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第二章〜フューズ王国〜
第24話 召喚と討伐
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「ウワォォォォン!!」
咆哮が大地を轟かす。
神々しい光を発している魔法陣から姿を現したのはフォレストウルフより一回りも二回りも大きい。その流れるような深みのある緑青色の毛並みは、森と一体化しているようだ。
「ラフォーレウルフ!? なんでこんなところに……」
「俺が召喚した! 細かいことはあとだ。とりあえず目の前の敵を倒すぞ!」
「あ……ああ、そうだな!」
一瞬動揺が走ったが、味方だと分かるとみんな安堵したようだ。召喚士って情報開示しといて良かったな。もししてなかったら混乱状態だっただろう。
ラフォーレウルフの咆哮により、アンデットゾンビウルフが一瞬後ずさりをする。
だが、引く気はないようで相変わらずこちらを睨んでいる。
いや、こちらというよりラフォーレウルフに対して警戒をしているように見える。何やらスキルでも使ったのだろうか?
そう思い、俺はラフォーレウルフに鑑定を使う。
名称:未設定 年齢:13歳
種族:ラフォーレウルフ
状態:使役(楠木斗真)
ステータス レベル:1
HP:1403 MP:450 腕力: 1787 体力:1652 敏捷:1620 知力:786 魔力:367 器用:1008
スキル
牙闘術LvMAX、聖牙闘術Lv3、闘爪術LvMAX、聖闘爪術Lv2、風魔術LvMAX、暴風魔術Lv1、暴風耐性Lv7、敏捷上昇Lv6、鋭敏嗅覚Lv4、鋭敏聴覚Lv3、魔力感知Lv4、咆哮Lv5、消音行動Lv4、森の支配者Lv--
ユニークスキル
獣人化Lv--
ふむふむ、ステータスを見る感じは素早さを活かしたヒットアンドアウェイをする近接戦闘型かな?
そして、ラフォーレウルフに注意が向いてるのは咆哮というスキルだろう。
どうやら、威圧を込めた声を聴かせて闘争心を鈍らせ、注目を自分に向けさせる、という効果があるようだ。咆哮のおかげで他のみんなに攻撃が行く可能性がグンと減るだろう。
もうひとつ気になった森の支配者というスキルは、森の中では、ステータスが上がるというスキルらしい。消音行動も相まって、森の中ではかなり優位に戦うことが出来るだろう。
「く、来るぞ!」
アンデットゾンビウルフが跳躍する。
「ウガァァァ!」
「ウワォォン!」
ラフォーレウルフの周りには風が渦巻き、その緑青の毛が逆立つ。
そして次の瞬間、周りに渦巻いていた風がアンデットゾンビウルフを捉える。
「グルル……」
「あ、あれは暴風檻!?」
風の檻に閉じ込められたアンデットゾンビウルフは自由に身動きが取れないのか、もがいている。
動きを止めることが出来たのは非常に大きい。
なにせ、あちらも素早さを活かしたヒットアンドアウェイの攻撃であり、攻撃を仕掛けたあと、すぐに戦闘離脱して回復してしまうので、継戦能力が非常に高い。そのため、回復されないように一撃で仕留めないといけないので、かなり厳しい持久戦になってしまう
カンナなら素早さ的に追いつけるであろうが、1匹を仕留める前に他の5匹から攻撃を受けて、致命傷を負わされかねない。
「氷刃!!」
すかさず、ジェシカが魔術を行使する。
「……ガウッ」
先程とは違い、魔術を避けることは出来ず、患部からは血が流れている。少しだけではあるが、確実にダメージは入っているようだ。
「これでトドメです!」
バシュッという音と共に首が切り落とされる。
「ガァァァ!」
首を落とされた仲間に気もくれず、今度は数匹で襲いかかってくる
「ワオォォォン!」
ラフォーレウルフは大きく咆哮をすると、大地を蹴り、目にも止まらぬ速さで空を翔ける。
「ガァァァ!」
宙を舞い、月夜に照らされて、シルエットだけが影となる。
「ワオォッッ!!」
その鋭い牙が、その鋭利な爪が、アンデットゾンビウルフの首を掻き切り、屠る。
ドサッという音と共に、首のない屍が着地する。
ラフォーレウルフも所々に傷が出来ており、その闘いの壮絶さがよくわかる。
「ハァァ!」
──ギィィン
「チッ」
ラフォーレウルフに意識がいっていた1匹に攻撃を仕掛けたが、爪で防がれてしまった。
「これならどうだっ!」
俺は石生成を使い、出来るだけ魔力を込めて人の頭くらいの大きさの尖った石を生成する。
そして、旋風で回転をかけ、発射する。
ギャンという声と共に一体のアンデットゾンビウルフの頭が爆散する。
うっ、結構グロいな。見た目が腐ってるし、殺そうとしてきたから罪悪感はあまりないが、それでも少し思うところはある。
どうやら回復する様子はなさそうだ。名前もゾンビだし、やはり頭が弱点なのだろうか?他の部位だとすぐ回復していたしな。
「みんな! こいつらは頭が弱点だぞ! 弾幕をはって攻撃するんだ」
「おう!」
そういうと、みんな詠唱を始める。
弾幕をはって攻撃をすればいくら素早さが高くてもどれかは当たるだろう。
「ガァウ!」
1匹が何やら危険を察知したのか詠唱中のフィリップへと攻撃を仕掛けようとする。
「如何なる者も断ち塞げ! 土壁!」
すかさずグラック君がフィリップを守るために防御魔術を使う。
地面から巨大な岩がせり出し、アンデットゾンビウルフの行く手を阻む
「砂礫 !」
「水刃!」
突然現れた岩に戸惑っていた所をすかさず魔術を使ってダメージを食らわせていく。
致命傷にはならなかったものの四肢を欠損させるダメージを与えることが出来た。
「おいっ! 見ろ! 傷が塞がるのがさっきより全然遅いぞ!」
本当だ、フィリップの言う通りさっきに比べて傷の塞がるスピードがだいぶ遅い。
何回も使えるわけではないのだろうか?
「よし、全員撃ちまくって絶対誰一人として欠けることなく生きて帰るぞ!」
「「「おう!」」」
ブレンダン先生はみんなに激励をかけて、顔を引き締める。
さっきまでは悲壮に包まれていたみんなの表情も希望が見えてきたこともあり、真剣な表情へと変わっていた。
◆ ◆ ◆
「ワオォォォン!」
「ガゥゥァァ」
そうして激闘の末何とかアンデットゾンビウルフの群れに勝つことが出来た。
「……ふぅ、……勝つことが……出来たのか……」
「……ああ、勝ったぞ、俺ら……」
俺は手を大の字に開いて叫ぶ。
「おっしゃぁぁー!!」
軽傷者2名でアンデットゾンビウルフを撃退出来たのは幸運だろう。
時間は既に深夜、戦闘中は魔術により多少の明かりが灯っていたが、戦闘が終わった今、辺りは暗闇に包まれている。
その暗闇の中を俺たちは進んでいた。
「ふぁーぁ。眠いなぁ」
「……私も……眠い……寝ていい?」
「ダメよ、早く報告……ふぁーぁ……しないとね」
そう、ここエルダイ大森林では出現しないはずの魔物、アンデットゾンビウルフが出たため、一刻も早く帰り、報告をして対策を立てないと行けないのである。
もし、死の大地付近から移動して来たのだとすると、もしかしたらフューズ王国の街まで迫ってくるかもしれないのである。
そのため、突然出現した個体なのか、はたまた誰かに持ち込まれた個体なのか、また、まだ他にも異常は起こってないかなどを調べる必要がある。
「……眠いだろうが頑張ってくれ……」
「あら、トウマも眠そうね」
リアンはあまり眠たくないのか、ニヤニヤしながらこちらの顔を覗いている。
「……まぁな、今日は疲れたし、街に帰ったらゆっくり休みたいよ……」
それから、休憩を挟みつつも、約7時間程で街付近まで辿り着くことが出来た。
「俺はギルドに連絡しに行ってくる。それまでみんなは仮眠をとっていろ。おそらくお前らも事情聴取で呼ばれると思うからな」
まじかぁ、話を聞かれることも考えられると思っていたが、まさか直ぐ聞かれるかもしれないとはな。ちなみにラフォーレウルフには家の中に入れない大きさだったので外で待って貰っている。どうするかも考えないとな。
寄宿舎に戻ると、服だけ着替えてそのままベットにダイブする。
疲れていた俺はまるで死んだようにすぐに眠った。
◆ ◆ ◆
ドンドン!
「起きて!!」
「ん……むにゃ……」
何やら外からドンドンとドアを叩く音が聞こえてくる。
俺は、ベットからのそのそと起き上がると玄関へと向かう。
ガチャっとドアを開けると、そこにはムスッとした顔のジェシカがいた。
「もう、ドアを叩いても全く反応がないんだから、ギルド長が呼んでるから早く着替えて来て!」
「わかった」
俺はカンナとリアンを起こして、着替えていく。
カンナとリアンもまだ眠たいようで目を擦っている。
10分くらいで準備を済ますと、玄関で待っているジェシカの元へと向かう。
「ほらっ! 早く早く、ギルド長が待ってるんだから早く行くわよ!」
もうちょっと休みたかったなぁ。
咆哮が大地を轟かす。
神々しい光を発している魔法陣から姿を現したのはフォレストウルフより一回りも二回りも大きい。その流れるような深みのある緑青色の毛並みは、森と一体化しているようだ。
「ラフォーレウルフ!? なんでこんなところに……」
「俺が召喚した! 細かいことはあとだ。とりあえず目の前の敵を倒すぞ!」
「あ……ああ、そうだな!」
一瞬動揺が走ったが、味方だと分かるとみんな安堵したようだ。召喚士って情報開示しといて良かったな。もししてなかったら混乱状態だっただろう。
ラフォーレウルフの咆哮により、アンデットゾンビウルフが一瞬後ずさりをする。
だが、引く気はないようで相変わらずこちらを睨んでいる。
いや、こちらというよりラフォーレウルフに対して警戒をしているように見える。何やらスキルでも使ったのだろうか?
そう思い、俺はラフォーレウルフに鑑定を使う。
名称:未設定 年齢:13歳
種族:ラフォーレウルフ
状態:使役(楠木斗真)
ステータス レベル:1
HP:1403 MP:450 腕力: 1787 体力:1652 敏捷:1620 知力:786 魔力:367 器用:1008
スキル
牙闘術LvMAX、聖牙闘術Lv3、闘爪術LvMAX、聖闘爪術Lv2、風魔術LvMAX、暴風魔術Lv1、暴風耐性Lv7、敏捷上昇Lv6、鋭敏嗅覚Lv4、鋭敏聴覚Lv3、魔力感知Lv4、咆哮Lv5、消音行動Lv4、森の支配者Lv--
ユニークスキル
獣人化Lv--
ふむふむ、ステータスを見る感じは素早さを活かしたヒットアンドアウェイをする近接戦闘型かな?
そして、ラフォーレウルフに注意が向いてるのは咆哮というスキルだろう。
どうやら、威圧を込めた声を聴かせて闘争心を鈍らせ、注目を自分に向けさせる、という効果があるようだ。咆哮のおかげで他のみんなに攻撃が行く可能性がグンと減るだろう。
もうひとつ気になった森の支配者というスキルは、森の中では、ステータスが上がるというスキルらしい。消音行動も相まって、森の中ではかなり優位に戦うことが出来るだろう。
「く、来るぞ!」
アンデットゾンビウルフが跳躍する。
「ウガァァァ!」
「ウワォォン!」
ラフォーレウルフの周りには風が渦巻き、その緑青の毛が逆立つ。
そして次の瞬間、周りに渦巻いていた風がアンデットゾンビウルフを捉える。
「グルル……」
「あ、あれは暴風檻!?」
風の檻に閉じ込められたアンデットゾンビウルフは自由に身動きが取れないのか、もがいている。
動きを止めることが出来たのは非常に大きい。
なにせ、あちらも素早さを活かしたヒットアンドアウェイの攻撃であり、攻撃を仕掛けたあと、すぐに戦闘離脱して回復してしまうので、継戦能力が非常に高い。そのため、回復されないように一撃で仕留めないといけないので、かなり厳しい持久戦になってしまう
カンナなら素早さ的に追いつけるであろうが、1匹を仕留める前に他の5匹から攻撃を受けて、致命傷を負わされかねない。
「氷刃!!」
すかさず、ジェシカが魔術を行使する。
「……ガウッ」
先程とは違い、魔術を避けることは出来ず、患部からは血が流れている。少しだけではあるが、確実にダメージは入っているようだ。
「これでトドメです!」
バシュッという音と共に首が切り落とされる。
「ガァァァ!」
首を落とされた仲間に気もくれず、今度は数匹で襲いかかってくる
「ワオォォォン!」
ラフォーレウルフは大きく咆哮をすると、大地を蹴り、目にも止まらぬ速さで空を翔ける。
「ガァァァ!」
宙を舞い、月夜に照らされて、シルエットだけが影となる。
「ワオォッッ!!」
その鋭い牙が、その鋭利な爪が、アンデットゾンビウルフの首を掻き切り、屠る。
ドサッという音と共に、首のない屍が着地する。
ラフォーレウルフも所々に傷が出来ており、その闘いの壮絶さがよくわかる。
「ハァァ!」
──ギィィン
「チッ」
ラフォーレウルフに意識がいっていた1匹に攻撃を仕掛けたが、爪で防がれてしまった。
「これならどうだっ!」
俺は石生成を使い、出来るだけ魔力を込めて人の頭くらいの大きさの尖った石を生成する。
そして、旋風で回転をかけ、発射する。
ギャンという声と共に一体のアンデットゾンビウルフの頭が爆散する。
うっ、結構グロいな。見た目が腐ってるし、殺そうとしてきたから罪悪感はあまりないが、それでも少し思うところはある。
どうやら回復する様子はなさそうだ。名前もゾンビだし、やはり頭が弱点なのだろうか?他の部位だとすぐ回復していたしな。
「みんな! こいつらは頭が弱点だぞ! 弾幕をはって攻撃するんだ」
「おう!」
そういうと、みんな詠唱を始める。
弾幕をはって攻撃をすればいくら素早さが高くてもどれかは当たるだろう。
「ガァウ!」
1匹が何やら危険を察知したのか詠唱中のフィリップへと攻撃を仕掛けようとする。
「如何なる者も断ち塞げ! 土壁!」
すかさずグラック君がフィリップを守るために防御魔術を使う。
地面から巨大な岩がせり出し、アンデットゾンビウルフの行く手を阻む
「砂礫 !」
「水刃!」
突然現れた岩に戸惑っていた所をすかさず魔術を使ってダメージを食らわせていく。
致命傷にはならなかったものの四肢を欠損させるダメージを与えることが出来た。
「おいっ! 見ろ! 傷が塞がるのがさっきより全然遅いぞ!」
本当だ、フィリップの言う通りさっきに比べて傷の塞がるスピードがだいぶ遅い。
何回も使えるわけではないのだろうか?
「よし、全員撃ちまくって絶対誰一人として欠けることなく生きて帰るぞ!」
「「「おう!」」」
ブレンダン先生はみんなに激励をかけて、顔を引き締める。
さっきまでは悲壮に包まれていたみんなの表情も希望が見えてきたこともあり、真剣な表情へと変わっていた。
◆ ◆ ◆
「ワオォォォン!」
「ガゥゥァァ」
そうして激闘の末何とかアンデットゾンビウルフの群れに勝つことが出来た。
「……ふぅ、……勝つことが……出来たのか……」
「……ああ、勝ったぞ、俺ら……」
俺は手を大の字に開いて叫ぶ。
「おっしゃぁぁー!!」
軽傷者2名でアンデットゾンビウルフを撃退出来たのは幸運だろう。
時間は既に深夜、戦闘中は魔術により多少の明かりが灯っていたが、戦闘が終わった今、辺りは暗闇に包まれている。
その暗闇の中を俺たちは進んでいた。
「ふぁーぁ。眠いなぁ」
「……私も……眠い……寝ていい?」
「ダメよ、早く報告……ふぁーぁ……しないとね」
そう、ここエルダイ大森林では出現しないはずの魔物、アンデットゾンビウルフが出たため、一刻も早く帰り、報告をして対策を立てないと行けないのである。
もし、死の大地付近から移動して来たのだとすると、もしかしたらフューズ王国の街まで迫ってくるかもしれないのである。
そのため、突然出現した個体なのか、はたまた誰かに持ち込まれた個体なのか、また、まだ他にも異常は起こってないかなどを調べる必要がある。
「……眠いだろうが頑張ってくれ……」
「あら、トウマも眠そうね」
リアンはあまり眠たくないのか、ニヤニヤしながらこちらの顔を覗いている。
「……まぁな、今日は疲れたし、街に帰ったらゆっくり休みたいよ……」
それから、休憩を挟みつつも、約7時間程で街付近まで辿り着くことが出来た。
「俺はギルドに連絡しに行ってくる。それまでみんなは仮眠をとっていろ。おそらくお前らも事情聴取で呼ばれると思うからな」
まじかぁ、話を聞かれることも考えられると思っていたが、まさか直ぐ聞かれるかもしれないとはな。ちなみにラフォーレウルフには家の中に入れない大きさだったので外で待って貰っている。どうするかも考えないとな。
寄宿舎に戻ると、服だけ着替えてそのままベットにダイブする。
疲れていた俺はまるで死んだようにすぐに眠った。
◆ ◆ ◆
ドンドン!
「起きて!!」
「ん……むにゃ……」
何やら外からドンドンとドアを叩く音が聞こえてくる。
俺は、ベットからのそのそと起き上がると玄関へと向かう。
ガチャっとドアを開けると、そこにはムスッとした顔のジェシカがいた。
「もう、ドアを叩いても全く反応がないんだから、ギルド長が呼んでるから早く着替えて来て!」
「わかった」
俺はカンナとリアンを起こして、着替えていく。
カンナとリアンもまだ眠たいようで目を擦っている。
10分くらいで準備を済ますと、玄関で待っているジェシカの元へと向かう。
「ほらっ! 早く早く、ギルド長が待ってるんだから早く行くわよ!」
もうちょっと休みたかったなぁ。
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