200年後の日本は、ゾンビで溢れていました。

ぶらり旅

移動開始

 俺たちは防衛戦で新たに互いに信頼が深まった。そのためかご飯の時は二人とはいえ、笑顔が増えた。嬉しかった。可愛かったな。

 さてと、車を買いますか。
 嬉しいことに昨日の防衛戦でポイントがたまりました。
 普通ならもっとかかる筈なんだけど。連携プレイのお陰でポイントが2倍になったんだ。いや、ラッキーだわ。もしも他に仲間が増えたら。どうなるんだろ？

 ピコーン


 頭のなかで何かがなる。
 なんだ？
 俺はステータスボードを開く。そこにはスキルという文字が点滅していた。タッチっと。
 スキルを見て見ると連携プレイが点滅している。タッチっと。
 お、新しい効果を説明が載っているな。

「なになに、新しい効果を出すのに最も効率の良い方法は相手と……………ふざけんなっ！」
 ふざけんなっ！ 何でだよ！相手が男だったら尻を堀合うのかよ！俺はそんなの嫌だぞ！いや、待てよ。簡単な話。男の仲間を作らなければいいだけの話では…………よし！そうしよう！………でも俺には無理だな。性格的に。あと口下手だし………はぁ……。
 ん？ 他にも方法はあるのか。何々、一定以上の信頼を得ること。これも……俺には難しいな。でも、まだ最初のよりはましだよな。Ｓ○Ｘよりかは。

「弘毅どうしたの？」
「い、いや！ なんでもない！」
「そう、それより早く出発しましょう」
「そうだね」

 それからの俺たちはホテルの監視カメラなどのを取り外したりした。

 結局、出発出来たのは２時間後だった。

 疲れた。でもこれから楽しいくなるはずだ。なんせ、１人じゃないからな！楽しみだ！うん楽しみだ！