(R-18)オークに転生した俺は女神の下僕らしい?

量産型774

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7話

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7話

突然俺以外完全に時が止まった状態になって焦ったが
暫く辺りを警戒していると、
少し離れた所にいきなり漆黒の点が現れた。
その漆黒の点が徐々に大きくなっていき、
人が通れる位の大きさになったときに、
見た目はどう見ても幼女姿の全身白黒のゴスロリファッションを完璧に決めた人(?)
が現れた。

俺の本能的が絶望的に強いというより、
今すぐにでも逃げろ!!と激しく警告している。
だが冷静に考えれば、対象を選んで時を止められるスキルを持っている時点でいつでも簡単に殺す事が出来る。
そう思うと若干は緊張もやわら・・・が無かった。

「こんばんは、はじめまして。醜かったお兄さん♪」

「!?」
なんだこの子は?
俺の事を知っているのか!?

「そんなにけいかいしないでよー♪」
ニコニコこそしているが、尋常ではない強者のオーラは全く隠そうともしていない。
もしかしたらこの状態が彼女なりに配慮出来る限界なのだろうか。
俺がもう少し弱ければ、話しかけられたらだけで意識を刈り取られていただろう。

「・・・お前は一体誰だ?」

「ふふふ、ヤマだよ♪よろしくねお兄ちゃん♪」

「一体俺に何をさせようとしているんだ!?」

「ん~お兄ちゃんの名前をきめにきただけだよ?
それぐらい私がきめるけんりが私にはあるからね♪」

「どんな名前にしようかなー・・・ん~・・・ンー・・・さらめあ・・・
うん、お兄ちゃんの名前はサラメアだよ♪」

そう言われた瞬間、俺の体が内部が焼ける様に熱くなった。

「ぐっあ・・・!?」

ヤマと名乗る幼女は俺がのた打ち回っている様子をニコニコと笑顔で眺めている。

「これでどこにいても、ぜったいにみうしなわないからね?♪」
そう言うと、まだ動けない俺にのしかかる様に抱きつくと、強引に濃厚なディープキスをしてから、現れた漆黒の点から消えていった。

体が焼けるような感覚が消滅すると同時に、元居た場所に戻され世界が動き出した。
さっきの体の内部から焼ける様な感覚は幻の様に消え失せている。

「あ、あぁ・・・俺の名前はサラメアだ」

「素敵な名前ですね・・・私はクレアですよろしくお願いしますね」

「ああ・・・ありがとう」
かなり上の空で人間の女・・・クレアと簡単な自己紹介と雑談をした。

幼女姿のヤマと名乗る子が、
去り際に
「もっと、もっと、もーっとつよくなってねお兄ちゃん♪」
と言われたのが気になる。
なんだかとてつもない”何か”に巻き込まれているんじゃないだろうか?
そう思わずにはいられなかった。
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