うちの娘と(Rー18)

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13話

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13話


翌日のはるかさんは昨晩の営みが無かったような仕草、雰囲気を醸し出していた。
俺ひとりで卑猥な夢でも見ていただけなのかと思ったほどだ。
だがそれとはいえ裏腹に真白が妙に不機嫌そうなのが気になった。
本人は必死で隠している様だが、言葉の端々や態度から違和感は隠しきれていなかった。
もしかしたら途中で気がついていたのかもしれないな。
真白が頑張って隠そうとしているんだからと気がつかない風を装い、いつもより優しく接する事にし会社へ向かった。
帰ったらいつも以上に可愛がってあげようと心に決めた。



確かにはるかさんは女性として完璧過ぎる程の美人で
男なら100人が100人二度見してしまう事は間違い無いだろう。
更に名器を持っている事に間違い無い。
だがしかし真白を抱いている時の様な、
この「言葉で言い表せない複雑な気持ち」は抱けなかった。
勿論気持ち良かったし、無遠慮に膣内射精までしといていうのは酷いとは思うが。

・・・背徳感?
遺伝子も繋がっていないので、
生物学的には禁忌は犯していない筈だ。
だが、十数年育ててきた事実に変わりはない。

・・・愛?
前妻に十数年前に抱いていたのかもしれないものと同等のモノのはずなのだが・・・。
あの時は前妻を孕ませてしまった事に対する責任感や義務感の方が強く、純粋に愛という気持ちを抱いていなかったのだろうか?

正直、今真白に抱いている自分の気持ちをそのまま打ち明けて良いものだろうか、という迷いはある。
確かに真白が物心付いた頃位から俺への愛情表現は積極的だったのには間違い無かった。
今思えば、こんな関係になる前からも身体を使ってアピールをしていたような気もするが・・・。


「くっ・・・!」
もはや許可を取るなど野暮な位当たり前になった膣内射精を決めると、奥に流し込まれる精液が気持ちいいのか真白が必死にしがみつく様に抱き付いてくる。
今ではすっかり慣れたかのように膣内が蠕動し精液を残らず子宮内に運びこんでいく。

暫く精液が奥に流し込まれる余韻に浸っていた真白は
俺としっかり目線を合わせ頬を上気させながら凄いことを聞いてきた。

「ねぇぱぱ?私達の子供は何人位欲しい?男の子?女の子?」

まるで新婚夫婦の会話のようだとも思ったが、
すぐに答えに行き着く。
・・・もしかして孕ませてしまったか。
今まで、避妊など一度たりともすることなく種付けをするための交尾を日課のようにしてきたのだから当たり前と言えば当たり前だ。
むしろデキていないなら不妊を疑うレベルだろう。
底知れぬ喜びを隠し、今後の事も考え慎重に発言した。

「そうだな・・・真白が欲しいだけでいいんじゃないか?」

「きゃー♪じゃあぱぱと私の子どもい~っぱい作ろうね♪」

「あぁ・・・だがもう手遅れかもしれないが、大学までは行って欲しかったなぁ…」

「ん~?いいよ~?ぱぱがそう言うならそうするよ?」

そう言いつつも、真白からゆるゆると腰を動かし始め膣内にあるペニスを刺激してくる。

・・・今夜もまだまだ夜は終わらない。
このままだと間違い無く在学中に複数回孕ませてしまうだろう。
一度知ってしまった真白との行為は本能的にそう簡単に止める事なんて出来そうに無いし、今更止めるつもりもない。

ただ世間体を考えると問題しかない。
どうしたものか・・・。
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