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砂の青蛇
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ニースへ向かう街道が騒がしい、大洞窟へと早駈けする馬が通り過ぎる、その数は時間と共に増えていた。
その誰もが新天地への期待と歓喜をその顔に刻んでいる。
帯剣や銃を装備した者はいない、
ウェイバーを追跡していたマンさんはその光景を目にして禁軍要請を決断した、このニースの街で重大な事案が発生しつつある、その根源はノスフェラトゥ教団、核にあるのはエリクサーだ。
伝書鳩に結んだ暗号は金色に三本槍、緊急出動の必要ありだ。
ニースへと向かう人の群れにウェイバーが合流していく、もはや一本の糸ではない、大きな意志となって流れ、その本流はニースの大洞窟へと注ぎ込まれていく。
マンさんは目的を潜入に変更する、自分の馬を流れの中に滑り込ませた。
状況によっては武力行使もやむなし、恩人たるデル・トウローの娘を王宮内で攫われた、チーム・エドワード、強肩のモリスはこれ以上の失態を知らない、絶対に無事に助け出さなくてはならない。
デルはあのフレジィ・エミーの兄だという、もちろん東郷塾の孤児兄弟だ、恩ある二人、自分たちの命に代えて取り戻す。
得意の肩を生かした中距離攻撃、デルの合図があればいつでも飛び出せる。
予想外の出来事!第二幕が上がった舞台に登場したのはエミーだった!!
モリスにとってもサプライズの演出。
「これも運命か!?」
どんな経緯かは分からない、どうやら目標は同じようだ。
敵がバケモノを放った、だがエミーは対処する、その後の黒服連中も同じだった、連れの短槍使いもなかなかの腕だ、チーム・エドワードにスカウトしてもいい、今すぐにでも名乗りを上げて参戦したいのをモリスは堪える、ここで立てば今まで隠れていたのが無駄になる。
「がまん!がまんだモリス!!」
自身に言い聞かせて身を伏せていると更に奥に控えていたジュン少尉の爛々と輝く目が見えた。
ジュン・アポロウーサ(六月の破壊者)がその弓を闘技場に向けて放とうと狙いを定めている。
「ああ、待て!ジュン、今はまだ早い!!」
慌てて止めようとした時には放たれた矢は黒服の一人を射抜いていた。
「!?」
フレディたちの視線がジユン少尉を認識する、デルの後ろに控えていた兵士たちが観客席に雪崩れ込んでくる。
「もたもたしていると出番が無くなるよ、モリス!」ウィンクと共に次の狙撃ポイントを求めて走り出す、ジュン少尉のウィンクは、そっちは任せるたの合図、いつもの事だ。
「あいつーっ、また美味しいとこを持ってきやがって!くそぉっ、惚れた弱みにゃ勝てないぜ、毎度毎度仕方なねぇや!」
バシュッ 投げナイフが登ってきた兵士の喉に吸い込まれる!
外堀を埋めるための戦いも始まった。
オルゴールのカノンが演奏を終える、砂地には争う人間たちだけの足音が伝わる、砂の青蛇が再び櫓の方向に群れとなって渦を巻くように中心へと向かってくる、まるで海豚のように時折砂の海から飛び跳ねているのは獲物を確認しているからなのか。
その動きを黒服と対峙していたエミーは目の端に捉えている、魚程度の知能はあるのか、先程のように一直線には襲ってこない。
エミーとエルザを取り囲もうとしていた黒服はそれを見て躊躇する、背後を取れば青蛇に襲われるのは自分たちが先だ、全員が石床の部分から砂地へとは出ようとせずに牽制している、自分達で攻撃するのではなく青蛇に襲わせようとしている動き、ウルミン・オブ・タイトコイルを砂地に向けて放つ、バシャバシャと派手な音が砂地を揺らした。
青蛇の興奮が音によって高まる、破壊と食欲が伝わってくる ”ハラヘッタ!クワセロ!スワセロ!” 警戒心を食欲が上回ると青蛇は目標に向かって再び突撃を始めた。
ドッシュッ 黒服のひとりが背後からの矢に射抜かれて即死する、ヘッドショット一撃!固い頭蓋を貫通する威力、飛んできた方向に射手はいない、横カーブをかけた曲射、それも観客席上段からの遠距離射撃、こんなことが可能なのは一人だけだ、チーム・エドワード、六月の破壊者ジュン・アポロウーサだ。
黒服たちよりも早くエミーはジュン少尉の位置を把握する、黒服たちも気付いて櫓を死角にしようと移動する、無駄なことだ、ドアの影にいる敵を狙撃できるジュン少尉にとって櫓など障害物にはならない。
心強い援軍だ、デルと関係があるとしか考えられない、だとすると王宮に持ち込まれたエリクサーの噂、デルが持ち込んだものか、エミーはデルの数奇な経験を思ったが想像はつかない、ぜひ聞いてみたい、すぐそこに姿はあるのに!もどかしい。
シュザザザザッ 砂青蛇の一匹が表面すれすれを向かってくる、ゾクリと背筋に殺気が走る、牽制ではない!来る!!
「私に任せな!!」エルザが短槍を下段に構える、前後に足を開き、腰を落とす構えはどこかエミーにも通じるものだ。
バシュンッ 尾を振りながら短槍よりも遠い間合いからの飛翔、スウッと穂先が動き軌道上を猛スピードで飛ぶ青蛇を虫取りの要領で横から絡め取るとクルンッと一回天、解くことなく黒服たちに向かって放り投げた。
「!!」
ベシャッ キシャァァァァッ
青蛇は近くにいた黒服の足に花ビラの口で噛みつく。
「うわああああっ」
そのままクルクルと螺旋状に巻き付くと先端の槍がゴブラの様に鎌口形に柔らかい腹部ら狙い澄まして突き刺さった!!プッツッ小さく皮膚を破る音と共に細い槍は黒服の腹部に消える。
「ぎゃああああっ」激痛の悲鳴と共に黒服はのたうち転げまわるが足に巻き付いた蛇は解けない。
周りの黒服たちが一斉に飛び退く。
「げっああっがっ」
断末魔の声、伏したままの黒服の腹部がボコボコと波打つと一気に萎む、比例して蛇の腹部がバンッと膨らんだ、中身を吸い取っている!!
「!?」 「ひえっ」
ザザザッ
仲間の食事を感知した群れがエミー達を素通りして黒服の死体に群がる、団子の餌を突くウナギのようだ、しかし、餌となっているのは生身の人間、砂の青蛇は吸血生物だった、バンパイヤ・アンフィスバエナだ。
悍ましい異界の生物、食らい付き打ち込んだ槍から溶解液を注入、溶けた体組織を吸い込んでいる。
六匹の群れに集られた黒服はみるみる萎んでいく、その様をフレディは櫓の上から身を乗り出して注視している。
「興味深い!これです、これが見たかった、アンフィスバエナの捕食行動!実に興味深い、人に寄生して腹を突き破って孵化、そしてまた人の中身を溶解させて自分の養分とする、まさに人敵、悪魔の使徒に相応しいじゃありませんか」
その口調は歓喜している。
「お前は馬鹿か!?食われているのは貴様の部下だぞ」
エルザが吐き捨てた。
「彼を襲った悲劇には心が痛みます、しかし選民たる我々の運命は神が定めたもの、その死が幾ら悲劇的であってもそれには意味があるのです、駄民の死とは意味が違う、彼は一つの答えに自分の命を捧げたのです、神よ、神聖なる殉職者が今、貴方の足元へと旅立ちました、どうか祝福を持ってお迎えください」
天を仰いで手を合わせる仕草は芝居がかっている、フレディは神を信じてはいない。
「貴様はこんな化け物で何がしたい、世界を滅亡させたいのか、それとも人類の駆逐か」
「ふっふふ、人類の駆逐ですか、ある意味あたっています、この世界を神で満たすことが我が使命、人は神に非らず、されど神は人から産まれるもの成り」
青蛇に吸われていた男はすっかり干乾びて服を着たミイラになっていた、青蛇たちはその太さを三倍にもしてツチノコの様に膨らんでいる、先程までの俊敏さはない、ノタノタと櫓の下の物陰で蜷局を巻いてじっとしている。
「孵化、そして捕食過程を過ぎたようです、悪魔の使徒を飼いならしてこそ神、私はその蛇を養殖したいと考えているのです、貴方方のお蔭で良い勉強が出来ました、感謝します、やはり貴方たちには選民の資格があるようです、もう一度聞きましょう、私達と一緒に行きませんか、旅立ちの時はきたのです」
ボオォォォォォッ
フレディの声に呼応するように大音量の音が大洞窟から発せられた、それはザ・ノアの汽笛、大洞窟がスピーカーとなってノスフェラトゥ教団の教祖アポサル、フェス・ド・ラ・クロワ侯爵の意思を強くニースの街に轟かせた。
その誰もが新天地への期待と歓喜をその顔に刻んでいる。
帯剣や銃を装備した者はいない、
ウェイバーを追跡していたマンさんはその光景を目にして禁軍要請を決断した、このニースの街で重大な事案が発生しつつある、その根源はノスフェラトゥ教団、核にあるのはエリクサーだ。
伝書鳩に結んだ暗号は金色に三本槍、緊急出動の必要ありだ。
ニースへと向かう人の群れにウェイバーが合流していく、もはや一本の糸ではない、大きな意志となって流れ、その本流はニースの大洞窟へと注ぎ込まれていく。
マンさんは目的を潜入に変更する、自分の馬を流れの中に滑り込ませた。
状況によっては武力行使もやむなし、恩人たるデル・トウローの娘を王宮内で攫われた、チーム・エドワード、強肩のモリスはこれ以上の失態を知らない、絶対に無事に助け出さなくてはならない。
デルはあのフレジィ・エミーの兄だという、もちろん東郷塾の孤児兄弟だ、恩ある二人、自分たちの命に代えて取り戻す。
得意の肩を生かした中距離攻撃、デルの合図があればいつでも飛び出せる。
予想外の出来事!第二幕が上がった舞台に登場したのはエミーだった!!
モリスにとってもサプライズの演出。
「これも運命か!?」
どんな経緯かは分からない、どうやら目標は同じようだ。
敵がバケモノを放った、だがエミーは対処する、その後の黒服連中も同じだった、連れの短槍使いもなかなかの腕だ、チーム・エドワードにスカウトしてもいい、今すぐにでも名乗りを上げて参戦したいのをモリスは堪える、ここで立てば今まで隠れていたのが無駄になる。
「がまん!がまんだモリス!!」
自身に言い聞かせて身を伏せていると更に奥に控えていたジュン少尉の爛々と輝く目が見えた。
ジュン・アポロウーサ(六月の破壊者)がその弓を闘技場に向けて放とうと狙いを定めている。
「ああ、待て!ジュン、今はまだ早い!!」
慌てて止めようとした時には放たれた矢は黒服の一人を射抜いていた。
「!?」
フレディたちの視線がジユン少尉を認識する、デルの後ろに控えていた兵士たちが観客席に雪崩れ込んでくる。
「もたもたしていると出番が無くなるよ、モリス!」ウィンクと共に次の狙撃ポイントを求めて走り出す、ジュン少尉のウィンクは、そっちは任せるたの合図、いつもの事だ。
「あいつーっ、また美味しいとこを持ってきやがって!くそぉっ、惚れた弱みにゃ勝てないぜ、毎度毎度仕方なねぇや!」
バシュッ 投げナイフが登ってきた兵士の喉に吸い込まれる!
外堀を埋めるための戦いも始まった。
オルゴールのカノンが演奏を終える、砂地には争う人間たちだけの足音が伝わる、砂の青蛇が再び櫓の方向に群れとなって渦を巻くように中心へと向かってくる、まるで海豚のように時折砂の海から飛び跳ねているのは獲物を確認しているからなのか。
その動きを黒服と対峙していたエミーは目の端に捉えている、魚程度の知能はあるのか、先程のように一直線には襲ってこない。
エミーとエルザを取り囲もうとしていた黒服はそれを見て躊躇する、背後を取れば青蛇に襲われるのは自分たちが先だ、全員が石床の部分から砂地へとは出ようとせずに牽制している、自分達で攻撃するのではなく青蛇に襲わせようとしている動き、ウルミン・オブ・タイトコイルを砂地に向けて放つ、バシャバシャと派手な音が砂地を揺らした。
青蛇の興奮が音によって高まる、破壊と食欲が伝わってくる ”ハラヘッタ!クワセロ!スワセロ!” 警戒心を食欲が上回ると青蛇は目標に向かって再び突撃を始めた。
ドッシュッ 黒服のひとりが背後からの矢に射抜かれて即死する、ヘッドショット一撃!固い頭蓋を貫通する威力、飛んできた方向に射手はいない、横カーブをかけた曲射、それも観客席上段からの遠距離射撃、こんなことが可能なのは一人だけだ、チーム・エドワード、六月の破壊者ジュン・アポロウーサだ。
黒服たちよりも早くエミーはジュン少尉の位置を把握する、黒服たちも気付いて櫓を死角にしようと移動する、無駄なことだ、ドアの影にいる敵を狙撃できるジュン少尉にとって櫓など障害物にはならない。
心強い援軍だ、デルと関係があるとしか考えられない、だとすると王宮に持ち込まれたエリクサーの噂、デルが持ち込んだものか、エミーはデルの数奇な経験を思ったが想像はつかない、ぜひ聞いてみたい、すぐそこに姿はあるのに!もどかしい。
シュザザザザッ 砂青蛇の一匹が表面すれすれを向かってくる、ゾクリと背筋に殺気が走る、牽制ではない!来る!!
「私に任せな!!」エルザが短槍を下段に構える、前後に足を開き、腰を落とす構えはどこかエミーにも通じるものだ。
バシュンッ 尾を振りながら短槍よりも遠い間合いからの飛翔、スウッと穂先が動き軌道上を猛スピードで飛ぶ青蛇を虫取りの要領で横から絡め取るとクルンッと一回天、解くことなく黒服たちに向かって放り投げた。
「!!」
ベシャッ キシャァァァァッ
青蛇は近くにいた黒服の足に花ビラの口で噛みつく。
「うわああああっ」
そのままクルクルと螺旋状に巻き付くと先端の槍がゴブラの様に鎌口形に柔らかい腹部ら狙い澄まして突き刺さった!!プッツッ小さく皮膚を破る音と共に細い槍は黒服の腹部に消える。
「ぎゃああああっ」激痛の悲鳴と共に黒服はのたうち転げまわるが足に巻き付いた蛇は解けない。
周りの黒服たちが一斉に飛び退く。
「げっああっがっ」
断末魔の声、伏したままの黒服の腹部がボコボコと波打つと一気に萎む、比例して蛇の腹部がバンッと膨らんだ、中身を吸い取っている!!
「!?」 「ひえっ」
ザザザッ
仲間の食事を感知した群れがエミー達を素通りして黒服の死体に群がる、団子の餌を突くウナギのようだ、しかし、餌となっているのは生身の人間、砂の青蛇は吸血生物だった、バンパイヤ・アンフィスバエナだ。
悍ましい異界の生物、食らい付き打ち込んだ槍から溶解液を注入、溶けた体組織を吸い込んでいる。
六匹の群れに集られた黒服はみるみる萎んでいく、その様をフレディは櫓の上から身を乗り出して注視している。
「興味深い!これです、これが見たかった、アンフィスバエナの捕食行動!実に興味深い、人に寄生して腹を突き破って孵化、そしてまた人の中身を溶解させて自分の養分とする、まさに人敵、悪魔の使徒に相応しいじゃありませんか」
その口調は歓喜している。
「お前は馬鹿か!?食われているのは貴様の部下だぞ」
エルザが吐き捨てた。
「彼を襲った悲劇には心が痛みます、しかし選民たる我々の運命は神が定めたもの、その死が幾ら悲劇的であってもそれには意味があるのです、駄民の死とは意味が違う、彼は一つの答えに自分の命を捧げたのです、神よ、神聖なる殉職者が今、貴方の足元へと旅立ちました、どうか祝福を持ってお迎えください」
天を仰いで手を合わせる仕草は芝居がかっている、フレディは神を信じてはいない。
「貴様はこんな化け物で何がしたい、世界を滅亡させたいのか、それとも人類の駆逐か」
「ふっふふ、人類の駆逐ですか、ある意味あたっています、この世界を神で満たすことが我が使命、人は神に非らず、されど神は人から産まれるもの成り」
青蛇に吸われていた男はすっかり干乾びて服を着たミイラになっていた、青蛇たちはその太さを三倍にもしてツチノコの様に膨らんでいる、先程までの俊敏さはない、ノタノタと櫓の下の物陰で蜷局を巻いてじっとしている。
「孵化、そして捕食過程を過ぎたようです、悪魔の使徒を飼いならしてこそ神、私はその蛇を養殖したいと考えているのです、貴方方のお蔭で良い勉強が出来ました、感謝します、やはり貴方たちには選民の資格があるようです、もう一度聞きましょう、私達と一緒に行きませんか、旅立ちの時はきたのです」
ボオォォォォォッ
フレディの声に呼応するように大音量の音が大洞窟から発せられた、それはザ・ノアの汽笛、大洞窟がスピーカーとなってノスフェラトゥ教団の教祖アポサル、フェス・ド・ラ・クロワ侯爵の意思を強くニースの街に轟かせた。
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