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~第一章~
18話
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次の日、仮眠をとりまた朝早くから忙しくするお兄様に私も付き添っている。
国王陛下にもこの事態を伝える為文を出した.....
それはそうだろう。この国の貴族の中でも最も上位であり時々ではあるが臣籍降下にも選ばれてきた家だ。
あまり、一つの家だけの力を上げすぎてもいけないからと頻繁に行われる訳ではないが、それでも少しは王族の血が入っている歴史のある公爵家の当主がなくなったのだ。
きちんと報告しなければならない。
本当は父の仕事なのだが今だ帰らない為タヌカが代筆し、サインを次期当主であるお兄様がしてきちんとした文書を作りそれぞれに送っているのだ。
明日には葬儀がおこなわれ、お母様はこの公爵家の敷地内にある代々受け継がれてきたお墓に入る...
葬儀には、かなりの人が来ると言う事で使用人が本当に休む暇もなく働いてくれている
まだ哀しみの癒えないお兄様や使用人達はそれでもやらなければならないのだと必死で準備を進めている....
何もできない私は大人しくお兄様の傍でしている事しかできないのをもどかしく思うが、それは何をやってもかわらない......
本当に悔しいが、きっとこれからもっと悔しい思いをするのだろうと覚悟をしておく。
さっきも言ったがこんな大事な時にそれでも家に帰ってこない父はいったいどう言うつもりなのだろうか....
伝令係が言うにはやはりあの商人の女の家にいたらしく、火急の伝令なので今すぐ家に帰って欲しいと言うと分かったと言っていたと聞いているのだがいっこうに帰ってこない。
そうこうしてるうちにお昼になってしまい、一度手を止めて昼食にすることになった。
執務室でとるので簡単に食べられる物になっているから、これが終わればすぐに再開しようと言う流れになり、皆もくもくと昼食をすませ早く続きをするため少しの休憩をとっている.....
そんな時だ、一人の執事がノックをして入ってきた。
父が帰って来たと言ってタヌカとお兄様を探していると言うのだ
ここにお通ししても良いかと聞いてくるので、お兄様は許可を出された。
なぜこの執務室に入るのに父に許可がいるのかと言うと、この部屋には外に漏れてはいけない書類や、当主やその後継者しか見ることの出来ない書類などもある。
だから許可のないものはいくら父と言えど入る事はできない。
ここにいるのはお兄様と私とタヌカとルーシーだけで、マルゴはタヌカの代わりをして使用人達を動かす役目をしてくれている為ここにはいないが、ここに入る許可が出ているのはお兄様以外はこの数名だけなのだ。
許可をだしたため父を連れてくると言って下がった執事を見送り、簡単に昼食を横にかたずける.....
そうしていると、すぐにノックの音が聞こえさっきの執事の旦那様をお連れいたしましたと言う声が聞こえお兄様が入室を許可する。
ここからが本当のお兄様達の正念場となるだろう......
「あの女が死んだと言うのは本当のようだな。準備は進めているのか」
そう言ってズカズカと入ってきていつもお兄様と私が座ってお昼のお茶をするソファーに座りながら偉そうに言ってきた。
この第一声にお兄様もタヌカもルーシーも顔色を変え、冷たい表情になっていく。
自分の妻が亡くなったと言うのにこの男の態度....自分の役目をお兄様に押し付けているのに準備は進めているのかだと..........この男本当にどうしようもないわね.....
そうやって私がふつふつと怒りを溜めているとお兄様が話はじめる。
「父様 おかえりなさいませ。お母様の事、心よりお悔み申し上げます.....」
そういって頭を下げる兄に、こんなもの言いをされているのにもかかわらずきちんと挨拶とお悔みを伝えるなんて、本当に立派に次期当主としての自分の立ち位置を理解しているのね、と尊敬する。
「そんな事はどうでもいい タヌカ、遺言はあるのか」
お兄様の言葉をどうでもいいと言う父に怒りが余計にこみ上げてくるが遺言と聞いて冷静になる。
今の今まで忙しくしていたためお兄様も忘れていたようだし、私も忘れていたのだが遺言を残すのは貴族家の当主たるお方ならば当然である。
後継者などがはっきり決まってないまま先に前代が亡くなられた場合などは遺言に書かれている者を後継者にするのが普通だし、遺産と言うものは貴族の家においてはこの家を継ぐと言うのが一番の遺産になる。
お金は当主個人のものと言うには少し違って公爵家のお金として扱われるので、もし家督が引き継がれた場合その家の当主であった人の妻や、夫などは家に残り新しい当主をささえるか、隠居して領内に家を建てすべてを後継者にまかせ、前当主の妻や夫として良く今までこの家でやってきてくれたと言う意味を込めてその家から毎月困らないようにとお金がもらえるのである。
これはまぁ普通の事だろう。
転生前の世界で言うならば公爵家が負担する遺族年金みたいなものだ!
そのかわり当主となるものは兄弟がいれば、その先嫁いだり結婚をするまですべてを養っていかなければならないと言うのが法律でもきちんと決められている。
お母様はきっとご自分が病気を患ってからずぐに遺書を用意したに決まっている。
あの方は私達のお母様だがこの家を守ってきたご当主様なんだから........
タヌカは父の言動が気に入らない様子ではあるがすぐに父に答えた
「タヴィア様からの遺言は預かっております。 ご家族様にあてた物と旦那様、ラスウィータ様、ルフレーラ様それぞれに宛てた計4通でございます。
ご家族様宛の物は埋葬が終わり次第わたしくめが皆様の前で読むことをタヴィア様から言い使っております。その際に個人様がたに宛てたものをお渡しするようにと言い使っておりますゆえ、すべてが終わるまでお待ちいただく事になります。」
タヌカがそう言うと父は不機嫌になり、あの忌々しい女は死んでもまだ俺を煩わせるのかと言い放っている。
それを聞いたお兄様がさすがに我慢の限界だったのだろう、強い口調で父に言うのだ
「父様、これはお母様であるご当主の最後の言葉なのですよ......
従うのは僕達親族であっても当然の事なので。
それに父様にはやらなくてはならない事が沢山ありますのでそちらに今は専念なさってください。」
そう言うとマルゴを呼び出し、父に付くように言う。
だがしかし父の一言でここにいるすべての者が固まる
「お前がすべてすればいいだろう!俺は葬儀まで部屋にいる、始まり次第参加してやるからそれまで呼び出したりするなよ!」
そう言って執務室を去っていく父に、飽きれてものが言えなくなると言うのはこの事を言うのだと初めて分かった。
皆何も言えず父の出て行った扉をみて固まっている。
最初に口を開いたのはタヌカで、今までと何もかわりません。さぁ続きをしてしまいましょう...タヴィア様の為に立派な最後のお見送りにいたしましょう、と言いお兄様の隣に立ち言い聞かせるように言う、
お兄様は、はっとしたようになりその後悔しそうな顔をするがすぐに、すまない、皆続きをよろしく頼むといってまた机に向かう.......
私はこんな事が許されていいのかと思いながらも何も言い返せない自分のふがいなさに悔しい思いを募らせることしかできなかった。
あの父の騒動のあとでも皆必死にがんばってくれ、ようやくすべての準備が整い明日お母様を気持ちよく送りだせる準備が整ったのは深夜だった。
お兄様もさすがに疲れたようで、私をつれ自室に戻り明日の打ち合わせが早朝の為すぐに眠る。
私の背中をいつものようにトントンしながら眠りにつくお兄様を見て、もぅ癖になってしまっているのねとすこし嬉しい気持ちになりながら私も明日にそなえ眠る。
この幼児の体は本当にこの二日間よくがんばってくれていたなぁと思いながら眠りに落ちて行く.......
国王陛下にもこの事態を伝える為文を出した.....
それはそうだろう。この国の貴族の中でも最も上位であり時々ではあるが臣籍降下にも選ばれてきた家だ。
あまり、一つの家だけの力を上げすぎてもいけないからと頻繁に行われる訳ではないが、それでも少しは王族の血が入っている歴史のある公爵家の当主がなくなったのだ。
きちんと報告しなければならない。
本当は父の仕事なのだが今だ帰らない為タヌカが代筆し、サインを次期当主であるお兄様がしてきちんとした文書を作りそれぞれに送っているのだ。
明日には葬儀がおこなわれ、お母様はこの公爵家の敷地内にある代々受け継がれてきたお墓に入る...
葬儀には、かなりの人が来ると言う事で使用人が本当に休む暇もなく働いてくれている
まだ哀しみの癒えないお兄様や使用人達はそれでもやらなければならないのだと必死で準備を進めている....
何もできない私は大人しくお兄様の傍でしている事しかできないのをもどかしく思うが、それは何をやってもかわらない......
本当に悔しいが、きっとこれからもっと悔しい思いをするのだろうと覚悟をしておく。
さっきも言ったがこんな大事な時にそれでも家に帰ってこない父はいったいどう言うつもりなのだろうか....
伝令係が言うにはやはりあの商人の女の家にいたらしく、火急の伝令なので今すぐ家に帰って欲しいと言うと分かったと言っていたと聞いているのだがいっこうに帰ってこない。
そうこうしてるうちにお昼になってしまい、一度手を止めて昼食にすることになった。
執務室でとるので簡単に食べられる物になっているから、これが終わればすぐに再開しようと言う流れになり、皆もくもくと昼食をすませ早く続きをするため少しの休憩をとっている.....
そんな時だ、一人の執事がノックをして入ってきた。
父が帰って来たと言ってタヌカとお兄様を探していると言うのだ
ここにお通ししても良いかと聞いてくるので、お兄様は許可を出された。
なぜこの執務室に入るのに父に許可がいるのかと言うと、この部屋には外に漏れてはいけない書類や、当主やその後継者しか見ることの出来ない書類などもある。
だから許可のないものはいくら父と言えど入る事はできない。
ここにいるのはお兄様と私とタヌカとルーシーだけで、マルゴはタヌカの代わりをして使用人達を動かす役目をしてくれている為ここにはいないが、ここに入る許可が出ているのはお兄様以外はこの数名だけなのだ。
許可をだしたため父を連れてくると言って下がった執事を見送り、簡単に昼食を横にかたずける.....
そうしていると、すぐにノックの音が聞こえさっきの執事の旦那様をお連れいたしましたと言う声が聞こえお兄様が入室を許可する。
ここからが本当のお兄様達の正念場となるだろう......
「あの女が死んだと言うのは本当のようだな。準備は進めているのか」
そう言ってズカズカと入ってきていつもお兄様と私が座ってお昼のお茶をするソファーに座りながら偉そうに言ってきた。
この第一声にお兄様もタヌカもルーシーも顔色を変え、冷たい表情になっていく。
自分の妻が亡くなったと言うのにこの男の態度....自分の役目をお兄様に押し付けているのに準備は進めているのかだと..........この男本当にどうしようもないわね.....
そうやって私がふつふつと怒りを溜めているとお兄様が話はじめる。
「父様 おかえりなさいませ。お母様の事、心よりお悔み申し上げます.....」
そういって頭を下げる兄に、こんなもの言いをされているのにもかかわらずきちんと挨拶とお悔みを伝えるなんて、本当に立派に次期当主としての自分の立ち位置を理解しているのね、と尊敬する。
「そんな事はどうでもいい タヌカ、遺言はあるのか」
お兄様の言葉をどうでもいいと言う父に怒りが余計にこみ上げてくるが遺言と聞いて冷静になる。
今の今まで忙しくしていたためお兄様も忘れていたようだし、私も忘れていたのだが遺言を残すのは貴族家の当主たるお方ならば当然である。
後継者などがはっきり決まってないまま先に前代が亡くなられた場合などは遺言に書かれている者を後継者にするのが普通だし、遺産と言うものは貴族の家においてはこの家を継ぐと言うのが一番の遺産になる。
お金は当主個人のものと言うには少し違って公爵家のお金として扱われるので、もし家督が引き継がれた場合その家の当主であった人の妻や、夫などは家に残り新しい当主をささえるか、隠居して領内に家を建てすべてを後継者にまかせ、前当主の妻や夫として良く今までこの家でやってきてくれたと言う意味を込めてその家から毎月困らないようにとお金がもらえるのである。
これはまぁ普通の事だろう。
転生前の世界で言うならば公爵家が負担する遺族年金みたいなものだ!
そのかわり当主となるものは兄弟がいれば、その先嫁いだり結婚をするまですべてを養っていかなければならないと言うのが法律でもきちんと決められている。
お母様はきっとご自分が病気を患ってからずぐに遺書を用意したに決まっている。
あの方は私達のお母様だがこの家を守ってきたご当主様なんだから........
タヌカは父の言動が気に入らない様子ではあるがすぐに父に答えた
「タヴィア様からの遺言は預かっております。 ご家族様にあてた物と旦那様、ラスウィータ様、ルフレーラ様それぞれに宛てた計4通でございます。
ご家族様宛の物は埋葬が終わり次第わたしくめが皆様の前で読むことをタヴィア様から言い使っております。その際に個人様がたに宛てたものをお渡しするようにと言い使っておりますゆえ、すべてが終わるまでお待ちいただく事になります。」
タヌカがそう言うと父は不機嫌になり、あの忌々しい女は死んでもまだ俺を煩わせるのかと言い放っている。
それを聞いたお兄様がさすがに我慢の限界だったのだろう、強い口調で父に言うのだ
「父様、これはお母様であるご当主の最後の言葉なのですよ......
従うのは僕達親族であっても当然の事なので。
それに父様にはやらなくてはならない事が沢山ありますのでそちらに今は専念なさってください。」
そう言うとマルゴを呼び出し、父に付くように言う。
だがしかし父の一言でここにいるすべての者が固まる
「お前がすべてすればいいだろう!俺は葬儀まで部屋にいる、始まり次第参加してやるからそれまで呼び出したりするなよ!」
そう言って執務室を去っていく父に、飽きれてものが言えなくなると言うのはこの事を言うのだと初めて分かった。
皆何も言えず父の出て行った扉をみて固まっている。
最初に口を開いたのはタヌカで、今までと何もかわりません。さぁ続きをしてしまいましょう...タヴィア様の為に立派な最後のお見送りにいたしましょう、と言いお兄様の隣に立ち言い聞かせるように言う、
お兄様は、はっとしたようになりその後悔しそうな顔をするがすぐに、すまない、皆続きをよろしく頼むといってまた机に向かう.......
私はこんな事が許されていいのかと思いながらも何も言い返せない自分のふがいなさに悔しい思いを募らせることしかできなかった。
あの父の騒動のあとでも皆必死にがんばってくれ、ようやくすべての準備が整い明日お母様を気持ちよく送りだせる準備が整ったのは深夜だった。
お兄様もさすがに疲れたようで、私をつれ自室に戻り明日の打ち合わせが早朝の為すぐに眠る。
私の背中をいつものようにトントンしながら眠りにつくお兄様を見て、もぅ癖になってしまっているのねとすこし嬉しい気持ちになりながら私も明日にそなえ眠る。
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