召喚された最強勇者が、異世界に帰った後で


 幼い頃より第二王子の婚約者として選ばれたレヴィは、聖女候補として狭い世界で生きてきた。
 聖女候補としては劣等生だったが、テレンスの婚約者として相応しい人になるため、日々精進していた。

 いよいよ婚姻する日が近付いていたが、テレンスは魔王討伐部隊を率いることになる。
 必ず魔王を討伐し、婚姻しようと誓ったテレンスの帰りを待っていた。

 しかし、三ヶ月後――。
 二人の婚約は白紙となる。

 原因は、先に帰還したテレンスの側近である辺境伯子息――ベアテルが、褒美としてレヴィを欲したからだった。
 信頼していたベアテルに、自身の婚約を白紙にされ、さらに治癒能力を利用される。
 幻滅したレヴィは、ベアテルと離縁したくて、悪妻を演じていたのだが――!?




 女性も登場しますが、恋愛には発展しません。
 ※ R-18 読み飛ばし可。
 ♯人間(男)メーカー(仮)。








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