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3章 マジョルカ学園編
見た目で判断しないで
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パーティー会場に用意されたケーキやマカロンをモシャモシャと食べながら、隅で私を見守る3人の視線を感じながら私は目の前にいる少年から目を離さなかった。
少年は手足から心臓部に向かってだんだんと時属性魔法が解けていき、10秒ほどして完全に魔法が解けると少年は満面の笑みで私に声をかけた。
<こちらの世界でも再会できるなんてすごく嬉しいよ
!!君に会えるのを…君の視界に入るのを俺は待ち望んでいたんだよ。
地球にいた頃は邪魔が入ってなかなか喋れなかったからね…今君を俺だけが独占できてると思うととても興奮するよ。>
「えっ!?地球ですって?あなたも転生者なの?」
<ああ、そうだよ。君とは高校の同級生だった。そして君は知らないだろうけど、俺は君を初めて高校の合格発表の場で見た時、一目惚れしたんだ。
だから君が行方不明になったと聞いた時俺の世界は鮮やかな世界から一瞬でモノクロの世界になってしまって生きてる心地がしなかったよ。
でも、こっちの世界で君が生きていると知った時は歓喜したよ!身体の疼きが止まらなかったし、君を想うだけで動悸が激しくなったよ。
だからね、君に今度会った時は必ず俺のものにすると誓ったんだ。
君の魔法の腕は天下一品で他者の追随を許さないらしいけど、もしその自慢の魔法が使えなくなったら君は戦えるのかな?
安心して、君が無駄な抵抗をしないというなら俺も手荒な真似はしないよ!
君には俺と将来的に結婚して俺と君の愛の結晶である子供をたくさん産んで愛ある家庭を作ってもらうからね。君のお腹が俺の子種だけで膨らむくらいに沢山愛を注いであげるからね。>
「えっと少しいいかしら。先ほどから相手の意思を無視して家族設計するのは勝手だけれど私を巻き込まないでちょうだい。正直言って気持ち悪いわ。
あと私の見た目でただの魔法少女だとナメているなら今思い知らせてあげるわ。
と少年が唖然としてこちらを見ていたので、妖艶な笑みを浮かべたのだった。
少年は手足から心臓部に向かってだんだんと時属性魔法が解けていき、10秒ほどして完全に魔法が解けると少年は満面の笑みで私に声をかけた。
<こちらの世界でも再会できるなんてすごく嬉しいよ
!!君に会えるのを…君の視界に入るのを俺は待ち望んでいたんだよ。
地球にいた頃は邪魔が入ってなかなか喋れなかったからね…今君を俺だけが独占できてると思うととても興奮するよ。>
「えっ!?地球ですって?あなたも転生者なの?」
<ああ、そうだよ。君とは高校の同級生だった。そして君は知らないだろうけど、俺は君を初めて高校の合格発表の場で見た時、一目惚れしたんだ。
だから君が行方不明になったと聞いた時俺の世界は鮮やかな世界から一瞬でモノクロの世界になってしまって生きてる心地がしなかったよ。
でも、こっちの世界で君が生きていると知った時は歓喜したよ!身体の疼きが止まらなかったし、君を想うだけで動悸が激しくなったよ。
だからね、君に今度会った時は必ず俺のものにすると誓ったんだ。
君の魔法の腕は天下一品で他者の追随を許さないらしいけど、もしその自慢の魔法が使えなくなったら君は戦えるのかな?
安心して、君が無駄な抵抗をしないというなら俺も手荒な真似はしないよ!
君には俺と将来的に結婚して俺と君の愛の結晶である子供をたくさん産んで愛ある家庭を作ってもらうからね。君のお腹が俺の子種だけで膨らむくらいに沢山愛を注いであげるからね。>
「えっと少しいいかしら。先ほどから相手の意思を無視して家族設計するのは勝手だけれど私を巻き込まないでちょうだい。正直言って気持ち悪いわ。
あと私の見た目でただの魔法少女だとナメているなら今思い知らせてあげるわ。
と少年が唖然としてこちらを見ていたので、妖艶な笑みを浮かべたのだった。
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