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プロローグ:道明寺万理と言う女
魔障の森で誰得チュートリアル☆~魔物の罠に嵌まった男の介抱と言う名の睦事編~
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「…我慢しなくていいよ、オズさん」
「…クッ、触れ…る、な……ァッッ!?」
アッシュグレーの髪は肩までの長さで髪型か癖か知らないがピンピン跳ねている。
頬や左肩から肩甲骨の辺りまで袈裟斬りに斬られた古傷が見える。
「…オズさんが気にすることはないよ…私も一週間溜まっているんだ──良いだろ?」
「──ッ!…知らないぞ、どうなっても」
「ふふ…オズさんって意外と乙女なんだね。」
「…お前…ッ、ぁぁ……ッ!」
筋肉質な体躯、その身体には幾つも傷痕が残っている。
植物系魔物──アルラウネの粘液には催淫効果がある。
かなりの量を浴びてしまっていた──彼は、オズロン・ナーベ。
この魔障の森で一角猪を狩っている途中にアルラウネに襲われたそうだ。
そこを偶然通り掛かった万理が瞬殺し、連れて帰って来たのがついさっき。
Bランク冒険者──ソロで活動する中堅。
“ナーベ”と言うのは彼の出身村の名前だ。
「気にするな、オズさん…私は人妻だからな、多少は心得ている。」
「そう言う問題では……クッ、ァァッ!!」
屹立を扱いてやると、びくびくと震える肩、亀頭の先端からはとろとろと透明な雫が零れている…。
「心は旦那のモノだが──まあ、身体は今だけお前に貸そう、オズさん」
「や、め……ッ!」
この期に及んでも硬い思考のオズロンを無視する形でぎゅっと握って擦ってやる。
「──ァァッ!?」
びゅるびゅると弧を描く白濁を自身の腹や顔に受けるオズロン。
「…我慢は良くないよ、オズさん?」
べったりと着いた白濁をオズロンに見せ付けるようにして口に含む。
「…ん。濃い、な…オズさん、溜まっているでしょ?」
「~~~っ!!」
精悍な美中年の顔が赤一色に染まる。
「かわいい…オズさん」
チュッとその男らしい分厚い唇に触れるだけのキスを落として、腰を下ろしていく…。
「…不妊の魔法を掛けてあるから…大丈夫だよ?オズさんのチ○ポ…頂くね」
「…ぁ、ぁぁっ!」
小さく呻くような返事を横目にズブズブと埋まっていく…。
「…は、大きい…な…っ、」
茂みの中は泉になっていた。
これが異世界人との初交流──とは。
掘削していく剛直が、すんなりと際奥まで到達した。
騎乗位でベッドの上、助けた男の介抱──と言う名の情交。
「ぁぁ…っ♡♡気持ちいい…ぞ、オズさん…はぁっ!」
じゅぷ、じゅぷ、と腰を上下に動かすと堪らなく愉悦が刺激される。
…この一週間、テレフォンエッチ(テレビ電話越しに自慰をし合う)はしたけれど──やはり、剛直の齎す快楽は自慰では、自身の指では得られない。
「ぁぁ…はぁっ!ぁあんっ!!」
「ぅ、ぁぁ……っ!!」
パンパン…といつの間にかオズロンも下から万理の蜜壺をピストンしていた。
官能に染まり、ほんのりと上気し眉間に皺を寄せた表情…快楽に呑まれ、だらしなくもいやらしい男の顔が万理の情欲を更に煽る。
「…もっと動いても…いい、からな?」
「…ッ、万理……ッ!!」
上下が入れ替わり、ずんずんと突き上げるオズロンの剛直。
「…お前が煽ったんだからな、万理──ッ!!」
「ぁぁ──ッ!!」
獣となったオズロンの突き上げは荒々しくも、繊細で、野性的なのに…何処か紳士的な突き上げだ。
自身の快感を得、尚且つ万理の快感も高める…そんな腰振りだ。
「は、は……っ。ヤれば…できる、じゃないか…ッ!」
途切れ途切れに紡ぐ万理の唇を熱い唇が塞ぐ。
「もう、黙れ」
「!んっ、ふ…ぴちゃちゅぷっ…れろ……んんっ!」
熱い吐息が頬を、首筋を撫ぜていく。
ぴちゃぴちゃと聞こえる淫靡な水音、重なる肌、上気し艶を増す美丈夫の筋肉の動き…それら全てがこの目の前の男との情事を情熱的なものにさせている。
一言も余計な事を囀ずらないように、オズロンの唇が塞ぎ、舌が縦横無尽に万理の口腔内を嬲る。
「ん…っ、ぁ…ッッ!!」
上の結合にばかり意識を持っていかれていると…下腹部を容赦ないピストンが襲う。
万理のイイ所を何度も何度も剛直で抉られては甘いくぐもった嬌声が漏れる。
忘れるな、と言われている気分だ…。
じゅぷじゅぷ、と卑猥な音、荒々しくも性急な突き上げに愛液がしとどに溢れ甘い花の香りをより一層強くさせオズロンを夢中にさせる。
当初あれだけ渋っていたのが嘘のような荒々しくも激しい抽挿だった。
根元まで引き抜くと一気に際奥に突き立てられ揺さぶられる…時に速く、時に遅く…円を描くような抽挿から前後を振り子のように揺さぶられながら…その情事の多才差に内心感心しつつも、オズロンの鑑定結果で知った年齢が32歳と出て、自分より10も年上なのに反応が童貞臭かったからてっきり……そう思っていたのだが。
5年前に妻に先立たれ、今はその妻との間に産まれた双子の兄妹を1人で育てるシングルファザー…だとは。
…鑑定スキルにはプライバシーの保護は一切されないようだ。
まあ、童貞でもないし、今現在は既婚者でもない。
…そんな相手だから、介抱と言う名の情交に耽っている、のだが。
一度だけの関係。
溜まった性欲の捌け口にする──と言ったら、普通は男の方なのだが…万理に関してはそうでもないようだ
。
誰彼拒まず──ではないが、一週間もナカに男の剛直を埋めていなければ溜まるものは溜まる。
一刻も早く発散させたい──そう思っていた矢先、森の中腹ほどでアルラウネに襲われているオズロンと出会った。
渡りに船──助けた序でに下半身を頂こうとしていたわけだ。
「~~~~っっ!!」
「──ッ!」
びゅるびゅると子宮口の奥の奥をオズロンの白濁液が犯す。
魔法で避妊はされている万理の際奥をどんなに犯しても芽吹く事はない──それでも、種を刻みつけるように、グリグリと先端を擦り付ける。
きゅっと締まる膣圧にぶるり、と震えて。
「…は、エロいお嬢さんだな…っ、まだ足りないのか?」
「ふぁ、ぁ……っ!ひ、さしぶり…なんだ…仕方ないだろう…ぁぁっ!!」
「…みたいだな。凄い洪水だぞ?」
「い、いや、ぁ……み、見るな……ッッ!?」
ベッドの上、真っ白なシーツは逆流した精液がオズロンの肉棒で掻き出されシーツに白く濁った波紋を作る…その上から合わさるように万理の白濁とした粘度を持った愛液が重なるようにシーツを汚していた。
今も剛直は万理の際奥に挿さったまま、しとどに濡れ溢れる混合液に視線を向けている。
「…なあ、万理はここにいつから住んでいるんだ?」
「ふ、ふふ…っ。こんな時にする話しか?」
じゅぷじゅぷ、と先に吐き出した精液と愛液を掻き混ぜるようにピストンしながらもオズロンは万理に訪ねる。
「…一週間、くらいになるかな…まあ、それ以降は故郷の国に旦那であり実の兄である翼と一緒に暮らしていたな」
「──ここにこんな設備の整った小屋等なかった気がするが?」
「ああ、私が建てた──どうやってとか、どこから調達したとかは答えられないよ…ほらっ、こうすると──イイ、だろう?」
「──ッ、く…っ!万理──ッ、」
「今はこっちに専念してくれ…オズさん」
足を絡めて繋がりを更に深くする。
ナカに埋まったままの肉棒が硬さを増すのを理解しながらも自らのGスポットを抉るように、擦り付けるように腰を前後すると堪らない愉悦が広がる…。
一回出して冷静さを取り戻したのか、オズロンが真面目に万理の素性を聞き出そうとするも、灯が点った万理に呆気なく官能を煽られ質問はあやふやになった…。
…………。
「…クッ、触れ…る、な……ァッッ!?」
アッシュグレーの髪は肩までの長さで髪型か癖か知らないがピンピン跳ねている。
頬や左肩から肩甲骨の辺りまで袈裟斬りに斬られた古傷が見える。
「…オズさんが気にすることはないよ…私も一週間溜まっているんだ──良いだろ?」
「──ッ!…知らないぞ、どうなっても」
「ふふ…オズさんって意外と乙女なんだね。」
「…お前…ッ、ぁぁ……ッ!」
筋肉質な体躯、その身体には幾つも傷痕が残っている。
植物系魔物──アルラウネの粘液には催淫効果がある。
かなりの量を浴びてしまっていた──彼は、オズロン・ナーベ。
この魔障の森で一角猪を狩っている途中にアルラウネに襲われたそうだ。
そこを偶然通り掛かった万理が瞬殺し、連れて帰って来たのがついさっき。
Bランク冒険者──ソロで活動する中堅。
“ナーベ”と言うのは彼の出身村の名前だ。
「気にするな、オズさん…私は人妻だからな、多少は心得ている。」
「そう言う問題では……クッ、ァァッ!!」
屹立を扱いてやると、びくびくと震える肩、亀頭の先端からはとろとろと透明な雫が零れている…。
「心は旦那のモノだが──まあ、身体は今だけお前に貸そう、オズさん」
「や、め……ッ!」
この期に及んでも硬い思考のオズロンを無視する形でぎゅっと握って擦ってやる。
「──ァァッ!?」
びゅるびゅると弧を描く白濁を自身の腹や顔に受けるオズロン。
「…我慢は良くないよ、オズさん?」
べったりと着いた白濁をオズロンに見せ付けるようにして口に含む。
「…ん。濃い、な…オズさん、溜まっているでしょ?」
「~~~っ!!」
精悍な美中年の顔が赤一色に染まる。
「かわいい…オズさん」
チュッとその男らしい分厚い唇に触れるだけのキスを落として、腰を下ろしていく…。
「…不妊の魔法を掛けてあるから…大丈夫だよ?オズさんのチ○ポ…頂くね」
「…ぁ、ぁぁっ!」
小さく呻くような返事を横目にズブズブと埋まっていく…。
「…は、大きい…な…っ、」
茂みの中は泉になっていた。
これが異世界人との初交流──とは。
掘削していく剛直が、すんなりと際奥まで到達した。
騎乗位でベッドの上、助けた男の介抱──と言う名の情交。
「ぁぁ…っ♡♡気持ちいい…ぞ、オズさん…はぁっ!」
じゅぷ、じゅぷ、と腰を上下に動かすと堪らなく愉悦が刺激される。
…この一週間、テレフォンエッチ(テレビ電話越しに自慰をし合う)はしたけれど──やはり、剛直の齎す快楽は自慰では、自身の指では得られない。
「ぁぁ…はぁっ!ぁあんっ!!」
「ぅ、ぁぁ……っ!!」
パンパン…といつの間にかオズロンも下から万理の蜜壺をピストンしていた。
官能に染まり、ほんのりと上気し眉間に皺を寄せた表情…快楽に呑まれ、だらしなくもいやらしい男の顔が万理の情欲を更に煽る。
「…もっと動いても…いい、からな?」
「…ッ、万理……ッ!!」
上下が入れ替わり、ずんずんと突き上げるオズロンの剛直。
「…お前が煽ったんだからな、万理──ッ!!」
「ぁぁ──ッ!!」
獣となったオズロンの突き上げは荒々しくも、繊細で、野性的なのに…何処か紳士的な突き上げだ。
自身の快感を得、尚且つ万理の快感も高める…そんな腰振りだ。
「は、は……っ。ヤれば…できる、じゃないか…ッ!」
途切れ途切れに紡ぐ万理の唇を熱い唇が塞ぐ。
「もう、黙れ」
「!んっ、ふ…ぴちゃちゅぷっ…れろ……んんっ!」
熱い吐息が頬を、首筋を撫ぜていく。
ぴちゃぴちゃと聞こえる淫靡な水音、重なる肌、上気し艶を増す美丈夫の筋肉の動き…それら全てがこの目の前の男との情事を情熱的なものにさせている。
一言も余計な事を囀ずらないように、オズロンの唇が塞ぎ、舌が縦横無尽に万理の口腔内を嬲る。
「ん…っ、ぁ…ッッ!!」
上の結合にばかり意識を持っていかれていると…下腹部を容赦ないピストンが襲う。
万理のイイ所を何度も何度も剛直で抉られては甘いくぐもった嬌声が漏れる。
忘れるな、と言われている気分だ…。
じゅぷじゅぷ、と卑猥な音、荒々しくも性急な突き上げに愛液がしとどに溢れ甘い花の香りをより一層強くさせオズロンを夢中にさせる。
当初あれだけ渋っていたのが嘘のような荒々しくも激しい抽挿だった。
根元まで引き抜くと一気に際奥に突き立てられ揺さぶられる…時に速く、時に遅く…円を描くような抽挿から前後を振り子のように揺さぶられながら…その情事の多才差に内心感心しつつも、オズロンの鑑定結果で知った年齢が32歳と出て、自分より10も年上なのに反応が童貞臭かったからてっきり……そう思っていたのだが。
5年前に妻に先立たれ、今はその妻との間に産まれた双子の兄妹を1人で育てるシングルファザー…だとは。
…鑑定スキルにはプライバシーの保護は一切されないようだ。
まあ、童貞でもないし、今現在は既婚者でもない。
…そんな相手だから、介抱と言う名の情交に耽っている、のだが。
一度だけの関係。
溜まった性欲の捌け口にする──と言ったら、普通は男の方なのだが…万理に関してはそうでもないようだ
。
誰彼拒まず──ではないが、一週間もナカに男の剛直を埋めていなければ溜まるものは溜まる。
一刻も早く発散させたい──そう思っていた矢先、森の中腹ほどでアルラウネに襲われているオズロンと出会った。
渡りに船──助けた序でに下半身を頂こうとしていたわけだ。
「~~~~っっ!!」
「──ッ!」
びゅるびゅると子宮口の奥の奥をオズロンの白濁液が犯す。
魔法で避妊はされている万理の際奥をどんなに犯しても芽吹く事はない──それでも、種を刻みつけるように、グリグリと先端を擦り付ける。
きゅっと締まる膣圧にぶるり、と震えて。
「…は、エロいお嬢さんだな…っ、まだ足りないのか?」
「ふぁ、ぁ……っ!ひ、さしぶり…なんだ…仕方ないだろう…ぁぁっ!!」
「…みたいだな。凄い洪水だぞ?」
「い、いや、ぁ……み、見るな……ッッ!?」
ベッドの上、真っ白なシーツは逆流した精液がオズロンの肉棒で掻き出されシーツに白く濁った波紋を作る…その上から合わさるように万理の白濁とした粘度を持った愛液が重なるようにシーツを汚していた。
今も剛直は万理の際奥に挿さったまま、しとどに濡れ溢れる混合液に視線を向けている。
「…なあ、万理はここにいつから住んでいるんだ?」
「ふ、ふふ…っ。こんな時にする話しか?」
じゅぷじゅぷ、と先に吐き出した精液と愛液を掻き混ぜるようにピストンしながらもオズロンは万理に訪ねる。
「…一週間、くらいになるかな…まあ、それ以降は故郷の国に旦那であり実の兄である翼と一緒に暮らしていたな」
「──ここにこんな設備の整った小屋等なかった気がするが?」
「ああ、私が建てた──どうやってとか、どこから調達したとかは答えられないよ…ほらっ、こうすると──イイ、だろう?」
「──ッ、く…っ!万理──ッ、」
「今はこっちに専念してくれ…オズさん」
足を絡めて繋がりを更に深くする。
ナカに埋まったままの肉棒が硬さを増すのを理解しながらも自らのGスポットを抉るように、擦り付けるように腰を前後すると堪らない愉悦が広がる…。
一回出して冷静さを取り戻したのか、オズロンが真面目に万理の素性を聞き出そうとするも、灯が点った万理に呆気なく官能を煽られ質問はあやふやになった…。
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