うちの娘と(Rー18)

量産型774

文字の大きさ
21 / 25

17話

しおりを挟む
17話


………

男女の吐息と肉を打ち付ける婬靡な音しか響いていないとある部屋。

「んっ…!」

男が女の腰をしっかりと掴み、当たり前の様に精液を腟内に手慣れた様子で最奥へ流し込んでいく…。
長い射精を終えてもなおペニスの硬さを保ったまま子宮から精液の逆流を一切許さない。

「まぁ…既に孕んでいる以上、もうまぐわう必要性は無いだがな」
「えぇ…そうですね。ですがたった一回のまぐわいでは私が満足出来ないので…」
「やれやれ…何故うちの女性陣はこうも我儘なのが多いのか…それで、その子は産むのか…?」
「ふふふ。はい、勿論です」
「孕んでいる子供が誰との子供か理解しての上で、か?」
「勿論です」
「…好きにすればいい」
「はい!」
「しっかりとアリバイも作ってあるので、大丈夫です♪
それに次の次位にはあの方の子供を作る予定ですし…」

「…この調子では3人目以降も…まぁ今更か…」
男は女に聞こえない位の声量で呟くと、
おもむろに部屋に設置してあるモニターの電源をつけた。

丁度国会中継で婚姻によるあらゆる制限・・・・・・の撤廃が可決された様子が映し出されている…。
撤廃されたあらゆる制限の中には性別、年齢、種族、重婚の項目も含まれる。
そのためセンセーショナル風を装った報道のされ方をしているが、この決定は既定路線だという情報操作がしっかりとされている報道のされ方だった。
もっとも気付く人間はある程度居るかもしれないが、今更介入出来る人間はほぼ居ないだろう。

「ま…俺なりのサプライズだ。俺もこの国の規則は少し堅苦しい。色々と納得や割り切ってくれない嫉妬深い嫁が多過ぎてな。
さて、これから急いで数多の婚姻届を申請しないとこの世界が危ない。
そこで、だ…ついでに1件追加で申請しても良いか?」

「はい!お父様…!」
女は男に抱きつく。
その拍子に腹部を圧迫してしまい、納められていた大量の精液がボトボトとまるでジェル状の様に粘度が高い精液がぶち撒けられてしまった。
「はあぁぁんっ……♡」
激しい刺激で絶頂しながら色気を孕んだ恍惚とした吐息を吐き出しながら、起こってしまった事態を悲しそうにしている。
男は優しく女の頭を撫でると、お姫様抱っこをし再びベッドへ連れていった。

どうやらまだまだ二人の行為は終わりそうにない。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

巨乳すぎる新入社員が社内で〇〇されちゃった件

ナッツアーモンド
恋愛
中高生の時から巨乳すぎることがコンプレックスで悩んでいる、相模S子。新入社員として入った会社でS子を待ち受ける運命とは....。

お父さんのお嫁さんに私はなる

色部耀
恋愛
お父さんのお嫁さんになるという約束……。私は今夜それを叶える――。

夫婦交換

山田森湖
恋愛
好奇心から始まった一週間の“夫婦交換”。そこで出会った新鮮なときめき

あるフィギュアスケーターの性事情

蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。 しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。 何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。 この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。 そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。 この物語はフィクションです。 実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。

妻の遺品を整理していたら

家紋武範
恋愛
妻の遺品整理。 片づけていくとそこには彼女の名前が記入済みの離婚届があった。

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

離婚した妻の旅先

tartan321
恋愛
タイトル通りです。

ママと中学生の僕

キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。

処理中です...