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教え子は金持ちのHカップって巨乳娘で日給は8万円20
しおりを挟む本日、みちるの母ことみちよは朝からとあるドラッグストアに足を運んでいた。しかしその格好は店内のライトよりまぶしく無限のごとく人の目を引く。なんせシルバーのメタリックミニドレスである。しかもその格好でものすごい豊満なふくらみ具合! という、まさに爆乳貴婦人という目立ちなのだから、それはもう惑星の中で恒星が活動しているみたいなモノ。
「ちょっと失礼します」
みちよは近くにいた30代前半くらいの男性店員に声をかけた。
「あ、あぁ、い、いらっしゃいませ」
グラマーみちよの爆乳! って部分にポーっと見惚れていた店員はドキッとし、慌ててシャキっとして歩みる。
「お勧めの精力剤はあるかしら?」
「あ、旦那様用ですね!」
「ちがうわ、わたし用、つまり女向けの精力剤よ」
「あ、あぁ、納得!そうですよね、あなた様ほどステキな女性なら夜が退屈だなんてあってはいけない事ですよね。おまかせください、いいのがあります」
店員はそう言いながら女性向け精力剤の商品並びに手を伸ばすが、その間もチラチラっと横目ですごい豊満でやわらかそうって部分を見る努力を怠らない。
「こ、これなんかどうでしょうか? 感度が普段より数倍アップ。どんな女性も天国行きの列車に何回でも乗れること請け合い」
「失礼ね、感度はバツグンなのよ。あなた、まさかとは思うけれど……おっぱいが大きい女は鈍いとか、そんな偏見を持っていない? もしそうなら許せないわ」
「そ、そ、そんな、誤解です。で、ではお客様はどのような商品がお望みで」
「そうね、相手をキュウゥっと極限まで締めて吸い上げ、お互いに……愛し合う2人で何回でもいっしょに達することができるような、そんな夢みたいなオクスリはないかしら? ないか、いくらなんでも都合よすぎるわよね」
「お任せください!」
「え、あるの?」
「はい、それがこちら「オー・マン・ホール」 という最新商品です」
「名前は恥ずかしいけれど……大事なのは中身。それどんな効力があるの?」
「はい、このオーマンホールを使用すると、情熱的な締め付けに吸い上げがブラックホールのごとく増します。それは相手側、つまりパートナーの根本にある精力を徹底的に吸い上げるような魔法となるため、いつまでも途切れることなくセックスができてしまいます」
「ほんとうに? いくらなんんでも凄すぎない?」
「はい、凄いです。なんせこのクスリを使用された方からは驚異の報告がされております」
「どんな?」
「オー・マン・ホールを使用したら夜の10時から朝の6時までノンストップでセックスが続けられ、その間に100回達し、彼氏は50回も射精したと」
「買うわ! このオー・マン・ホール、店にある分すべてを買うわ」
「ありがとうございます!」
店員はペコリと一礼してからすぐ近くにあったカゴを取って商品を入れる。なぜならそれを持っていて自分がレジをやりたいからだ。それであれば、少しでも長くこのグラマー夫人の爆乳ってふくらみを男らしく抜け目なく見続ける事ができるから。
(しっかし……こんな女性が奥さんだったら……おれだったら毎日情機関車になるけれどなぁ。いいよなぁ旦那って、いっつもこの爆乳に子供みたいに甘えているんだろうなぁ。ちくしょう! 贅沢すぎるんだよ、おまえは!)
そんな事を思いながら店にあるオー・マン・ホールをすべてカゴに入れ、雑念だらけの頭でレジへと向かうのだった。
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