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モフモフモフ
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「ビオラナ、お前はシーボルディーに下げ渡すと、言ったよね?」
「はい」
「シーボルディー、お前はビオラナにシャルルを落とすように仕込んだのかい?」
「旦那様、リーニュ侯でございますよ? 落とされたのはビオラナの方ではございませんか?」
「もう! 仕方ないなあ。ビオラナ、お前の身請けが決まっちゃったから。私とシーボルディーで支度をするよ。いいね? シーボルディー、手配しなさい」
「え?! あの、旦那様?! どういう事でしょうか?」
「お前は何をしたんだい? 至急寄越すように言われたよ?」
「へ?! 私は何も……。何時ものお仕事をいたしました」
あれ?! ガマ様に抱かれて、シャルル様に泉で悪戯? されて、次の日に一人で神殿から帰って来ましたよね?
シャルル様、勝手にお帰りになられましたから、私、何もしていないわ……。
していないわよね? 多分。
イロイロされたけど。 気絶して後半は意識がなかったし。
私、何かやらかした?
「あの、シーボルディー様? 私、どうなるのでしょうか?」
「お前、いや、ビオラナ様はリーニュ侯爵家に身請けされた。私はお支度の手配があるから、ビオラナ様も自分の荷物をまとめるように」
「支度ですか? 私、私物はありませんし、シーボルディー様のお部屋にいればよろしいのでしょうか?」
「私の部屋は駄目だ。客間に居なさい。私は忙しい、詳しくはリーニュ侯に聞きなさい」
私はどうなるのでしょうか?
侍女から性奴隷になって、リーニュ侯爵家に身請け?!
訳がわからないわ。
お支度って何を支度するの?
これから私、どうなっちゃうの?!
「ビオラナ、リーニュ侯爵家から迎えが来た。来なさい」
へ?! どういう事でしょう?
さっき支度がどうとか、って言ってたよね?
それに、何アレ、何?
キランキランの馬車なんですが?
私にコレをどうしろと? まさか乗れと?
「ビオラナ~! 早く入って、早く! この馬車恥ずかしいから!」
シャルル様。恥ずかしいのに何故コレで来た?
巻き添えで私まで恥ずかしいわ!
「もう、今、屋敷が大変だから、迎えに来ちゃった!」
何故当主が迎えに来ちゃうの?!
それに屋敷が大変って言った?!
言ったよね?!
何故来た?! シャルル様!
「じゃ、この子達お願いね?」
コロコロコロン! と、子ウサが、三匹。
私の腕の中でふわふわモコモコしておりますが。
え? 私は世話係によばれたのかしら?
いや、好きだし。するし。
いや、させて!
「あの、シャルル様? この子達は?」
ん? 何? お洋服に潜って来ちゃうの?
ハア~ふわふわ、気持ちいい。
「あ、お前達! ビオラナの服から出なさい!」
「え? シャルル様? べつにいいですよ? ふわふわ、気持ちいいですし」
「ふう~ん? まあ、ビオラナがイイなら、まあ、イイよね?」
ん? なあに? 変な言い回し。
「うきゃ! アン、なあに?! アン、ち、ちょっと?!」
「じゃ、ビオラナ、お世話してあげてね?」
「シャルル様?!」
行ってしまわれた。
ので、お洋服の前を開くと……。
プラン。プラン。ぽてん。
子ウサギが私の乳首に吸い付いてる。
あ、一匹、あぶれて落ちてるよ。
「ねえ、あなた達? おっぱいなんて出ないからね?」
いや、『クチュ。クチュ。』しつこく吸われても……。
ん?『クチュ、クチュ。 ゴクゴク』?!
何か出てるの?
一匹、引き離してみる。
チュポッ! ピュ、ピュー。
……。
私のお胸が、ミルクで水芸をしている。
「チュポ。クチュ。クチュ。ゴクゴク」
あ、あぶれていた子供が空いた隙に吸い付いて来た?!
私、母乳が出ておりますが?
どういうこと?!
ぽてん。
「あ、落ちた」
ずっと吸い付いていた子ウサギがおっぱいから落ちた?
は! ゲップ出させなきゃ!
えっと、手の中の子ウサギは、取り合えずおっぱいに近づけたら、乳首に吸い付いて来た。
「はい、あなたはゲップ出してね~」
「けぷ」
おおう。バリカワ。
しかし、何で私、母乳が出るの?
「あ、おっぱい吸ってるの? 後で僕にも頂戴ね?」
「シ、シャルル様?! どうして?!」
「ふふふ。可愛いでしょう? 僕達の子供達」
「ハイイイイ~?!」
「はい」
「シーボルディー、お前はビオラナにシャルルを落とすように仕込んだのかい?」
「旦那様、リーニュ侯でございますよ? 落とされたのはビオラナの方ではございませんか?」
「もう! 仕方ないなあ。ビオラナ、お前の身請けが決まっちゃったから。私とシーボルディーで支度をするよ。いいね? シーボルディー、手配しなさい」
「え?! あの、旦那様?! どういう事でしょうか?」
「お前は何をしたんだい? 至急寄越すように言われたよ?」
「へ?! 私は何も……。何時ものお仕事をいたしました」
あれ?! ガマ様に抱かれて、シャルル様に泉で悪戯? されて、次の日に一人で神殿から帰って来ましたよね?
シャルル様、勝手にお帰りになられましたから、私、何もしていないわ……。
していないわよね? 多分。
イロイロされたけど。 気絶して後半は意識がなかったし。
私、何かやらかした?
「あの、シーボルディー様? 私、どうなるのでしょうか?」
「お前、いや、ビオラナ様はリーニュ侯爵家に身請けされた。私はお支度の手配があるから、ビオラナ様も自分の荷物をまとめるように」
「支度ですか? 私、私物はありませんし、シーボルディー様のお部屋にいればよろしいのでしょうか?」
「私の部屋は駄目だ。客間に居なさい。私は忙しい、詳しくはリーニュ侯に聞きなさい」
私はどうなるのでしょうか?
侍女から性奴隷になって、リーニュ侯爵家に身請け?!
訳がわからないわ。
お支度って何を支度するの?
これから私、どうなっちゃうの?!
「ビオラナ、リーニュ侯爵家から迎えが来た。来なさい」
へ?! どういう事でしょう?
さっき支度がどうとか、って言ってたよね?
それに、何アレ、何?
キランキランの馬車なんですが?
私にコレをどうしろと? まさか乗れと?
「ビオラナ~! 早く入って、早く! この馬車恥ずかしいから!」
シャルル様。恥ずかしいのに何故コレで来た?
巻き添えで私まで恥ずかしいわ!
「もう、今、屋敷が大変だから、迎えに来ちゃった!」
何故当主が迎えに来ちゃうの?!
それに屋敷が大変って言った?!
言ったよね?!
何故来た?! シャルル様!
「じゃ、この子達お願いね?」
コロコロコロン! と、子ウサが、三匹。
私の腕の中でふわふわモコモコしておりますが。
え? 私は世話係によばれたのかしら?
いや、好きだし。するし。
いや、させて!
「あの、シャルル様? この子達は?」
ん? 何? お洋服に潜って来ちゃうの?
ハア~ふわふわ、気持ちいい。
「あ、お前達! ビオラナの服から出なさい!」
「え? シャルル様? べつにいいですよ? ふわふわ、気持ちいいですし」
「ふう~ん? まあ、ビオラナがイイなら、まあ、イイよね?」
ん? なあに? 変な言い回し。
「うきゃ! アン、なあに?! アン、ち、ちょっと?!」
「じゃ、ビオラナ、お世話してあげてね?」
「シャルル様?!」
行ってしまわれた。
ので、お洋服の前を開くと……。
プラン。プラン。ぽてん。
子ウサギが私の乳首に吸い付いてる。
あ、一匹、あぶれて落ちてるよ。
「ねえ、あなた達? おっぱいなんて出ないからね?」
いや、『クチュ。クチュ。』しつこく吸われても……。
ん?『クチュ、クチュ。 ゴクゴク』?!
何か出てるの?
一匹、引き離してみる。
チュポッ! ピュ、ピュー。
……。
私のお胸が、ミルクで水芸をしている。
「チュポ。クチュ。クチュ。ゴクゴク」
あ、あぶれていた子供が空いた隙に吸い付いて来た?!
私、母乳が出ておりますが?
どういうこと?!
ぽてん。
「あ、落ちた」
ずっと吸い付いていた子ウサギがおっぱいから落ちた?
は! ゲップ出させなきゃ!
えっと、手の中の子ウサギは、取り合えずおっぱいに近づけたら、乳首に吸い付いて来た。
「はい、あなたはゲップ出してね~」
「けぷ」
おおう。バリカワ。
しかし、何で私、母乳が出るの?
「あ、おっぱい吸ってるの? 後で僕にも頂戴ね?」
「シ、シャルル様?! どうして?!」
「ふふふ。可愛いでしょう? 僕達の子供達」
「ハイイイイ~?!」
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