絶対神の異世界チートハーレム無双!?

guju

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奴隷3

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カランカラン

心地のいいドアベルが鳴り響く。
奴隷屋の中は、外見より想像できるであろう豪華さをしている。

本当に奴隷を扱っているのか。
こんな疑問すら浮かんでくるほどである。

「いらっしゃいませ」

カウンターに立っている気品のいい老人が丁寧に頭を下げる。

初めて奴隷屋に来たゼロは、内心少し戸惑っていたが、それを表に出すことは無い。
先陣切って歩き出したルーシェの横を着いていく。

エントランスを通り抜け、奥の部屋に入った時、突如として景色は変わった。

石の壁と床、鉄でできた牢。
その中には薄い布の服を1枚纏い、手足に鎖を付けられた男女様々な者達が入っていた。

「ほう、これが奴隷か」

ゼロ達は更に奥に歩みを進める。
ルーシェが迷いなく進むことから、ここにお目当ての奴隷は居ないということなのだろうか。

「ここは犯罪奴隷しかいない。マスターには不釣り合いですけぇ……」

何も聞かぬゼロであったが、察したのかそう言った。
確かに、ゼロは犯罪奴隷など買うつもりは微塵もない。

「次の部屋から借金奴隷、その奥が恐らく性奴隷でありましょう」
「そうか、ならばそこからはじっくり見せてもらおう」
「了解です」

2人は見向きもさずに犯罪奴隷の部屋を抜けると、借金奴隷の部屋に入る。
そこからは、ゼロがゆっくりと見回った。

「ふむ……どれもいまいちであるな」

自分達と行動を共にするのだ、一定の強さはいるだろう。
だが、そんな強者は借金奴隷などにはならない。自力で金を稼ぐ事など、造作もないからだ。

「となれば、性奴隷か」

性奴隷ならばある程度強いものが居るだろう。
複数人の盗賊にやられたもの、騙されて捕まったものなどだ……。

「次の部屋へ行こう」
「性奴隷ですかい。まぁ、それもまたいいでしょうな」

次の部屋へと進む扉を開けると、そこには人がたっていた。
奥にはもう1つ扉がある。

「お前達、何の用だ? 」
「それは……」
「いや、俺達は何の用もないですぜ」

ゼロの言葉を遮ってルーシェが言う。

「そうか、なら通ればいい」

男は隅による。ルーシェは、男を横目にの扉を通り抜けた。

「ルーシェ、どういう事だ? 」
「ここは違法ですけぇの、合言葉があるんです」
「それが、用はないなのか? 」
「そうです」

覚えておこう。ゼロはそう小さく呟くと、先ほどと同じように奴隷を見回った。
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