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目の前の風呂場
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ミ「ユキ?風呂場はこっちだよ。」
と先を歩いていたミーナさんに呼ばれた。
由「はい。すみません。」
と私は駆け足でミーナさんの方へ行く。
キッチンを通り過ぎると、100m走ができそうな長い廊下がつづいていた。
ミ「風呂場は男と女で分かれてるんだ。こっちの手前側にあるのが男風呂ね。」
とミーナさんは“男”と異世界文字で書かれたプレートが貼り付いている扉を指差す。
ミ「んで、こっちが女風呂。」
とミーナさんは数歩先に進み、今度は“女”と異世界文字で書かれたプレートがある扉を指差す。
ミ「んで、ついでにこの隣がマスターの部屋。」
とミーナさんは女湯の隣部屋の扉を指差す。
さっきも“マスター”って言ってたけども・・・
由「あの、マスターっていうのはロルフさんのことですか?」
と私がミーナさんに尋ねると、ミーナさんはキョトンと少し驚いた様子を見せた。
ミ「えぇ~、マスターなぁんにも教えてないのぉ?」
とミーナさんは呆れ顔でため息を吐きながら言った。
由「えっと・・ぉ、お名前と熊族の方だとお伺いしました。それと、私たちが迷い人っていうことも・・・。」
と何故か私が言い訳するようなかたちでミーナさんに答えた。
ミ「あぁ、ユキに呆れてるわけじゃないんだよ。マスターがねぇ~。」
とミーナさんはもう一度ため息を吐いた。
ミ「戦闘に関しては抜け目ない人なんだけど、それ以外はどこか抜けてるんだよなぁ~あの人。だから、嫁に来てくれる人がいないんだよ。・・・いや、やっぱりあの人相で女が寄って来ないんだな。町歩いてても女子供には避けられてるもん。女に対して扱いが雑だし、それか・・・ブツブツブツ。」
とミーナさんはお風呂場の前で、ロルフさんの女性問題についてブツブツと呟いている。
私は何故、こんなところでロルフさんの女性問題について聞かされているのでしょうか?
と先を歩いていたミーナさんに呼ばれた。
由「はい。すみません。」
と私は駆け足でミーナさんの方へ行く。
キッチンを通り過ぎると、100m走ができそうな長い廊下がつづいていた。
ミ「風呂場は男と女で分かれてるんだ。こっちの手前側にあるのが男風呂ね。」
とミーナさんは“男”と異世界文字で書かれたプレートが貼り付いている扉を指差す。
ミ「んで、こっちが女風呂。」
とミーナさんは数歩先に進み、今度は“女”と異世界文字で書かれたプレートがある扉を指差す。
ミ「んで、ついでにこの隣がマスターの部屋。」
とミーナさんは女湯の隣部屋の扉を指差す。
さっきも“マスター”って言ってたけども・・・
由「あの、マスターっていうのはロルフさんのことですか?」
と私がミーナさんに尋ねると、ミーナさんはキョトンと少し驚いた様子を見せた。
ミ「えぇ~、マスターなぁんにも教えてないのぉ?」
とミーナさんは呆れ顔でため息を吐きながら言った。
由「えっと・・ぉ、お名前と熊族の方だとお伺いしました。それと、私たちが迷い人っていうことも・・・。」
と何故か私が言い訳するようなかたちでミーナさんに答えた。
ミ「あぁ、ユキに呆れてるわけじゃないんだよ。マスターがねぇ~。」
とミーナさんはもう一度ため息を吐いた。
ミ「戦闘に関しては抜け目ない人なんだけど、それ以外はどこか抜けてるんだよなぁ~あの人。だから、嫁に来てくれる人がいないんだよ。・・・いや、やっぱりあの人相で女が寄って来ないんだな。町歩いてても女子供には避けられてるもん。女に対して扱いが雑だし、それか・・・ブツブツブツ。」
とミーナさんはお風呂場の前で、ロルフさんの女性問題についてブツブツと呟いている。
私は何故、こんなところでロルフさんの女性問題について聞かされているのでしょうか?
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