もふもふしたいならすれば。

ゆきだるま

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*side:光

やることが何もないまま、外が暗くなってきた。
朝ご飯を食べてからは、ボーっとテレビを見たり、ウサ耳をしまう練習をして過ごした。

お腹が空いてお肉と野菜を炒めて食べた。火の使い方は昨日教えてもらったから、料理は簡単なものなら出来る。レオンの分も一応作ってみたけど、よく考えてみたら食べて来るよな。

「はぁー。どうしよ、これ。捨てるのもったないし、ラップでもしとくか。ラップーラップーラップはどこだー。」

と引き出しを開けて探すが見当たらない。

「もしかして…ラップないのか?確かに今までの朝ご飯にもラップはなかったな…。仕方ないこのまま置いとくか。洗い物もしたし、お風呂はいろっと。」



「ふー。スッキリー。レオンはいつ帰ってくるのかな。」

お風呂から出て爆風暖器で髪を乾かす。あっ。ウサ耳は練習のかいあって両方ともしまえるようになりました!!イエイ。
でも何気にウサ耳気に入ったからだしっぱだけどね。

髪を一瞬で乾かし終わったから、ジャンにご飯をあげる。

「ジャンー。ご飯だぞー。」

声をかけるとジャンが出てきた。ふふっ。テケテケ歩いてて可愛い。餌を中に入れる為に手を伸ばすとジャンが飛び乗ってくる。

「うおっ!ビックリした。」

しばらくジャンと遊び眠くなって来たから先に寝ることにした。
レオンの寝室へ行き布団に潜り込む。
レオン遅いなぁ。何やってんだろ?仕事かな?友達とご飯かな?こんな時スマホがあったらすぐ連絡出来るのに。スマホが使えないとか不便すぎだ。こっちの人はどうやって連絡取り合ってるんだろ?魔法が使えるから、やっぱ魔道具的なやつがあるんだろぉなー。それがあるなら、俺も欲しい。レオンとすぐに連絡がとれるのないかなー。

つらつらと考えているうちに寝ていた。
寝返りをうつと、あたたかい何かに手が当たった。

「んー。すぅーすぅ」

何だろふわふわで気持ちい。ふふ。

『っつ。寝ながら耳触ってんなよ。光ただいま。ちゅ。おやすみ。』

すぅーすぅ。


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