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淫らな一幕 ※R-18メイン
背徳の香り③※ カルム×バルト
しおりを挟むカルムの唇がバルトの耳朶にそっと触れた。熱い舌先が耳輪を這うと同時に、太腿が割られ強制的に開脚させられる。
既に熟れた入口に、堅くそそり立つペニスが押し当てられる感触にバルトの脊椎が痺れた。
「カルム、待……っ!?♡」
制止の言葉は叶わない。巨大な質量がメリメリと肉壁を容赦なく掻き分け侵入してくる。張り型とは比べ物にならない熱さと長大さ。それに何よりもドクドクと脈打つ生々しい存在感だ。
「あ゛……っ!?」
内臓が押し潰されるような圧迫感と共に稲妻のような衝撃が脳天まで貫いた。
バルトの背中が弓なりに反る。喉奥から押し殺した悲鳴が漏れた。
「…きついッ……!バルト、少し…力を抜けッ…!!」
カルムの声も上擦っている。額から落ちた汗の粒がバルトの鎖骨で弾けた。
蕩け始めた蒼い瞳で見上げれば、歯を食いしばる親友の表情がある。
耐え難い快楽と戦っているのだろう。普段の冷静さを失ったその姿が妙に艶めかしく感じた。
「…無理だ……♡あ゙ぁ……ッでかすぎて……ぉ゙あ ぁッ!!♡♡」
抗議するつもりで腰を少し浮かせたら興奮したカルムにさらに深く穿たれてしまう。前立腺を正確に抉る角度、全身の神経が焼き切れるほどの快楽にバルトは叫び声を上げた。
「ここが……好きなんだろ?」
カルムが雄くさい表情で意地悪く笑う。確かめるように同じ箇所を何度も何度も責め立てる。
バルトの僅かに残った理性は粉々に砕け散った。もはや親友との性行為である事も自尊心も忘れ去り、ただ肉体の快楽に身を委ねることしか考えられない。
「好きぃ……♡ そこぉ゙……もっとぉ゙ッ!!♡…オ゙ッ!!♡おほぉ゙ッ!!♡」
涙と唾液で顔中を汚しながらバルトは獣じみた声で懇願した。カルムの動きが加速する。肉と肉がぶつかる鈍い音と湿った摩擦音が部屋中に響き渡る。
「バルト……凄い、締め付けだ……く…っ!」
カルムの低く呻くような喘ぎを聞く度に、バルトの体内は狂おしく収縮した。
互いを求めるあまり正常な判断力などとうに消え失せている。
このままでは堕ちるところまで堕ちてしまう──本能的に悟った瞬間だった。
「お゛ンっ♡お゛っ!♡♡んぉ゛ッ!♡♡ほお゛ぉ……ッ!!♡♡」
獣のように喘ぎ腰をくねらせるバルトをカルムが押さえつける。逃げられないよう腰をがっちり掴み激しい律動が始まった。結合部からは泡立つ体液が溢れ出てシーツに染みを作っていく。
「バルト、我慢するな……一緒にイくぞ……!」
カルムの声は荒々さと優しさが混じり合っていた。バルトは快楽で蕩けきった顔でコクリと頷くと、カルムの肩にしがみつき自ら腰を揺らした。
もう何も考えられない。ただ二人で極限まで昇りつめたい。その一心だった。
「カルムぅ゙……ッ!!♡♡イクッ♡イグイグッ♡♡んほぉ゛ッ♡♡ん゛お゛ぉ゛ッ~~…♡♡♡」
バルトの叫びと同時に二人の身体が震え上がる。熱い奔流が体内を駆け巡り脳髄まで焼かれる感覚。これまで経験したことのない絶頂が永遠に続くかと思われた。
「バルト……!」
カルムの熱い精がバルトの肉壁に大量に叩きつけられる。同時にバルトも幾度目かの絶頂を迎えていた。意識が飛びかけるほどの強烈な快感の余韻に浸りながら二人は抱き合ったまま荒い呼吸を整えていた。
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