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17話
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17話
………
男女の吐息と肉を打ち付ける婬靡な音しか響いていないとある部屋。
「んっ…!」
男が女の腰をしっかりと掴み、当たり前の様に精液を腟内に手慣れた様子で最奥へ流し込んでいく…。
長い射精を終えてもなおペニスの硬さを保ったまま子宮から精液の逆流を一切許さない。
「まぁ…既に孕んでいる以上、もうまぐわう必要性は無いだがな」
「えぇ…そうですね。ですがたった一回のまぐわいでは私が満足出来ないので…」
「やれやれ…何故うちの女性陣はこうも我儘なのが多いのか…それで、その子は産むのか…?」
「ふふふ。はい、勿論です」
「孕んでいる子供が誰との子供か理解しての上で、か?」
「勿論です」
「…好きにすればいい」
「はい!」
「しっかりとアリバイも作ってあるので、大丈夫です♪
それに次の次位にはあの方の子供を作る予定ですし…」
「…この調子では3人目以降も…まぁ今更か…」
男は女に聞こえない位の声量で呟くと、
おもむろに部屋に設置してあるモニターの電源をつけた。
丁度国会中継で婚姻によるあらゆる制限の撤廃が可決された様子が映し出されている…。
撤廃されたあらゆる制限の中には性別、年齢、種族、重婚の項目も含まれる。
そのためセンセーショナル風を装った報道のされ方をしているが、この決定は既定路線だという情報操作がしっかりとされている報道のされ方だった。
もっとも気付く人間はある程度居るかもしれないが、今更介入出来る人間はほぼ居ないだろう。
「ま…俺なりのサプライズだ。俺もこの国の規則は少し堅苦しい。色々と納得や割り切ってくれない嫉妬深い嫁が多過ぎてな。
さて、これから急いで数多の婚姻届を申請しないとこの世界が危ない。
そこで、だ…ついでに1件追加で申請しても良いか?」
「はい!お父様…!」
女は男に抱きつく。
その拍子に腹部を圧迫してしまい、納められていた大量の精液がボトボトとまるでジェル状の様に粘度が高い精液がぶち撒けられてしまった。
「はあぁぁんっ……♡」
激しい刺激で絶頂しながら色気を孕んだ恍惚とした吐息を吐き出しながら、起こってしまった事態を悲しそうにしている。
男は優しく女の頭を撫でると、お姫様抱っこをし再びベッドへ連れていった。
どうやらまだまだ二人の行為は終わりそうにない。
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男女の吐息と肉を打ち付ける婬靡な音しか響いていないとある部屋。
「んっ…!」
男が女の腰をしっかりと掴み、当たり前の様に精液を腟内に手慣れた様子で最奥へ流し込んでいく…。
長い射精を終えてもなおペニスの硬さを保ったまま子宮から精液の逆流を一切許さない。
「まぁ…既に孕んでいる以上、もうまぐわう必要性は無いだがな」
「えぇ…そうですね。ですがたった一回のまぐわいでは私が満足出来ないので…」
「やれやれ…何故うちの女性陣はこうも我儘なのが多いのか…それで、その子は産むのか…?」
「ふふふ。はい、勿論です」
「孕んでいる子供が誰との子供か理解しての上で、か?」
「勿論です」
「…好きにすればいい」
「はい!」
「しっかりとアリバイも作ってあるので、大丈夫です♪
それに次の次位にはあの方の子供を作る予定ですし…」
「…この調子では3人目以降も…まぁ今更か…」
男は女に聞こえない位の声量で呟くと、
おもむろに部屋に設置してあるモニターの電源をつけた。
丁度国会中継で婚姻によるあらゆる制限の撤廃が可決された様子が映し出されている…。
撤廃されたあらゆる制限の中には性別、年齢、種族、重婚の項目も含まれる。
そのためセンセーショナル風を装った報道のされ方をしているが、この決定は既定路線だという情報操作がしっかりとされている報道のされ方だった。
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