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連載
出来るだけの準備③
次の日。
うーん、いい匂いー。
ワイバーンのお肉が大量にあるから、ビーフシチュー、違うね、ワイバーンシチューだ。2つの業務用の五徳の上で、寸胴の中でことこと。
20階の岩山フィールドでワイバーンが出るので、当然お肉が手に入る。皮やら牙も手に入るけどね。大型サイズのマジックバッグがあるので、イシスとオシリスの首にぶら下げたら、案の定沢山いれてきたので作っている。
「よし、いいかな」
私は台所常駐食材用にしてあるAサイズ時間停止のマジックバッグにワイバーンシチューの鍋をいれて、メモに記載する。これらは、王冠山に向かうための作り置きだ。テオ君が新しい寸胴を業務用の五徳に乗せる。
「じゃあ、お鍋見ててくれる?」
「はいっ」
私はお買い物に行こう。野菜が少なくなってきた、
ダイニングキッチンの隅の段ボールを確認。じゃがい、ニンジン、玉ねぎ、キノコ類もないな。キャベツも少ない。水菜にピーマン、パプリカも少ないかな。後はデミグラスの缶詰めと。
「あ、優衣、筍とレンコンとレタスとネギと生姜もね。チューブの生姜とニンニクも。あ、冷凍のさといもも」
「分かった」
メモっと。
本日は朝から晃太は地図の件でギルドにいってる。ミゲル君、エマちゃん、ホルスが着いていってる。薬草に関しては、ケルンさんとフェリクスさんがいってる。で、残りのメンバーは結局うちに来て色々手伝ってくれてる。一日くらい、ゆっくりしてくれてもいいのに。山風の皆さん、焼酎やジュースの投入作業をしてくれている。エドワルドさんとヒェリさんもだ。ダイニングキッチンでは母の指揮で作業が進む。アルスさんはフリンダさんと並んで、小ネギを刻んでいる。リィマさんは大量の宝石類の鑑定してもらっている。今回の三週間でも多種多様の宝石、宝飾品が出た。それ以外にもある、なんせ、じっとしてないメンバーが多いですからねっ。今も手分けして、各階層で爆走している。サブ・ドアは20階と21階を繋ぐ階段内にあるセーフティゾーンに繋いだ。たまに常闇の無花果が生ってるからね。アリスまで出ていて、シルフィ達は従魔の部屋で昼寝している。おそらく、さらに宝石類が増えるはず。ギルドにはグーテオークションに出すのを選別してから提出すると言ってある。明日提出予定なので、リィマさんがせっせと鑑定してくれている。
ファングさんだけが、サブ・ドアの向こう、カルーラのパーティーハウスで父と話している。
昨日話したアルスさんの『呪い持ち』について話している。どう判断するかは、金の虎の皆さんだけど。おそらくアルスさんのような境遇は、稀なんだと思う。リィマさんのように、守ってくれるお姉さんがいて、『呪い持ち』だからといって偏見に捕らわれずに、アルスさんを実の子供のように守ってくれるファングさん達がいる。
いずれ、アルスさんの境遇を、情報提供として求められるかもしれない。
そんな話だ。
「ユイさん、どうしました?」
メモ片手にサブ・ドアを見ていた私に、ホークさんが心配そうに声をかけてきた。
「いえ、大丈夫です。ホークさん、買い物付き合ってください」
「もちろん」
私はホークさんとディレックスへ。ちょっと、時間かかりました。はい。
「リィマさん、追加、いいですか?」
私はおずおずと聞く。
「いいさ、これくらい」
夕方、バトルジャンキー達が帰ってきた。そして、晃太達もね。
すでに罠が解除された宝箱がズラーッと並び、その中から宝石・宝飾品を抜いた。
「優衣、先に夕御飯にせんね」
「そうやね」
本日の夕御飯は、父作成の保温ジャーで作ったローストワイバーンだ。後は添えるマッシャポテト、ポテトサラダ、キノコとエビたっぷりグラタンだ。このキノコは19階のジャンルフィールドで見つけた。見た目ブラウンマッシュルーム。ケルンさんとエリアンさんの食い付きが凄かった。どうやら、クラインでは超高級品みたい。あ、すごくいい匂い。
「熱を通しても、その薫りは消えません」
「栄養価値も高く、女性が食べると体調が整うと言われるてます」
へー。熱心に説明してくれる。篭いっぱいにある。クラインの高級松茸かな? 母が早速グラタンにしている。鑑定続けてくれたリィマさんのために、ね。従魔ズは、熱いから、キノコとエビのシチューね。
こちらはパン食なので、色々準備する。
お酒も解禁しよう。
「皆さん、アルコールは?」
「「ビールッ」」
ミゲル君とツヴァイクさんが仲良く叫んだ。
うーん、いい匂いー。
ワイバーンのお肉が大量にあるから、ビーフシチュー、違うね、ワイバーンシチューだ。2つの業務用の五徳の上で、寸胴の中でことこと。
20階の岩山フィールドでワイバーンが出るので、当然お肉が手に入る。皮やら牙も手に入るけどね。大型サイズのマジックバッグがあるので、イシスとオシリスの首にぶら下げたら、案の定沢山いれてきたので作っている。
「よし、いいかな」
私は台所常駐食材用にしてあるAサイズ時間停止のマジックバッグにワイバーンシチューの鍋をいれて、メモに記載する。これらは、王冠山に向かうための作り置きだ。テオ君が新しい寸胴を業務用の五徳に乗せる。
「じゃあ、お鍋見ててくれる?」
「はいっ」
私はお買い物に行こう。野菜が少なくなってきた、
ダイニングキッチンの隅の段ボールを確認。じゃがい、ニンジン、玉ねぎ、キノコ類もないな。キャベツも少ない。水菜にピーマン、パプリカも少ないかな。後はデミグラスの缶詰めと。
「あ、優衣、筍とレンコンとレタスとネギと生姜もね。チューブの生姜とニンニクも。あ、冷凍のさといもも」
「分かった」
メモっと。
本日は朝から晃太は地図の件でギルドにいってる。ミゲル君、エマちゃん、ホルスが着いていってる。薬草に関しては、ケルンさんとフェリクスさんがいってる。で、残りのメンバーは結局うちに来て色々手伝ってくれてる。一日くらい、ゆっくりしてくれてもいいのに。山風の皆さん、焼酎やジュースの投入作業をしてくれている。エドワルドさんとヒェリさんもだ。ダイニングキッチンでは母の指揮で作業が進む。アルスさんはフリンダさんと並んで、小ネギを刻んでいる。リィマさんは大量の宝石類の鑑定してもらっている。今回の三週間でも多種多様の宝石、宝飾品が出た。それ以外にもある、なんせ、じっとしてないメンバーが多いですからねっ。今も手分けして、各階層で爆走している。サブ・ドアは20階と21階を繋ぐ階段内にあるセーフティゾーンに繋いだ。たまに常闇の無花果が生ってるからね。アリスまで出ていて、シルフィ達は従魔の部屋で昼寝している。おそらく、さらに宝石類が増えるはず。ギルドにはグーテオークションに出すのを選別してから提出すると言ってある。明日提出予定なので、リィマさんがせっせと鑑定してくれている。
ファングさんだけが、サブ・ドアの向こう、カルーラのパーティーハウスで父と話している。
昨日話したアルスさんの『呪い持ち』について話している。どう判断するかは、金の虎の皆さんだけど。おそらくアルスさんのような境遇は、稀なんだと思う。リィマさんのように、守ってくれるお姉さんがいて、『呪い持ち』だからといって偏見に捕らわれずに、アルスさんを実の子供のように守ってくれるファングさん達がいる。
いずれ、アルスさんの境遇を、情報提供として求められるかもしれない。
そんな話だ。
「ユイさん、どうしました?」
メモ片手にサブ・ドアを見ていた私に、ホークさんが心配そうに声をかけてきた。
「いえ、大丈夫です。ホークさん、買い物付き合ってください」
「もちろん」
私はホークさんとディレックスへ。ちょっと、時間かかりました。はい。
「リィマさん、追加、いいですか?」
私はおずおずと聞く。
「いいさ、これくらい」
夕方、バトルジャンキー達が帰ってきた。そして、晃太達もね。
すでに罠が解除された宝箱がズラーッと並び、その中から宝石・宝飾品を抜いた。
「優衣、先に夕御飯にせんね」
「そうやね」
本日の夕御飯は、父作成の保温ジャーで作ったローストワイバーンだ。後は添えるマッシャポテト、ポテトサラダ、キノコとエビたっぷりグラタンだ。このキノコは19階のジャンルフィールドで見つけた。見た目ブラウンマッシュルーム。ケルンさんとエリアンさんの食い付きが凄かった。どうやら、クラインでは超高級品みたい。あ、すごくいい匂い。
「熱を通しても、その薫りは消えません」
「栄養価値も高く、女性が食べると体調が整うと言われるてます」
へー。熱心に説明してくれる。篭いっぱいにある。クラインの高級松茸かな? 母が早速グラタンにしている。鑑定続けてくれたリィマさんのために、ね。従魔ズは、熱いから、キノコとエビのシチューね。
こちらはパン食なので、色々準備する。
お酒も解禁しよう。
「皆さん、アルコールは?」
「「ビールッ」」
ミゲル君とツヴァイクさんが仲良く叫んだ。
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