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59・いじめられっ子、フュージョンで逆襲せよ3
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59・いじめられっ子、フュージョンで逆襲せよ3
「おれ……小中といじめられた事ってなかったです。それどころか、どちらかと言えば厄介をうまくすり抜けられるタイプって自分では思っていたんです」
語りだす勤、どうしても最初は顔を上げて語れない。忌々しい記憶やら感情が人の頭を重くするせいだ。
「高校に入って同じクラスに井時目垂矢がいた。たしかにヤンキーっぽく、おれとは生息する空間がちがうような気がしていた。でも今までの経験上、相手が好みじゃない人間でもだいじょうぶだ、何も起こらないって自信たっぷりに思っていました」
「でも、ちがったと?」
「く……あいつ、井時目がおれを見る目って今に思えば……鋭かったんです。まるで遊びで獲物を殺せるって喜ぶ獣みたいな目があった。あれは今に思うとおそろしい笑みだったけれど、おれはそれを自分の人生とは交わらないモノだとばかり思っていた」
入学して少しすると後ろの席に座っている垂矢が、最初は軽いちょっかいを出すようになった。授業中だろうとなんだろうと後ろから背中を殴ってくる。それはすぐエスカレートし、殴る、首に鉛筆を刺す、どういう時であれおかまいなく。そしてやめろと言ったら、露骨に相手を見下した笑みがありとても印象深かった。
「やめろって言ったか?」
「やめてくれとか、そんな事をしたらダメだって言いました」
「ぷっ、そんな言い方、そんな事をしたらダメだって言い方、それヤンキーなんて中身がサルな奴には通用しない。その手のヤンキーは知能が人間以下だからな」
「そ、そんなひどい言い方」
「じゃぁ今のおまえはなんだ? 自分がいまどれだけみじめな存在かわかっているか? って話だ」
「く……」
そうすると一日中後ろから殴るだけ済まなくなる。休み時間になると人目のない所へ連れていかれ、小突かれバカにされるようになり、当たり前みたいに少量の金を取られるようになった。
「そうしたらどんどん取られる額が増えっていって……」
「そりゃそうだろうな」
「で……あいつと同類ってやつが参加するようになって、いつも人をバカにしたような笑みでおれを見て、だけどやつらは基本的に直接は手を出さない事が多い。おまえは井時目のオモチャだからなって暗に言って周りを固めるような役割で、でもおれからお金を取っていって……」
「先生に言うとかは?」
「言いたかったけど……でもどうしてか……なんでか……イジメられているおれに罪悪感が湧いて……」
「言えないと?」
「はい……だからもうわかっているんです、自分があいつからどれだけバカにされていて、あの笑顔がおれの心を卒業するまで絶対逃がさないモノだって」
「卒業するまでって本気かよ、だっておまえ1年だろう? あと2年あるんだぜ? あと2年もそういう生活をするのか?」
「く……し、仕方ないじゃないですか! 心の中でどれだけあいつらが憎いと思ったか。毎日毎日休みなくバカにされ小突かれ殴られ刺され、金を取られるんですよ? いつもいつもあいつらを殺したいと思う。だけどそんな人を殺すなんて、そんな事」
「あえて言ってみるんだけどさ、いっそ殺したらどうだ? 相手は人間以下なんだからさ」
「なに言ってるんですか……」
ググっと手を両手を握る勤、一瞬内側からはげしい怒りが吹き上がりそうになった。いや、ほんとうにブチ切れるのではないかと息吹の目に映った。しかし吐き出しかけたモノを飲み込んだらしく、急に達観の笑いを浮かべながら立ち上がった。そして夜空の星を見上げながら吠えるように言う。
「いいんです、おれ……家で小説を書いて、その中であいつらを殺しているから。井時目も他のやつも、小説の中でグチャグチャのバラバラにしているんです。そうしたらスッキリできるから、現実で殺さなくてもだいじょうぶなんです」
「でも、おまえその小説を人に見せようとかした事は?」
「そ、そんな……見せるために書いているわけじゃないです」
「それじゃぁダメだろう。つらい経験も自分の財産づくりに使うならいいんだ。せめてイジメられている者のつらさを訴えるような文章でも書いて、それを世間に見てもらうとかだな」
息吹、ベンチに歩み寄るとポテトチップスの袋をつかんでビリビリっと破く。そしてコンソメパウダーの効いたモノを口の中に入れる。
「ちょ、人のポテチを……」
「こんな夜にひとりさまよって公園でポテチにジュース。心の中では死にたいと思ったりする。それは深刻だぞ、かんたんな話で終わるのならこんな事はしない、だろう?」
「う……いいんですよ」
「なにがいいと?」
「ガマンしていればそのうち嵐は過ぎるかなって……あいつらだってそのうち飽きるんじゃないかと思って」
「それを期待して自分はガマンするってか?」
「ダメですか? いけませんか?」
「おまえだけの問題ならそれでもいい」
「え?」
「おまえが無価値なSMが好きでそうするならそれでもいい。でもおまえ、金を取られているんだろう? おれが推測するに今までけっこう取られたはず。その金はどこから来た? おまえがアルバイトでもしたか? おまえが自分の貯金を崩したか? ちがうだろう、本来ならおまえを一番心配してくれる親から盗んだんだろう。心配かけて金を盗んでウソを吐くっていうのは罪深い。結局、イジメられてかわいそうっておまえが悪者って話になってしまう。それでもおまえ、ガマンしていれば平和がやってくるとか無抵抗か?」
「く……」
「だいたいおまえは無表情っていうか無感情っぽくていけない。そのまま過ごすと、可哀想なくせして他人を傷つける腐れな人間になるとおれは思う」
「く……うぅ……」
「で、ポテチは食わないと?」
「こんな話になってバリバリ食えるわけないでしょう……」
「豆腐メンタルだなぁ」
やれやれと息吹があきれると、ベンチに腰を下ろした勤が頭をうつむき涙をポロポロ流し始める。
「高校生になったらふつうにたのしく青春とか思っていたのに、こんな事になるなんて、こんな事になるなんて……」
哀れな少年の声が涙と共に暗い地面へこぼれ落ちる。対する息吹、ポテトチップスの特大袋を片手にパリパリ食らいながら、せっかくだからひとつやってみるか? とつぶやき渡す。
「何をするんですか……」
「フュージョンだ」
「はい?」
勤は息吹が言った言葉をすぐには理解できなかった。どこぞでふっと聞いたりすることはあっても、まぁ日常的に意識する事はほとんどないモノだったからである。
「おれ……小中といじめられた事ってなかったです。それどころか、どちらかと言えば厄介をうまくすり抜けられるタイプって自分では思っていたんです」
語りだす勤、どうしても最初は顔を上げて語れない。忌々しい記憶やら感情が人の頭を重くするせいだ。
「高校に入って同じクラスに井時目垂矢がいた。たしかにヤンキーっぽく、おれとは生息する空間がちがうような気がしていた。でも今までの経験上、相手が好みじゃない人間でもだいじょうぶだ、何も起こらないって自信たっぷりに思っていました」
「でも、ちがったと?」
「く……あいつ、井時目がおれを見る目って今に思えば……鋭かったんです。まるで遊びで獲物を殺せるって喜ぶ獣みたいな目があった。あれは今に思うとおそろしい笑みだったけれど、おれはそれを自分の人生とは交わらないモノだとばかり思っていた」
入学して少しすると後ろの席に座っている垂矢が、最初は軽いちょっかいを出すようになった。授業中だろうとなんだろうと後ろから背中を殴ってくる。それはすぐエスカレートし、殴る、首に鉛筆を刺す、どういう時であれおかまいなく。そしてやめろと言ったら、露骨に相手を見下した笑みがありとても印象深かった。
「やめろって言ったか?」
「やめてくれとか、そんな事をしたらダメだって言いました」
「ぷっ、そんな言い方、そんな事をしたらダメだって言い方、それヤンキーなんて中身がサルな奴には通用しない。その手のヤンキーは知能が人間以下だからな」
「そ、そんなひどい言い方」
「じゃぁ今のおまえはなんだ? 自分がいまどれだけみじめな存在かわかっているか? って話だ」
「く……」
そうすると一日中後ろから殴るだけ済まなくなる。休み時間になると人目のない所へ連れていかれ、小突かれバカにされるようになり、当たり前みたいに少量の金を取られるようになった。
「そうしたらどんどん取られる額が増えっていって……」
「そりゃそうだろうな」
「で……あいつと同類ってやつが参加するようになって、いつも人をバカにしたような笑みでおれを見て、だけどやつらは基本的に直接は手を出さない事が多い。おまえは井時目のオモチャだからなって暗に言って周りを固めるような役割で、でもおれからお金を取っていって……」
「先生に言うとかは?」
「言いたかったけど……でもどうしてか……なんでか……イジメられているおれに罪悪感が湧いて……」
「言えないと?」
「はい……だからもうわかっているんです、自分があいつからどれだけバカにされていて、あの笑顔がおれの心を卒業するまで絶対逃がさないモノだって」
「卒業するまでって本気かよ、だっておまえ1年だろう? あと2年あるんだぜ? あと2年もそういう生活をするのか?」
「く……し、仕方ないじゃないですか! 心の中でどれだけあいつらが憎いと思ったか。毎日毎日休みなくバカにされ小突かれ殴られ刺され、金を取られるんですよ? いつもいつもあいつらを殺したいと思う。だけどそんな人を殺すなんて、そんな事」
「あえて言ってみるんだけどさ、いっそ殺したらどうだ? 相手は人間以下なんだからさ」
「なに言ってるんですか……」
ググっと手を両手を握る勤、一瞬内側からはげしい怒りが吹き上がりそうになった。いや、ほんとうにブチ切れるのではないかと息吹の目に映った。しかし吐き出しかけたモノを飲み込んだらしく、急に達観の笑いを浮かべながら立ち上がった。そして夜空の星を見上げながら吠えるように言う。
「いいんです、おれ……家で小説を書いて、その中であいつらを殺しているから。井時目も他のやつも、小説の中でグチャグチャのバラバラにしているんです。そうしたらスッキリできるから、現実で殺さなくてもだいじょうぶなんです」
「でも、おまえその小説を人に見せようとかした事は?」
「そ、そんな……見せるために書いているわけじゃないです」
「それじゃぁダメだろう。つらい経験も自分の財産づくりに使うならいいんだ。せめてイジメられている者のつらさを訴えるような文章でも書いて、それを世間に見てもらうとかだな」
息吹、ベンチに歩み寄るとポテトチップスの袋をつかんでビリビリっと破く。そしてコンソメパウダーの効いたモノを口の中に入れる。
「ちょ、人のポテチを……」
「こんな夜にひとりさまよって公園でポテチにジュース。心の中では死にたいと思ったりする。それは深刻だぞ、かんたんな話で終わるのならこんな事はしない、だろう?」
「う……いいんですよ」
「なにがいいと?」
「ガマンしていればそのうち嵐は過ぎるかなって……あいつらだってそのうち飽きるんじゃないかと思って」
「それを期待して自分はガマンするってか?」
「ダメですか? いけませんか?」
「おまえだけの問題ならそれでもいい」
「え?」
「おまえが無価値なSMが好きでそうするならそれでもいい。でもおまえ、金を取られているんだろう? おれが推測するに今までけっこう取られたはず。その金はどこから来た? おまえがアルバイトでもしたか? おまえが自分の貯金を崩したか? ちがうだろう、本来ならおまえを一番心配してくれる親から盗んだんだろう。心配かけて金を盗んでウソを吐くっていうのは罪深い。結局、イジメられてかわいそうっておまえが悪者って話になってしまう。それでもおまえ、ガマンしていれば平和がやってくるとか無抵抗か?」
「く……」
「だいたいおまえは無表情っていうか無感情っぽくていけない。そのまま過ごすと、可哀想なくせして他人を傷つける腐れな人間になるとおれは思う」
「く……うぅ……」
「で、ポテチは食わないと?」
「こんな話になってバリバリ食えるわけないでしょう……」
「豆腐メンタルだなぁ」
やれやれと息吹があきれると、ベンチに腰を下ろした勤が頭をうつむき涙をポロポロ流し始める。
「高校生になったらふつうにたのしく青春とか思っていたのに、こんな事になるなんて、こんな事になるなんて……」
哀れな少年の声が涙と共に暗い地面へこぼれ落ちる。対する息吹、ポテトチップスの特大袋を片手にパリパリ食らいながら、せっかくだからひとつやってみるか? とつぶやき渡す。
「何をするんですか……」
「フュージョンだ」
「はい?」
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