虚弱な兄と比べて蔑ろにして来たクセに、親面してももう遅い

月白ヤトヒコ

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登場人物紹介。5※読まなくても大丈夫です。

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 ※ページを移動させました。なので、しおりの位置が変わっていると思います。

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再会編の登場人物紹介。


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主人公……ネイサン・ハウウェル。

愛称……ネイト。ねえ様。

ネイサン。ねえ様。ネイサン様。ハウウェル。ハウウェル様。

ハウウェル先輩の弟。ハウウェル様の弟。

勇者様の弟、『ケイト様を見守る会』の永世名誉会長。(←本人は拒否したが、勝手に決められて超迷惑)
おそらく、くだんの会員達とは長い付き合いになる予感。

金茶の長い髪に、ペリドットの瞳。祖母譲りの美貌。

無事高等部を卒業。現在、20歳前後。

毒親だった両親とも縁を切って、子爵令息(次男)から侯爵家に養子入り。侯爵令息(次男?)に身分がクラスアップ。

セディーはネイサンに更なるクラスアップをさせようと(子爵位をあげよう)と企んでいる模様。

高等部を卒業してからはエドガー(父)の治めていた子爵領を任されるようになり、一人で運営できるとセディーのお墨付き(泣く泣く)をもらったので、スピカに会いに行くことにした。

再会早々、長年会いに行かなかった行けなかったことと、手紙を出さなかった出せなかったことの付けを払わされることに・・・

スピカの天然さと長年の勘違いにより、メンタルフルボッコにされて泣きそうなのをめっちゃやせ我慢していた。でも、スピカが好きなのは変わっていない。

微妙にヤンデレな気質あり。



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虚弱だった兄……セディック・ハウウェル。

愛称……セディー。

セディック先輩。ハウウェル先輩。

ハウウェル様。セディック様。セディー兄さま。

ケイト・セルビア伯爵令嬢を婚約者にしたことで、一部特殊な趣味を持つ学園関係者達の非公式組織『ケイト様を見守る会』の会員から、『勇者様』と称えられているが、無論セディー本人は知らない。

栗色の髪にブラウンの瞳。おっとりとした顔立ち。ネイサンよりは地味だが、実はそれなりに整っている顔。

現在22歳くらい。

あんまり身体が強くなかったけど、そこそこ普通になった。でも、もやしっ子のまま。

婚約者のケイトと一緒に未来の貴族当主達の家庭教師をしている。

ネイサンがスピカに会いに隣国のクロシェン家に行くことを、泣く泣く許可した。でも、自分も行かないとは一言も言ってない。

お祖父様と勝負をして、スピカの誕生日兼、ネイサンとの婚約披露パーティーに行く権利を見事もぎ取った。

相変わらず、ブラコン。ネイサンを溺愛。少々ヤンデレ気質あり。

怒らせると怖い、ステキに黒いお腹をしている。



**********



お祖父様……ヒューイ・ハウウェル。セディーとネイサンの祖父。ハウウェル侯爵。

通称……お祖父様。ハウウェル侯爵。

愛称……ヒューイ。

息子とその嫁がアレで、孫達の成人を待って孫達と養子縁組。ついでにエドガー(息子)を除籍。

孫達に苦労はさせたくなかったのに……と、少々苦々しく思っている。

嫁(ネヴィラ)と孫を愛するおじいちゃん。

ネイサンのことでセディーと小競り合いをするなど、偶に大人げない。でも、実は聞き分けの良過ぎるセディーの子供っぽいところが見たくて、わざとやっていたりもする。無論、小競り合いで負けると本気で悔しがる。

セディーとの勝負に負けたので、今回は一人寂しくハウウェル侯爵邸にてお留守番。

出番は少ないが、多分お腹はかなり真っ黒い。セディーが腹黒なのは、お祖父様の遺伝。



**********



おばあ様……ネヴィラ・ハウウェル。セディーとネイサンの祖母。ハウウェル侯爵夫人。

通称……おばあ様。ネヴィラ様。ハウウェル侯爵夫人。

愛称……ネヴィラ。ネヴィラ様。

数十年前の、元クロシェン伯爵令嬢。

隣国から嫁いで来た、(ヒューイに是非にと乞われて)気の強い美貌のじゃじゃ馬娘……だった。

傾城の美貌で鉄扇片手に、理不尽な男共をぶん殴って張っ倒し、数々の武勇伝を作った。その結果、当時の貴族女性達から尊敬と敬愛を一心に集め……今でも熱心なファンがいる。

代わりに、保守的な貴族にはかなり嫌われている。そのせいで、エドガー(息子)があれ程に拗れたとも言える。

基本、理不尽は笑って挑んで張り倒すタイプのパワフルおばあちゃん。

自分の実家に戻るのに、留守番なんてするワケないでしょう? と、クロシェン家行きを一番に決めた。



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クロシェン家の人達。


ネイサンの婚約者……スピカ・クロシェン。ネイサンとセディーのハトコ。

愛称……スピカ。スピカちゃん。スピカさん。

通称……クロシェン伯爵令嬢。スピカ様。

幼少期以来、ほぼほぼ登場していなかった影の薄い残念ヒロイン。

影の薄さを挽回するため……ではないが、登場早々に天然と長年の勘違いでネイサンのメンタルにきっついボディーブローを無自覚に幾度も打ち込んだすっとぼけ天然娘。

家族に、『アホの子』、『どんくさいマヌケ』、『すっとぼけ』と言われ、一部読者の方には、『ぽけ子ちゃん』、『ぽや子ちゃん』、『ぽん子ちゃん』などと称されるくらい、ちょっぴり残念な方向に成長した……年頃の女の子。

長年の勘違いを恥じつつも、再会したネイサンのことは幼少期から変わらず大好きな模様。

どんくさいが、スリングショットが得意で、持久力とコントロール力には自信あり。



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スピカの兄……ロイ・クロシェン。ネイサンとセディーのハトコ。

愛称……ロイ。ロイ君。ロイ様。兄様。

通称……クロシェン伯爵令息。クロシェン様。ロイ様。

幼少期のネイサンと兄弟のように育った親友兼、悪友。

幼少期のスピカが、いなくなったネイサン(実家に戻った)を探そうとして、見知らぬ不審人物に付いて行こうとしたところを実力行使(飛び蹴り)で止め、その後もアホをやらかさないかと監視&監督を務めていたら、周囲からすっかりシスコン扱いされる。

貴族家嫡男で優良物件なはずなのに、偶々流行していた本の内容から、『シスコンと結婚は無いわ』と、貴族令嬢達から敬遠される羽目に……

自称、「俺はシスコンじゃねぇっ!?」と主張しているが、常に年の離れた妹(五才差)の外出に張り付いていた上、なにくれと世話を焼いているので、客観的にはどこからどう見てもシスコン。

スピカのやらかしで一番風評被害を受けている、ちょっぴり不憫で口の悪い世話焼きにーちゃん。

多分、クロシェン家では一番の常識人。

セディーやケイトのブラコンさと弟の溺愛っ振りに、若干引き気味。



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クロシェン伯爵……トルナード・クロシェン。ネヴィラの甥っ子。スピカとロイの父親。

通称……クロシェン伯爵。トルナードさん。トルナード様。トルナード。

スピカを溺愛しているのに、長年の勘違いにより塩対応をされてるちょっぴり可哀想なお父さん。

スピカには甘いが、ロイには少し厳しめ。

多分、ミモザ(奥さん)の尻に敷かれている。

ネイサンがスピカといちゃ付くのに目くじらを立て、どうにか適切な距離? を保たせようとしている。

ネイサンを息子同然に思っているが、目の前でスピカといちゃ付くのは許せない模様。



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クロシェン伯爵夫人……ミモザ・クロシェン。スピカとロイの母親。

通称……クロシェン伯爵夫人。ミモザさん。ミモザ様。ミモザ。

ロイとスピカに加え、自分とは血の繋がらない親戚の子のネイサンを引き受け、自分の子供同様に可愛がって育てた。

おっとりした見た目に似合わず、なかなかの肝っ玉母ちゃん気質。

多分、クロシェン家で一番強い人。

実は物理的(腕力)もなかなか強い。



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兄の婚約者……ケイト・セルビア。

通称……ケイトさん。ケイトねえさま。

部長。セルビア様。セルビア伯爵令嬢。

ケイト様。

普段は凛々しくてクールだが、年の離れた弟リヒャルトへの愛情が迸り、でれっでれになるブラコン。ネイサンに「姉上」と呼ばれてときめき、「姉上呼びはレベルが高い」と返した。クーデレ?

可愛い義弟と、その義弟の溺愛している婚約者の婚約披露パーティーに絶対に出席したい! と、付いて来た未来の義姉。

無論、溺愛する弟のリヒャルトも連れて来た。



リヒャルト・セルビア。

ケイト・セルビアの年の離れた弟。

ケイトの迸る愛情を一身に受けて育った、素直で可愛らしい男の子。

多分、もう既に手遅れなシスコン。

大好きな姉(ケイト)と大好きな兄達(セディーとネイサン)と旅行に行けると付いて来た。

愛情表現はハグでするタイプ。




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後輩……エリオット・フィールズ。

通称……エリオット。エリオット君。フィールズ。フィールズ様。

愛称……エリー。エルちゃん。エル君。エル兄様。

小柄な身長でアルトの声質。おまけに美少女系な顔立ち。

イトコのレイラと婚約をしていたが、在学中に婚約解消。そしてレイラの妹のルリアと婚約を結び直した。

高等部を卒業したのに、天然振りは相変わらず。

ネイサンのファンなのも相変わらず。

ネイサンとスピカの婚約祝いに駆け付けたようだが・・・



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後輩……レイラ・フィールズ。

通称……フィールズ嬢。フィールズ公爵令嬢。

レイラ。レイラちゃん。レイラ姉様。

エリオットと似ているが、エリオットよりもキツめな顔をした美少女。

エリオットのイトコで、元婚約者。

エリオットの姉達と一緒になってエリオットで遊び、エリオットを女性恐怖症にしたうちの一人。

視野が狭い直情型の性格。けど、悪いと思ったら素直に謝れる子でもある。でも、ツンデレ。エリオット程ではないけど、実は天然気味。

学生時代には公爵令嬢という身分と、斜め上な言動と行動力とで、『乗馬クラブの暴君』として恐れられ、ケイトとは違うベクトルで学園では女子生徒達に慕われていた模様。

本人は知らないが、どこぞの『見守る会』会員達からも崇められている。

妹のルリアをこよなく愛するシスコン。

ネイサンとスピカの婚約祝いに駆け付けたようだが、それだけでもないようで・・・?



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エリオットの婚約者……ルリア・フィールズ。

通称……ルリア嬢。ルリアちゃん。ルリアさん。ルリア様。ルリアねえさま。

レイラ・フィールズの年の離れた妹。

年下の妹ではあるが、ルリアの方が姉のレイラよりも確り者で思慮深い。フィールズ公爵だった祖父から、「男だったらよかったのに」と言われる程に優秀。

セディーの教え子。

セディーを見習い過ぎて、お腹も黒っぽくなっている模様。

姉レイラや祖母のアナスタシアの暴走を抑えたり、冷静にさせたりするなど、将来有望過ぎる、ある意味末恐ろしい女の子。


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 今更ながらに『登場人物紹介。5』です。(´ε`;)ゞ


 そして、宣伝です。

 ホラー・ミステリー大賞に応募している、

 『わたしの娘を返してっ!』が完結しました。

 病弱な娘を育てるのに疲れたのか、ノイローゼになってしまった妻と離縁したが、その妻が残した日記を読むと・・・という話です。

 どことなく、ネイサンとネヴィラ(おばあ様)とメラリア(おかん)の関係を思わせるような……? という若干どろどろした感じなので、興味のある方は、『月白ヤトヒコ』のリンクから飛べるので覗いてやってください。(*>∀<*)

 あ、でもホラージャンルの話なので、『虚弱な~』のあの親子関係でもちょっとなぁ……と思った方は、やめといた方がいいかもしれません。(。-∀-)


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