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*side:光
ウサギになってしばらくたった。
今はソファーに座り日本にいた時に肩からかけていた鞄の中からスマホを取り出して自撮りの真っ最中だ。
なんと、こっちの世界でもスマホが使えるのだ。
いや、ほとんどの、機能は使えなかったんだけど、何故か電波が超微弱と表示されていて、カメラ機能だけが使えるとゆー謎の事がおきている。
それをいいことに、俺はウサ耳を撮りまくっている。
撮った物をみてハァハァしたり、もふもふしてハァハァしたり、何時間も興奮状態なのだ。
すると、外の廊下から足音が聞こえてくる。
だんだんと近くに来る。ウサ耳をピンと立たせ耳をすます。
ケモ耳になると動物なみによくなるらしい。
「レオンだ。レオンが帰ってきたー。」
俺は嬉しくなりスマホをソファーに放り投げ玄関に駆け寄った。
レオン、レオン!!
ガチャッと玄関のドアが開いた。
「レオン!おかえりぃ」
俺は勢いよく抱きついた。
『えっ!はっ?誰?ひかるっ?何、どうした?』
レオンが混乱している。それもそーか、俺の頭にはウサ耳がついている。
「レオタ。俺ウサギになった。見て見て耳とシッポ!」
ほらっといまだに状況の読めないレオンの前にウサ耳とお尻をフリフリしてシッポを見せる。
急にガシッっと抱き締められる。
「れ、レオタ?」
俺は驚いて固まる。
『はぁー。ただいま。お尻フリフリは俺の前以外では禁止な。』
「う、うん。」
『可愛いな光。ちゅっ』
そう言って唇をふさがれる。レオンの舌が入ってくる。
「んっ。はっぁ。」
レオンの服にしがみつき舌を絡めていく。
「ふぁ…っあ…はっんっ…」
くちゅくちゅなる水音。
気持ちい。
しかし、レオンはすぐ離れていった。
「ハァハァッ。レオタ?」
レオンはギラギラした眼で俺を見ている。
どくんっ。レオン。かっこいい。エロイ。
『これ以上は駄目だ。抑えられなくなる。さっ、中いくぞ。』
「あ、うん。」
レオンの言葉に昨日の事を思いだして、一気に顔が熱くなる。
レオンの後をついてリビングへいく。
俺はソファーに座りレオンはキッチンへ行き何やらしている。
戻って来ると両手にマグカップを持っている。
『ほら。』
「ありがと。ふーふー」
ミルクティーだ。朝のよりもちょっと甘い。
「おいしー。俺、紅茶好きなんだー。」
『おっ。俺もコーヒーより紅茶派だ。一緒だな。』
そう言って俺の頭を撫でるレオン。
ウサ耳が必然と後ろに折れ曲がる。
「んー。ふふ。」
レオンに撫でられるの好きだ。頭をスリスリと手に押し付ける。
『ふっ。可愛いな。仔犬じゃなくてウサギか。ウサギも悪くない。よく似合ってるぞ。』
「えへへ。俺も最初は犬のイメージだったんだけど、何かウサギだった。」
『そうか。光は魔力が強いから、出来たんだろうな。普通の人族には出来ないからな。ところで、それはしまえるのか?』
「ん?しまう?どーだろ?やってみるよ」
俺はマグカップをテーブルに置いて耳に集中する。
しまう、しまう、耳をしまう。
ぼんっ。
「おー出来た!」
『ふははははー。光。ぷっ。あはは。』
「何だよ。何で笑ってるんだよー。ぶぅー。」
レオンに大笑いされ、膨れっ面になる俺。
『ごめん、ごめん。方耳しまえてないぞ。ぶははははー。』
「えっ。うそだろ?」
頭に手をやると、右耳がピョンと出たままだった。
「もー。なんでだよー。」
右耳をしまう、しまうとイメージする。
ぼんっ。
『ぶっ。あはははは。駄目だ、笑い死ぬわっ!』
「もおー。何だよ。」
頭に手をやると、右耳はなくなったが、何故か左耳が出ている。
「どーしてだよっ!あはははは。」
俺も可笑しくなり2人で大笑いした。
ウサギになってしばらくたった。
今はソファーに座り日本にいた時に肩からかけていた鞄の中からスマホを取り出して自撮りの真っ最中だ。
なんと、こっちの世界でもスマホが使えるのだ。
いや、ほとんどの、機能は使えなかったんだけど、何故か電波が超微弱と表示されていて、カメラ機能だけが使えるとゆー謎の事がおきている。
それをいいことに、俺はウサ耳を撮りまくっている。
撮った物をみてハァハァしたり、もふもふしてハァハァしたり、何時間も興奮状態なのだ。
すると、外の廊下から足音が聞こえてくる。
だんだんと近くに来る。ウサ耳をピンと立たせ耳をすます。
ケモ耳になると動物なみによくなるらしい。
「レオンだ。レオンが帰ってきたー。」
俺は嬉しくなりスマホをソファーに放り投げ玄関に駆け寄った。
レオン、レオン!!
ガチャッと玄関のドアが開いた。
「レオン!おかえりぃ」
俺は勢いよく抱きついた。
『えっ!はっ?誰?ひかるっ?何、どうした?』
レオンが混乱している。それもそーか、俺の頭にはウサ耳がついている。
「レオタ。俺ウサギになった。見て見て耳とシッポ!」
ほらっといまだに状況の読めないレオンの前にウサ耳とお尻をフリフリしてシッポを見せる。
急にガシッっと抱き締められる。
「れ、レオタ?」
俺は驚いて固まる。
『はぁー。ただいま。お尻フリフリは俺の前以外では禁止な。』
「う、うん。」
『可愛いな光。ちゅっ』
そう言って唇をふさがれる。レオンの舌が入ってくる。
「んっ。はっぁ。」
レオンの服にしがみつき舌を絡めていく。
「ふぁ…っあ…はっんっ…」
くちゅくちゅなる水音。
気持ちい。
しかし、レオンはすぐ離れていった。
「ハァハァッ。レオタ?」
レオンはギラギラした眼で俺を見ている。
どくんっ。レオン。かっこいい。エロイ。
『これ以上は駄目だ。抑えられなくなる。さっ、中いくぞ。』
「あ、うん。」
レオンの言葉に昨日の事を思いだして、一気に顔が熱くなる。
レオンの後をついてリビングへいく。
俺はソファーに座りレオンはキッチンへ行き何やらしている。
戻って来ると両手にマグカップを持っている。
『ほら。』
「ありがと。ふーふー」
ミルクティーだ。朝のよりもちょっと甘い。
「おいしー。俺、紅茶好きなんだー。」
『おっ。俺もコーヒーより紅茶派だ。一緒だな。』
そう言って俺の頭を撫でるレオン。
ウサ耳が必然と後ろに折れ曲がる。
「んー。ふふ。」
レオンに撫でられるの好きだ。頭をスリスリと手に押し付ける。
『ふっ。可愛いな。仔犬じゃなくてウサギか。ウサギも悪くない。よく似合ってるぞ。』
「えへへ。俺も最初は犬のイメージだったんだけど、何かウサギだった。」
『そうか。光は魔力が強いから、出来たんだろうな。普通の人族には出来ないからな。ところで、それはしまえるのか?』
「ん?しまう?どーだろ?やってみるよ」
俺はマグカップをテーブルに置いて耳に集中する。
しまう、しまう、耳をしまう。
ぼんっ。
「おー出来た!」
『ふははははー。光。ぷっ。あはは。』
「何だよ。何で笑ってるんだよー。ぶぅー。」
レオンに大笑いされ、膨れっ面になる俺。
『ごめん、ごめん。方耳しまえてないぞ。ぶははははー。』
「えっ。うそだろ?」
頭に手をやると、右耳がピョンと出たままだった。
「もー。なんでだよー。」
右耳をしまう、しまうとイメージする。
ぼんっ。
『ぶっ。あはははは。駄目だ、笑い死ぬわっ!』
「もおー。何だよ。」
頭に手をやると、右耳はなくなったが、何故か左耳が出ている。
「どーしてだよっ!あはははは。」
俺も可笑しくなり2人で大笑いした。
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