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7.ヤンデレに美味しく食べられてしまいました
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「あの……どうしてこんなに念入りに?」
お風呂にムダ毛処理にマッサージ。パックも終えてお肌トゥルトゥルでございます。
「うふふっ♡」
意味ありげに笑うだけなのが怖い。
ナイトウェアが透け透けだったら如何しようかと思いましたが、肌触りの良い、首元まで小さなボタンが連なる貞淑なデザインでホッとしました。
「では、おやすみなさいませ」
丁寧にお辞儀をして侍女達は出て行ってしまいます。
「……ベッドが一つしかありませんが?」
分かってる。だってサフィ様の寝室だもの。
押し倒されて逃げ出したはずのお部屋に、こうも早く戻されるなんて……。
ガチャ
「ひっ!」
ドアの開く音に飛び上がってしまいました。
「酷いな。まるでお化けでも出たみたいじゃないか」
どちらかというと殺人鬼が来た気分です!
「さて、寝ようか」
「…どこでかな」
「私の腕の中でしょう」
違う!ベッドよりも最悪な答えが来た!
「あの…やっぱり結婚前に同衾するのは宜しくないと思うの」
「そうかな。気にしているのは君だけだと思うよ?」
コテン、と可愛く首を傾げないで。
「もう。どうしてそんなに執着するの?あの日、ほんの少しお話しただけでしょう?あんな子供を気に入ったなら幼女趣味だと思うのに、抱きたい理由が分からないわ」
ロリコンじゃないの?ただの変態?
「お馬鹿なアリアネル。理由なんてただ好きだから一択だよ。
君は子猫を見つけたら何か理由を付けるの?
ただ可愛い可愛いと大はしゃぎして撫で回すだろう?
そして、何とか家で飼ってもいい理由を見付けて手元に置こうとするはずだ。
その時の君は、路上生活よりも、たくさんの愛情を注いでお世話をしてあげる自分のところに来ることが子猫にとって幸福であるに決まっていると考えるだろう。
そうして、子猫が嫌がろうとも家で飼うためだといって丁寧に洗って乾かし、思う存分可愛がるんだ。
ね、同じでしょう?そういうことだよ」
……やる。私なら必ずやっちゃうヤツだ。
え、私って誘拐監禁しちゃう酷い人なの?良かれと思っていたのは自己満足?でもでも、猫ちゃんは最初は警戒してたけど、そのうちとっても懐いてくれて……
「だから私も同じだ。可愛い君を連れ帰っていい理由を見付けた。だからこうして綺麗に洗って今から撫で回すんだよ。早く懐いてね、アリアネル」
「いやいやいや、私は人間だよ!?」
「同じ生き物だよ。ん~、可愛いなあ」
チュッ、チュッと頭に、頬にと口付けてくる。
「待って待って!私の気持ちは!?」
「私の顔。好きでしょう?」
「……好きだけど」
「優しい私も好きだよね」
「……うん、すき」
「ほら、キスしよう」
「、んっ」
最初は触れるだけ。次第にキスが深くなる。でも、ゆっくりと。優しいキス。
「かぁわいい。蕩けてる。気持ちいね?」
「ん、きもちぃ…」
優しく体を撫でられる。困ったことに不快じゃない。
「最後まではしないよ。ちゃ~んと優しく溶かしてあげるね♡」
そして、彼はプレゼントを開ける子供のような顔で、ゆっくりと1つずつボタンを外していく。
「あ、のね?お胸小さいよ?」
「ん?サイズなら知ってるよ。可愛いよね。ほら、フニフニ。綺麗な形だ」
「はにゃ!?」
もっ、揉まれた!
「じゃあ、いただきまーす」
「ぎゃ────っっっ!!!」
何で流されてたの!?駄目なやつじゃん!イケメンの優しい囁きの威力は絶大だった!!
そこからはもう……ありとあらゆる恥辱の限りを味わいました。
……ええ。約束通り最後まではしていない。
意味があるかは分からないレベルで美味しく頂かれてしまったけれど、ちゃんと処女のままだ。
「このまま初夜まで育て上げるのも楽しそうだね」
え、初夜までこれを続けるの?
「……まさかずっと?」
「大丈夫。ちゃんと部屋からは出してあげるよ。一緒に公務をしよう」
「えっ!?」
「ついでに女性の立場の改革をしようか」
「……いいの?」
「もちろん。まずは君が初めて公務に参加する王太子妃になればいい。前世の記憶は私にだけ教えて。いきなりそこまで女性の地位を上げるのは難しいけど、少しずつ手を付けていこう」
……やだ、格好いい♡
「ね?私の事が好きになっただろう?だから後でご褒美をちょうだいね」
……やだ、最低。
それによく考えたら、一緒に公務って昼も夜も一緒にいるってことよね?
それは24時間貴方の隣から放さないということでは?ある意味監禁よりも辛い気がするのだけど!
「ふふっ、睨んできて可愛いなあ。ね、少し噛んでもいい?ちょっと泣かせたいな」
「やだやだ、痛いのやだ!」
「痛気持ちいいを目指そうか」
「嫌だよ!?ちょっと!服を捲らないで!」
「痛くなければいい?」
「うんうんっ!痛くなければ何でもいいか…ら…?……あれ?」
「よかった。了承してくれて」
「やんっ、違うの~~っ!」
ねぇ!前世の記憶よ、もっと頑張って!
お願いだから、この執着重めのヤンデレエロ王子に鉄槌を!鉄槌をお願いしますっ!!
【end】
お風呂にムダ毛処理にマッサージ。パックも終えてお肌トゥルトゥルでございます。
「うふふっ♡」
意味ありげに笑うだけなのが怖い。
ナイトウェアが透け透けだったら如何しようかと思いましたが、肌触りの良い、首元まで小さなボタンが連なる貞淑なデザインでホッとしました。
「では、おやすみなさいませ」
丁寧にお辞儀をして侍女達は出て行ってしまいます。
「……ベッドが一つしかありませんが?」
分かってる。だってサフィ様の寝室だもの。
押し倒されて逃げ出したはずのお部屋に、こうも早く戻されるなんて……。
ガチャ
「ひっ!」
ドアの開く音に飛び上がってしまいました。
「酷いな。まるでお化けでも出たみたいじゃないか」
どちらかというと殺人鬼が来た気分です!
「さて、寝ようか」
「…どこでかな」
「私の腕の中でしょう」
違う!ベッドよりも最悪な答えが来た!
「あの…やっぱり結婚前に同衾するのは宜しくないと思うの」
「そうかな。気にしているのは君だけだと思うよ?」
コテン、と可愛く首を傾げないで。
「もう。どうしてそんなに執着するの?あの日、ほんの少しお話しただけでしょう?あんな子供を気に入ったなら幼女趣味だと思うのに、抱きたい理由が分からないわ」
ロリコンじゃないの?ただの変態?
「お馬鹿なアリアネル。理由なんてただ好きだから一択だよ。
君は子猫を見つけたら何か理由を付けるの?
ただ可愛い可愛いと大はしゃぎして撫で回すだろう?
そして、何とか家で飼ってもいい理由を見付けて手元に置こうとするはずだ。
その時の君は、路上生活よりも、たくさんの愛情を注いでお世話をしてあげる自分のところに来ることが子猫にとって幸福であるに決まっていると考えるだろう。
そうして、子猫が嫌がろうとも家で飼うためだといって丁寧に洗って乾かし、思う存分可愛がるんだ。
ね、同じでしょう?そういうことだよ」
……やる。私なら必ずやっちゃうヤツだ。
え、私って誘拐監禁しちゃう酷い人なの?良かれと思っていたのは自己満足?でもでも、猫ちゃんは最初は警戒してたけど、そのうちとっても懐いてくれて……
「だから私も同じだ。可愛い君を連れ帰っていい理由を見付けた。だからこうして綺麗に洗って今から撫で回すんだよ。早く懐いてね、アリアネル」
「いやいやいや、私は人間だよ!?」
「同じ生き物だよ。ん~、可愛いなあ」
チュッ、チュッと頭に、頬にと口付けてくる。
「待って待って!私の気持ちは!?」
「私の顔。好きでしょう?」
「……好きだけど」
「優しい私も好きだよね」
「……うん、すき」
「ほら、キスしよう」
「、んっ」
最初は触れるだけ。次第にキスが深くなる。でも、ゆっくりと。優しいキス。
「かぁわいい。蕩けてる。気持ちいね?」
「ん、きもちぃ…」
優しく体を撫でられる。困ったことに不快じゃない。
「最後まではしないよ。ちゃ~んと優しく溶かしてあげるね♡」
そして、彼はプレゼントを開ける子供のような顔で、ゆっくりと1つずつボタンを外していく。
「あ、のね?お胸小さいよ?」
「ん?サイズなら知ってるよ。可愛いよね。ほら、フニフニ。綺麗な形だ」
「はにゃ!?」
もっ、揉まれた!
「じゃあ、いただきまーす」
「ぎゃ────っっっ!!!」
何で流されてたの!?駄目なやつじゃん!イケメンの優しい囁きの威力は絶大だった!!
そこからはもう……ありとあらゆる恥辱の限りを味わいました。
……ええ。約束通り最後まではしていない。
意味があるかは分からないレベルで美味しく頂かれてしまったけれど、ちゃんと処女のままだ。
「このまま初夜まで育て上げるのも楽しそうだね」
え、初夜までこれを続けるの?
「……まさかずっと?」
「大丈夫。ちゃんと部屋からは出してあげるよ。一緒に公務をしよう」
「えっ!?」
「ついでに女性の立場の改革をしようか」
「……いいの?」
「もちろん。まずは君が初めて公務に参加する王太子妃になればいい。前世の記憶は私にだけ教えて。いきなりそこまで女性の地位を上げるのは難しいけど、少しずつ手を付けていこう」
……やだ、格好いい♡
「ね?私の事が好きになっただろう?だから後でご褒美をちょうだいね」
……やだ、最低。
それによく考えたら、一緒に公務って昼も夜も一緒にいるってことよね?
それは24時間貴方の隣から放さないということでは?ある意味監禁よりも辛い気がするのだけど!
「ふふっ、睨んできて可愛いなあ。ね、少し噛んでもいい?ちょっと泣かせたいな」
「やだやだ、痛いのやだ!」
「痛気持ちいいを目指そうか」
「嫌だよ!?ちょっと!服を捲らないで!」
「痛くなければいい?」
「うんうんっ!痛くなければ何でもいいか…ら…?……あれ?」
「よかった。了承してくれて」
「やんっ、違うの~~っ!」
ねぇ!前世の記憶よ、もっと頑張って!
お願いだから、この執着重めのヤンデレエロ王子に鉄槌を!鉄槌をお願いしますっ!!
【end】
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いつもと違ったテイストのお話、嫌いじゃないです。
割れ鍋に綴じ蓋的な良い感じに纏まって、結果ハッピーエンドになりましたね。
ヤンデレとチョロインを混ぜるとこんな感じになるのが面白かったです。
感想ありがとうございます。
苦手なヤンデレを私なりに許せる形にしようと頑張ったらこうなりました。
苦手なチョロインとの相性が抜群だとは!
書いていて楽しかったです。
最後までお読み下さりありがとうございました。
ヤンデレでもチョロインが幸せならそれで良し。
感想ありがとうございます。
そうなんです。チョロイン相手だと案外と幸せな感じになっちゃいました。
最後までお読み下さり本当にありがとうございました。
いい様に扱われるちょろイン。側から見てよく考えると軟禁なんだよなぁ。
子猫の扱いは同意。
可哀想と同情するが、そこは個人の主観が100%なのは間違いない。
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