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3章 マジョルカ学園編
アゼリア家主催のファッションショー①
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ジークさんの正体が前国王だと分かってとても驚いたが、ジークさんは自分の正体をアゼリア様を成人まで養育した義理父だと明かしていないようなので特にバラす意味もないかと思いアゼリア様達に会っても当たり障りのない会話しかしなかった。
会話の内容は案の定、今日夕方に帰る旨を伝えてあるので、昼間に開かれることになったカトレア様お手製の服によるファンションショーについてだった。
ファッションショーは、アゼリア一家3人のみが見る小規模なものだと思っていたのに、カトレア様の話によると王族と親しくしている貴族達を何人か招待するとのことで、即座に辞退したくなったが、可愛いもの至上主義の魔界の王家3人が土下座しんばかりの勢いで頼み込むので、渋々了承した。
幸いだったのは、カトレア様の裁縫の腕がプロ並みで細かい装飾と6歳児が来ても、派手すぎずかつ地味でもなくファンシー至上主義を自負しているだけありただ可愛いものをゴテゴテと装飾するのではなく飾りの色合いや配置の仕方もセンス良く作られており、とても素人の腕には見えなかった。
カトレア様だけが裁縫の腕がてっきりプロ級なのかと思えば、私がドレスを着ている近くで地球にいた際に成人式で女性が身につけるような様々な装飾が施された簪が用意されており素人目でも分かるくらい亀から取れるべっこうや宝石、漆塗りなど高価なものでありながらも、指でつついたら壊れてしまうんじゃないかと思うくらい細かすぎる飾りは圧巻だった。
なによりの驚きは、そんな一点ものであろう簪を作ったのは、アゼリア様とクロム様だそうでファシコンスゲェなと密かに思った。
会話の内容は案の定、今日夕方に帰る旨を伝えてあるので、昼間に開かれることになったカトレア様お手製の服によるファンションショーについてだった。
ファッションショーは、アゼリア一家3人のみが見る小規模なものだと思っていたのに、カトレア様の話によると王族と親しくしている貴族達を何人か招待するとのことで、即座に辞退したくなったが、可愛いもの至上主義の魔界の王家3人が土下座しんばかりの勢いで頼み込むので、渋々了承した。
幸いだったのは、カトレア様の裁縫の腕がプロ並みで細かい装飾と6歳児が来ても、派手すぎずかつ地味でもなくファンシー至上主義を自負しているだけありただ可愛いものをゴテゴテと装飾するのではなく飾りの色合いや配置の仕方もセンス良く作られており、とても素人の腕には見えなかった。
カトレア様だけが裁縫の腕がてっきりプロ級なのかと思えば、私がドレスを着ている近くで地球にいた際に成人式で女性が身につけるような様々な装飾が施された簪が用意されており素人目でも分かるくらい亀から取れるべっこうや宝石、漆塗りなど高価なものでありながらも、指でつついたら壊れてしまうんじゃないかと思うくらい細かすぎる飾りは圧巻だった。
なによりの驚きは、そんな一点ものであろう簪を作ったのは、アゼリア様とクロム様だそうでファシコンスゲェなと密かに思った。
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