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119・サキュバスと12歳の少年に戻されてしまった息吹17
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119・サキュバスと12歳の少年に戻されてしまった息吹17
「く……」
左肩を下にし、ビリビリに痛い腹部を抑えながら悶えるサキュバス望、そこに近づいてきた閻美の足が目に入る。だから当然にこう思った、あぁ、これでトドメを刺されてしまうなぁと。
「チッ……さっさとトドメでも何でも刺しやがれ……」
もうあきらめた、くそったれ! と素直にあきらめとブチ切れの混じった声を出すサキュバス。
「よいしょっと」
閻美、ここで突然相手の横にかがみ込む。そしてこれで勝負はあったと言ってから、痛みが収まったら息吹を元に戻してくれるよな? と問う。
「く、そんな言い方より、さっさと殺せばいいだろう」
サキュバスが拗ねると閻美は左手を伸ばし、痛みで汗をかいている者の頬に触れていう。
「べつに親しい友だちになろうとかじゃなく、戦いが終わったらキモチよく流してしまうがいいだろう。どうかな?」
「ん……く……」
サキュバス、閻美のニッコリ顔を見せられると顔を赤くして恥ずかしいなどと思ってしまう。しかしここでギャーギャー蒸し返すように騒ぐと、みっともないクソガキ以下になるということで、閻美の言う事を受け入れる。
「さて……まずは……」
閻美、息吹より先にかすみの横に歩み寄ってかがむ。そしてピッと右の人差し指を相手の額に当ててつぶやく。
「だいじょうぶかな?」
「ぁ……」
かすみ、グワーッと歪んでいた感覚がスーッと元通りになって表情から澱んだ感じが消える。
「あっと、わたし……」
グッと上半身を起こしたかすみ、左手で頭をかきながら閻美を見る。そして一瞬、オバ……とか言いかけたが、見事な反射神経でそれを飲み消し、閻美さんでしたっけ? と口にする。
「いま一瞬危なかったな」
「ぅく……わたしは奇麗菜かすみ、通称ビューティーかすみです。助けてくれたんですよね? ど、どうも……ありがとうございます」
「いや、大した事はしてない。それに……」
「それに? なんですか?」
「子……じゃなく、かすみが勇気を出して敵に立ち向かおうとした姿は評価できると思った」
「閻美さん……いま一瞬危なかったですよね」
「ぅく……すまない」
それから2人は相変わらずぶっ倒れたままの息吹に近寄るサキュバスに目を向けて、戻すためにはひとつアクションが必要なのだけどいいよね? と言われる。
「アクションとは?」
「2人とも嫉妬深そうだから言うのが怖いけど、わたしが息吹にキスしたら元に戻るってこと。今からわたしが息吹にキスしますってこと」
「き、キスですか? だ、ダメですよそんなの……」
「じゃぁ息吹は戻らないよ? それにほら、息吹って生前にたくさんの女とやったろくでなしだからさ、わたしとキスしたくらいでは何も変わらないと思うけど?」
そう言われては致し方ないと、怒りに燃えつつ閻美とかすみの2人は同意する事とした。しかし念押しのセリフを吐くって事はしておかないと気が済まない。
「必要なキスをするだけだからな? 伊吹が戻ったらそれで終わりだからな?」
「調子に乗って変なことしないでくださいよ? 女の約束ですからね!」
2人がギャーギャー言うから、それなら思いっきりいかがわしい事をしてやろうかなどと一瞬思ったが、いまこの流れでそれをやると女が廃ると思い直し、息吹を元に戻す事だけやろうと思うサキュバスだった。
「さて、息吹……」
仰向けに倒れたままの息吹に近づき、くぅーっとかぶさるサキュバス。こうなるとセックスしたいと疼きかけるが……グッとガマン! そうして顔を近づけるとゆっくり唇を重ねる。すると見たくないとか言いながらがっちり見ている2人から、ああだこうだとにぎやかな声が聞こえる。
(ったく……中学生じゃあるまいに)
さわがしい2人にあきれつつ、キスに一味加えると……息吹がグッと悶える。そして12歳の少年って顔や姿から23歳って元に戻っていき、パチッと両目を開く。
「ん……」
「気がついた、元気?」
「え……って、おまえ!」
息吹、ムワーっと伝わる女体のニオイやドアップの顔面を押しのけ立ち上がる。しかしすぐ体の感覚がおかしいと気づき、おのれの両手に目を落とし元に戻ったのかと小声でつぶやく。
「息吹、今回は苦労したな」
「閻美……もしかして色々力を貸してくれたとか? 悪かったな……」
「い、いやまぁ、いずれは夫婦になろうって間柄だから別にこれくらいは」
閻美が思わず悦な笑みを浮かべかけると、2人の間にスサっとかすみが割って入った。顔をかわいくストロベリー以上スイカ未満くらいに赤くし、息吹を見つめる。
「あぁ……ビューティーかすみ」
「あ、覚えてくれているんだ?」
「こんなに早く忘れるわけないだろう」
息吹、そう言ってから頭をポリポリっとかき、これが本来のおれだと申し訳なさそうに言った。
「この23歳の姿が本当のおれ。13歳のおまえから見れば……12歳の少年って姿の時みたいにかわいいって事はないだろう? だから……おまえは同じくらいの年齢でいい男子を見つけて……」
伊吹が言うのを聞きながら、その通りと腕組みをしてうんうんうなづく閻美がいる。しかしかすみはピュアな両目をキラキラさせて前進。そして息吹の両手を取って言う。
「12歳のダーリンもかわいくてかっこうよかったけど、今のダーリンはかわいさはないけどその分めちゃくちゃかっこういいよ。もうね、わたしは運命の出会いを信じる。10の年齢差なんて2人の愛で乗り越えられるよダーリン!」
えへっとかわいくやりながら、抜け目なく息吹に抱きつくかすみ。それを見て閻美はワナワナ震えながら小声でつぶやいた、なんか殺したくなっちゃうなぁとガキっぽい事を。
こいつらガキだなぁと見ていたサキュバス望、自分がのけ者にされているような空気をきらい大きな声で言ってやる。
「今回はこれでおとなしく引き下がる。でも息吹、わたしはあんたとセックスしたいってキモチをまだ持っているから、イザとなったらよろしく。それから子ども巨乳、あんたの事ちょっとだけ、耳糞ひとつまみ分くらいは気に入ったから、もしかしたらあんたとセックスしたいと誘うかもしれない。その時はよろしく頼むわ」
そう言ってサキュバスがスーッと姿を消すと、色情空間が消える。息吹、閻美、かすみの3人は元の世界に戻る。
「おほん、息吹……」
「なんだ?」
「ちょっと喫茶店で話でもしたいかなぁと」
閻美がピタッと息吹の隣に位置すると、周囲から見ればいい感じの2人みたいな感じが浮かび上がる。しかしそれを何もせず見ているだけなどできるわけがないからして、かすみは息吹の反対側に位置するだけでなく、クッと腕を取って自分のFカップって豊かにしてやわらかい弾力にしっかり抱き寄せ、自分が主人公だとアピールするような大きな声で言う。
「うん、行こう。喫茶店で話をしよう」
左右をいい女に挟まれた息吹、おれちょっと疲れているんだけどなぁと思いつつ拒めないフンイキなので喫茶店へ行くことに同意。しかしその姿はとても目立つため、近くにいた見知らぬ他人って男たちい言われる。
「あいつ2人も女を連れて歩いているぞ」
「糞だよなぁ、人間のクズだよなぁ」
「ああいうクズは早く死ねって言いたくなるな」
そんな声を耳にした息吹は心の中で思った。悪かったな、どうせおれはクズだし、すでに死んじゃったし……と。
「く……」
左肩を下にし、ビリビリに痛い腹部を抑えながら悶えるサキュバス望、そこに近づいてきた閻美の足が目に入る。だから当然にこう思った、あぁ、これでトドメを刺されてしまうなぁと。
「チッ……さっさとトドメでも何でも刺しやがれ……」
もうあきらめた、くそったれ! と素直にあきらめとブチ切れの混じった声を出すサキュバス。
「よいしょっと」
閻美、ここで突然相手の横にかがみ込む。そしてこれで勝負はあったと言ってから、痛みが収まったら息吹を元に戻してくれるよな? と問う。
「く、そんな言い方より、さっさと殺せばいいだろう」
サキュバスが拗ねると閻美は左手を伸ばし、痛みで汗をかいている者の頬に触れていう。
「べつに親しい友だちになろうとかじゃなく、戦いが終わったらキモチよく流してしまうがいいだろう。どうかな?」
「ん……く……」
サキュバス、閻美のニッコリ顔を見せられると顔を赤くして恥ずかしいなどと思ってしまう。しかしここでギャーギャー蒸し返すように騒ぐと、みっともないクソガキ以下になるということで、閻美の言う事を受け入れる。
「さて……まずは……」
閻美、息吹より先にかすみの横に歩み寄ってかがむ。そしてピッと右の人差し指を相手の額に当ててつぶやく。
「だいじょうぶかな?」
「ぁ……」
かすみ、グワーッと歪んでいた感覚がスーッと元通りになって表情から澱んだ感じが消える。
「あっと、わたし……」
グッと上半身を起こしたかすみ、左手で頭をかきながら閻美を見る。そして一瞬、オバ……とか言いかけたが、見事な反射神経でそれを飲み消し、閻美さんでしたっけ? と口にする。
「いま一瞬危なかったな」
「ぅく……わたしは奇麗菜かすみ、通称ビューティーかすみです。助けてくれたんですよね? ど、どうも……ありがとうございます」
「いや、大した事はしてない。それに……」
「それに? なんですか?」
「子……じゃなく、かすみが勇気を出して敵に立ち向かおうとした姿は評価できると思った」
「閻美さん……いま一瞬危なかったですよね」
「ぅく……すまない」
それから2人は相変わらずぶっ倒れたままの息吹に近寄るサキュバスに目を向けて、戻すためにはひとつアクションが必要なのだけどいいよね? と言われる。
「アクションとは?」
「2人とも嫉妬深そうだから言うのが怖いけど、わたしが息吹にキスしたら元に戻るってこと。今からわたしが息吹にキスしますってこと」
「き、キスですか? だ、ダメですよそんなの……」
「じゃぁ息吹は戻らないよ? それにほら、息吹って生前にたくさんの女とやったろくでなしだからさ、わたしとキスしたくらいでは何も変わらないと思うけど?」
そう言われては致し方ないと、怒りに燃えつつ閻美とかすみの2人は同意する事とした。しかし念押しのセリフを吐くって事はしておかないと気が済まない。
「必要なキスをするだけだからな? 伊吹が戻ったらそれで終わりだからな?」
「調子に乗って変なことしないでくださいよ? 女の約束ですからね!」
2人がギャーギャー言うから、それなら思いっきりいかがわしい事をしてやろうかなどと一瞬思ったが、いまこの流れでそれをやると女が廃ると思い直し、息吹を元に戻す事だけやろうと思うサキュバスだった。
「さて、息吹……」
仰向けに倒れたままの息吹に近づき、くぅーっとかぶさるサキュバス。こうなるとセックスしたいと疼きかけるが……グッとガマン! そうして顔を近づけるとゆっくり唇を重ねる。すると見たくないとか言いながらがっちり見ている2人から、ああだこうだとにぎやかな声が聞こえる。
(ったく……中学生じゃあるまいに)
さわがしい2人にあきれつつ、キスに一味加えると……息吹がグッと悶える。そして12歳の少年って顔や姿から23歳って元に戻っていき、パチッと両目を開く。
「ん……」
「気がついた、元気?」
「え……って、おまえ!」
息吹、ムワーっと伝わる女体のニオイやドアップの顔面を押しのけ立ち上がる。しかしすぐ体の感覚がおかしいと気づき、おのれの両手に目を落とし元に戻ったのかと小声でつぶやく。
「息吹、今回は苦労したな」
「閻美……もしかして色々力を貸してくれたとか? 悪かったな……」
「い、いやまぁ、いずれは夫婦になろうって間柄だから別にこれくらいは」
閻美が思わず悦な笑みを浮かべかけると、2人の間にスサっとかすみが割って入った。顔をかわいくストロベリー以上スイカ未満くらいに赤くし、息吹を見つめる。
「あぁ……ビューティーかすみ」
「あ、覚えてくれているんだ?」
「こんなに早く忘れるわけないだろう」
息吹、そう言ってから頭をポリポリっとかき、これが本来のおれだと申し訳なさそうに言った。
「この23歳の姿が本当のおれ。13歳のおまえから見れば……12歳の少年って姿の時みたいにかわいいって事はないだろう? だから……おまえは同じくらいの年齢でいい男子を見つけて……」
伊吹が言うのを聞きながら、その通りと腕組みをしてうんうんうなづく閻美がいる。しかしかすみはピュアな両目をキラキラさせて前進。そして息吹の両手を取って言う。
「12歳のダーリンもかわいくてかっこうよかったけど、今のダーリンはかわいさはないけどその分めちゃくちゃかっこういいよ。もうね、わたしは運命の出会いを信じる。10の年齢差なんて2人の愛で乗り越えられるよダーリン!」
えへっとかわいくやりながら、抜け目なく息吹に抱きつくかすみ。それを見て閻美はワナワナ震えながら小声でつぶやいた、なんか殺したくなっちゃうなぁとガキっぽい事を。
こいつらガキだなぁと見ていたサキュバス望、自分がのけ者にされているような空気をきらい大きな声で言ってやる。
「今回はこれでおとなしく引き下がる。でも息吹、わたしはあんたとセックスしたいってキモチをまだ持っているから、イザとなったらよろしく。それから子ども巨乳、あんたの事ちょっとだけ、耳糞ひとつまみ分くらいは気に入ったから、もしかしたらあんたとセックスしたいと誘うかもしれない。その時はよろしく頼むわ」
そう言ってサキュバスがスーッと姿を消すと、色情空間が消える。息吹、閻美、かすみの3人は元の世界に戻る。
「おほん、息吹……」
「なんだ?」
「ちょっと喫茶店で話でもしたいかなぁと」
閻美がピタッと息吹の隣に位置すると、周囲から見ればいい感じの2人みたいな感じが浮かび上がる。しかしそれを何もせず見ているだけなどできるわけがないからして、かすみは息吹の反対側に位置するだけでなく、クッと腕を取って自分のFカップって豊かにしてやわらかい弾力にしっかり抱き寄せ、自分が主人公だとアピールするような大きな声で言う。
「うん、行こう。喫茶店で話をしよう」
左右をいい女に挟まれた息吹、おれちょっと疲れているんだけどなぁと思いつつ拒めないフンイキなので喫茶店へ行くことに同意。しかしその姿はとても目立つため、近くにいた見知らぬ他人って男たちい言われる。
「あいつ2人も女を連れて歩いているぞ」
「糞だよなぁ、人間のクズだよなぁ」
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