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斧で逝く
@カスタマーセンター6
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日曜日 朝9時半 ちょい前
ランドロンドオンライン カスタマーサポートセンター
―――――――――――――――――――――――――――
***************************
視点変更 辺見
社員 :「おはようございます 辺見さん」
辺見 :「おはようございまーーーーす」
私 辺見ことサポーター 仮継続47番
大学卒業後、見事に就職できなかった
世間のバカヤローー 涙
でも契約先の業務、最近こなれてきた
派遣先じゃなく 契約先 相も変わらずいい響き
本当は休日出勤いやだったのだが、
新しいフェスの関係でどうしても今日は出てくれとの事、
休日出勤手当がでるらしい 頑張っちゃう
魔法瓶のコーヒーを飲みながらメールをみてみる 結構きてるな ん?
パンツさんからのメールが来ている
タイトルも至急案件 最強最弱の鎧 できれば交渉お願いします
メールを読んでいると
アスキー変換してくださいとリンクもはっているので やってみると
思わずコーヒー吹き出した
これ ガチの奴だ
即 関係者にメールを送付
辺見 :「綱川チーフ?」
チーフ :「なぁに 辺見さん」
辺見 :「至急対応必要なパンツさん案件です
防御力が ふぐた らしいです」
会議室Dに ソフト屋さんx3 チーフ マネージャー マーケティングの人
そして1度あったことのある背広の人 そして私 計8人
至急のパンツさん案件とのことで鳩さんと 背広の人が参加
辺見 :「コーヒー 要らない人 いますか?
いないですね? いれますよーー?」
自分の分を含め コーヒーを8人分入れ 自分の分にクリーマー、
次のポットをセットしてから みんなに配る
中央にクリーマーを置く あと必要になるであろうペータータオルも置いておく
辺見 :「メールで送付したように、今日は至急案件です
バグ報告者はお馴染みのプレイヤー竹止さんです」
辺見 :「ソフト屋さん 添付されてるスクショを開いてもらえますか?」
ソフト屋さんがラップトップでメールの添付を開く、
そしてその画像が会議室の大型TVに映し出される
鳩山 :「これの どこが問題なんだ?」
マネジ :「四角いな」
ソフト3:「これ グラフィックがない場合こう表示されるんです」
マネジ :「へー そうなんだ」
チーフ :「そのバグ報告なの?」
辺見 :「防御力をみてもらえますか?」
マネジ :「Fgタ?ふぐた って出てるな バグ表示か」
辺見 :「ちなみにさっきアスキー変換したんですが 防御力70億です」
思わずみんなコーヒー噴き出す
背広の人は必至で耐えてる さすが背広きているだけあるな
チーフ :「ちょ ちょっと辺見さん 70億! 億なの!」
辺見 :「ちなみに鎧と兜の防具が2つなので正確には140億になります」
辺見 :「PKで相手フルボッコだったそうです」
ここで背広の人 耐えられなかったっポイ
よし なんか勝利した気分
ペーパータオルで皆がそれぞれ噴き出したコーヒーを拭いている
鳩山 :「ちなみにフェスでの1番の鎧 防御力100ちょうどです」
全員 :「。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。」
この時点で皆 何故至急だったのか 何故会議が行われてるのか 即 理解する
マネジ :「いや140億はヤバイでしょ PKフルボッコなの確実でしょ」
鳩山 :「これは修正 必要だけど 本人 嫌がらない?」
チーフ :「嫌がる 嫌がらない以前に修正はしないとダメでしょ」
辺見 :「修正必要なのは解ってるらしいんですけど
苦労して手に入れたので できれば交渉したいそうです」
マネジ :「1プレイヤーと交渉ってのは問題じゃないかな?」
ソフト1:「出来れば話聞いてみたいですけど」
鳩山 :「私も興味あるな」
背広 :「そうだな 聞くだけ聞いてみよう」
ソフト屋がGMアカウントでログイン
チャットとメールを送るが返答来ない
ただ送れるのでログインしているのは確か
マネジ :「返答 来ないな」
鳩山 :「竹止のメールとチャット荒らされてるらしい」
ソフト2:「パーティーに招待できないですか?」
ソフト屋がGMアカウントからパーティー招待を送る
が 返答なし
私はその間 コーヒー2杯目を頂く
背広の人に
辺見 :「いりますか?」
背広 :「もらおうか」
背広の人にコーヒーを その間 鳩さんとマネージャーは話している
***30秒後***
<< 竹止がパーティーに参加しました >>
竹止 :>>すいません ちょっとコーヒーとりにいってたもので
竹止 :>>鎧の案件ですよね?
ソフト屋 チャット来てます どうします
背広 :「辺見君 君、返答して」
辺見 :>>カスタマーセンターの辺見と申します、
辺見 :>>今、お時間よろしいでしょうか?
竹止 :>>問題ないです、チャットでいいですか?
竹止 :>>それとも、セーネコクこれます、そしたら直接話し合えますが
ソフト屋さんにセーネコクへいけるか聞くと数十秒でいけると事
辺見 :>>セーネコクへこれから向かいます
竹止 :>>わかりました
GMアカウントでセーネコクへ そしたら
初期装備の竹止というプレイヤー いわゆるパンツさんがいる
で横に出店がでている
辺見 :「竹止さんですか?」
竹止 :「あ そうです 数回メールさせてもらってますが」
竹止 :「こうして会うのは初めてですよね、 はじめまして」
辺見 :「はじめまして、あと至急対応との内容のため専門家も含め」
辺見 :「いま数名で参加しております」
竹止 :「わざわざすみません あと この格好なんですが」
竹止 :「装備したら明らかに変質者になるんですけど」
竹止 :「装備しちゃていいですかね? 外したままの方がいいですか?」
ソフト1:「ソフト屋 装備してるの見てみたいんですけど」
竹止 :「わかりました」
四角い段ボールの頭、 四角い段ボールの体
腰蓑に蛍光っぽいブーツとグローブ、ホルスターに手斧、
で真っ黒のローラースケートと真っ黒の車輪つき斧引っ張ってる
そして すかさず腰をクイクイする
思わず数人コーヒーを拭きだす
辺見 :「あの―― 腰を動かしたのは?」
竹止 :「サービスです 知り合いが喜んでいたもので」
辺見 :「ありがとうございます で まず色々 尋ねたいんですけど」
背広 :「さらっと流したな、彼女すごいな」
チーフ :「ですね」
竹止 :「見てもらった方が早いですね
このポータルにはいってもらえますか?」
辺見 :「わかりました」
竹止 :「ここ 新エリアの南側です で少し南に行くと」
竹止 :「見えない壁、世界の果てがあります」
ソフト3:「たしかにここのエリア、先まだ作成されてないんですよ」
そしたら 竹止さんが 鈴を鳴らし始める
鼠色のグレートウルフという敵が2匹出現
それに対して手斧を投げる
グレートウルフ2匹が竹止さんを襲う
グレートウルフが噛みつき『0のダメージ』『0のダメージ』『0のダメージ』
グレートウルフが引っかき『0のダメージ』『0のダメージ』『0のダメージ』
竹止 :「どうです?」
ソフト2:「起きちゃってますね」
竹止 :「何時ものやっておいた方がいいですか?」
辺見 :「何時ものとは?」
竹止 :「ヨーシヨシヨシ ヨーシヨシヨシ」
チーフ :「むつごろう?」
ツボにハマったのであろうか 背広の人と鳩さん
頑張って笑い耐えている
竹止さんが手斧で狼を倒した後
ソフト3:「ちょっと試していいですか?」
竹止 :「試すとは?」
ソフト3:「アレです」
ソフト2:「アレってあのアレ?」
ソフト3:「アレです」
ソフト2:「いや いいのかな?」
背広 :「なんの話だ」
ソフト2:「今時点で一番攻撃力のある敵です」
ソフト3:「まだ未実装ですけど」
背広 :「まー いいんじゃないかな」
ソフト1:「わかりました 今 出します ちょッと待って下さい」
約1分後
大きくて神々しいキャラが出てくる
キャラ :「我名はエゼキ。。」
竹止 :「ていっ」 そう言ってから手斧を投げてる
全員 :「。。。。。。。。」
いや そこは 最後まで名乗らせてあげようよ
ジャスティスソード『0のダメージ』『0のダメージ』『0のダメージ』
グランドクロス 『0のダメージ』『0のダメージ』『0のダメージ』
何故か踊り始める竹止さん
凄いエフェクトの攻撃
それをフラダンスを踊りながら四角装備の竹止さんが受け止めている
会議室で大人8人がそれを眺めている シュールだ
ソフト2:「。。。。。え えーーーと 起きちゃってますね」
ソフト3:「折角 長い名乗り作ったのに。。。。」
ソフト1:「とりあえず 引っ込めます」
竹止 :「次にこのアイテムの取り方なんですけど」
竹止 :「ここに出店をいくつか開くんですよ」
ソフト2:「出店をですか」
竹止 :「出店を開くと 敵とプレイヤーはいってこれなくなるんで」
竹止 :「安心かなってことで」
チーフ :「面白い事考えますね」
竹止 :「いろいろ検証するの好きなんで でもともと
自分、斧のマステリーをMAXにしてたんで今回の
森を切り開けっていうの期待してたんですが
あまりにも混んでたんで 南の方へ歩いてたんですよ」
竹止 :「で、この紫の木です」
話しを聞くと、世界の果てがあった近くの木を攻撃したらダメージが通った
でそこから まだ設定されていない最終エリアなのでは?
そして乗数の話 キーボードおしっぱで放置する上で
安全確保をする必要があったこと、ログアウトされたこと、
メンテナンスでアウトされたこと
時間がかかったこと 修正が必要なのはわかるが、
時間を過ごしたのでできればその分の対価が欲しいとの事
全員 :「。。。。。。。。」
チーフ :「凄い事考えますね」
竹止 :「まぁ うまくいかないことの方が多いんですけど
今回はうまくいった方ですかね、
で 素材を合成して装備を作成したら
添付の通りヤバイものができてしまったって事で
報告させてもらった次第です」
マネジ :「ちなみにPKでフルボッコってのは?」
竹止 :「誤解の無いように言っておきますが
自分からはPKはしかけてないですよ
でもPKしかけられて 数回撃破してます
ちなみに仕掛けた人のうち1人とは和解していますが」
マネジ :「そりゃ 140億の防御力があれば 無敵でしょ」
竹止 :「まぁ 正確には 防御力140億2千62万4千9百58ですけどね
でも弱点もありますし
それを突かれたら自分瞬殺されちゃいますよ瞬殺」
ソフト1:「え 弱点なんてあるんですか?」
竹止 :「そりゃ ありますよ
最強最弱の鎧って題名でメールさせてもらいましたし、
わかりませんか?」
チーフ :「ちょっとわかんないですが」
鳩山 :「まさか弱点なんてあるのか?」
竹止 :「せっかくなので30秒間考えてみてください
わからなかったら答えいいますが」
チーフ :「挑戦ですね 受けて立ちましょう」
会議室のメンバーが考え始める でも答えがでない
即死系の魔法とかはまだ入れていないとか話あっている
30秒経過 ただし答えはでず
チーフ :「なにかヒントもらえないでしょうか?」
竹止 :「ヒントは、今までの会話の中にでてきたものが答えです、
あと現在のHP100いってないです」
その後 会議室で話しあってるがこたえはでない
私はコーヒーを取りに そして一口
辺見 :「あ わかったかも」 そういった瞬間みんなが私の事をみる
いやん そんなに見つめないで
辺見 :「もしかして固定ダメージですか?」
竹止 :「正解 さすがですね」
辺見 :「ありがとうございます」
チーフ :「辺見さん どういうこと?」
辺見 :「このバグの装備 材料が紫色の木で作成したんですよ?
もし彼と同じようにだれかが斧のマステリーで
木に対する固定ダメージをもっていたら」
竹止 :「そう その通りです
拾った石ころ2つでも投げられたら即死ですよ、
というか今回が初めて木に対する固定ダメージの使い方が
あったなと思うんですが」
ソフト3:「そこまで考えてからのメールですか 凄い事、考えますね」
そして竹止さんとの話し合いが行われる
でまず この紫の木を無くして透明の壁にすること、
あと苦労して手に入れた防具なのでできれば数日間使いたい事、
ただあってはいけないアイテムなのでそこは交渉との事
竹止 :「あ あと カニありがとうございました
おかん と おとんが喜んでました」
辺見 :「まぁ 計算はあいますよね?」
全員 :「????????????」
辺見 :「いや 忘れてください」
背広 :「鎧の弱点を発見した辺見さん だっけ 発言してくれ」
辺見 :「カニって市場でまとめて10杯かったりすると値引きされるんですよね
例えば福利厚生の一環として10杯かって
ここのメンバー1人1杯 8人, バグ報告してくれた竹止さんに2杯
で割り振れるかなーって
なんちゃって まぁ 無理ですよね」
次の瞬間 会議室の温度が下がったような気が
綱川チーフと鳩さんが凄い目つきでマネージャーを見ている
チーフ :「交際費で何とかなりませんか?」
マネジ :「いや いや さすがに無理ですよね」 背広の人に向かって発言
チーフ :「このバグは明らかにあっちゃいけないものですよ、
それを悪用しないで報告してきてくれたんですよ」
マネジ :「いや 言いたいことはわかるよ」
チーフ :「マネージャーもカニ 美味しかったですよね」
マネジ :「うまかったよ、でも無理ですよねこれは」背広の人の方を見る
綱川チーフと鳩さんの目力が怖い
ソフト1:「カニ」
ソフト2:「カニ」
ソフト3:「カニ」
ソフト屋さん3人もボソボソっとカニと発言
チーフ :「ほら ソフト屋さんもこう言ってるじゃないですか?
休日出勤でがんばってるんですよ」
マネジ :「いや ダメですよね」 マネージャーが背広の人の方を見る
背広 :「辺見君 たしかに君の計算は一見して正しいように見える
でも それは間違いだ!」
この発言でマネージャーとソフト屋さん、そして鳩さんがシュンとする
背広 :「福利厚生の一環として20杯かってここのメンバー1人2杯 8人,
バグ報告してくれた竹止さんに4杯 これが正しい計算だ!」
この瞬間会議室が歓喜に包まれる
そしてパンツさんも 親指をたてて腰をクイクイしている
あいかわらず すごい職場だ 正社員には怖くてなりたくない
けど 意外と楽しんでる自分がいる
その後 カニの申請と購入はマネージャーが、
装備は1週間後に弱体化
その代わり自分からはPKをしかけないようにとの内容で合意がなされた
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
リファレンス ネタ元 雑記 補足 隙あらば自分語り 必要ない裏技 etc
アメリカの夜の中華バフェは 値段5ドル追加でカニ食べ放題がある場合があります
競争率は激しいですが カニが出たときにごっそりとっていく
カニだけを5~6皿とり カニの食べ方はそこで覚えました
食の〇師のバイキング回じゃないですけど 元 とれます
既に茹でてあるカニ足とかを冷凍で購入した場合
ペーパータオルに水を濡らして包んで電子レンジが正解だと
眼鏡かけた人の料理番組でやってました
既に茹でてあるのをさらに茹でると味がおちるらしいです
ランドロンドオンライン カスタマーサポートセンター
―――――――――――――――――――――――――――
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視点変更 辺見
社員 :「おはようございます 辺見さん」
辺見 :「おはようございまーーーーす」
私 辺見ことサポーター 仮継続47番
大学卒業後、見事に就職できなかった
世間のバカヤローー 涙
でも契約先の業務、最近こなれてきた
派遣先じゃなく 契約先 相も変わらずいい響き
本当は休日出勤いやだったのだが、
新しいフェスの関係でどうしても今日は出てくれとの事、
休日出勤手当がでるらしい 頑張っちゃう
魔法瓶のコーヒーを飲みながらメールをみてみる 結構きてるな ん?
パンツさんからのメールが来ている
タイトルも至急案件 最強最弱の鎧 できれば交渉お願いします
メールを読んでいると
アスキー変換してくださいとリンクもはっているので やってみると
思わずコーヒー吹き出した
これ ガチの奴だ
即 関係者にメールを送付
辺見 :「綱川チーフ?」
チーフ :「なぁに 辺見さん」
辺見 :「至急対応必要なパンツさん案件です
防御力が ふぐた らしいです」
会議室Dに ソフト屋さんx3 チーフ マネージャー マーケティングの人
そして1度あったことのある背広の人 そして私 計8人
至急のパンツさん案件とのことで鳩さんと 背広の人が参加
辺見 :「コーヒー 要らない人 いますか?
いないですね? いれますよーー?」
自分の分を含め コーヒーを8人分入れ 自分の分にクリーマー、
次のポットをセットしてから みんなに配る
中央にクリーマーを置く あと必要になるであろうペータータオルも置いておく
辺見 :「メールで送付したように、今日は至急案件です
バグ報告者はお馴染みのプレイヤー竹止さんです」
辺見 :「ソフト屋さん 添付されてるスクショを開いてもらえますか?」
ソフト屋さんがラップトップでメールの添付を開く、
そしてその画像が会議室の大型TVに映し出される
鳩山 :「これの どこが問題なんだ?」
マネジ :「四角いな」
ソフト3:「これ グラフィックがない場合こう表示されるんです」
マネジ :「へー そうなんだ」
チーフ :「そのバグ報告なの?」
辺見 :「防御力をみてもらえますか?」
マネジ :「Fgタ?ふぐた って出てるな バグ表示か」
辺見 :「ちなみにさっきアスキー変換したんですが 防御力70億です」
思わずみんなコーヒー噴き出す
背広の人は必至で耐えてる さすが背広きているだけあるな
チーフ :「ちょ ちょっと辺見さん 70億! 億なの!」
辺見 :「ちなみに鎧と兜の防具が2つなので正確には140億になります」
辺見 :「PKで相手フルボッコだったそうです」
ここで背広の人 耐えられなかったっポイ
よし なんか勝利した気分
ペーパータオルで皆がそれぞれ噴き出したコーヒーを拭いている
鳩山 :「ちなみにフェスでの1番の鎧 防御力100ちょうどです」
全員 :「。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。」
この時点で皆 何故至急だったのか 何故会議が行われてるのか 即 理解する
マネジ :「いや140億はヤバイでしょ PKフルボッコなの確実でしょ」
鳩山 :「これは修正 必要だけど 本人 嫌がらない?」
チーフ :「嫌がる 嫌がらない以前に修正はしないとダメでしょ」
辺見 :「修正必要なのは解ってるらしいんですけど
苦労して手に入れたので できれば交渉したいそうです」
マネジ :「1プレイヤーと交渉ってのは問題じゃないかな?」
ソフト1:「出来れば話聞いてみたいですけど」
鳩山 :「私も興味あるな」
背広 :「そうだな 聞くだけ聞いてみよう」
ソフト屋がGMアカウントでログイン
チャットとメールを送るが返答来ない
ただ送れるのでログインしているのは確か
マネジ :「返答 来ないな」
鳩山 :「竹止のメールとチャット荒らされてるらしい」
ソフト2:「パーティーに招待できないですか?」
ソフト屋がGMアカウントからパーティー招待を送る
が 返答なし
私はその間 コーヒー2杯目を頂く
背広の人に
辺見 :「いりますか?」
背広 :「もらおうか」
背広の人にコーヒーを その間 鳩さんとマネージャーは話している
***30秒後***
<< 竹止がパーティーに参加しました >>
竹止 :>>すいません ちょっとコーヒーとりにいってたもので
竹止 :>>鎧の案件ですよね?
ソフト屋 チャット来てます どうします
背広 :「辺見君 君、返答して」
辺見 :>>カスタマーセンターの辺見と申します、
辺見 :>>今、お時間よろしいでしょうか?
竹止 :>>問題ないです、チャットでいいですか?
竹止 :>>それとも、セーネコクこれます、そしたら直接話し合えますが
ソフト屋さんにセーネコクへいけるか聞くと数十秒でいけると事
辺見 :>>セーネコクへこれから向かいます
竹止 :>>わかりました
GMアカウントでセーネコクへ そしたら
初期装備の竹止というプレイヤー いわゆるパンツさんがいる
で横に出店がでている
辺見 :「竹止さんですか?」
竹止 :「あ そうです 数回メールさせてもらってますが」
竹止 :「こうして会うのは初めてですよね、 はじめまして」
辺見 :「はじめまして、あと至急対応との内容のため専門家も含め」
辺見 :「いま数名で参加しております」
竹止 :「わざわざすみません あと この格好なんですが」
竹止 :「装備したら明らかに変質者になるんですけど」
竹止 :「装備しちゃていいですかね? 外したままの方がいいですか?」
ソフト1:「ソフト屋 装備してるの見てみたいんですけど」
竹止 :「わかりました」
四角い段ボールの頭、 四角い段ボールの体
腰蓑に蛍光っぽいブーツとグローブ、ホルスターに手斧、
で真っ黒のローラースケートと真っ黒の車輪つき斧引っ張ってる
そして すかさず腰をクイクイする
思わず数人コーヒーを拭きだす
辺見 :「あの―― 腰を動かしたのは?」
竹止 :「サービスです 知り合いが喜んでいたもので」
辺見 :「ありがとうございます で まず色々 尋ねたいんですけど」
背広 :「さらっと流したな、彼女すごいな」
チーフ :「ですね」
竹止 :「見てもらった方が早いですね
このポータルにはいってもらえますか?」
辺見 :「わかりました」
竹止 :「ここ 新エリアの南側です で少し南に行くと」
竹止 :「見えない壁、世界の果てがあります」
ソフト3:「たしかにここのエリア、先まだ作成されてないんですよ」
そしたら 竹止さんが 鈴を鳴らし始める
鼠色のグレートウルフという敵が2匹出現
それに対して手斧を投げる
グレートウルフ2匹が竹止さんを襲う
グレートウルフが噛みつき『0のダメージ』『0のダメージ』『0のダメージ』
グレートウルフが引っかき『0のダメージ』『0のダメージ』『0のダメージ』
竹止 :「どうです?」
ソフト2:「起きちゃってますね」
竹止 :「何時ものやっておいた方がいいですか?」
辺見 :「何時ものとは?」
竹止 :「ヨーシヨシヨシ ヨーシヨシヨシ」
チーフ :「むつごろう?」
ツボにハマったのであろうか 背広の人と鳩さん
頑張って笑い耐えている
竹止さんが手斧で狼を倒した後
ソフト3:「ちょっと試していいですか?」
竹止 :「試すとは?」
ソフト3:「アレです」
ソフト2:「アレってあのアレ?」
ソフト3:「アレです」
ソフト2:「いや いいのかな?」
背広 :「なんの話だ」
ソフト2:「今時点で一番攻撃力のある敵です」
ソフト3:「まだ未実装ですけど」
背広 :「まー いいんじゃないかな」
ソフト1:「わかりました 今 出します ちょッと待って下さい」
約1分後
大きくて神々しいキャラが出てくる
キャラ :「我名はエゼキ。。」
竹止 :「ていっ」 そう言ってから手斧を投げてる
全員 :「。。。。。。。。」
いや そこは 最後まで名乗らせてあげようよ
ジャスティスソード『0のダメージ』『0のダメージ』『0のダメージ』
グランドクロス 『0のダメージ』『0のダメージ』『0のダメージ』
何故か踊り始める竹止さん
凄いエフェクトの攻撃
それをフラダンスを踊りながら四角装備の竹止さんが受け止めている
会議室で大人8人がそれを眺めている シュールだ
ソフト2:「。。。。。え えーーーと 起きちゃってますね」
ソフト3:「折角 長い名乗り作ったのに。。。。」
ソフト1:「とりあえず 引っ込めます」
竹止 :「次にこのアイテムの取り方なんですけど」
竹止 :「ここに出店をいくつか開くんですよ」
ソフト2:「出店をですか」
竹止 :「出店を開くと 敵とプレイヤーはいってこれなくなるんで」
竹止 :「安心かなってことで」
チーフ :「面白い事考えますね」
竹止 :「いろいろ検証するの好きなんで でもともと
自分、斧のマステリーをMAXにしてたんで今回の
森を切り開けっていうの期待してたんですが
あまりにも混んでたんで 南の方へ歩いてたんですよ」
竹止 :「で、この紫の木です」
話しを聞くと、世界の果てがあった近くの木を攻撃したらダメージが通った
でそこから まだ設定されていない最終エリアなのでは?
そして乗数の話 キーボードおしっぱで放置する上で
安全確保をする必要があったこと、ログアウトされたこと、
メンテナンスでアウトされたこと
時間がかかったこと 修正が必要なのはわかるが、
時間を過ごしたのでできればその分の対価が欲しいとの事
全員 :「。。。。。。。。」
チーフ :「凄い事考えますね」
竹止 :「まぁ うまくいかないことの方が多いんですけど
今回はうまくいった方ですかね、
で 素材を合成して装備を作成したら
添付の通りヤバイものができてしまったって事で
報告させてもらった次第です」
マネジ :「ちなみにPKでフルボッコってのは?」
竹止 :「誤解の無いように言っておきますが
自分からはPKはしかけてないですよ
でもPKしかけられて 数回撃破してます
ちなみに仕掛けた人のうち1人とは和解していますが」
マネジ :「そりゃ 140億の防御力があれば 無敵でしょ」
竹止 :「まぁ 正確には 防御力140億2千62万4千9百58ですけどね
でも弱点もありますし
それを突かれたら自分瞬殺されちゃいますよ瞬殺」
ソフト1:「え 弱点なんてあるんですか?」
竹止 :「そりゃ ありますよ
最強最弱の鎧って題名でメールさせてもらいましたし、
わかりませんか?」
チーフ :「ちょっとわかんないですが」
鳩山 :「まさか弱点なんてあるのか?」
竹止 :「せっかくなので30秒間考えてみてください
わからなかったら答えいいますが」
チーフ :「挑戦ですね 受けて立ちましょう」
会議室のメンバーが考え始める でも答えがでない
即死系の魔法とかはまだ入れていないとか話あっている
30秒経過 ただし答えはでず
チーフ :「なにかヒントもらえないでしょうか?」
竹止 :「ヒントは、今までの会話の中にでてきたものが答えです、
あと現在のHP100いってないです」
その後 会議室で話しあってるがこたえはでない
私はコーヒーを取りに そして一口
辺見 :「あ わかったかも」 そういった瞬間みんなが私の事をみる
いやん そんなに見つめないで
辺見 :「もしかして固定ダメージですか?」
竹止 :「正解 さすがですね」
辺見 :「ありがとうございます」
チーフ :「辺見さん どういうこと?」
辺見 :「このバグの装備 材料が紫色の木で作成したんですよ?
もし彼と同じようにだれかが斧のマステリーで
木に対する固定ダメージをもっていたら」
竹止 :「そう その通りです
拾った石ころ2つでも投げられたら即死ですよ、
というか今回が初めて木に対する固定ダメージの使い方が
あったなと思うんですが」
ソフト3:「そこまで考えてからのメールですか 凄い事、考えますね」
そして竹止さんとの話し合いが行われる
でまず この紫の木を無くして透明の壁にすること、
あと苦労して手に入れた防具なのでできれば数日間使いたい事、
ただあってはいけないアイテムなのでそこは交渉との事
竹止 :「あ あと カニありがとうございました
おかん と おとんが喜んでました」
辺見 :「まぁ 計算はあいますよね?」
全員 :「????????????」
辺見 :「いや 忘れてください」
背広 :「鎧の弱点を発見した辺見さん だっけ 発言してくれ」
辺見 :「カニって市場でまとめて10杯かったりすると値引きされるんですよね
例えば福利厚生の一環として10杯かって
ここのメンバー1人1杯 8人, バグ報告してくれた竹止さんに2杯
で割り振れるかなーって
なんちゃって まぁ 無理ですよね」
次の瞬間 会議室の温度が下がったような気が
綱川チーフと鳩さんが凄い目つきでマネージャーを見ている
チーフ :「交際費で何とかなりませんか?」
マネジ :「いや いや さすがに無理ですよね」 背広の人に向かって発言
チーフ :「このバグは明らかにあっちゃいけないものですよ、
それを悪用しないで報告してきてくれたんですよ」
マネジ :「いや 言いたいことはわかるよ」
チーフ :「マネージャーもカニ 美味しかったですよね」
マネジ :「うまかったよ、でも無理ですよねこれは」背広の人の方を見る
綱川チーフと鳩さんの目力が怖い
ソフト1:「カニ」
ソフト2:「カニ」
ソフト3:「カニ」
ソフト屋さん3人もボソボソっとカニと発言
チーフ :「ほら ソフト屋さんもこう言ってるじゃないですか?
休日出勤でがんばってるんですよ」
マネジ :「いや ダメですよね」 マネージャーが背広の人の方を見る
背広 :「辺見君 たしかに君の計算は一見して正しいように見える
でも それは間違いだ!」
この発言でマネージャーとソフト屋さん、そして鳩さんがシュンとする
背広 :「福利厚生の一環として20杯かってここのメンバー1人2杯 8人,
バグ報告してくれた竹止さんに4杯 これが正しい計算だ!」
この瞬間会議室が歓喜に包まれる
そしてパンツさんも 親指をたてて腰をクイクイしている
あいかわらず すごい職場だ 正社員には怖くてなりたくない
けど 意外と楽しんでる自分がいる
その後 カニの申請と購入はマネージャーが、
装備は1週間後に弱体化
その代わり自分からはPKをしかけないようにとの内容で合意がなされた
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
リファレンス ネタ元 雑記 補足 隙あらば自分語り 必要ない裏技 etc
アメリカの夜の中華バフェは 値段5ドル追加でカニ食べ放題がある場合があります
競争率は激しいですが カニが出たときにごっそりとっていく
カニだけを5~6皿とり カニの食べ方はそこで覚えました
食の〇師のバイキング回じゃないですけど 元 とれます
既に茹でてあるカニ足とかを冷凍で購入した場合
ペーパータオルに水を濡らして包んで電子レンジが正解だと
眼鏡かけた人の料理番組でやってました
既に茹でてあるのをさらに茹でると味がおちるらしいです
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でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
最遅で最強のレベルアップ~経験値1000分の1の大器晩成型探索者は勤続10年目10度目のレベルアップで覚醒しました!~
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鍛冶、錬金で主人公がまったり最強になるお話です。
※この作品は「DADAN WEB小説コンテスト」1次選考通過した【第1章完結】デスペナのないVRMMOで〜をブラッシュアップして、続きの物語を描いた作品です。
その事を理解していただきお読みいただければ幸いです。
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完結 シシルナ島物語 少年薬師ノルド/ 荷運び人ノルド 蠱惑の魔剣
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