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3章 マジョルカ学園編
ひとまず決着
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蛇女がマザースネーク達を唆し、精霊一族を食べさせていたことを高笑いしながら自白した。
<そうじゃ妾が、マザースネーク一族を唆し、精霊一族を食べさせていた黒幕である。強力な力を持つ精霊を食わせ残った一族に妬み、嫉み抱かせ成熟した嫉妬の欲望の源である嫉妬石を宿主から奪い、それを糧に失われた力を取り戻し世界を我が物にふふふ…あははは……>
「言いたいことはそれだけかしら?」
<なんじゃと!?猫又の小娘ごとき妾の敵ではないわ!!>
「そう…ねぇ、レオ。マザースネークの生き残りは処分できたのだし敵討ちは無事に終わったのだから交代してくれない?」
《あ、ああいいぞ。やりすぎないようにな。》
「ふふっ、それは保証しかねるわね。相手は自分の為に何人もの獣人達を奴隷を使役して無理やり奪い廃人同様にしていたドクズなんだから。」
<なにをーー!?黙っていれば調子に乗りおって。妾の闇の力で消し炭にしてくれる。
ダーク ムーン(宵闇の月) これでソナタも終わりじゃ。ふふふふふあははは…は!?バカな……妾の身体が消滅して…い………>
《ナツメ何をしたんだ?》
【うわぁーー怒ったナツメはエゲツないね。消し炭じゃんか。】
「ふふっ、闇魔法に対抗するには光を月に対抗するには太陽でしょ?光魔法の高位魔法ライトニング ソレイユを無詠唱で相手より早く展開しただけよ。」
『ナツメは怒らせると怖いね……あぁ、そうだこの少年はどうするの?』
朱雀が咎人と言っていた少年を見ながら訪ねた。
<そうじゃ妾が、マザースネーク一族を唆し、精霊一族を食べさせていた黒幕である。強力な力を持つ精霊を食わせ残った一族に妬み、嫉み抱かせ成熟した嫉妬の欲望の源である嫉妬石を宿主から奪い、それを糧に失われた力を取り戻し世界を我が物にふふふ…あははは……>
「言いたいことはそれだけかしら?」
<なんじゃと!?猫又の小娘ごとき妾の敵ではないわ!!>
「そう…ねぇ、レオ。マザースネークの生き残りは処分できたのだし敵討ちは無事に終わったのだから交代してくれない?」
《あ、ああいいぞ。やりすぎないようにな。》
「ふふっ、それは保証しかねるわね。相手は自分の為に何人もの獣人達を奴隷を使役して無理やり奪い廃人同様にしていたドクズなんだから。」
<なにをーー!?黙っていれば調子に乗りおって。妾の闇の力で消し炭にしてくれる。
ダーク ムーン(宵闇の月) これでソナタも終わりじゃ。ふふふふふあははは…は!?バカな……妾の身体が消滅して…い………>
《ナツメ何をしたんだ?》
【うわぁーー怒ったナツメはエゲツないね。消し炭じゃんか。】
「ふふっ、闇魔法に対抗するには光を月に対抗するには太陽でしょ?光魔法の高位魔法ライトニング ソレイユを無詠唱で相手より早く展開しただけよ。」
『ナツメは怒らせると怖いね……あぁ、そうだこの少年はどうするの?』
朱雀が咎人と言っていた少年を見ながら訪ねた。
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