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社会人シリーズ
高阪くん~社会人/オフィス/後輩攻め~
しおりを挟む「村上、この企画書ボツ」
「ええ!またですか…」
「ツメが甘いんだ。もう一度練り直せ」
「はい…」
絶賛残業中の村上は高阪にやり直しと言われて今日は終電で帰る覚悟をした。
「はぁ~」
「はーい、生きてる、あっちゃん?」
「浩哉せんぱーいぃ。俺、才能ないっす!このままじゃ会社が家になっちゃうっすー!」
「あらら、こうちゃん厳しいからね…顔も怖いし」
「うるせえ、浩哉お前何しにきたんだよ」
「んー、自分の仕事終わったから茶化しにきたよー」
「帰れ」「帰ってください」
「ひっどーい!いいもんいいもん!かーくんに癒してもらうからー!お前らなんてずっと残業してればいいんだ!」
「ちょ、せんぱーい!手伝ってくださいよー!」
「他人の仕事はしませーん!じゃあね!」
浩哉は嵐のごとく去っていった。なんだったんだ…。
「ちぃ、迷惑な奴だ」
「ですね」
「…お前はいつもそんな感じなのか?」
「はい?」
高阪の質問がわからず聞き返す村上。
「~っ!だから!浩哉にはいつもあんな感じなのかって…!」
「へ!?ああ、まぁ、あんな感じっす」
「…そうか。俺の前じゃあんなんじゃないのに…」
なぜか哀愁漂う高阪。村上はその姿を見て目を輝かせた。
「先輩、もしかして妬いてくれてるんですか!?」
「ふ、ふざけんな!誰が妬くかよ!//」
顔を真っ赤にして怒る姿は威厳もクソもない。
「かっわいいっす!」
「可愛くねえよ!//」
抱きついた村上を離れさせようともがくがしっかり抱きついていて離れない。そして、村上の手は卑猥に動き始めた。
「お、おい!村上!」
「先輩、俺もう無理っす。先輩が可愛いのが悪いんす」
「お前、仕事…//」
「恋人の相手も仕事ですよ高阪先輩」
「たくっ、お前は…//」
抵抗をやめた高阪の服をゆっくりと脱がせる。そのじれったさに高阪は恥ずかしくなる。いっその事さっさと脱がしてくれれば良いのにと思った。
「先輩、顔真っ赤ですよ」
「う、るせぇ///」
「あー!もう本当に可愛いっす!」
ちゅッ
村上は高阪の体にキスを落としていく。
「ん…///」
くすぐったさに身をよじる高阪。村上にとっては煽っているようにしか見えなかった。
「先輩の乳首も可愛いですね」
ペロッ
「ひゃ///」
「先輩最高っす!」
ペロペロペロッ
村上は乳首を舐めながら舐めてない方の乳首をクリクリといじる。
「ん…あっ//む、らかみぃ///もう…///」
「なんすか、先輩?俺、バカだからハッキリ言ってくれないと分かんないっす」
「そこ、で、しゃべんな///」
村上はわざと息を吹くかけるように喋る。その度にビクビクと体を反応させる高阪。
「ほら、どうして欲しいっすか?せーんぱい」
「ッ///」
村上は高阪のペ〇スにふぅと息を吹きかけ妖艶に笑った。
「…触ってくれ///」
「どこを?」
「俺の…///」
「俺の何を?」
「~ッ///」
高阪は自分の上に乗っかる村上を思いっきり睨み上げる。しかし、鬼の部長と呼ばれる高阪も目を潤ませ、真っ赤な姿では威厳がない。むしろ、可愛い。
「ぺ、〇ス触ってくれ////」
「うわぁ!最高にエロくて可愛いっす!」
「あっ////」
村上は高阪のペ〇スを触り始める。高阪はぎゅっと目を閉じ唇を噛む。
「ん…んんっ…はぁ…ん」
「先輩声出して」
「い、やだ////」
「もぉ~、先輩どこまで可愛いんですか」
「んぁ!///」
村上は後ろの穴に指を入れる。クチュクチュと中を犯せば、だんだんと高阪は声が我慢できなくなってきた。
「ん…ふ…ぁあ////はぁ、あっ////」
「先輩、俺もう我慢できないっす。挿れていいですか?」
「は、やく////挿れろよ////はぁはぁ…ああぁぁっ////」
村上は高阪の中に一気に入れる。
「ああ、んぐ…はぁ////ああ、ひゃ////」
「先輩、正常位も好きですけど、バックも好きですよね」
グルン
「ふぁぁ////」
村上は穴をガンガン突きながら高阪をグルンと回して後ろから突き始める。
「先輩、こっち。窓枠に手をついて」
村上は高阪を窓際に連れて行き、ガンガンと突く。
「むらかみぃ、ダメ////!らめ////!これじゃ、見えちゃ…////やめ、ろ////」
「ん…やめろ?先輩、気づいてます?窓際に来た時に穴閉まりましたよ。先輩、興奮してるんでしょ?」
「そ、んなこと////ん、はぁ、ああ、あっ////」
村上は高阪はのペ〇スに手を伸ばす。両方攻められた高阪は完全に喘ぎだした。
「あぁあ////む、らかみ////むりぃ////ああっ//んあぁ////」
「ほら、先輩。窓見てくださいよ。先輩がしっかり写ってますよ。今すぐイきたいってエロい顔してる」
「やっ////んぁ、はぁあ////」
「先輩、イッて良いですよ。自分の姿見ながら」
「はぁ、んあ、イッ、イく////あああぁあ////」
「ん////」
高阪がイくと同時に村上も高阪の中で果てる。村上が自身のペ〇スを抜くと、高阪の穴からドロッと精液が出てきた。
それを満足そうに見ながら、村上は高阪にキスを落とした。
その後、村上が高阪からお叱りを受けたのは言うまでもない。
END。
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