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1章 波乱の開幕
大親友との再会?
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次の日。正式に契約し私の従魔になった綿飴と遊んでいると、私の専属侍女であるおそらくマンチカン種であるレオナ=マンチカンがやって来て甲高い悲鳴をあげた…
『きゃぁぁぁ~可愛らしい姫様とふわふわのたぬき顔のポメラニアンが仲良く戯れてますわ!!可愛すぎますわ…姫様この子は、どうしたのですか?』
レオナは私が産まれた時から私の世話役を申しつかり、私を一目見た時から私の容姿を見て悶えている残念な美人であり、今も鼻血が垂れそうになりながらはぁはぁ荒い息遣いをして私と綿飴を見ていた。いろいろと突っ込みたくなったが、地球では16歳であった私は冷静に対処することにした…
'この子は、ワタチのじゅ~ま~(従魔)でだいよ~せ~(大妖精)なの。にゃ前(名前)は、わたゃあめ(綿飴)なの。'
(くっ、まだ1歳だから話せるだけでも凄いって定期検診に来た王族お抱えの医師が両親に報告して、その報告を聞いた両親は私をべた褒めしていたけど…まだ完全に舌が発達していないから呂律が回らずちゃんと発音できないのが悔やまれるわ)
ボソボソ…『姫様の舌ったらずなのに頑張って発音しようとしているのは可愛すぎますわ!!あぁこれからも姫様の成長を近くで見れるなんて私は幸せ者だわ。属性魔法鑑定儀式前からこの世界に3体しかいない大妖精の1人に好かれるなんて流石は私の姫様ですわ…ふふっ……ただちに国王様と王妃様に大妖精の加護持ちだとお伝えしなければ…いつか姫様が将来誰の元に嫁いでも私はお供しますわ…ふふっ…ふっ』
私が内心後悔している間にレオナは、まだ悶えていたが突如ほくそ笑んだかと思うと一瞬私の身体がゾワリとした…
(また何か妄想しているのかしら?出会った時から溺愛が激しく、よく妄想するところは地球での親友だった凛そっくりだわ…まさか凛の生まれ変わりだったりして…そんなわけないかと1人
妄想しているのかと思ったら瞬時に仕事の顔に切り替わり
『姫様、しばしお待ちくださいね!ただちに国王様と王妃様をお呼びしますので』と"瞬足のレオナ"の名は伊達ではなく脱兎のごとく走り去っていった。
レオナは、姫様コンプレックスを除けば……とても優秀な人であり、彼女が学生の頃から頭脳明晰・武芸に秀で・魔法の技量高さ・家事や裁縫,楽器の演奏などを嗜み、その美貌も相まって多方面から就職の声が掛かったらしいが彼女は私を一目見て、それらの声を即決で断り、専属侍女の座についたとお世話初日に構われすぎてウンザリしていた私にお母さんが教えてくれた…
レオナside
私にはこの世界に来る前の記憶がある…もっと厳密に言うと生前の記憶である。
私は三枝 凛という名で有名な進学校である四つ葉高校に在籍する高校2年生であった…小3の頃転校してきた絶世の美少女 御子柴 棗と出会ってからというもの大親友となり、彼女の家の隣人であるイケメン双子の龍虎兄弟の4人でつるむのが日々の日課になっていた
。
私と同じようにイケメンである龍虎兄弟も棗を一目見て気に入ったらしく日々棗と恋人になりたくてアプローチしていた。
生徒たちはそんな双子を見て棗が好きなのは周知の事実であったが、棗の周囲は龍虎兄弟を含め美貌の集まりだった為、自身の容姿は普通だと思っておりアプローチに無頓着であった。
普段は何をするにもポーカーフェイスなのに棗が絡むと冷静でいられなくなりあたふたする様を陰ながら見て棗と双子の三角関係を妄想してニヤニヤし楽しい日々を過ごしていた……私の世界から棗がいなくなるまでは…………
それはある日の事テスト期間の数日前から部活動が禁止になるのだが放課後下校時間までは勉強は校内でしていいので……常に成績優秀者でありながら勉強好きでトップ争いをしている棗と龍虎兄弟は、図書室に移動し日々の復習問題から応用問題まで幅広く手をつけ、少しの見落としもないよう課題や自習に取り組んでいた…
私も棗や龍虎兄弟ほどまで行かないがいつも10位以内をなんとかキープできており今回のテストも維持できるように棗たちと一緒に最後の追い込みをしていたがマナーモードで振動だけにしていた携帯にメールが届き夕飯の買い出しを頼まれたので…棗たちに一声かけて学校から帰宅した…後にこの選択が永遠に大親友と会えなくなるなど想像もしなかった。
次の日学校に登校すると龍虎兄弟と棗は何者かに誘拐され行方不明になったと告げられた(龍虎兄弟、棗の存在が世界から認識されたままである為、ムーン様が嘘の理由をでっち上げ、みんなの深層心理に信じ込ませ配慮した設定です)
昨日3人で下校中に何者かに襲われたように荒らされた学生鞄や部活の備品などが散乱していたらしい…
棗がいなくなった…その日から学校で過ごすことはカラフルな世界から、消えてしまった棗の思い出ばかりが浮かんでくるモノクロの世界に変わり、食事も喉を通らなくなり体重は激減し栄養不良で私は亡くなった…
亡くなった私は魂だけになり天界を彷徨っていたが天国と地獄の狭間である天界の間という部屋へ、神使から呼ばれて入ると白銀に光り輝く蒼と紅のオッドアイの美しい猫がおり私に話しかけて来た。
"よく来てくれた!そなたが三枝 凛じゃな?
そなたには謝罪と伝えておかなければならないことがある…
そなたの大事な友である棗と双子の龍虎兄弟は別世界で記憶を持ったまま生きておる!棗は儂の一族を事故から救おうとしてくれたのじゃがそのままでは棗が代わりに犠牲になることが予見できたのだ…
じゃから、その近くにいた双子共々儂の一族がいる国に棗を、同じ世界の別の国にそれぞれ雹と霙を赤子として転生させたのじゃ"
"そなたには大切な友を地球から奪ってしまった責任がある
そこで提案なんじゃが、もうじき儂の世界で儂の一族である猫又族の王国、マタタビ王国の王妃の元で新たな命が産まれるのじゃ
ここまで言えば分かると思うが転生してきた棗がこの国の姫になる
そこで1年後行われる姫専属侍女選抜オーディションをするそうじゃ
受けてみてはどうかね?そなたには、既に一度地球で死亡しているから身体はこちらで、生前のそなたに似た容姿を1から神の力で作るつもりじゃ本当は作っちゃいけないんじゃが、せめてものお詫びじゃ。"
「本当ですか!?もちろんです!あらゆる面に対応できるように知識、武芸、魔法技術、貴族のマナー、家事、裁縫などオーディション日までになんとか仕上げて見せます」
(産まれてから初めて見た猫姿の棗は棗だということを無視しても、地球でもこんなに可愛い猫には会ったことがなかった…専属侍女になった暁には身体をもふり倒して抱きしめてやると。
1年後努力の甲斐あり無事に専属侍女になることができたのである。
まだ姫様である棗は私が凛だと知らないからどんな反応をするか楽しみだわ。
今からが楽しみですわ
王様と王妃様の元に急がなければニヤニヤ笑いが止まらないレオナなのであった…
『きゃぁぁぁ~可愛らしい姫様とふわふわのたぬき顔のポメラニアンが仲良く戯れてますわ!!可愛すぎますわ…姫様この子は、どうしたのですか?』
レオナは私が産まれた時から私の世話役を申しつかり、私を一目見た時から私の容姿を見て悶えている残念な美人であり、今も鼻血が垂れそうになりながらはぁはぁ荒い息遣いをして私と綿飴を見ていた。いろいろと突っ込みたくなったが、地球では16歳であった私は冷静に対処することにした…
'この子は、ワタチのじゅ~ま~(従魔)でだいよ~せ~(大妖精)なの。にゃ前(名前)は、わたゃあめ(綿飴)なの。'
(くっ、まだ1歳だから話せるだけでも凄いって定期検診に来た王族お抱えの医師が両親に報告して、その報告を聞いた両親は私をべた褒めしていたけど…まだ完全に舌が発達していないから呂律が回らずちゃんと発音できないのが悔やまれるわ)
ボソボソ…『姫様の舌ったらずなのに頑張って発音しようとしているのは可愛すぎますわ!!あぁこれからも姫様の成長を近くで見れるなんて私は幸せ者だわ。属性魔法鑑定儀式前からこの世界に3体しかいない大妖精の1人に好かれるなんて流石は私の姫様ですわ…ふふっ……ただちに国王様と王妃様に大妖精の加護持ちだとお伝えしなければ…いつか姫様が将来誰の元に嫁いでも私はお供しますわ…ふふっ…ふっ』
私が内心後悔している間にレオナは、まだ悶えていたが突如ほくそ笑んだかと思うと一瞬私の身体がゾワリとした…
(また何か妄想しているのかしら?出会った時から溺愛が激しく、よく妄想するところは地球での親友だった凛そっくりだわ…まさか凛の生まれ変わりだったりして…そんなわけないかと1人
妄想しているのかと思ったら瞬時に仕事の顔に切り替わり
『姫様、しばしお待ちくださいね!ただちに国王様と王妃様をお呼びしますので』と"瞬足のレオナ"の名は伊達ではなく脱兎のごとく走り去っていった。
レオナは、姫様コンプレックスを除けば……とても優秀な人であり、彼女が学生の頃から頭脳明晰・武芸に秀で・魔法の技量高さ・家事や裁縫,楽器の演奏などを嗜み、その美貌も相まって多方面から就職の声が掛かったらしいが彼女は私を一目見て、それらの声を即決で断り、専属侍女の座についたとお世話初日に構われすぎてウンザリしていた私にお母さんが教えてくれた…
レオナside
私にはこの世界に来る前の記憶がある…もっと厳密に言うと生前の記憶である。
私は三枝 凛という名で有名な進学校である四つ葉高校に在籍する高校2年生であった…小3の頃転校してきた絶世の美少女 御子柴 棗と出会ってからというもの大親友となり、彼女の家の隣人であるイケメン双子の龍虎兄弟の4人でつるむのが日々の日課になっていた
。
私と同じようにイケメンである龍虎兄弟も棗を一目見て気に入ったらしく日々棗と恋人になりたくてアプローチしていた。
生徒たちはそんな双子を見て棗が好きなのは周知の事実であったが、棗の周囲は龍虎兄弟を含め美貌の集まりだった為、自身の容姿は普通だと思っておりアプローチに無頓着であった。
普段は何をするにもポーカーフェイスなのに棗が絡むと冷静でいられなくなりあたふたする様を陰ながら見て棗と双子の三角関係を妄想してニヤニヤし楽しい日々を過ごしていた……私の世界から棗がいなくなるまでは…………
それはある日の事テスト期間の数日前から部活動が禁止になるのだが放課後下校時間までは勉強は校内でしていいので……常に成績優秀者でありながら勉強好きでトップ争いをしている棗と龍虎兄弟は、図書室に移動し日々の復習問題から応用問題まで幅広く手をつけ、少しの見落としもないよう課題や自習に取り組んでいた…
私も棗や龍虎兄弟ほどまで行かないがいつも10位以内をなんとかキープできており今回のテストも維持できるように棗たちと一緒に最後の追い込みをしていたがマナーモードで振動だけにしていた携帯にメールが届き夕飯の買い出しを頼まれたので…棗たちに一声かけて学校から帰宅した…後にこの選択が永遠に大親友と会えなくなるなど想像もしなかった。
次の日学校に登校すると龍虎兄弟と棗は何者かに誘拐され行方不明になったと告げられた(龍虎兄弟、棗の存在が世界から認識されたままである為、ムーン様が嘘の理由をでっち上げ、みんなの深層心理に信じ込ませ配慮した設定です)
昨日3人で下校中に何者かに襲われたように荒らされた学生鞄や部活の備品などが散乱していたらしい…
棗がいなくなった…その日から学校で過ごすことはカラフルな世界から、消えてしまった棗の思い出ばかりが浮かんでくるモノクロの世界に変わり、食事も喉を通らなくなり体重は激減し栄養不良で私は亡くなった…
亡くなった私は魂だけになり天界を彷徨っていたが天国と地獄の狭間である天界の間という部屋へ、神使から呼ばれて入ると白銀に光り輝く蒼と紅のオッドアイの美しい猫がおり私に話しかけて来た。
"よく来てくれた!そなたが三枝 凛じゃな?
そなたには謝罪と伝えておかなければならないことがある…
そなたの大事な友である棗と双子の龍虎兄弟は別世界で記憶を持ったまま生きておる!棗は儂の一族を事故から救おうとしてくれたのじゃがそのままでは棗が代わりに犠牲になることが予見できたのだ…
じゃから、その近くにいた双子共々儂の一族がいる国に棗を、同じ世界の別の国にそれぞれ雹と霙を赤子として転生させたのじゃ"
"そなたには大切な友を地球から奪ってしまった責任がある
そこで提案なんじゃが、もうじき儂の世界で儂の一族である猫又族の王国、マタタビ王国の王妃の元で新たな命が産まれるのじゃ
ここまで言えば分かると思うが転生してきた棗がこの国の姫になる
そこで1年後行われる姫専属侍女選抜オーディションをするそうじゃ
受けてみてはどうかね?そなたには、既に一度地球で死亡しているから身体はこちらで、生前のそなたに似た容姿を1から神の力で作るつもりじゃ本当は作っちゃいけないんじゃが、せめてものお詫びじゃ。"
「本当ですか!?もちろんです!あらゆる面に対応できるように知識、武芸、魔法技術、貴族のマナー、家事、裁縫などオーディション日までになんとか仕上げて見せます」
(産まれてから初めて見た猫姿の棗は棗だということを無視しても、地球でもこんなに可愛い猫には会ったことがなかった…専属侍女になった暁には身体をもふり倒して抱きしめてやると。
1年後努力の甲斐あり無事に専属侍女になることができたのである。
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