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ランクアップ⑮
ご指摘ありがとうございます。
最後の宝箱は2つ。
まずはプラントドラゴンが出た時の宝箱ね。サイズは買い物籠。
『これも手こずったのよ』
と、ルージュがすりすり来る。
「はいはい、分かっとるよ」
海老ね。
はい、ワクワクオープンッ。
見慣れてきたバラエティーボックス。ただし、中身は超豪華。下級エリクサーが10本。久しぶりの簡易セーフティが1つ。魔法の水筒が2本。ビロードの箱が3つ。指輪サイズ。1つ目、キラキラ、キラキラ。
「ダイヤモンドですなー」
と、ツヴァイクさん。
2つ目。キラキラ、キラキラ。
「エメラルドですなー」
と、ツヴァイクさん。
3つ目。キラキラ、キラキラ。
「ルビーですなー」
と、ツヴァイクさん。
綺麗なペアだ。これは、出すのは待とう。素人の私が見ても凄い額のはず。特にダイヤモンドが粒が大きい。
次は、と。
ラストワクワクオープンッ。
くたびれた子供用リュックサイズの革の袋1つ。このパターンでは、ただのバッグ革の袋ではないはず。
父の鑑定。
「Sサイズの時間停止のマジックバッグやな。中身は、なんや剣やら入っとるよ」
父がそっとマジックバッグから出す。おお、ロングソードとショートソード、盾。造りも豪華みたいで、父の鑑定では、硬化強化、衝撃吸収、まだ付与の余裕があるって。
話し合いの結果。ロングソードはロッシュさん、ショートソードはドロテアちゃん、盾はアンドレアスさんが持つことになる。
付与はカルーラに帰ってからになる。
「さ、いいかな。夕御飯にしましょう」
今日はイシスとルージュの為にエビたっぷりピザやね。
それからもバタバタしてしまい、私はへとへと。晃太もへとへと、皆さんへとへと。結局『呪い持ち』に関する話ができなかった。
次の日。
宿を後にして、ラスチャーニエ、蒼の麓、山風の皆さんと合流し、ギルドに出発すること告げる。そのさい、色々ランクアップした。
まず、山風のマアデン君とハジェル君がランクがEに、蒼の麓のドロテアちゃんとヘルト君もEへランクアップした。ただ、マアデン君とハジェル君、ヘルト君は無属性魔法の覚醒しているために、Dランクに上がるにはスムーズだろうって。
これは、お祝いせんとね。
さ、三週間頑張ろうかね。
怒涛の三週間が過ぎていく。
あまりのブラック過ぎたので、丸一日、私は魔境以外のドアしか開けずにルームに籠った。さすがに他の皆さんも、疲れが出ていたので途中で、休みを設けた。
アレスがお目目アメーバうるうるしたが、私は折れなかった。
どっぷり、異世界の湯に浸かった。若手達も、のんびりしている。仔達は着いてきて休憩所の畳の上で思い思いに寝そべっている。大きくなったなぁ。
しっかり休みを取ったが、こりゃ、ダンジョン出た後にも休みを設けよう。お風呂で、ベテラン冒険者の皆さんにも疲れが滲み出ているようだと、見ていた晃太からもあった。私も心配だ。特にホークさん。ノワールに乗ったり、晃太を乗せたオシリスの騎乗。矢の製作、ノワールのお手入れ、テオ君とハジェル君の弓の指導。晃太の作図のお手伝いまでしている。
このダンジョン調査の後は、数日休みを設けよう。バトルジャンキー達? サブ・ドアを開けっ放しにしたら、勝手にいくからもういいかなって思い始めてしまっている。
表にばれなきゃ、よか。
あー、お風呂、気持ちいいー。
サブ・ドアは20階と21階の間、常闇の無花果のあった場所に繋いだ。21階のボス部屋の復活時間は最低5~24時間と、差が開いたので、こっちに繋いだ。
「ふう、エマちゃん、お風呂上がったら何か飲む?」
「苺牛乳がいいっ」
「はいはい」
私はコーヒー牛乳にしよっと。
「晃太、地図の具合は?」
「19階と21階は出来たけど、問題は20階なんよ。岩山やから難しくて」
「そうな」
「まあ、でも期間内には出来ると思うよ」
「そうな。地図に関してはあんたが頼りなんやけん」
「分かっとうよ」
晃太はごりごりと肩を回している。
ダンジョンに入り2週間経過。地図の製作は20階の作図に手間取っている様子。
19階はジャングルの様なフィールドで、多種多様な魔物が出てくる。時折ビアンカかルージュが若手達を引き連れて爆走している。このフィールドにも色んな薬草があるが、挑むには相応のレベルと人数が必要やな。
20階は岩山フィールドの為に、グリフォンであるイシス飛行部隊が出ている。それでも修行だからと、こちらもこちらで若手達をイシスやアレスが連れて回ることもある。こちらには、苔類があったが、取るには大変な場所みたい。
21階の草原フィールド、ノワールが仔達と共に走っている。このフィールドでは結構ポピュラーな薬草があるが群生している。ただ、このポピュラーな薬草が最も依頼が出ているものだ。
『主よ~、まだなのだ~』
魔境のサブ・ドアから顔を出しているのはアレスだ。現在、シヴァと補佐ウルフが21階のボス部屋に挑んでいる。
「もう、ちょっと待ってよ」
アレスの鼻から、ぴー、と情けない音が鳴る。ぴー、と鳴りながら、そのアレスの頭を乗り越えて、子供ウルフ達がルーム内に侵入。びーびー鳴る。
「きゅん、きゅん」
「くぅーんっ」
「ふんふんっ」
かわいか。初めて会った時の元気達を彷彿とさせる。
「こらこら、帰ろうねー」
私はおやつを上げて、エマちゃんとテオ君と手分けして抱っこして戻す。
『主よ~』
「はいはい、ちょっと待ってね~」
最後の宝箱は2つ。
まずはプラントドラゴンが出た時の宝箱ね。サイズは買い物籠。
『これも手こずったのよ』
と、ルージュがすりすり来る。
「はいはい、分かっとるよ」
海老ね。
はい、ワクワクオープンッ。
見慣れてきたバラエティーボックス。ただし、中身は超豪華。下級エリクサーが10本。久しぶりの簡易セーフティが1つ。魔法の水筒が2本。ビロードの箱が3つ。指輪サイズ。1つ目、キラキラ、キラキラ。
「ダイヤモンドですなー」
と、ツヴァイクさん。
2つ目。キラキラ、キラキラ。
「エメラルドですなー」
と、ツヴァイクさん。
3つ目。キラキラ、キラキラ。
「ルビーですなー」
と、ツヴァイクさん。
綺麗なペアだ。これは、出すのは待とう。素人の私が見ても凄い額のはず。特にダイヤモンドが粒が大きい。
次は、と。
ラストワクワクオープンッ。
くたびれた子供用リュックサイズの革の袋1つ。このパターンでは、ただのバッグ革の袋ではないはず。
父の鑑定。
「Sサイズの時間停止のマジックバッグやな。中身は、なんや剣やら入っとるよ」
父がそっとマジックバッグから出す。おお、ロングソードとショートソード、盾。造りも豪華みたいで、父の鑑定では、硬化強化、衝撃吸収、まだ付与の余裕があるって。
話し合いの結果。ロングソードはロッシュさん、ショートソードはドロテアちゃん、盾はアンドレアスさんが持つことになる。
付与はカルーラに帰ってからになる。
「さ、いいかな。夕御飯にしましょう」
今日はイシスとルージュの為にエビたっぷりピザやね。
それからもバタバタしてしまい、私はへとへと。晃太もへとへと、皆さんへとへと。結局『呪い持ち』に関する話ができなかった。
次の日。
宿を後にして、ラスチャーニエ、蒼の麓、山風の皆さんと合流し、ギルドに出発すること告げる。そのさい、色々ランクアップした。
まず、山風のマアデン君とハジェル君がランクがEに、蒼の麓のドロテアちゃんとヘルト君もEへランクアップした。ただ、マアデン君とハジェル君、ヘルト君は無属性魔法の覚醒しているために、Dランクに上がるにはスムーズだろうって。
これは、お祝いせんとね。
さ、三週間頑張ろうかね。
怒涛の三週間が過ぎていく。
あまりのブラック過ぎたので、丸一日、私は魔境以外のドアしか開けずにルームに籠った。さすがに他の皆さんも、疲れが出ていたので途中で、休みを設けた。
アレスがお目目アメーバうるうるしたが、私は折れなかった。
どっぷり、異世界の湯に浸かった。若手達も、のんびりしている。仔達は着いてきて休憩所の畳の上で思い思いに寝そべっている。大きくなったなぁ。
しっかり休みを取ったが、こりゃ、ダンジョン出た後にも休みを設けよう。お風呂で、ベテラン冒険者の皆さんにも疲れが滲み出ているようだと、見ていた晃太からもあった。私も心配だ。特にホークさん。ノワールに乗ったり、晃太を乗せたオシリスの騎乗。矢の製作、ノワールのお手入れ、テオ君とハジェル君の弓の指導。晃太の作図のお手伝いまでしている。
このダンジョン調査の後は、数日休みを設けよう。バトルジャンキー達? サブ・ドアを開けっ放しにしたら、勝手にいくからもういいかなって思い始めてしまっている。
表にばれなきゃ、よか。
あー、お風呂、気持ちいいー。
サブ・ドアは20階と21階の間、常闇の無花果のあった場所に繋いだ。21階のボス部屋の復活時間は最低5~24時間と、差が開いたので、こっちに繋いだ。
「ふう、エマちゃん、お風呂上がったら何か飲む?」
「苺牛乳がいいっ」
「はいはい」
私はコーヒー牛乳にしよっと。
「晃太、地図の具合は?」
「19階と21階は出来たけど、問題は20階なんよ。岩山やから難しくて」
「そうな」
「まあ、でも期間内には出来ると思うよ」
「そうな。地図に関してはあんたが頼りなんやけん」
「分かっとうよ」
晃太はごりごりと肩を回している。
ダンジョンに入り2週間経過。地図の製作は20階の作図に手間取っている様子。
19階はジャングルの様なフィールドで、多種多様な魔物が出てくる。時折ビアンカかルージュが若手達を引き連れて爆走している。このフィールドにも色んな薬草があるが、挑むには相応のレベルと人数が必要やな。
20階は岩山フィールドの為に、グリフォンであるイシス飛行部隊が出ている。それでも修行だからと、こちらもこちらで若手達をイシスやアレスが連れて回ることもある。こちらには、苔類があったが、取るには大変な場所みたい。
21階の草原フィールド、ノワールが仔達と共に走っている。このフィールドでは結構ポピュラーな薬草があるが群生している。ただ、このポピュラーな薬草が最も依頼が出ているものだ。
『主よ~、まだなのだ~』
魔境のサブ・ドアから顔を出しているのはアレスだ。現在、シヴァと補佐ウルフが21階のボス部屋に挑んでいる。
「もう、ちょっと待ってよ」
アレスの鼻から、ぴー、と情けない音が鳴る。ぴー、と鳴りながら、そのアレスの頭を乗り越えて、子供ウルフ達がルーム内に侵入。びーびー鳴る。
「きゅん、きゅん」
「くぅーんっ」
「ふんふんっ」
かわいか。初めて会った時の元気達を彷彿とさせる。
「こらこら、帰ろうねー」
私はおやつを上げて、エマちゃんとテオ君と手分けして抱っこして戻す。
『主よ~』
「はいはい、ちょっと待ってね~」
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