腐女子の妄想小説~R18添え~

鬼灯

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悠真くんと蓮くん

悠真くん~道具/露出/親友~

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「ね、お願いだから!」

「しつこいな。ヤダだって言ってんだろ」

悠真は蓮に頭を下げていた。先ほどから悠真は何度も必死で蓮にお願いしている。しかし、蓮は頑なにそれを断っていた。

「なんでだよ!良いだろ、ロー〇ーを中から出すくらい!取れなくなっちゃったんだよ…親友のピンチだろ?助けてくれよ…」

「何が嬉しくて男の尻からロー〇ー取らなきゃなんねぇんだよ!というか、なんでそんなもん入れてきたんだ!」

今日は2人で買い物に来ていた。というのも修学旅行で必要なものを集めに来たのだ。

蓮は朝から悠真の様子がおかしいと思っていた。悠真の顔は真っ赤で高揚していたし、時折、「あん」とか「ん…」とか言う色っぽい声を出していたから。最初は熱があるのかと思い、心配したが本人が大丈夫だと言ったから気にしないようにしていた。

しかし、そんな悠真がついさっきトイレいくと顔を真っ青にして帰ってきた。そして、真っ青なまま、蓮をトイレの個室に誘うといきなりロー〇ーを入れていたカミングアウトをし、さらには、取れなくなったという危機的状況を説明した。蓮はビックリするよりも呆れてしまった。なんてバカなんだ。

「だって、朝オ〇ニーしてたら、時間なくなちゃってイけなくて…。だったらロー〇ー入れといて隙を見てイくしかないじゃん!まだ、一回もスイッチ入れてないけど…」

「そこは帰るまで我慢しろよ!」

「無理だよ。我慢できないもん!」

服の裾を握って涙目になりながら、羞恥に耐えるように必死に言う悠真に蓮は不覚にも可愛いと思ってしまった。

「ねぇ、お願い…」

「(可愛いな、クソ)」

自分の頬が少し高揚していくのが分かる。

「もし、取ってくれないんだったら、俺こっから出ないからな!」

扉の前に立って両手を広げる悠真。悠真と蓮では体格差があるため、悠真をどかして蓮だけ出るのは容易い。けれど、蓮は目の前の悠真がさすがに可哀想になっていた。

「はぁ、分かったよ…」

「本当か!?ありがとう!」

「とりあえず、ローターのリモコン貸せよ」

悠真はポケットからローターを出すと蓮に渡した。ロー〇ーのリモコンを見た蓮はびっくりした。

「おい、このリモコンって…」

「うん、2箇所攻めできるやつ」

蓮は再度ため息をついた。

「まさかお前がここまで変態だったとは…な!」

ブブブブブッ

「ひゃあぁ!////だめ…///と…めて///」

急にロー〇ーのスイッチを入れると悠真は体をビクンッとさせだらしなく喘いだ。

「ほら、止めたぞ」

「はぅ///」

物足りなさそうな声を出す悠真に蓮はまたまた不覚にも興奮してしまった。

「…気が変わった。行くぞ!」

「ッ!?///」

快楽の余韻に浸っている悠真を扉の前から退けて、手を掴み引っ張る。

「ま、待って///中のが///」

「ちょっと楽しませてくれるよな、変態」

蓮は微笑むと悠真にリモコンを見せた。

「それってどうゆう…///」

「お前は素直に感じてろ」

蓮はポケットにリモコンを入れ直すと中にスイッチを入れた。

「ひッ///あぁ…///ん///…ッ///」

人が多いところへわざと引っ張っていく蓮。悠真は必死で声を我慢する。

「ん…///…くッ…………はぁ//」

「えっと、次に必要なのはジャージかな」

「そ…んなの…イらな…いっ///」

「何言ってんだよ。先生に言われただろ。ジャージを用意して下さいって」

「あ、後で良い///ッ」

「ダメだ。もう着いたしな」

蓮はポケットに手を入れてリモコンを強にした。

「やあん///ん…はぁ、んん…うぅ…あん///」

「ほら、バレちゃうぜ。こんな大勢の前でロー〇ー入れて感じてる変態だって。声我慢しないとな」

「ロー、〇ー…と、めて///」

「気持ちいんだろ、感じてろよ。おっ、これとか悠真に似合うんじゃねえ?」

「はぅ///…ん…あッ///はぁ…////」

ロー〇ーを強にされたせいでそれどころではない悠真に白いジャージを当てがう。

「よし、似合うな」

「れ…んッ///イちゃ…ふぁ」

イっちゃうと言いかけたところで、蓮はロー〇ーのスイッチを切った。悠真は安心感と物足りなさで変な声を出してしまった。

「なに?物足りねえの?」

「はぁ…ん…はぁ…そんなこと…///」

荒い息を必死に整える。

「なら、問題ねえだろ」

蓮は悠真の手を引いて、更衣室に入る。もちろん、蓮は周りに人がいないのを確認した。

「ほら、着てみろよ」

さっき選んだ白いジャージを悠真に差し出す。

「ヤダ///」

「なんで?」

「なんでも///」

ドンッ

壁に手を当てて、顔を近づける蓮に悠真はドキンッとした。

「オレに取って欲しいんだろ?だったら、コレ試着しろよ」

「…///」

悠真は無言でジャージを受け取ると、恥ずかしそうに着替え始める。

「パーカーも脱げよ」

ジャージだから、パーカーの上から着ようとしていた悠真に蓮は静止をかけた。悠真は渋々パーカーを脱いだ。

「クク、お前乳首立ってんぞ?」

「言うなよ!////」

必死に胸を隠しながら言った。悠真は自身の乳首を見る。確かに立っていた。恥かしくなり急いでジャージを着た。上を着たところで、悠真の手が止まる。恥ずかしそうに目を瞑っている。


「ほら、下も」

「ッ///」

蓮が促すと悠真のはゆっくりとベルトを外す。そして、ズボンを脱いだ。急いでジャージを着ようと手を伸ばすが、先に蓮にとられてしまった。

「へぇ、先走りで濡れてんじゃん、変態」

「ーッ///」

羞恥心で顔が真っ赤になりながら、悠真はジャージの裾を引っ張る。それを蓮が手を壁に抑えつけることで防ぐ。

「商品なんだから、ダメだろ」

「じゃあ、着替えさせて///」

「良い格好じゃねえか、悠真」

「蓮!////」

悠真が咎めるように声を上げるが、蓮はそれすらも楽しいようだ。

「ほら、コレが欲しいんだろ?」

ブブブブブッ

「ひゃああん///ああ///」

「ちょっとうるせえよ。んぅ」

「んぅ///!?」

蓮は悠真の口にキスをした。悠真は驚いて目を見開く。

「(かっこいい…)」

悠真は苦しくなり蓮の胸を叩く。それでも、離してくれなかったため、限界が来て口を開けた。

「はぁ…ふぁ///ふ…んぅ…あん…んぅ///」

蓮はすかさず、舌を入れた。一瞬しか空気を取り込めなかった悠真は苦しさと気持ちよさに涙目になった。

「ぱぁ…///」

「ん…、お前、めっちゃ良い顔だな」

口を離した悠真の顔はエロかった。トロンとした目に赤く火照って高揚した頬。ピンク色の唇が軽く開かれ荒い息を繰り返す。

「…やばいな」

「ふぇ?///」

「行くぞ」

蓮は周りに誰もいない事を確認して、外に出た。そして、一直線にトイレに向かった。

バタンッ

「蓮?」

「取ってやるよ、ロー〇ー」

蓮はロー〇ーのスイッチを強で入れる。そして、悠真を便座に座らせた。そして、蓮はしゃがむと悠真のベルトに手をかけた。

「ひゃん///ふぁ…あん///れ、れん!?///」

「感じてろ悠真、俺が良くしてやるよ」

悠真のズボンをずらすと、蓮はギンギンに勃っている悠真のペ〇スを指で弾いた。ペ〇スの裏側にはバイブが1つ付いている。

「ひゃああああああん///」

悠真は大きな喘ぎ声を上げると、精液を蓮の顔に出した。

「おいおい、あんだけでイッたの?ビッチかよ」

蓮は顔に精液が付いているのも構わず、唇に舌を這わせた。

「れ、ん///と、て///」

「今、取ってやるよ。もちろん、ロー〇ーは動かしたままでな」

蓮は悠馬を立たせるとお尻を突き出すように壁に手をつかせ、悠真の後ろの穴に指を2本入れた。

「はぁああん///やぁん///ぬいて///」

「そう言いながら、腰動いてるぜ。それに、抜いたら、取れねえよ」

指で中をかき出すようにこする。先走りでぐちょぐちょになっている悠真の穴は蓮の指をするする受け入れる。蓮はもう一本増やした。

クチュクチュクチュッ


「取れねえなぁ」

「ひゃん///ふにゃあ///あん///」

「お、ここが良いのか?悠真」

「そこ///らめえ///また、イッちゃ…う///」

「イけよ」

「あああああああん///」

悠真は体を反らせ、蓮の指を締めながらイッた。蓮は、指を締め付けられながらもロー〇ーを取り出した。

「どっろどろだな。ロー〇ーもお前も」

「はぅ///はぁ…はぁ…///とれた…?」

「取れたぜ。まぁ、今度は別のを入れるけどな」

「え!?///無理///俺、もう…///」

「こんなにしといて、責任取れよ悠真」

蓮は悠真見えるように自身のペ〇スを取り出した。

「おっきい///」

「煽んなよ…たまんねえな」

蓮は悠真を抱え込み、悠真の穴にペ〇スをあてがうと一気に挿入した。

「ひゃん///あああん///ひぃう///ンアッ///ああああ」

「中、めっちゃ気持ち良いぜ。それに、お前可愛い」

「れ、ああん///れん…ふあん///」

「悠真、良いぜ。もっと喘げよ」

蓮はさっき見つけた、悠真の良いところをペ〇スで突く。突くたびにビクンと跳ねるからだにまたそそられる。

パンパンッ
クチュクチュクチュ…

「ッれ、ん///ま…た…はぅ///イッちゃう///」

「俺も、中に出すぜ」

悠真がイッた瞬間、その締め付けで蓮もイッた。

「イッた…?///やあん///」

抜いた瞬間、悠真がまた喘ぐ。

「煽んなって…。もう帰ろうぜ」

「え…でも買い物が…」

「そんなの今度だ。帰って続き…ヤろうぜ」

蓮がニヤリと笑うと、悠真は顔を真っ赤にした。

「…蓮の方が変態じゃん!」

「お前には敵わねえよ。それとも、お前が可愛すぎてエロいのが悪いって言ったら良いか?」

「~!」

悠真はさらに顔を真っ赤にして蓮を睨みつける。

「煽んじゃねえって何回言えばいんだよ…」

「煽ってねえよ!///」


「お望み通りここでもう一発ヤッてやるよ」

「え、ちょっと////蓮?////」

「お前は俺を感じてろ」



蓮は再び悠真の中に挿れた。悠真の喘ぎ声はそれからずっと響いていた。快楽の嵐から悠真が解放されたのは3回ほど中出しされた後だった。

「もう…死んじゃう////」

「へばんなよ。帰ったら、続きだからな。せっかくだから、このロー〇ーまた挿れようぜ」

「蓮、本気…?」

「本気だぜ」






悠真は心に決めた。もう2度とロー〇ーを中に挿れて外に出るのはやめようと。








END





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