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第一章 王太子暗殺
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話がしたいと言って気軽に会いに行けるわけではない。テオフィロは城勤めの役人としての職務もあるし、ソルヴィーノ男爵令嬢にも令嬢としての準備がある。
そのため、テオフィロは登城してすぐに城門受付の文官に宰相閣下宛の手紙を託した。内容としては神獣ニョルズが帰還したため主神様の意思を共有したいが、その前にソルヴィーノ男爵令嬢と個人的に話がしたいというものだ。
受付はそれが仕事なので、テオフィロの希望に沿うことは何の問題もなかったのだが、今日に限っていえば職務に集中できていない。
話している間中、文官たちの視線はそわそわと行ったり来たり。実を言えば邸からずっと周りがこの調子。それもこれもルキノの肩に乗っているニョルズが理由だ。
鳥は鳥でも実在の生き物というには美し過ぎ、かつ見る者が見れば強い魔力を帯びているのが判る。そして、連れているのがテオフィロ・オルトラーニだと知って初めて「あれが精霊なのではないか⁈」と気付くのだ。
ニョルズが巨大過ぎて連れ歩けないと知っているのは国王陛下と宰相閣下だけ。
精霊は見えないものだと思っていたり、よほど醜い姿だから連れ歩けないのだろうと勘違いしている人が大半だったから、テオフィロが精霊を連れて来たという情報は時を置かずして城中に知れ渡った。
『そこまで騒ぐことか?』
「現状、世界に二体しかいない精霊ですから」
『我は神獣ぞ』
「もっと珍しいですね」
一人と一匹の遣り取りにルキノは器用に口の中だけで笑っていた。
その後は通常通りに勤務し、騎士棟の食堂で昼食を取ってから執務室に戻ると、今日の勤務時間が終わる頃にテオフィロの執務室にソルヴィーノ男爵令嬢が訪ねても良いだろうかという問い合わせが来ていた。
了承の返事をして数時間。
執務室に夕陽が差し込む頃になって、侍女が来客が告げた。
城勤めの侍女に案内されてきたのは約束していたソルヴィーノ男爵令嬢で間違いなかったが、先日のいかにも高そうという装いではなく、宝石やレースは使われていないけれど上質の糸と布で縫われた気品のあるドレス姿。態度も、顔を見るなり食って掛かって来た今までと違って気まずそうに視線を下げて口は閉ざしたままだ。
テオフィロはルキノと顔を見合わせる。
互いに彼女の変化に思うところはあるが、ルキノが今日のところはテオフィロに任せると視線で応じて護衛騎士の位置に立つから、テオフィロも心を決める。
「――ソルヴィーノ男爵令嬢」
「……なに」
「この世界に私と貴女より身分が上の者は存在しません」
きっぱりと言い切るテオフィロを、ソルヴィーノ男爵令嬢は驚いた顔で見上げた。
「ですが各国の王族や、国の代表としてフィッセン王国に来られる外交官たちには、彼らの矜持というものがあります。それを蔑ろにするような態度はいくら加護持ちといえど慎まなければなりませんし、王太子妃、ゆくゆくは王妃になるつもりがあるのなら、まずは姿勢を正しなさい」
令嬢の目が真ん丸に見開かれる。
その顔には信じられないと書いてある。
「……なんですか」
「……ううん……なんか、本当にあたしが知ってるテオフィロとは違うんだなって思って……」
「相手の許可なく勝手に名前を呼ぶのもマナー違反ですよ、ソルヴィーノ男爵令嬢」
実はいつか言ってやろうと思っていたことをようやく言えてスッキリしたテオフィロだったが、その視線が自分からズレていることに気付いて眉根が寄る。
どこを見ているのかと思ったら自分の後方、ルキノ……の、肩の上にいる神獣ニョルズを凝視しているのだ。
「精霊……?」
『神獣だ』
すかさず訂正が入る。
しかしただ茫然とニョルズを見つめていた彼女の目が次第に潤み始め、口がへの字になり。
「っぅ……ふ……ふぇぇ」
「なっ……」
声を上げて泣き始めた。
「ソルヴィーノ男爵令嬢……?」
「えぇ……」
テオフィロとルキノは再び顔を見合わせる。
泣いている女の子を慰める方法なんて二人とも何一つ知らないし、これに関してはニョルズも役に立たない。
ソルヴィーノ男爵令嬢は一〇分以上も声を上げて泣き続け、終いには喉が渇いたと言って泣き止んだ。
男たちは疲れた顔をしているが、内心では泣き止んでくれてホッとしていた。
ケイトが淹れたハーブティーを飲んで人心地ついたらしい令嬢は「はぁ……」と息を吐くとぺこりと頭を下げる。
「急に泣いてごめんなさい。なんか、もう、この間の会議室でのことがあってからいろいろ考えてて……あの、聞いても良いですか?」
「どうぞ」
「あ、えっと……テオフィ……オルトラーニ侯爵令息じゃなくて、ル……ヴェルディ伯爵令息、に」
「俺?」
ルキノが意外そうに聞き返すと、彼女は浅く頷いた。
「ヴェルディ伯爵令息はいつからこの世界にいるんですか」
「いつ……って、生まれた時からだけど」
答えてから、ハッとする。
「まさかあんたは違うのか?」
「あたしは気付いたら十五歳のこの子の中にいて、学園に通ってたの。意味分かんなかったけど、なんか、すごく、自由に行動しても良いんだって誰かに許してもらったような感じで、このゲームめっちゃ好きだったし、せっかくなら学園時代の推しと仲良くなってゲームじゃ見れなかったものが見たい! ってなって……それで……」
ああいう行動に出てしまったのだと消え入りそうな声で続ける彼女に、テオフィロとルキノは三度顔を見合わせた。
やはり宰相と話をする前に個人的に対話することを望んで良かった。
「ソルヴィーノ男爵令嬢。いまから少し長い話をすることになりますが時間は大丈夫ですか?」
「え……っと、大丈夫。此処まで連れて来てくれた人に時間掛かるって伝えてもらえば」
「判りました。ケイト」
「はい」
壁際に控えていた侍女を呼べば、それだけでこちらの意図を察して動いてくれる。
おかげでテオフィロは、ニョルズが持ち帰った情報を宣言通りに時間を掛けて説明したのだった。
ソルヴィーノ男爵令嬢は時々質問を挟みながらも真面目に話を聞き、テオフィロが「もしかしたら貴女は主神様の思惑に巻き込まれた被害者だったかもしれません」と告げると、意外そうな顔をした後で笑い出した。
「ないない、もしそうだったとしても全然オッケー。だってあたしここに来れて超嬉しかったもん」
「嬉しい?」
「あたし元の世界では運が悪かったって言うか、まだ若かったのに天涯孤独だし、コミュ障で、家に引き籠って絵を描いて暮らしてたんだ」
聞けば親の遺産がそこそこあったのも災いし、彼女は人との関わりも文章だけで済ませて好きなことだけして暮らしていたという。
「『世界樹の聖女』は一番ハマったゲームで、薄い本もめっちゃ作ったよ」
「薄い本?」
「後でな」
テオフィロとルキノの遣り取りに彼女は笑った。
「とにかくそんな感じで寝てる時以外はずっとゲームしたり妄想したり、それを描いたりで、……うん、なんか、たまに我に返って自分なにしてんだろって思うんだけど、お金あったし、推しに貢げるし、まぁいっかぁって、結局変わんなくて」
そんな環境が、ある日、寝て起きたら一変していた。
推しのグッズに溢れたワンルームの部屋は彼女の城には違いなかったけれど、陽が射す部屋で十五歳の若い体を動かした瞬間に「やり直せる」と思ってしまった。
しかも可愛らしい外見。
しかも、推しのいる世界。
これは奇跡だ。
神さまがチャンスをくれたんだ。
やり直そう。
絶対に幸せになろう、そう決めた。
「だから、あたし、被害者とかじゃ絶対ないよ。きっとあたしの妄想とか、邪念? みたいなのを主神さまってヒトがキャッチして、あたしの願いを叶えてくれたんだと思う」
「……ですが」
「それにあたしには主神さまの本当の加護があるんでしょ?」
「ええ」
「ならいいよ。加護が本物なら複数の子果を実らせても世界樹は枯れないだろうし、……ムフ。妄想でしかなかったあれこれ実践しちゃえるし」
言いながら令嬢にあるまじき目線がルキノに注がれる。
「ハーレム完成しないのは残念だけど」
「俺は絶対にお断りだぞ」
「もう分かってますぅー。さすがに相思相愛の二人の間に割り込んだりしませんー。隠しキャラと会えなくなるのは残念だけど仕方ないもんね」
そう言って目線を外し肩を落としたソルヴィーノ男爵令嬢だったが、
「隠しキャラ?」
ルキノの驚きに満ちた声が、テオフィロにはとても嫌な予感を抱かせた。
そのため、テオフィロは登城してすぐに城門受付の文官に宰相閣下宛の手紙を託した。内容としては神獣ニョルズが帰還したため主神様の意思を共有したいが、その前にソルヴィーノ男爵令嬢と個人的に話がしたいというものだ。
受付はそれが仕事なので、テオフィロの希望に沿うことは何の問題もなかったのだが、今日に限っていえば職務に集中できていない。
話している間中、文官たちの視線はそわそわと行ったり来たり。実を言えば邸からずっと周りがこの調子。それもこれもルキノの肩に乗っているニョルズが理由だ。
鳥は鳥でも実在の生き物というには美し過ぎ、かつ見る者が見れば強い魔力を帯びているのが判る。そして、連れているのがテオフィロ・オルトラーニだと知って初めて「あれが精霊なのではないか⁈」と気付くのだ。
ニョルズが巨大過ぎて連れ歩けないと知っているのは国王陛下と宰相閣下だけ。
精霊は見えないものだと思っていたり、よほど醜い姿だから連れ歩けないのだろうと勘違いしている人が大半だったから、テオフィロが精霊を連れて来たという情報は時を置かずして城中に知れ渡った。
『そこまで騒ぐことか?』
「現状、世界に二体しかいない精霊ですから」
『我は神獣ぞ』
「もっと珍しいですね」
一人と一匹の遣り取りにルキノは器用に口の中だけで笑っていた。
その後は通常通りに勤務し、騎士棟の食堂で昼食を取ってから執務室に戻ると、今日の勤務時間が終わる頃にテオフィロの執務室にソルヴィーノ男爵令嬢が訪ねても良いだろうかという問い合わせが来ていた。
了承の返事をして数時間。
執務室に夕陽が差し込む頃になって、侍女が来客が告げた。
城勤めの侍女に案内されてきたのは約束していたソルヴィーノ男爵令嬢で間違いなかったが、先日のいかにも高そうという装いではなく、宝石やレースは使われていないけれど上質の糸と布で縫われた気品のあるドレス姿。態度も、顔を見るなり食って掛かって来た今までと違って気まずそうに視線を下げて口は閉ざしたままだ。
テオフィロはルキノと顔を見合わせる。
互いに彼女の変化に思うところはあるが、ルキノが今日のところはテオフィロに任せると視線で応じて護衛騎士の位置に立つから、テオフィロも心を決める。
「――ソルヴィーノ男爵令嬢」
「……なに」
「この世界に私と貴女より身分が上の者は存在しません」
きっぱりと言い切るテオフィロを、ソルヴィーノ男爵令嬢は驚いた顔で見上げた。
「ですが各国の王族や、国の代表としてフィッセン王国に来られる外交官たちには、彼らの矜持というものがあります。それを蔑ろにするような態度はいくら加護持ちといえど慎まなければなりませんし、王太子妃、ゆくゆくは王妃になるつもりがあるのなら、まずは姿勢を正しなさい」
令嬢の目が真ん丸に見開かれる。
その顔には信じられないと書いてある。
「……なんですか」
「……ううん……なんか、本当にあたしが知ってるテオフィロとは違うんだなって思って……」
「相手の許可なく勝手に名前を呼ぶのもマナー違反ですよ、ソルヴィーノ男爵令嬢」
実はいつか言ってやろうと思っていたことをようやく言えてスッキリしたテオフィロだったが、その視線が自分からズレていることに気付いて眉根が寄る。
どこを見ているのかと思ったら自分の後方、ルキノ……の、肩の上にいる神獣ニョルズを凝視しているのだ。
「精霊……?」
『神獣だ』
すかさず訂正が入る。
しかしただ茫然とニョルズを見つめていた彼女の目が次第に潤み始め、口がへの字になり。
「っぅ……ふ……ふぇぇ」
「なっ……」
声を上げて泣き始めた。
「ソルヴィーノ男爵令嬢……?」
「えぇ……」
テオフィロとルキノは再び顔を見合わせる。
泣いている女の子を慰める方法なんて二人とも何一つ知らないし、これに関してはニョルズも役に立たない。
ソルヴィーノ男爵令嬢は一〇分以上も声を上げて泣き続け、終いには喉が渇いたと言って泣き止んだ。
男たちは疲れた顔をしているが、内心では泣き止んでくれてホッとしていた。
ケイトが淹れたハーブティーを飲んで人心地ついたらしい令嬢は「はぁ……」と息を吐くとぺこりと頭を下げる。
「急に泣いてごめんなさい。なんか、もう、この間の会議室でのことがあってからいろいろ考えてて……あの、聞いても良いですか?」
「どうぞ」
「あ、えっと……テオフィ……オルトラーニ侯爵令息じゃなくて、ル……ヴェルディ伯爵令息、に」
「俺?」
ルキノが意外そうに聞き返すと、彼女は浅く頷いた。
「ヴェルディ伯爵令息はいつからこの世界にいるんですか」
「いつ……って、生まれた時からだけど」
答えてから、ハッとする。
「まさかあんたは違うのか?」
「あたしは気付いたら十五歳のこの子の中にいて、学園に通ってたの。意味分かんなかったけど、なんか、すごく、自由に行動しても良いんだって誰かに許してもらったような感じで、このゲームめっちゃ好きだったし、せっかくなら学園時代の推しと仲良くなってゲームじゃ見れなかったものが見たい! ってなって……それで……」
ああいう行動に出てしまったのだと消え入りそうな声で続ける彼女に、テオフィロとルキノは三度顔を見合わせた。
やはり宰相と話をする前に個人的に対話することを望んで良かった。
「ソルヴィーノ男爵令嬢。いまから少し長い話をすることになりますが時間は大丈夫ですか?」
「え……っと、大丈夫。此処まで連れて来てくれた人に時間掛かるって伝えてもらえば」
「判りました。ケイト」
「はい」
壁際に控えていた侍女を呼べば、それだけでこちらの意図を察して動いてくれる。
おかげでテオフィロは、ニョルズが持ち帰った情報を宣言通りに時間を掛けて説明したのだった。
ソルヴィーノ男爵令嬢は時々質問を挟みながらも真面目に話を聞き、テオフィロが「もしかしたら貴女は主神様の思惑に巻き込まれた被害者だったかもしれません」と告げると、意外そうな顔をした後で笑い出した。
「ないない、もしそうだったとしても全然オッケー。だってあたしここに来れて超嬉しかったもん」
「嬉しい?」
「あたし元の世界では運が悪かったって言うか、まだ若かったのに天涯孤独だし、コミュ障で、家に引き籠って絵を描いて暮らしてたんだ」
聞けば親の遺産がそこそこあったのも災いし、彼女は人との関わりも文章だけで済ませて好きなことだけして暮らしていたという。
「『世界樹の聖女』は一番ハマったゲームで、薄い本もめっちゃ作ったよ」
「薄い本?」
「後でな」
テオフィロとルキノの遣り取りに彼女は笑った。
「とにかくそんな感じで寝てる時以外はずっとゲームしたり妄想したり、それを描いたりで、……うん、なんか、たまに我に返って自分なにしてんだろって思うんだけど、お金あったし、推しに貢げるし、まぁいっかぁって、結局変わんなくて」
そんな環境が、ある日、寝て起きたら一変していた。
推しのグッズに溢れたワンルームの部屋は彼女の城には違いなかったけれど、陽が射す部屋で十五歳の若い体を動かした瞬間に「やり直せる」と思ってしまった。
しかも可愛らしい外見。
しかも、推しのいる世界。
これは奇跡だ。
神さまがチャンスをくれたんだ。
やり直そう。
絶対に幸せになろう、そう決めた。
「だから、あたし、被害者とかじゃ絶対ないよ。きっとあたしの妄想とか、邪念? みたいなのを主神さまってヒトがキャッチして、あたしの願いを叶えてくれたんだと思う」
「……ですが」
「それにあたしには主神さまの本当の加護があるんでしょ?」
「ええ」
「ならいいよ。加護が本物なら複数の子果を実らせても世界樹は枯れないだろうし、……ムフ。妄想でしかなかったあれこれ実践しちゃえるし」
言いながら令嬢にあるまじき目線がルキノに注がれる。
「ハーレム完成しないのは残念だけど」
「俺は絶対にお断りだぞ」
「もう分かってますぅー。さすがに相思相愛の二人の間に割り込んだりしませんー。隠しキャラと会えなくなるのは残念だけど仕方ないもんね」
そう言って目線を外し肩を落としたソルヴィーノ男爵令嬢だったが、
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