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3章 マジョルカ学園編
一難去ってまた一難?
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「私は食べ物じゃないよ?」
とザクロの"いつか身も心も食わせてくれ"
という発言を斜め上の回答をした天然なナツメを尻目にお花見は終了し、最後はペンギンによく似たペングー(ペンギンは英訳するとペングインとなるので頭の文字を取ってぺングーとしてます造語です)の水中ショーや陸上でのお散歩を見てなんとか無事に遠足は終了した。
その日は、長旅と彼らの仲裁などで疲れていたのかすぐに眠ってしまった。
遠足から2週間ほどが過ぎた頃、いつものように朝礼のチャイムと共に教室に入ってきたクリセント先生が告げた。
<皆さんおはようございます!今日は皆さんにお知らせがあります。
約1ヶ月後あたりに全学年混合の魔法対抗競技があります。召喚獣と契約している生徒は召喚獣も競技に出していただいて構いません。
なおこの魔法対抗競技は、チーム戦で行われます。好きな人やお互いの魔法の相性などで組まれても面白くないので、平等にする為にチーム分けは遠足の班同様クジ引きで行います。誰と組んでも異論は受け付けませんので、仲良くやってくださいね。それではこちらにクジを用意したので出席順に引いていってください
。>
と先生の合図で各々順にクジを引いていった。私は自分が引いたクジを開くと1-Aと書かれていた。
「1-A?どういうこと?」
と独り言を呟くと、全員引き終わった後先生がさらに説明してくれた。
<皆さんクジは確認しましたか?クジにはそれぞれ各教室が書かれているはずだ。1-A以外の生徒は各々クジに書かれた教室まで移動してほしい。
他の学年も同時に移動しているので、廊下を歩く際はぶつからないように注意すること。では解散。>
1年生の満月クラスは、1-Aなので私は移動せずに自分の教室で待っていると…
<良かった!ナツメも1-Aだったのね。蕾も1-Aだしまた3人一緒ね。>
《ナツメも一緒なんだね、嬉しい!!またよろしくね!》
と声を掛けられ振り向けば私の両隣に蕾と雅が座った。
「2人とまた一緒なんてねなんだか運命的だね!こちらこそよろしくね。」
と3人で話し込んでいると、またもや快晴だった外の風景に暗雲が立ち込みだした…
(すっごく嫌な予感がするわ…前にもこんなことがあったし。お願い!!何も起こらないで…。)
私の思いが叶ったのだろうか…教室を見渡しても私達3人以外は誰もいなかった。
と思ったのもつかの間しばらくして廊下からバタバタ走る足音が聞こえてきた。
【おっ!!ナツメも1-Aだったのか奇遇だな。】
『もぅ、雹速いよ。あっ、ナツメも1-Aだったの?嬉しいな。』
「2人ともどこ行ってたの?」
【【あぁ、トイレだ。(だよ。) 】】
「そっか、まだ皆集まってないから大丈夫だよ。先輩達もそろそろ来るんじゃないかな?」
また廊下からこちらに向かってくる足音と共に言い争う声が聞こえきた。
“だからナツメは俺様のものだと言っているでしょう?”
<ナツメは、少なくともまだ誰のものでもないんじゃないかな?だから俺にもチャンスはあるよね?>
『それを言うなら僕にもチャンスはありますよね?』
[その意気ですわ、新(あらた)!!]
と4人の争う声とともにゴロゴロゴロと雷鳴が聞こえ窓を見れば暗雲が立ち込める雷雨がやって来たのだった。
とザクロの"いつか身も心も食わせてくれ"
という発言を斜め上の回答をした天然なナツメを尻目にお花見は終了し、最後はペンギンによく似たペングー(ペンギンは英訳するとペングインとなるので頭の文字を取ってぺングーとしてます造語です)の水中ショーや陸上でのお散歩を見てなんとか無事に遠足は終了した。
その日は、長旅と彼らの仲裁などで疲れていたのかすぐに眠ってしまった。
遠足から2週間ほどが過ぎた頃、いつものように朝礼のチャイムと共に教室に入ってきたクリセント先生が告げた。
<皆さんおはようございます!今日は皆さんにお知らせがあります。
約1ヶ月後あたりに全学年混合の魔法対抗競技があります。召喚獣と契約している生徒は召喚獣も競技に出していただいて構いません。
なおこの魔法対抗競技は、チーム戦で行われます。好きな人やお互いの魔法の相性などで組まれても面白くないので、平等にする為にチーム分けは遠足の班同様クジ引きで行います。誰と組んでも異論は受け付けませんので、仲良くやってくださいね。それではこちらにクジを用意したので出席順に引いていってください
。>
と先生の合図で各々順にクジを引いていった。私は自分が引いたクジを開くと1-Aと書かれていた。
「1-A?どういうこと?」
と独り言を呟くと、全員引き終わった後先生がさらに説明してくれた。
<皆さんクジは確認しましたか?クジにはそれぞれ各教室が書かれているはずだ。1-A以外の生徒は各々クジに書かれた教室まで移動してほしい。
他の学年も同時に移動しているので、廊下を歩く際はぶつからないように注意すること。では解散。>
1年生の満月クラスは、1-Aなので私は移動せずに自分の教室で待っていると…
<良かった!ナツメも1-Aだったのね。蕾も1-Aだしまた3人一緒ね。>
《ナツメも一緒なんだね、嬉しい!!またよろしくね!》
と声を掛けられ振り向けば私の両隣に蕾と雅が座った。
「2人とまた一緒なんてねなんだか運命的だね!こちらこそよろしくね。」
と3人で話し込んでいると、またもや快晴だった外の風景に暗雲が立ち込みだした…
(すっごく嫌な予感がするわ…前にもこんなことがあったし。お願い!!何も起こらないで…。)
私の思いが叶ったのだろうか…教室を見渡しても私達3人以外は誰もいなかった。
と思ったのもつかの間しばらくして廊下からバタバタ走る足音が聞こえてきた。
【おっ!!ナツメも1-Aだったのか奇遇だな。】
『もぅ、雹速いよ。あっ、ナツメも1-Aだったの?嬉しいな。』
「2人ともどこ行ってたの?」
【【あぁ、トイレだ。(だよ。) 】】
「そっか、まだ皆集まってないから大丈夫だよ。先輩達もそろそろ来るんじゃないかな?」
また廊下からこちらに向かってくる足音と共に言い争う声が聞こえきた。
“だからナツメは俺様のものだと言っているでしょう?”
<ナツメは、少なくともまだ誰のものでもないんじゃないかな?だから俺にもチャンスはあるよね?>
『それを言うなら僕にもチャンスはありますよね?』
[その意気ですわ、新(あらた)!!]
と4人の争う声とともにゴロゴロゴロと雷鳴が聞こえ窓を見れば暗雲が立ち込める雷雨がやって来たのだった。
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