。
彼に再び会うことは叶うだろうか。
・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…
素晴らしい表紙はぶた子さま(@M_buibui)から頂いたイラストです。
ありがとうございます!
R18表現のあるシーンにはタイトルに★印が付いていますので、苦手な方は読み飛ばす際の目印にしてくださいませ。
金木犀の香りは苦手だ。遠い日の記憶を呼び起こしてしまうから―――
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mazover6さま
涙なしには読めなかったと言う嬉しいお言葉、ありがとうございます!
ifルートも想像してくださって感激です~!楽しんで頂けて良かった^^
文体がとても好みと言う最高のお褒めの言葉を胸に、今後も執筆活動を頑張りたいと思います。
別作品も楽しんで頂けたら幸いです。
とても励みになる感想を、ありがとうございました!
金木犀の香りが漂う季節。
好きという気持ちはみんな同じなのに。
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その為、彼らの感情に振り回されながら読ませていただきました。
皆様にも是非読んでいただきたいお勧めの作品です。
素敵なお話をありがとうございました。
るぴさま
温かい感想をありがとうございます!
こんなに寄り添いながら読んでくださって、本当に本当に有難い……
登場人物たちと一緒に、るぴさんの感情も揺さぶれていたなら本望です。
お褒めの言葉も凄く光栄でした。
この感想を励みに、これからも書き続けていきたいと思います!
ありがとうございました^^
別サイトでこちらの作品を拝読していました。
一言では言い表せないですが、必ず作者様の渦の中へ巻き込まれます。
主要登場人物三人の、それぞれの感情に溺れること必至です。
ストーリーもさることながら、風景や職業(と言っていいのか)旅役者の描写も大変伝わりやすく読みやすいです。
そして、作品から甘く儚い金木犀の香りがして、巧みな描写に読む手が止まりません。
お読みになって損無し。たくさんの方に届きますように!
カミヤさま
別サイトで読了して下さって、ありがとうございました!
その上こんなに素敵な感想を頂けて、感激です。
たくさんの方に届きますようにと願ってくださって、嬉しかったです。
お褒めの言葉を胸に、今後も精進したいと思います!
ありがとうございました^^