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38.最後のフラッグ戦後半の結果は?
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祐二は勝平を見送った後そのまま道なりに進んで行くと、敵と遭遇した。
「クッ⁉︎ やっぱいたか!」
向こうにいる敵も祐二に気付いた様子を見せると、エアガンを構えて撃って来た! なので祐二は物陰に身を隠す!
彩達の為にも足止めを喰らう訳にはいかねぇな!
祐二はそう思いながらエアガンを構えながら物陰から身を乗り出した! ……が。
「ヌッ⁉︎ HIT‼︎」
祐二は撃たれてしまった為、手を上げHITコールを言いながらセーフティーへと向かう。
タイミングが悪かったかぁ……。
そんなことを思いながらゲームフィールドを出て、セーフティーゾーンへと入ると妻の彩とバタリと会った。
「…彩。お前やられてたのか」
「ええ…翔也くんと一緒にあの場所で頑張ったんだけど、翔也くんと一緒にやられちゃったわ」
「そうか……」
「それと、さっき荷物を片付け始めたところなの」
「…なるほど。今から更衣室に行って着替えて来るのか」
※サバゲーフィールドの大半は更衣室が用意されている! だから迷彩服やコスプレをしているヤツはそこで着替えるようにしてくれよ!
男性用の更衣室も完備されているから男性はそこを使うんだ! フィールドによっては「セーフティーエリアで着替えないでくれ!」って注意されるからな!
「彩が着替えている間に片付けをしておく」
「お願いね、祐二」
祐二は更衣室へ向かう彩を見送ってから自分達の席に向かうと、翔也と勝平が祐二に気付いた様子で顔を向けて来る。
「祐二さんお疲れさまです!」
「……お疲れさまです」
祐二は何故勝平が落ち込んでいるのか一目で察した。
「あ~……その…何だ? サバゲーってのは大概こんなもんだから、気を落となさくてもいいと思うぞ」
「翔也がフラッグゲット出来て、俺は1人敵を倒して程度で……」
「さっきも言ったと思うが、サバゲー始めたての頃はそんなもんだ。それにお前はサバゲーの楽しみ方を根本的に間違えている」
「俺が……サバゲーの楽しみ方を間違えてる?」
「ああ。サバゲーってのは知らない人からすれば撃ち合って勝ち負けを楽しむスポーツだと感じるが、それはあくまでも建前だ」
祐二さんはそう言うと自分の持ち物を片付け始めた。
「あんなに撃ち合ってるのに建前?」
「そうだ。こういった定例会には様々なサバゲーマーが来る。お前が思っている勝ちに行くサバゲーマー。自分が揃えた自慢の装備を身に付けて戦いたいサバゲーマー。軍になりきって戦うサバゲーマー。そしてそのどれにも当てはまらないアニメコスプレイヤーとかもな。
色んなヤツが集まっているからこそ他人の意思を尊重をして撃っち合って会話をして楽しむんだ」
「撃ち合って会話をして楽しむ……あっ⁉︎」
そう言えば俺も他の人と協力し合って進んでフラグゲットしたときは、緊張感の中楽しい気持ちを共有していた気がする。
「翔也の方は気が付いたようだな。勝平もここにいる人達に敬意を持って接してサバゲーを楽しむんだ。……と言っても今日はもう終わりだから、次行くことがあったらそうしろよ」
祐二さんはそう言いながらエアガンをケースの中へと仕舞った。
「さて…借りたエアガンはちゃんとあそこに返しに行っておけよ。じゃなきゃ怒られるからな」
「「はい」」
翔也と勝平はそう返事をすると、レンタル銃を返しに小屋へと持って行く。
「借りたエアガンを返しに来ました!」
「はい! マーカーもこちらで受け取っちゃいますね」
「あ…そう言えば俺達マーカーも付けてたんだ」
「そうだったな」
そう言って腕に付けているマーカーを外してフィールドスタッフに渡した。
※ごく稀なことだがマーカーをサバゲーフィールドに返し忘れる人もいるそうだぞ! なのでレンタルしたエアガンは勿論のことだが、マーカーやゴーグル。それにバッテリーなどを借りた場合はちゃんと返すようにすることだ!
返すのを忘れるとフィールド側が「レンタル品を盗まれた!」なんて勘違いされることがあるから気を付けろよ!
もし返し忘れて持って来てしまった場合は、サバゲーフィールドに連絡して後日返します。と伝えろよ! そうしないと警察沙汰になる可能性があるからなっ‼︎
こうしてレンタルしたエアガンとマーカーをフィールドスタッフに返した俺達は、再び祐二さんがいる席へと戻って来た。
「…彩。こっちの方は片付いたぞ」
「後は祐二が着替えて来てくれれば片付け終わりね。着替え終わったら忘れ物がないか一緒にチェックしましょう」
「そうだな」
祐二さんはそう言うと着替えを持って更衣室の方へと向かう。
※旅行とか遠出するときにも言えることだが、帰る際には荷物にちゃんと道具を入れ忘れていないか周りを見てチェックをすること!
それがエアガンとかだったら大惨事になるから注意しろよ!
彩さんが机や周りを見て忘れ物がないか確認していたので、俺と勝平は手伝うように確認をする。
「……こっちは落ちてるものはないわ。そっちは?」
「こっちは大丈夫です」
「俺の方も忘れ物っぽいものはないですよ!」
「…よし。後は祐二が着替えて来るのを待ちましょうか」
「「はい」」
翔也達は更衣室から祐二が帰って来るまでの間、雑談して待っていた。
「クッ⁉︎ やっぱいたか!」
向こうにいる敵も祐二に気付いた様子を見せると、エアガンを構えて撃って来た! なので祐二は物陰に身を隠す!
彩達の為にも足止めを喰らう訳にはいかねぇな!
祐二はそう思いながらエアガンを構えながら物陰から身を乗り出した! ……が。
「ヌッ⁉︎ HIT‼︎」
祐二は撃たれてしまった為、手を上げHITコールを言いながらセーフティーへと向かう。
タイミングが悪かったかぁ……。
そんなことを思いながらゲームフィールドを出て、セーフティーゾーンへと入ると妻の彩とバタリと会った。
「…彩。お前やられてたのか」
「ええ…翔也くんと一緒にあの場所で頑張ったんだけど、翔也くんと一緒にやられちゃったわ」
「そうか……」
「それと、さっき荷物を片付け始めたところなの」
「…なるほど。今から更衣室に行って着替えて来るのか」
※サバゲーフィールドの大半は更衣室が用意されている! だから迷彩服やコスプレをしているヤツはそこで着替えるようにしてくれよ!
男性用の更衣室も完備されているから男性はそこを使うんだ! フィールドによっては「セーフティーエリアで着替えないでくれ!」って注意されるからな!
「彩が着替えている間に片付けをしておく」
「お願いね、祐二」
祐二は更衣室へ向かう彩を見送ってから自分達の席に向かうと、翔也と勝平が祐二に気付いた様子で顔を向けて来る。
「祐二さんお疲れさまです!」
「……お疲れさまです」
祐二は何故勝平が落ち込んでいるのか一目で察した。
「あ~……その…何だ? サバゲーってのは大概こんなもんだから、気を落となさくてもいいと思うぞ」
「翔也がフラッグゲット出来て、俺は1人敵を倒して程度で……」
「さっきも言ったと思うが、サバゲー始めたての頃はそんなもんだ。それにお前はサバゲーの楽しみ方を根本的に間違えている」
「俺が……サバゲーの楽しみ方を間違えてる?」
「ああ。サバゲーってのは知らない人からすれば撃ち合って勝ち負けを楽しむスポーツだと感じるが、それはあくまでも建前だ」
祐二さんはそう言うと自分の持ち物を片付け始めた。
「あんなに撃ち合ってるのに建前?」
「そうだ。こういった定例会には様々なサバゲーマーが来る。お前が思っている勝ちに行くサバゲーマー。自分が揃えた自慢の装備を身に付けて戦いたいサバゲーマー。軍になりきって戦うサバゲーマー。そしてそのどれにも当てはまらないアニメコスプレイヤーとかもな。
色んなヤツが集まっているからこそ他人の意思を尊重をして撃っち合って会話をして楽しむんだ」
「撃ち合って会話をして楽しむ……あっ⁉︎」
そう言えば俺も他の人と協力し合って進んでフラグゲットしたときは、緊張感の中楽しい気持ちを共有していた気がする。
「翔也の方は気が付いたようだな。勝平もここにいる人達に敬意を持って接してサバゲーを楽しむんだ。……と言っても今日はもう終わりだから、次行くことがあったらそうしろよ」
祐二さんはそう言いながらエアガンをケースの中へと仕舞った。
「さて…借りたエアガンはちゃんとあそこに返しに行っておけよ。じゃなきゃ怒られるからな」
「「はい」」
翔也と勝平はそう返事をすると、レンタル銃を返しに小屋へと持って行く。
「借りたエアガンを返しに来ました!」
「はい! マーカーもこちらで受け取っちゃいますね」
「あ…そう言えば俺達マーカーも付けてたんだ」
「そうだったな」
そう言って腕に付けているマーカーを外してフィールドスタッフに渡した。
※ごく稀なことだがマーカーをサバゲーフィールドに返し忘れる人もいるそうだぞ! なのでレンタルしたエアガンは勿論のことだが、マーカーやゴーグル。それにバッテリーなどを借りた場合はちゃんと返すようにすることだ!
返すのを忘れるとフィールド側が「レンタル品を盗まれた!」なんて勘違いされることがあるから気を付けろよ!
もし返し忘れて持って来てしまった場合は、サバゲーフィールドに連絡して後日返します。と伝えろよ! そうしないと警察沙汰になる可能性があるからなっ‼︎
こうしてレンタルしたエアガンとマーカーをフィールドスタッフに返した俺達は、再び祐二さんがいる席へと戻って来た。
「…彩。こっちの方は片付いたぞ」
「後は祐二が着替えて来てくれれば片付け終わりね。着替え終わったら忘れ物がないか一緒にチェックしましょう」
「そうだな」
祐二さんはそう言うと着替えを持って更衣室の方へと向かう。
※旅行とか遠出するときにも言えることだが、帰る際には荷物にちゃんと道具を入れ忘れていないか周りを見てチェックをすること!
それがエアガンとかだったら大惨事になるから注意しろよ!
彩さんが机や周りを見て忘れ物がないか確認していたので、俺と勝平は手伝うように確認をする。
「……こっちは落ちてるものはないわ。そっちは?」
「こっちは大丈夫です」
「俺の方も忘れ物っぽいものはないですよ!」
「…よし。後は祐二が着替えて来るのを待ちましょうか」
「「はい」」
翔也達は更衣室から祐二が帰って来るまでの間、雑談して待っていた。
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