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そわそわ中学生活の始まり
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私、佐藤千尋と君、藤河徹は幼なじみだ。
隣同士ではないけれど、親同士が同じ時期に引っ越してきて、同じ年の子供がいた。お母さんたちは当然のように仲良くなって、ベビーカーを押して公園に行ったり、市の検診に行ったりしたらしい。
私と君が出会った時は、正直覚えていない。だって仕方ない。赤ん坊の時のことなんて覚えてないのが普通だと思う。
だから私が一番古い記憶を引っ張り出せば、どれもこれも君がいて、一緒に何かをしていた。
幼稚園で始めての遠足。断片的だけど、わくわく楽しかった雰囲気だけ覚えてる。
ふれあい動物園だったのかな?
私は怖くて近寄れなくって、でも餌をあげたくてうろうろしてた。そしたら手がぐいっと引っ張られて、気がついたらしゃがんでウサギに人参をあげてた。
モグモグと人参がウサギの口に消えていく様と、ぐっと唇を結んで、真面目くさった君の横顔だけが印象に残ってる。
可笑しいね。今の私は君が、本当のところ動物苦手なのを知っている。近所の犬に噛まれそうになったことと、うちの猫を撫でようとして引っ掛かれたことが原因だ。その猫も三年前に天寿を全うしたけれど。
だから君は動物が嫌いじゃないのに、苦手。
あと、あれはいつだったんだろ?
私は紙皿に入れたウインナーと焼いたカボチャをパクパク食べてて、隣には大嫌いな椎茸としかめっ面でにらめっこしてた君がいた。
そうそう。うちの家族と君の家族でよくバーベキューしてたから、その時だね。
バーベキューの網に乗っているお肉や野菜が、ちょっと背伸びしなくちゃ見えなかったから、結構小さい時だと思う。
君があんまり長いこと椎茸を睨んでいるものだから、お母さんたちの目を盗んで私がパクっと自分の口に入れちゃった。
その時の君の顔ったら。パアッとすっごい明るくなっちゃって。
私はお姉さんな気分で、もう、仕方ないなあって上から目線してた。うん、私も子供だったんだよ。しょうがないよね。
君だって椎茸食べられなかったくらいお子さまだったんだからお互い様だ。
ええと、次の記憶は小学校の運動会だったかな?
リレーの時、私は君から渡されるバトンをドキドキしながら待ってた。
真ん中くらいの順位だったら良かったのに、君が二人抜いてトップで走ってきたものだから。
めちゃくちゃ必死で走ったのを覚えてる。
もうとにかく目一杯手足を動かして、ちょっとでも速く、なんとか抜かされないようにって頑張った。
なのに、やっぱり抜かれてしまって。
情けないやら、同じクラスの子に申し訳ないやらで、心がぐちゃぐちゃになった。
君からのバトンなんて、もうこりごりだって怒ったんだった。ふふ、今から思えば八つ当たりってやつだね。
君も「知るか、バーカ」って私に向かってあっかんべーしてさ。言い合いになって、お互いにもう口きかないって喧嘩別れした。
なのに気が付くと話しかけてて。いつの間にか仲直りしてしまう。
そういうことって何回もあって。
私たちという子供がすっかり大きくなっても、お母さんたちは互いの家でお茶をしたり、新しく出来たどこどこのパン屋さんが美味しいだのと二人で買い物に出かけたりする。
お父さん同士はお母さんたちみたいな交流はない。
家族ぐるみの付き合いの時は二人で互いの仕事の話で盛り上がってたりするから、仲は悪くない。
けど、どっちも互いに仕事仲間との付き合いが優先だし、二人だけで飲みに行ったりはしないから表面上の付き合い。そんな感じ。
そういうのって、なんか大人だなって思う。
月並みなんだけど、中学生になったばかりの私にはそんな感想しか湧いてこない。
涙、涙だった小学校の卒業式を終えて、今度は中学校の校門をくぐる。
ピンピンとした制服の丈はやけに長い。かばんは大きくて、中身はスカスカ。
そわそわと落ち着かなくて、目があちこち泳ぐ。
髪は跳ねてないよね。
セーラー服のリボンの結び方って、これでいいのかな。
周りにいる子も皆おんなじようなもの。
中学生は背丈がぐっと伸びるからって、制服の採寸の時大きめを進められた。だから皆、丈が長くて手足の見える範囲が狭い。
あ、あの子は知ってる。あの子は知らないな。
ほとんどの子が小学校からの繰り上がりだけど、あと2つ他の小学校の子が一緒の中学校へ通う。だから知っている子が半分、知らない子が半分。
慣れない校舎、慣れない制服、慣れない雰囲気に飲まれそうで、慣れたメンツを探してしまう。
ふっと隣に視線を移すと、同じように目線をあちこちに動かしている君がいた。
私の制服よりもぶかぶかで、着ているよりも着られてる。裾なんて長すぎたからすっごい折り曲げたんだっておばさんが言ってた。
緊張しまくった君の顔を見ていたら、なんだか可笑しくなってきた。
「なんだよ」
ニマニマとにやける私に気付き、唇を尖らす君。
「ぷぷ。やあ、初々しいなあと思って」
「ばっ、ばーかっ、お前もだろ。似合ってねぇな、セーラー服」
むうっ、自分でも思ってることだけど、君に言われるとなんかむかつく。
「徹の制服姿に比べたら似合ってるわよ」
面白くなくてぷいっと横を向いた。
「可愛いわよ、千尋ちゃん」
「徹君もカッコいいわ。制服なんてすぐに馴染むわよ」
お母さんたちが、互いに自分の子ではない方を褒め合う。
弧を描く二人のその目が、「そのやりとりが微笑ましいわ」と言われているようで、なんだか居心地が悪くなった。落ち着かなくて、なんとなく指で制服の裾をいじってみたりする。
ちらりと隣の君を見ると、同じように指先が忙しなく動いている。二人して顔を見合わせた。同じことを思っているんだと確信した。
「お母さん、友達を探したいから先に行ってる」
「俺も」
私と君は返事を待たずに駆けだした。
といっても校門から入学式の会場はすぐだった。
「ったく、お袋たちには参るよな」
君はやれやれと言った様子で愚痴る。そんな君に私は目を見開いた。
「なんだよ、その顔」
「お袋って……この間まで母さんたちって言ってたのに」
私は口元に手を当てて、ふるふると唇と体を震わせた。
「中学生になったからって何かっこつけてるの? ばっかじゃない?」
唇のふるふるは爆笑になって、体のふるふるは腹筋の震えになった。口元にあった手はお腹を押さえてる。
だって可笑しい。小学校の卒業式から一か月も経ってないのに、急に背伸びしちゃって。
「うるせぇよ! そういうもんだろ」
君は目を三角にして凄んで見せるけど、あんまり怖くない。
「うんうん。そうだね」
目の端に浮かんだ涙を拭って、少しずつ笑いを落ち着かせる。やめてよね、ほんとに。
「いたいた。千尋~」
「あっ、彩菜。久しぶり」
「やだ、この間会ったとこじゃない」
「そうだったね。でもなんかすごく久しぶりな気がしない?」
「するする」
きゃらきゃらと女子のおしゃべりが始まると、君はまた決まりが悪そうに指先を動かし始めた。
「よっ、春樹」
「よお」
小学校の時のクラスメートを見つけた君も、ほっとした顔で手を上げた。
そのまま自然に君とのじゃれ合いは終わる。
私も君も、友達と別の方向へ歩き出した。
君は友達と小突きあいがなら。
私は大して可笑しくない話題にいちいち笑い声を上げながら。
隣同士ではないけれど、親同士が同じ時期に引っ越してきて、同じ年の子供がいた。お母さんたちは当然のように仲良くなって、ベビーカーを押して公園に行ったり、市の検診に行ったりしたらしい。
私と君が出会った時は、正直覚えていない。だって仕方ない。赤ん坊の時のことなんて覚えてないのが普通だと思う。
だから私が一番古い記憶を引っ張り出せば、どれもこれも君がいて、一緒に何かをしていた。
幼稚園で始めての遠足。断片的だけど、わくわく楽しかった雰囲気だけ覚えてる。
ふれあい動物園だったのかな?
私は怖くて近寄れなくって、でも餌をあげたくてうろうろしてた。そしたら手がぐいっと引っ張られて、気がついたらしゃがんでウサギに人参をあげてた。
モグモグと人参がウサギの口に消えていく様と、ぐっと唇を結んで、真面目くさった君の横顔だけが印象に残ってる。
可笑しいね。今の私は君が、本当のところ動物苦手なのを知っている。近所の犬に噛まれそうになったことと、うちの猫を撫でようとして引っ掛かれたことが原因だ。その猫も三年前に天寿を全うしたけれど。
だから君は動物が嫌いじゃないのに、苦手。
あと、あれはいつだったんだろ?
私は紙皿に入れたウインナーと焼いたカボチャをパクパク食べてて、隣には大嫌いな椎茸としかめっ面でにらめっこしてた君がいた。
そうそう。うちの家族と君の家族でよくバーベキューしてたから、その時だね。
バーベキューの網に乗っているお肉や野菜が、ちょっと背伸びしなくちゃ見えなかったから、結構小さい時だと思う。
君があんまり長いこと椎茸を睨んでいるものだから、お母さんたちの目を盗んで私がパクっと自分の口に入れちゃった。
その時の君の顔ったら。パアッとすっごい明るくなっちゃって。
私はお姉さんな気分で、もう、仕方ないなあって上から目線してた。うん、私も子供だったんだよ。しょうがないよね。
君だって椎茸食べられなかったくらいお子さまだったんだからお互い様だ。
ええと、次の記憶は小学校の運動会だったかな?
リレーの時、私は君から渡されるバトンをドキドキしながら待ってた。
真ん中くらいの順位だったら良かったのに、君が二人抜いてトップで走ってきたものだから。
めちゃくちゃ必死で走ったのを覚えてる。
もうとにかく目一杯手足を動かして、ちょっとでも速く、なんとか抜かされないようにって頑張った。
なのに、やっぱり抜かれてしまって。
情けないやら、同じクラスの子に申し訳ないやらで、心がぐちゃぐちゃになった。
君からのバトンなんて、もうこりごりだって怒ったんだった。ふふ、今から思えば八つ当たりってやつだね。
君も「知るか、バーカ」って私に向かってあっかんべーしてさ。言い合いになって、お互いにもう口きかないって喧嘩別れした。
なのに気が付くと話しかけてて。いつの間にか仲直りしてしまう。
そういうことって何回もあって。
私たちという子供がすっかり大きくなっても、お母さんたちは互いの家でお茶をしたり、新しく出来たどこどこのパン屋さんが美味しいだのと二人で買い物に出かけたりする。
お父さん同士はお母さんたちみたいな交流はない。
家族ぐるみの付き合いの時は二人で互いの仕事の話で盛り上がってたりするから、仲は悪くない。
けど、どっちも互いに仕事仲間との付き合いが優先だし、二人だけで飲みに行ったりはしないから表面上の付き合い。そんな感じ。
そういうのって、なんか大人だなって思う。
月並みなんだけど、中学生になったばかりの私にはそんな感想しか湧いてこない。
涙、涙だった小学校の卒業式を終えて、今度は中学校の校門をくぐる。
ピンピンとした制服の丈はやけに長い。かばんは大きくて、中身はスカスカ。
そわそわと落ち着かなくて、目があちこち泳ぐ。
髪は跳ねてないよね。
セーラー服のリボンの結び方って、これでいいのかな。
周りにいる子も皆おんなじようなもの。
中学生は背丈がぐっと伸びるからって、制服の採寸の時大きめを進められた。だから皆、丈が長くて手足の見える範囲が狭い。
あ、あの子は知ってる。あの子は知らないな。
ほとんどの子が小学校からの繰り上がりだけど、あと2つ他の小学校の子が一緒の中学校へ通う。だから知っている子が半分、知らない子が半分。
慣れない校舎、慣れない制服、慣れない雰囲気に飲まれそうで、慣れたメンツを探してしまう。
ふっと隣に視線を移すと、同じように目線をあちこちに動かしている君がいた。
私の制服よりもぶかぶかで、着ているよりも着られてる。裾なんて長すぎたからすっごい折り曲げたんだっておばさんが言ってた。
緊張しまくった君の顔を見ていたら、なんだか可笑しくなってきた。
「なんだよ」
ニマニマとにやける私に気付き、唇を尖らす君。
「ぷぷ。やあ、初々しいなあと思って」
「ばっ、ばーかっ、お前もだろ。似合ってねぇな、セーラー服」
むうっ、自分でも思ってることだけど、君に言われるとなんかむかつく。
「徹の制服姿に比べたら似合ってるわよ」
面白くなくてぷいっと横を向いた。
「可愛いわよ、千尋ちゃん」
「徹君もカッコいいわ。制服なんてすぐに馴染むわよ」
お母さんたちが、互いに自分の子ではない方を褒め合う。
弧を描く二人のその目が、「そのやりとりが微笑ましいわ」と言われているようで、なんだか居心地が悪くなった。落ち着かなくて、なんとなく指で制服の裾をいじってみたりする。
ちらりと隣の君を見ると、同じように指先が忙しなく動いている。二人して顔を見合わせた。同じことを思っているんだと確信した。
「お母さん、友達を探したいから先に行ってる」
「俺も」
私と君は返事を待たずに駆けだした。
といっても校門から入学式の会場はすぐだった。
「ったく、お袋たちには参るよな」
君はやれやれと言った様子で愚痴る。そんな君に私は目を見開いた。
「なんだよ、その顔」
「お袋って……この間まで母さんたちって言ってたのに」
私は口元に手を当てて、ふるふると唇と体を震わせた。
「中学生になったからって何かっこつけてるの? ばっかじゃない?」
唇のふるふるは爆笑になって、体のふるふるは腹筋の震えになった。口元にあった手はお腹を押さえてる。
だって可笑しい。小学校の卒業式から一か月も経ってないのに、急に背伸びしちゃって。
「うるせぇよ! そういうもんだろ」
君は目を三角にして凄んで見せるけど、あんまり怖くない。
「うんうん。そうだね」
目の端に浮かんだ涙を拭って、少しずつ笑いを落ち着かせる。やめてよね、ほんとに。
「いたいた。千尋~」
「あっ、彩菜。久しぶり」
「やだ、この間会ったとこじゃない」
「そうだったね。でもなんかすごく久しぶりな気がしない?」
「するする」
きゃらきゃらと女子のおしゃべりが始まると、君はまた決まりが悪そうに指先を動かし始めた。
「よっ、春樹」
「よお」
小学校の時のクラスメートを見つけた君も、ほっとした顔で手を上げた。
そのまま自然に君とのじゃれ合いは終わる。
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