不幸な小人

kumaさん

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初めての思い

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純子さんが居なくなってからも石川県に住んでいた私
そんな時にある事がきっかけで私はだんだん壊れて行った、ここから壊れ始めたのだと思う。
私はいつも道理、保育園にパパが迎えに来てくれて、お弁当を買って家に帰ってお風呂に入りご飯を食べてた
テレビが気になって食べるのが遅くなった私にパパは急に怒鳴り、お弁当をひっくり返し、私に死ね言った

「テレビ観るんか飯食うんかどっちかにせいや!」
「頭の悪いクソガキが死ねや!」

そう言い私の髪を引っ張って2階へ引きずって行った
その時、私は怖くておもらしをしてしまった…
部屋に着くとベッドえ投げ捨てられてまた
死ねや!っと言われた…
私はその時初めて死にたいと思った、いらない子、悪い子、もう生きてる意味なんてない
部屋の窓を開けて座った
下を見ると地面がある
ここから落ちたら死ねるかな
そう思った時にパパの足音が聞こえてきた
私は怒られると思い急いで窓から降りて窓を閉めた
パパは部屋に来るなりまた怒鳴った

「お前漏らしたやろ」
「掃除すんの誰やおもてんねん」
「お前がおったら迷惑ばっかや」

「ごめんなさい」

私は謝り続けた、何時間も謝った、うるさい、黙れと言われて黙った
すると、黙った事に怒られた…

「謝るなら許してもらえるまであやまれや」
「ホンマに悪い思ってないやろ」
「一生そこで閉じこもってろ」

そっか、謝り続けないといけないんだ
私は寝ることも無く、飲み物も無く、喉が枯れても謝り続けた
朝になって許してくれた
いつものように笑って、普通に話して保育園へ送られた、保育園では眠過ぎて大好きな先生に抱っこされながら寝ていた
保育園の先生は心配していた、よく大丈夫?って聞かれたり、家ではどんな風に過ごしてる?って聞かれたり、パパのこと好き?って…
全部大丈夫!楽しく過ごしてる!大好きだよ!って答えた、そうしないと怒られる

ある日パパと一緒に買い物に出かけた
私が欲しいお菓子があって買って欲しいと頼んだら、それが気に入らなかったパパは人が沢山いる中で私を怒鳴って置いていった
周りの人は大丈夫?と心配していたけど私は大丈夫です!ごめんなさいと言い残しパパを探した
泣きながら、謝りながら探した、モールの中をずっと探していたら放送をかけられてしまった

「迷子の女の子が泣いてお父さんを探しています」
「三階のサービスカウンターまで来て下さい」

パパはすぐに迎えに来た…鬼の様な顔で
周りの人に怒鳴りながら私の手を強く引いて車に乗せられた瞬間

バチン!
「…!?」
えっ!?叩かれた…

「おどれ何しとんねん」
「お前のせいで見られたやんけ」
「同責任とってくれんねん」
「買いたいもんも買えんかったし」
「全部お前のせいじゃぼけが!」

それ以来私は迷惑をかけないように、欲しい物も言わない、何も言わない、人前で泣かない
そうするようにした…

その後は月に3回ほど怒鳴られたり暴言を吐かれたりしていたが死ぬこと無く何故か石川県の生活が終わり山の家え帰った(山の家=お爺ちゃん、お婆ちゃんが待ってる家)
山の家が1番落ち着く、動物達が沢山いて、ぬいぐるみも沢山いる、寂しくない
毎日遊んでくれる、話を聞いてくれる、大切な存在が沢山いるから山の家が大好き
でもそれはこの頃だけ…今は大嫌いな場所…
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