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しおりを挟む暫し、ベアテルに見惚れていたレヴィだが、ベアテルに下着に触れられた瞬間、無意味だとわかっていても、レヴィは足をジタバタとさせていた。
「っ、ダメ、本当にダメですっ」
ベアテルはびくともしていないのだが、必死に抵抗する。
レヴィの華奢な体に見合った小さな性器が、反応してしまっているのだ。
教会では常に女性に囲まれ、欲を処理したことなどなかったレヴィは、己の体の変化に戸惑いを隠しきれない。
「レヴィは恥ずかしいかもしれないが、俺はすごく嬉しい……。レヴィが俺を、特別に想ってくれているからこその反応だ」
おかしなことではないと、無知なレヴィにベアテルが教えてくれる。
「っ、で、でも……これ以上は、恥ずかしすぎますっ。見ちゃダメですっ! 不潔なところだからっ」
「……不潔? レヴィの体は、どこもかしこも綺麗だ」
「っ!?」
(……ベアテル様は、何を言っているのだろう? それも真顔で。おかしくなってしまったのかな?)
幼い頃に親元を離れてからこれまで、レヴィは自分のことは自分でしてきた。
今も湯浴みはひとりで済ませており、使用人に体を磨かれることはないため、いくらベアテルに褒められても、誰にも見せたことのない部分だ。
ましてや、反応しているものを見られてしまうことなど、レヴィは耐えられそうになかった。
決してベアテルを拒絶しているわけではない。
とにかく恥ずかしいのだと必死に訴えれば、懐からハンカチを取り出したベアテルが、それでレヴィの目元を覆い始めた。
「あ、あの……ベアテル様?」
「俺が今のレヴィを見ないようにすることは、どう頑張っても無理だ……。だから、レヴィの視界を遮ることにする。これなら、恥ずかしさは半減するだろう?」
視界が真っ暗になり、レヴィは戸惑っていたのだが、ベアテルは名案だと思っているようだ。
いつもはレヴィの嫌がることなどしないベアテルだが、今はレヴィを求めてやまない。
たまに見せる、ベアテルの少しだけ強引なところにもドキドキさせられてしまうのだが、下着の上から性器を撫でられ、レヴィは高い声を上げていた。
「ひぁッ!」
優しい手付きだが、敏感になってしまっている体に触れられ、声を抑えられない。
視界を遮ったことにより、余計に触れられている部分に意識を持っていかれる。
刺激を与えられる度に、レヴィの体は勝手にびくびくと震えていた。
「あッ、あぁっ! ~~っ、ベアテル、さまっ……離し、てっ」
大丈夫だと、優しく声をかけてくれる。
だが、レヴィの頭上では、ベアテルが片手で器用に、レヴィの両手を拘束しているのだから、意地悪なのかもしれない。
「レヴィ、愛してる」
「あっ……」
不意打ちだ。
ベアテルの美声に耳を犯されたレヴィは、ぴゅくっと性器から、なにかが漏れてしまった。
高揚する体と、下着が濡れた感触――。
「っ……レヴィが、愛おしくてたまらない」
驚いている間に下着をおろされてしまい、レヴィはぶんぶんと首を横に振ることしかできない。
一糸纏わぬ姿を、ベアテルに見られている。
視界は真っ暗だが、想像しただけで、たまらなく恥ずかしかった。
「っ……ふぁ、ぁっ……ぁっ……」
性器があたたかなものに包まれる。
優しく愛撫され、全身が痺れた。
あっという間に高められ、恥ずかしいなどと言っていられない。
今まで感じたことのない快感を与えられたレヴィは、言葉を発することなどできずに、喘ぐ。
「んっ……んんぅッ……ん、ぁ……」
ベアテルの声が聞こえなくなり、レヴィの甘えた声だけが響いている。
そしてじんじんとする下腹部からは、じゅっと、淫靡な水音が鳴った。
性器に触れているのは手ではなく、ベアテルの舌だと気付いた瞬間、レヴィは頭の中が真っ白になっていた――。
「は、あっ、ぁあッ、んんんん~~ッ!!」
ぴゅくぴゅくと熱を発散し、途方もない快感の波が押し寄せてくる。
その間に、全て出し切るようにと、ベアテルに搾り取られ、レヴィは口をはくはくとさせていた。
五分にも満たない、あっという間の出来事だったが、レヴィの胸は激しく上下している。
(……こんなに気持ちいいこと、知らない――)
心地の良い疲労感に襲われる。
眠ってしまいそうになったが、目の前が明るくなる。
涙に濡れたハンカチを外したベアテルが、抵抗する気力も無くなったレヴィの拘束を解く。
今のレヴィは、だらしのない顔をしていることだろう。
蕩けた顔を晒すレヴィに、無言で熱い視線を送るベアテルが、自身の薄い唇を舐めた。
「~~っ!」
とんでもなく色っぽい仕草に、レヴィは頬を赤らめる。
なぜ、汚い部分を舐めたのだ。
レヴィの出したものは、どうしたのか。
聞きたいことはたくさんあったのに、全て吹き飛んでしまった。
「言葉にできないくらいに、可愛かった」
誰もを虜にさせるような微笑を浮かべたベアテルに、レヴィの頭を褒めるように撫でられる。
今のベアテルは、恥を晒したレヴィよりもうっとりとしていた。
脱力するレヴィの隣に横たわったベアテルに抱きしめられ、ひたすらなでなでされる。
とてもまったりとした、幸せな時間だ。
「もう少しだけ、いいか?」
ベアテルに問いかけられ、ぼんやりとしていたレヴィは頷く。
いつまでも抱き合っていたい。
そう思っていたのだが、ベアテルはとろとろとした液体を指に絡ませ始めた。
「痛かったら、言ってくれ」
「…………はい」
レヴィはよくわからないまま返事をする。
ベアテルに痛いことなどされたことはないのだ。
それでも片足を持ち上げられた瞬間、レヴィは閉じかけていた目を見開いた。
「ひゃっ!? んんぅッ」
レヴィの口を塞いだベアテルが、とんでもないところに触れ出したのだ。
とろとろとした液体を纏わせた指が、レヴィの尻の小さな蕾を撫でる。
全く痛くはないのだが、ぞわぞわとした気分だ。
「んっ、んんんんっ!」
そんなところに触れてはダメだ。
そう言いたいのに、レヴィの口はベアテルによって塞がれている。
(痛かったら言ってって、そう話してくれたのに、これじゃあ、なにも言えないよぉ……)
わざとなのだろうか。
やはりベアテルは意地悪なところがあるのか。
いや、ただの天然だ。
ベアテルに後蕾をくるくると撫でられていることから現実逃避するレヴィだったが、ガチガチに固まってしまった。
「ッ!」
密着していたことで、レヴィの足にはベアテルの昂りが感じられたのだ。
レヴィが思わず確認したくなる程のとんでもない大きさのものは、今にも破裂してしまうのではないかと心配になるくらいに硬かった。
(びっくりしたけど、驚くことじゃない……。僕は既に熱を発散しているけど、ベアテル様は我慢し続けていたんだ……)
それを知った今、レヴィは逃げ出したい気持ちを必死に堪える。
ベアテルにも、気持ちよくなってほしい。
レヴィが気持ちよくされているばかりで、ベアテルが快感を得ているのかはさっぱりわからないが。
「んぅぅっ」
ベアテルの胸に顔を押し付けていると、ゆっくりと指が中に入ってくる。
最初は違和感しかなかったというのに、時折、体が跳ねるほどの快感を得てしまう。
なにがなんだかわからないまま、かなりの時間が経過していた。
互いに汗だくである。
「はぁ……はぁ……ッ!!」
徐に起き上がったベアテルが、さらりと衣服を脱ぎ捨てる。
彫刻のように引き締まった肉体だ。
背も高く、レヴィでなくとも、誰もが羨むような肉体美だった。
じろじろと見てはいけないと思うのに、目が離せない。
魅惑的な顔は神に愛されたからだろうが、肉体はベアテルの努力の証である。
レヴィが見惚れている間に、ベアテルはレヴィの足の間にさっと移動していた。
「ぁっ」
とろとろになったレヴィの後蕾に、熱くて硬いものが押し付けられる。
これからなにをされるのか、ぼんやりとする頭でも、なんとなくわかった。
それでも、深く息を吐くベアテルに真剣な表情で見つめられてしまい、レヴィは否とは言えない。
「ぅぅっ……」
腰を持たれただけで、びくんと震えるレヴィは、ベアテルの腕にしがみつく。
心配そうにレヴィを見つめるベアテルだが、ベアテルの方も余裕が感じられない表情だ。
愛している、と囁くベアテルと、それはそれはゆっくりとひとつになる――。
「っ、レヴィ……大丈夫か?」
ベアテルが目尻の涙を拭ってくれ、レヴィは何度も頷く。
本当は、うまく呼吸ができない。
痛くはないが、苦しくて仕方がない。
(とんでもないものを受け入れているのだから、苦しくて当然だと思うのに、幸せな気持ちでいっぱいなのは、どうして……)
ベアテルにきつく抱きしめられ、レヴィは幸せすぎて涙が溢れる。
暫く抱き合っていたが、ベアテルが僅かに揺れ始め、レヴィの中でみっちりと埋まっていたものが、ずるずると動く。
「ぁっ……ぁ、んっ……」
耳元で、荒い息遣いが聞こえる。
ベアテルが気持ちよくなってくれているのだと伝わり、レヴィはますます気持ちが昂る。
ベアテルのものを締め付けていることにも気付かずに、レヴィはぎゅうぎゅうと抱きつき、ベアテルの耳元で甘ったるい声を上げていた。
「くっ……レヴィッ」
レヴィ、レヴィ、とただひたすらに名を呼ばれ、愛されていると実感する。
熱く硬いもので中を擦られ、レヴィの性器からは透明な液体がとろとろと零れ落ちていた。
「ああぁッ!」
指で快感を得ていた場所を、指よりも熱く硬いもので擦られれば、何も考えられなくなる。
ただただ甘い快感を与えられ続けるレヴィは、ベアテルにしがみついているだけで精一杯だった。
それでも愛おしいとばかりに、ベアテルがレヴィの顔中に口付けを落とし、レヴィは幸福感に包まれていた。
「――愛してる、レヴィ」
「は、ぁ……んっ……ぼく、も……」
レヴィが蕩け切った瞳で見上げれば、ベアテルは険しい表情に変わった。
「っ、悪いっ、限界だ」
「――……んんんんんんぅぅ~~ッ!!」
どうしてか謝罪したベアテルに、噛み付くような口付けをされ、腰の奥で熱が爆ぜる。
どくどくと、熱いものが流れてくる。
麻薬のような甘い痺れに、レヴィは目の前に星が散っていた。
(恥ずかしい気持ちでいっぱいだったのに、終わってみれば、こんなにも幸せな気持ちになるだなんて、思ってもみなかった……)
みっともないくらいにガクガクと震える体は、レヴィの意識が飛ぶその時まで、ベアテルにきつく抱きしめられたままだった。
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