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35.愛し合う。
ジュールとソフィーさんが国王、王妃となり、ヘルマンおじさまも勇退を決められたことで軍務卿と第二、第三騎士団長が空席になってしまいます。
それでヴェルが兼務する運びとなったようで……
元々、軍務卿が各騎士団の要望等を纏めて、陛下に奏上する役目なんだそうで、兼務することでより早く伝達出来るようになると踏んだようです。
しかも片腕だったヨルギスさんも……
「ヨルギス・ブラウ、第二騎士団長に昇格とする」
「俺が……ジュール様の……後任!?」
「ああ、そうだ。頑張ってくれ」
「はい! 粉骨砕身、陛下のために尽くします!」
「何だと……ヨルギスの昇進は喜ばしいが優秀な片腕が抜けると辛い……」
「大丈夫ですよ。また、補佐させて頂きます、ヴェル軍務卿!」
「あ……ああ、頼む」
驚きだらけの叙爵式でしたが終わってから、ヴェルがヘルマンおじさまに勇退の理由を訊ねていました。
「ヘルマン卿! お待ち下さい!」
「もう卿ではない、軍務卿は貴殿だ!」
「ですが……何故、勇退を……まだまだ、軍務にお出になられるほど、お元気ではありませんか!」
「うむ、確かにそうだが、いつまでも居座っておっても仕方ないと思ってな。優秀な貴殿に譲るのが良いと思ったのだ」
「俺はそんな……」
「儂は……いや、他の者も我が国一の騎士だと思うぞ。護国の剣もジュール陛下より貸与されたであろう」
「確かにそうですが……」
「アーシャと身分差を気にするなら、バリバリ働き、勲功を上げ、出世せねばな、がははははっ」
「はい……」
ジュールとヘルマンおじさまが私達に配慮してくれ、勇退を決められたようでした。
「じいじぃ~、おちっこ~」
「おお~、それは大変だ。すぐ行こう」
小さな女の子がヘルマンおじさまの袖を掴み、引いています。謹厳なおじさまのお顔の目尻は下がりっぱなしでお孫さんを抱っこしました。
「という訳だ。孫の子守で忙しいのだ。ではな!」
「はは……それは大変なお役目ですね」
「アーシャとの結婚式を楽しみにしている~!」
「は~い」
そう一言残して、謁見の間から走り去られてしまいました。
「お孫さん、可愛いかったですね!」
「ああ、あんな緩んだ表情のヘルマン様は見たことない」
私もヴェルの袖を掴み……
「ヴェルとの赤ちゃんが欲しい……」
「分かった。帰ったら、キミをたくさん、たくさん愛したい」
私達が手を繋ぎ、帰ろうとすると向こうでソフィーさんがショートボブの凛々しい令嬢に何かを伝えていました。
「マヘリア、あとは頼んだぞ」
「はい! ソフィー団長、いえ、王妃様」
私が見ているとヴェルは……
「マヘリアか、第三の副長だな。彼女が新しい団長になったようだな」
私と年格好も変わらないのに騎士団長だなんて、凄い……こちらをジッと見たあと、ペコリと頭を下げていたので、私達も会釈しました。
「帰ろうか、アーシャ」
「ええ……」
王宮から帰宅したあと、ヴェルの叙爵をお祝いして、あの美味しい赤ワインを頂きながら、腸詰めのボイルとお肉のごろごろ入ったシチュー、お野菜などを食べ、過ごしました。
食事も終わり、夜の帳も下り掛けようとしたころ……
「アーシャ、そろそろ……」
「はい……」
恥ずかしかったんですが薄く透けるようなグリジェに着替え、ベッドの縁に座ると肩を抱いて、側に来てくれます。
「凄く綺麗だよ……キミの白い肌が透けて……抱かないと牡が収まりそうになくなってしまう」
ヴェルに気に入ってもらえて、嬉しい……
「アーシャが居なければ俺は生ける屍だった。だが、キミのお陰で男爵になれた。感謝しても感謝しきれない」
「いいえ、私なんて、何も……むしろ、私を迎えて下さり、感謝の言葉もないです……」
恐らく、本当に愛されることを知らずに修道院で若くして寂しく余生を過ごしたに違いありません。
私の気持ちを素直に伝えたい……
「ヴェル……好き……」
「俺もアーシャが好きだ」
美しい瞳で私を見つめてくれる彼……目を閉じると……
ん……
肩を抱いて、キスしてくれました。
「愛してる……」
「俺も同じだ」
ちゅ……
何度も愛の言葉を伝え、その度に口付けを交わします。
トサッ……
ベッドに押し倒されて、上から熱い眼差し見つめられました。
「アーシャ……本当に綺麗だ」
髪に触れたあと、頬を撫で……濃厚なキスを……
ん……ちゅぷ……はぁん……ん、ちゅ……ちゅ……
舌が絡み、唾液が混ざり、吸い付いたのです。そこから首筋を舐められ、耳に熱い吐息を吹きかけられるとぞくぞくして、あそこが切なくなってきました。
「あっ……あふぅ……」
「この白い肌……吸い付きたいよ」
首筋も肩も痕が付いてしまうくらい強くキスされ、脇をちゅぱちゅぱ舐めてきています。
「そんなところ……舐めちゃ、あんっ」
「アーシャの甘い声は可愛いな……それを聞くと俺はもっと聞きたくなる」
ネグリジェの上から乳房を弄り、乳首を舌で愛撫してこられ、ピクピクと身体が震えてきます。
「あっ、うんっ! 乳首ばっかり舐めちゃ……だめぇ……」
そんなことを言ってしまうと乳首を吸われながら、陰核を下着の上から、すりすりと擦られて……
「イくぅぅ……」
ヴェルの指と舌に責められ、快感に溺れ、秘部は蜜にまみれてしまいます。
「はぁ……はぁ……ください。熱くて硬くて大きなヴェルのを……」
「アーシャ……はっきり言ってごらん。俺の何が欲しいんだい?」
「ヴェルの意地悪ぅ……」
私の目の前に立派な牡を見せてくれているのに……早く入れて欲しい……入れていっぱい突かれて、気持ち良くなりたい……
恥ずかしくて焦らされ、ぐちゅぐちゅと秘部をヴェルに晒して、慰めていました。
「ください……ヴェルのおちんちん下さいっ!」
「ああ、アーシャ、いっぱい愛するよ」
濡れた私の膣内へヴェルの牡が抵抗なく、吸い込まれていきます。膣内の壁を大きなヴェルの牡でこすられ、快感で堪らなくなっていました。
「あうう……気持ちいいっ! 好きぃぃ、ヴェルのおちんちん、奥に来るぅ……」
「くう……アーシャの膣内……締まって、入れただけで射精そうだ……」
それでもヴェルは硬いまま、堪えてゆっくりずちゅっ、ずちゅっと掻き回したあと、突く間隔を早めていきました。
パン! パン! パン!
「あっ、あっ、ああっ! イクッ、イクッ、いっちゃう……」
「はあっ、はあっ、くっ」
ヴェルの腰使いが凄くて、ベッドがギシギシと軋んでいまます。
「こ、壊れるぅぅぅ……」
「どっちが?」
笑顔で私の蕩けた顔に指を咥えさせ、振り向いたところにキスをくれました。
「ひゃうぅん……ヴェルのおちんちん、気持ちいいーー!!!」
私はヴェルに突かれる快感で壊れたように喘ぎ声を叫んじゃっています。
「俺もアーシャの膣内……締まってこすれて、堪らない! もう、イきそうだ……」
「くださいっ! 私の膣内に……ヴェルの赤ちゃん欲しいっ」
「ああ! はぁ、はぁ、アーシャに産んで欲しいっ、俺の子供を!! ぐぅっ、出るっ!!!」
「奥にヴェルの熱いのが来ちゃうー! あああーん!!!」
ヴェルの熱い精液が膣内に注がれ、とても気持ち良くて、ピクピクと幸せに打ち震えていました。
それでヴェルが兼務する運びとなったようで……
元々、軍務卿が各騎士団の要望等を纏めて、陛下に奏上する役目なんだそうで、兼務することでより早く伝達出来るようになると踏んだようです。
しかも片腕だったヨルギスさんも……
「ヨルギス・ブラウ、第二騎士団長に昇格とする」
「俺が……ジュール様の……後任!?」
「ああ、そうだ。頑張ってくれ」
「はい! 粉骨砕身、陛下のために尽くします!」
「何だと……ヨルギスの昇進は喜ばしいが優秀な片腕が抜けると辛い……」
「大丈夫ですよ。また、補佐させて頂きます、ヴェル軍務卿!」
「あ……ああ、頼む」
驚きだらけの叙爵式でしたが終わってから、ヴェルがヘルマンおじさまに勇退の理由を訊ねていました。
「ヘルマン卿! お待ち下さい!」
「もう卿ではない、軍務卿は貴殿だ!」
「ですが……何故、勇退を……まだまだ、軍務にお出になられるほど、お元気ではありませんか!」
「うむ、確かにそうだが、いつまでも居座っておっても仕方ないと思ってな。優秀な貴殿に譲るのが良いと思ったのだ」
「俺はそんな……」
「儂は……いや、他の者も我が国一の騎士だと思うぞ。護国の剣もジュール陛下より貸与されたであろう」
「確かにそうですが……」
「アーシャと身分差を気にするなら、バリバリ働き、勲功を上げ、出世せねばな、がははははっ」
「はい……」
ジュールとヘルマンおじさまが私達に配慮してくれ、勇退を決められたようでした。
「じいじぃ~、おちっこ~」
「おお~、それは大変だ。すぐ行こう」
小さな女の子がヘルマンおじさまの袖を掴み、引いています。謹厳なおじさまのお顔の目尻は下がりっぱなしでお孫さんを抱っこしました。
「という訳だ。孫の子守で忙しいのだ。ではな!」
「はは……それは大変なお役目ですね」
「アーシャとの結婚式を楽しみにしている~!」
「は~い」
そう一言残して、謁見の間から走り去られてしまいました。
「お孫さん、可愛いかったですね!」
「ああ、あんな緩んだ表情のヘルマン様は見たことない」
私もヴェルの袖を掴み……
「ヴェルとの赤ちゃんが欲しい……」
「分かった。帰ったら、キミをたくさん、たくさん愛したい」
私達が手を繋ぎ、帰ろうとすると向こうでソフィーさんがショートボブの凛々しい令嬢に何かを伝えていました。
「マヘリア、あとは頼んだぞ」
「はい! ソフィー団長、いえ、王妃様」
私が見ているとヴェルは……
「マヘリアか、第三の副長だな。彼女が新しい団長になったようだな」
私と年格好も変わらないのに騎士団長だなんて、凄い……こちらをジッと見たあと、ペコリと頭を下げていたので、私達も会釈しました。
「帰ろうか、アーシャ」
「ええ……」
王宮から帰宅したあと、ヴェルの叙爵をお祝いして、あの美味しい赤ワインを頂きながら、腸詰めのボイルとお肉のごろごろ入ったシチュー、お野菜などを食べ、過ごしました。
食事も終わり、夜の帳も下り掛けようとしたころ……
「アーシャ、そろそろ……」
「はい……」
恥ずかしかったんですが薄く透けるようなグリジェに着替え、ベッドの縁に座ると肩を抱いて、側に来てくれます。
「凄く綺麗だよ……キミの白い肌が透けて……抱かないと牡が収まりそうになくなってしまう」
ヴェルに気に入ってもらえて、嬉しい……
「アーシャが居なければ俺は生ける屍だった。だが、キミのお陰で男爵になれた。感謝しても感謝しきれない」
「いいえ、私なんて、何も……むしろ、私を迎えて下さり、感謝の言葉もないです……」
恐らく、本当に愛されることを知らずに修道院で若くして寂しく余生を過ごしたに違いありません。
私の気持ちを素直に伝えたい……
「ヴェル……好き……」
「俺もアーシャが好きだ」
美しい瞳で私を見つめてくれる彼……目を閉じると……
ん……
肩を抱いて、キスしてくれました。
「愛してる……」
「俺も同じだ」
ちゅ……
何度も愛の言葉を伝え、その度に口付けを交わします。
トサッ……
ベッドに押し倒されて、上から熱い眼差し見つめられました。
「アーシャ……本当に綺麗だ」
髪に触れたあと、頬を撫で……濃厚なキスを……
ん……ちゅぷ……はぁん……ん、ちゅ……ちゅ……
舌が絡み、唾液が混ざり、吸い付いたのです。そこから首筋を舐められ、耳に熱い吐息を吹きかけられるとぞくぞくして、あそこが切なくなってきました。
「あっ……あふぅ……」
「この白い肌……吸い付きたいよ」
首筋も肩も痕が付いてしまうくらい強くキスされ、脇をちゅぱちゅぱ舐めてきています。
「そんなところ……舐めちゃ、あんっ」
「アーシャの甘い声は可愛いな……それを聞くと俺はもっと聞きたくなる」
ネグリジェの上から乳房を弄り、乳首を舌で愛撫してこられ、ピクピクと身体が震えてきます。
「あっ、うんっ! 乳首ばっかり舐めちゃ……だめぇ……」
そんなことを言ってしまうと乳首を吸われながら、陰核を下着の上から、すりすりと擦られて……
「イくぅぅ……」
ヴェルの指と舌に責められ、快感に溺れ、秘部は蜜にまみれてしまいます。
「はぁ……はぁ……ください。熱くて硬くて大きなヴェルのを……」
「アーシャ……はっきり言ってごらん。俺の何が欲しいんだい?」
「ヴェルの意地悪ぅ……」
私の目の前に立派な牡を見せてくれているのに……早く入れて欲しい……入れていっぱい突かれて、気持ち良くなりたい……
恥ずかしくて焦らされ、ぐちゅぐちゅと秘部をヴェルに晒して、慰めていました。
「ください……ヴェルのおちんちん下さいっ!」
「ああ、アーシャ、いっぱい愛するよ」
濡れた私の膣内へヴェルの牡が抵抗なく、吸い込まれていきます。膣内の壁を大きなヴェルの牡でこすられ、快感で堪らなくなっていました。
「あうう……気持ちいいっ! 好きぃぃ、ヴェルのおちんちん、奥に来るぅ……」
「くう……アーシャの膣内……締まって、入れただけで射精そうだ……」
それでもヴェルは硬いまま、堪えてゆっくりずちゅっ、ずちゅっと掻き回したあと、突く間隔を早めていきました。
パン! パン! パン!
「あっ、あっ、ああっ! イクッ、イクッ、いっちゃう……」
「はあっ、はあっ、くっ」
ヴェルの腰使いが凄くて、ベッドがギシギシと軋んでいまます。
「こ、壊れるぅぅぅ……」
「どっちが?」
笑顔で私の蕩けた顔に指を咥えさせ、振り向いたところにキスをくれました。
「ひゃうぅん……ヴェルのおちんちん、気持ちいいーー!!!」
私はヴェルに突かれる快感で壊れたように喘ぎ声を叫んじゃっています。
「俺もアーシャの膣内……締まってこすれて、堪らない! もう、イきそうだ……」
「くださいっ! 私の膣内に……ヴェルの赤ちゃん欲しいっ」
「ああ! はぁ、はぁ、アーシャに産んで欲しいっ、俺の子供を!! ぐぅっ、出るっ!!!」
「奥にヴェルの熱いのが来ちゃうー! あああーん!!!」
ヴェルの熱い精液が膣内に注がれ、とても気持ち良くて、ピクピクと幸せに打ち震えていました。
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