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19 染まっていく※
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――突然、領主が目を見開いて「ぐぅっ!」と、呻き声を上げた。
「ひっ、あ、な、なんだよ、なかっ、ああっ……!」
咥え込んでいる一物が太さを増した。裂けそうなくらい中を占領される感覚に、体がびくんと大きく跳ねる。腹の中が一物を締め付けて、内壁がきゅうきゅうと美味そうに吸い付くのが自分でも分かるほどだ。
「あっ、あ、すごい……いっぱい……んぁ……っ、ああっ…………!」
「……くっ、……はぁ……っ、ん……っ」
領主の頬は真っ赤に染まり、髪を振り乱し汗を滴らせながら甘く呻いた。
誰が見ても明らかに感じ入っているその姿は、ぶわりと匂い立ちそうなほどに色っぽい。どこからみても男だ。嫁にしたいような女ならまだしも男にときめくなんてないはずだが、体の興奮とは違う意味でどきりと胸が弾んで、とんでもなく綺麗な人だと思った。そんな綺麗で色っぽい顔を間近で見てしまった結果、余計に切なく腹が疼いてさらに強く一物を締め付ける。
「くうっ……!」
締め付けがきつくて痛かったのか、白く美しい体が強張る。全身からは透明な汗が大粒の雫となってぽたぽたと滴り、滑らかな肌はうっすらと紅色に火照っていた。ぎりっと、歯を食いしばりながら堪える表情さえも綺麗だ。快楽の熱に浮かされながら見惚れていると、「はあっ……」と、深く息を吐いて腰を掴み直される。
「もっと強く、動くぞ……」
「んっ、ああっ、はぁっ! あ、んぁ、あっ!」
徐々に力強く速くなっていく腰の動きに、快感がとてつもなく高まっていく。加減の利いた突き上げに体を悦ばされて、腰を複雑にくねらせながら締め付けてひたすら貪る。
「はぁっ、あっ、ああぁっ、あぁ……んっ!」
次から次へと甘い喘ぎ声が喉から抵抗なく滑り出てきて、それがまた体を熱くさせた。しこりや奥を押し上げられる度に、軽い絶頂を何度も繰り返す。体の真ん中で萎えることもなく揺れる一物からは、先走りに混じって精が少しずつ溢れてきている。感じ過ぎて、体がおかしくなっているのかもしれない。
望んでいなかった行為だとか、対価だとかそういう煩わしいことは、全て吹き飛んでいた。
「あっ、ああっ! ……いいっ! あうっ、はぁっ……!」
「んんっ、はぁっ、シタン……! シタンっ……」
名を呼びながら絡められてきた白い指先に自分の指をしっかりと絡め返して、両手を繋ぎ合う。腹が膨らみそうなくらい何度も奥に注がれる精を受け止め、シタンもまた腹から流れ落ちるほどに精を零した。
――深く愛され尽くす悦びに、体が染まっていく。
こんな、溶け合ってひとつになっていくみたいな交わりなんて、今まで知らなかった。誰かに抱かれるというのはこんなにも満たされるものなのか。初めて知る深い快楽に酔い潰れながら、シタンはどこまでも昇り詰めていったのだった。
「ひっ、あ、な、なんだよ、なかっ、ああっ……!」
咥え込んでいる一物が太さを増した。裂けそうなくらい中を占領される感覚に、体がびくんと大きく跳ねる。腹の中が一物を締め付けて、内壁がきゅうきゅうと美味そうに吸い付くのが自分でも分かるほどだ。
「あっ、あ、すごい……いっぱい……んぁ……っ、ああっ…………!」
「……くっ、……はぁ……っ、ん……っ」
領主の頬は真っ赤に染まり、髪を振り乱し汗を滴らせながら甘く呻いた。
誰が見ても明らかに感じ入っているその姿は、ぶわりと匂い立ちそうなほどに色っぽい。どこからみても男だ。嫁にしたいような女ならまだしも男にときめくなんてないはずだが、体の興奮とは違う意味でどきりと胸が弾んで、とんでもなく綺麗な人だと思った。そんな綺麗で色っぽい顔を間近で見てしまった結果、余計に切なく腹が疼いてさらに強く一物を締め付ける。
「くうっ……!」
締め付けがきつくて痛かったのか、白く美しい体が強張る。全身からは透明な汗が大粒の雫となってぽたぽたと滴り、滑らかな肌はうっすらと紅色に火照っていた。ぎりっと、歯を食いしばりながら堪える表情さえも綺麗だ。快楽の熱に浮かされながら見惚れていると、「はあっ……」と、深く息を吐いて腰を掴み直される。
「もっと強く、動くぞ……」
「んっ、ああっ、はぁっ! あ、んぁ、あっ!」
徐々に力強く速くなっていく腰の動きに、快感がとてつもなく高まっていく。加減の利いた突き上げに体を悦ばされて、腰を複雑にくねらせながら締め付けてひたすら貪る。
「はぁっ、あっ、ああぁっ、あぁ……んっ!」
次から次へと甘い喘ぎ声が喉から抵抗なく滑り出てきて、それがまた体を熱くさせた。しこりや奥を押し上げられる度に、軽い絶頂を何度も繰り返す。体の真ん中で萎えることもなく揺れる一物からは、先走りに混じって精が少しずつ溢れてきている。感じ過ぎて、体がおかしくなっているのかもしれない。
望んでいなかった行為だとか、対価だとかそういう煩わしいことは、全て吹き飛んでいた。
「あっ、ああっ! ……いいっ! あうっ、はぁっ……!」
「んんっ、はぁっ、シタン……! シタンっ……」
名を呼びながら絡められてきた白い指先に自分の指をしっかりと絡め返して、両手を繋ぎ合う。腹が膨らみそうなくらい何度も奥に注がれる精を受け止め、シタンもまた腹から流れ落ちるほどに精を零した。
――深く愛され尽くす悦びに、体が染まっていく。
こんな、溶け合ってひとつになっていくみたいな交わりなんて、今まで知らなかった。誰かに抱かれるというのはこんなにも満たされるものなのか。初めて知る深い快楽に酔い潰れながら、シタンはどこまでも昇り詰めていったのだった。
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