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三品目 だし巻き玉子/SEASONS(前)
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「ちろり」の大将・佐藤の朝は早い。
ちろりから徒歩圏内の自宅で目を覚まして、大きな欠伸をしながら「あー……疲れがとれねえ」とぼやいた。
――健二はかわいいなあ。
それもこれも、懐かしい夢を見たせいだ。頭を撫でられたくすぐったい感触までも蘇ってきて、少しだけぼんやり布団を眺めてから無言で起き上がる。
魚の問屋は午前中のうちに配達に来てくれるし、野菜も昼前か午後イチには持ってくる。どちらも物を自分で確かめたい性分の佐藤は必ず立ち会うし、季節の良いものを勧められて買うこともあった。
合間に店の掃除をして、お通しを作った後の静寂が最も心が落ち着く時間になる。
『今日のカブには甘辛い餡をかけて出そう。肉のコクがない分、鰹を強めに出汁を引いてみたが、線が細すぎるか?』
出す直前に茹でた小松菜を少し添えようと、煮汁にわずかにとろみをつけたお通しを一口頬張って自問自答する。少し塩っぱい、日本酒にも焼酎にも合いそうなものになった。
『宴会用はこれで十分だな。あの人が純米吟醸とかハイボールの気分だったら、柚子の皮でも少し擦ってやればいい』
毎週同じ曜日、同じような時間に来る客は、どうやら味にうるさいらしい。
おしゃべりというわけではないが、酒と肴を前にうんうん唸っている日もあれば、口元に笑みを浮かべてつまみと飲み物を行ったり来たりする日もある。
自分の舌と気分に合うかどうか吟味しているのだろう。同年代だというのに表情豊かに店を楽しむ男を、佐藤は面白いと思いながら出迎えていた。
つまみを一気に捩ると、ゴォっと音がしてコンロに火がつく。炎がしっかり青いことを確かめてから銅板の玉子焼き鍋に油を厚めに引いて温める。
焦げ付きそうな時にはこうして油ならしをしてやらなくてはいけない。せっかくのいい道具だ、長く使ってやりたいと、丁寧に手入れを施してやる。
この鍋は佐藤がこちらに来たばかりの頃、合羽橋で選んだものだ。手になじむ重さかどうか、中に引かれた錫の厚さなど、いくつも店を周り一番気に入った物を購入した。
同じように選んだ包丁と並び、佐藤の相棒とも呼ぶべき代物だ。
『やっぱり重いな』
銅板の調理器具は熱伝導の良さや、均一に熱が広がるのが良さではあるが、一般的なフライパンより厚みがあって重たい。
修行時代、この玉子焼き鍋を旅館で振っていた頃は何度も腱鞘炎になったな、とテーピングもサポーターもない左手首を見つめる。
新しい火傷ばかり増えるのでもうどれか分からないが、佐藤の腕にはあの頃の失敗やひたむきさが今でも刻まれていた。
手入れとしては十分な程度に温めてから火を止める。ポットに油を戻してキッチンペーパーで余分なものを拭き取りながら、ふとこの銅板が重くて重くて仕方がなかった頃を思い出して手が止まる。
『俺も若かったなあ』
心の中でボヤいては、こめかみを掻いて今度は包丁の手入れに移った。
反町にとって酒と肴を堪能する時間がそうであるように、佐藤にはこうして道具の手入れをしている時間が最高の贅沢なのだ。
「ちろり」の二階には十名程度が限界の宴会場がある。
忘年会・新年会シーズンともなれば、仲間内で集まりに来る人がちらほらといるが、普段はあまり活躍しない。
珍しく稼働してるそこの料理出しが落ち着いた頃、いつもより少し遅い時間に反町が顔を出した。
いつもスリーピースのスーツを嫌味なく着こなす男だが、今日はその顔に若干の疲れが滲んでいる。
「あ、反町さん。今日は遅かったね。お疲れ様」
早希が出すおしぼりの温かさを噛み締めるようにしばらくそれで手を包んでから、反町はゴシゴシと手を拭き品よく畳みながら笑みを浮かべる。
「いやあ、納期トラブルでバタバタしてさ。早希ちゃんも、今日は遅いじゃない」
「うん。上が宴会でね、もうあがるとこ」
「そっか、駅前で騒いでるのいたから、できそうなら迎えに来てもらいな」
「わかった。ありがと、反町さん」
そう言ってお品書きを眺め始める反町を横目で見ながら、今日は何を注文するのかと耳を澄ませる。
カウンターに座る年配の男性客も、テーブルで萎びたフライドポテトをしばらく聞き役にして話に夢中になるサラリーマンも、恐らく料理の追加は出ない。
あとは反町と、もしかしたらやってくる新規の客に腕を奮うばかりとなっていた。
「なあ、大将」
「はいよ」
「あれ、何?もしかして、大将の晩酌用?」
そう言って反町が指さしたのは、カウンターの一番端、影がかかっているところに置かれた小ぶりだが厳重に包装された段ボール。「酒」と大きく書かれては、この客の目に止まらないはずがないのだ。
ちょうど宴会客と時を同じくして配送されてきたものだから、佐藤も存在を忘れかけていた。
「いや、新しく店に入れちゃどうかと思って買ってみたんだ。麦焼酎なんだが、あえてコクが深いのは避けてきたから、まずは試飲しようかと思ってね」
「ああ。ここは和食中心だし、すっきりしてる方が無難だよな」
コクが深い焼酎は同時に焙煎香も強く、繊細な料理では負けてしまうこともある。味の濃い料理もあるにはあるが、数としては多くはない。
だが、反町のような酒好きの客も多く、また麦チョコ系とも呼ばれる焼酎が流行っていることもあり、佐藤も重い腰を上げることにしたのだ。
「大将、俺はその麦をお湯割りで頼みたい。値段はぼったくらなきゃ適当でいいよ」
「あんたもわがままですね。お湯が先でいいんだろ?割合はどうする?」
「分かってるね。それなら無難にロクヨンで頼むよ。……あ、それとだし巻き玉子も」
「へえ」
ありとあらゆる酒を試したい反町のような人間は、こういう時に我慢が効かない。だが、同時に味の感想を聞くにはちょうどいい。
『なんたって、あんな顔して飲む人だ』
小さく息をつき、だし巻き玉子の準備を始める。
卵を割り、出汁を加える。料理人生活で最も作ってきたと言ってもいいこの料理は、味付けも混ぜる工程も全て身体に染み付いていると言っても過言ではない。
濾し器をくぐる卵液の雰囲気もいつも通りだと確信し、いよいよ玉子焼き鍋に手をかけた。
鍋は熱いほうがいい。低い温度ではせっかく多めに出汁を入れたのに、その良さが生きない。
その分もたもたすれば見栄えも味も落ちる。タイミングとスピードが肝要だ。
油をなじませた鍋に卵液を流し込めば、ジュウッと音がして出汁の柔らかな香りとともに気泡が立つ。
そこからはひたすら玉子が乾く前に、右手と左手を阿吽の呼吸で返して巻いていく。鍋がコンロを擦り、菜箸が鍋をつつく音だけが佐藤の耳に届く。
先ほどの妙な感傷のせいだろうか。佐藤の手は迷いなく動くのに、心がそちらに引っ張られて、この鍋がうまく振れなかった日のことを思い出してしまう。
ちろりから徒歩圏内の自宅で目を覚まして、大きな欠伸をしながら「あー……疲れがとれねえ」とぼやいた。
――健二はかわいいなあ。
それもこれも、懐かしい夢を見たせいだ。頭を撫でられたくすぐったい感触までも蘇ってきて、少しだけぼんやり布団を眺めてから無言で起き上がる。
魚の問屋は午前中のうちに配達に来てくれるし、野菜も昼前か午後イチには持ってくる。どちらも物を自分で確かめたい性分の佐藤は必ず立ち会うし、季節の良いものを勧められて買うこともあった。
合間に店の掃除をして、お通しを作った後の静寂が最も心が落ち着く時間になる。
『今日のカブには甘辛い餡をかけて出そう。肉のコクがない分、鰹を強めに出汁を引いてみたが、線が細すぎるか?』
出す直前に茹でた小松菜を少し添えようと、煮汁にわずかにとろみをつけたお通しを一口頬張って自問自答する。少し塩っぱい、日本酒にも焼酎にも合いそうなものになった。
『宴会用はこれで十分だな。あの人が純米吟醸とかハイボールの気分だったら、柚子の皮でも少し擦ってやればいい』
毎週同じ曜日、同じような時間に来る客は、どうやら味にうるさいらしい。
おしゃべりというわけではないが、酒と肴を前にうんうん唸っている日もあれば、口元に笑みを浮かべてつまみと飲み物を行ったり来たりする日もある。
自分の舌と気分に合うかどうか吟味しているのだろう。同年代だというのに表情豊かに店を楽しむ男を、佐藤は面白いと思いながら出迎えていた。
つまみを一気に捩ると、ゴォっと音がしてコンロに火がつく。炎がしっかり青いことを確かめてから銅板の玉子焼き鍋に油を厚めに引いて温める。
焦げ付きそうな時にはこうして油ならしをしてやらなくてはいけない。せっかくのいい道具だ、長く使ってやりたいと、丁寧に手入れを施してやる。
この鍋は佐藤がこちらに来たばかりの頃、合羽橋で選んだものだ。手になじむ重さかどうか、中に引かれた錫の厚さなど、いくつも店を周り一番気に入った物を購入した。
同じように選んだ包丁と並び、佐藤の相棒とも呼ぶべき代物だ。
『やっぱり重いな』
銅板の調理器具は熱伝導の良さや、均一に熱が広がるのが良さではあるが、一般的なフライパンより厚みがあって重たい。
修行時代、この玉子焼き鍋を旅館で振っていた頃は何度も腱鞘炎になったな、とテーピングもサポーターもない左手首を見つめる。
新しい火傷ばかり増えるのでもうどれか分からないが、佐藤の腕にはあの頃の失敗やひたむきさが今でも刻まれていた。
手入れとしては十分な程度に温めてから火を止める。ポットに油を戻してキッチンペーパーで余分なものを拭き取りながら、ふとこの銅板が重くて重くて仕方がなかった頃を思い出して手が止まる。
『俺も若かったなあ』
心の中でボヤいては、こめかみを掻いて今度は包丁の手入れに移った。
反町にとって酒と肴を堪能する時間がそうであるように、佐藤にはこうして道具の手入れをしている時間が最高の贅沢なのだ。
「ちろり」の二階には十名程度が限界の宴会場がある。
忘年会・新年会シーズンともなれば、仲間内で集まりに来る人がちらほらといるが、普段はあまり活躍しない。
珍しく稼働してるそこの料理出しが落ち着いた頃、いつもより少し遅い時間に反町が顔を出した。
いつもスリーピースのスーツを嫌味なく着こなす男だが、今日はその顔に若干の疲れが滲んでいる。
「あ、反町さん。今日は遅かったね。お疲れ様」
早希が出すおしぼりの温かさを噛み締めるようにしばらくそれで手を包んでから、反町はゴシゴシと手を拭き品よく畳みながら笑みを浮かべる。
「いやあ、納期トラブルでバタバタしてさ。早希ちゃんも、今日は遅いじゃない」
「うん。上が宴会でね、もうあがるとこ」
「そっか、駅前で騒いでるのいたから、できそうなら迎えに来てもらいな」
「わかった。ありがと、反町さん」
そう言ってお品書きを眺め始める反町を横目で見ながら、今日は何を注文するのかと耳を澄ませる。
カウンターに座る年配の男性客も、テーブルで萎びたフライドポテトをしばらく聞き役にして話に夢中になるサラリーマンも、恐らく料理の追加は出ない。
あとは反町と、もしかしたらやってくる新規の客に腕を奮うばかりとなっていた。
「なあ、大将」
「はいよ」
「あれ、何?もしかして、大将の晩酌用?」
そう言って反町が指さしたのは、カウンターの一番端、影がかかっているところに置かれた小ぶりだが厳重に包装された段ボール。「酒」と大きく書かれては、この客の目に止まらないはずがないのだ。
ちょうど宴会客と時を同じくして配送されてきたものだから、佐藤も存在を忘れかけていた。
「いや、新しく店に入れちゃどうかと思って買ってみたんだ。麦焼酎なんだが、あえてコクが深いのは避けてきたから、まずは試飲しようかと思ってね」
「ああ。ここは和食中心だし、すっきりしてる方が無難だよな」
コクが深い焼酎は同時に焙煎香も強く、繊細な料理では負けてしまうこともある。味の濃い料理もあるにはあるが、数としては多くはない。
だが、反町のような酒好きの客も多く、また麦チョコ系とも呼ばれる焼酎が流行っていることもあり、佐藤も重い腰を上げることにしたのだ。
「大将、俺はその麦をお湯割りで頼みたい。値段はぼったくらなきゃ適当でいいよ」
「あんたもわがままですね。お湯が先でいいんだろ?割合はどうする?」
「分かってるね。それなら無難にロクヨンで頼むよ。……あ、それとだし巻き玉子も」
「へえ」
ありとあらゆる酒を試したい反町のような人間は、こういう時に我慢が効かない。だが、同時に味の感想を聞くにはちょうどいい。
『なんたって、あんな顔して飲む人だ』
小さく息をつき、だし巻き玉子の準備を始める。
卵を割り、出汁を加える。料理人生活で最も作ってきたと言ってもいいこの料理は、味付けも混ぜる工程も全て身体に染み付いていると言っても過言ではない。
濾し器をくぐる卵液の雰囲気もいつも通りだと確信し、いよいよ玉子焼き鍋に手をかけた。
鍋は熱いほうがいい。低い温度ではせっかく多めに出汁を入れたのに、その良さが生きない。
その分もたもたすれば見栄えも味も落ちる。タイミングとスピードが肝要だ。
油をなじませた鍋に卵液を流し込めば、ジュウッと音がして出汁の柔らかな香りとともに気泡が立つ。
そこからはひたすら玉子が乾く前に、右手と左手を阿吽の呼吸で返して巻いていく。鍋がコンロを擦り、菜箸が鍋をつつく音だけが佐藤の耳に届く。
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