しるし持つもの3 第三話「狩り」

●神の去った世界に残された魔と人。しかし、魔属の暴虐に耐えかねた人間の懇願に応え、二柱の神が自らの力を分け与えた子供を誕生させた。マラティヤと呼ばれる彼らは、暗黒期を終わらせる役目を負い、人々を救済してきた。今また、マラティヤとして生まれた二人の青年が旅だつ。

●第三話「狩り」〈しるし持つもの〉3作目。

●バクティアリ国から依頼を受けた二人のマラティヤ、アイディーンとカシュカイは、夜を待って魔種狩りを決行した。マラティヤが魔族を狩る理由とは……。
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