斧で逝く

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剣で剥く

夜に飲むココアは最高です

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水曜日 9時 ちょいすぎ  Day3   
ギルメン101人 ギルドポイント333 
***ギルメンたちクエスト終了+30ポイント

ホホ会  会議室 (金庫、ホワイトボード  ランキング板) 入室制限有
ホホ倉  真実の間(ランキング版 掲示板 額縁 蓄音機) 入室制限有
ホホ真  ホール クエスト掲示板x8 バス停
     倉庫 お金の銅像x12

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
*************************************
視点変更 ヨンリン

ヨンリン:「はーーーー そんな対策ありなんですかーー」

竹紙さんの対策はとてつもなくシンプルで 
それでも私では到底 考えられないものだった

竹紙  :「以前カスタマーセンターにIDとPasswordを忘れた人が
      電話をかけてきたんですよ
      それでカスタマーセンターの人がPasswordを電話で教えたんですが
      電話をかけてきたお客さんが何回入力してもダメだったんですよ
      カスタマーセンターの人がやってもダメでその理由が
      ズバリ仕様書の穴です」
ヨンリン:「穴ですか?」
竹紙  :「そう いわゆるミスといえばいいか想定外といえばいいか
      仕様書でパスワードにスペースを使えないって
      指定してなかったんですよ
      パスワード設定の時、何も知らないお客さんがスペース入れて登録
      ただカスタマーセンターの人 スペースを抜かして言ってたんで
      パスワード入力失敗し続ける
      っていうデッドロック現象が起きたんですよ」
ヨンリン:「ほうほう」
竹紙  :「それで、このゲーム 敵ギルドへのレイドの場合
      指定するギルドの名前をタイプしないと駄目じゃないですか
      コピペ入力ではなく」
ヨンリン:「確かにそうですね」
竹紙  :「なので止まり木の後に 半角 全角 全角 半角 のスペースを
      入れてギルド名を再登録しました」
ヨンリン:「。。。。。は?」
竹紙  :「だから敵対ギルドが名前検索しても入力しようにも多分
      無理だろうなーーていうこ事です
      なぜなら 止まり木 だけじゃ間違った名前なんで」
ヨンリン:「。。。。。。。。。。。凄い 頭がいい というか 天才だ」 
竹紙  :「ただ有名税。。。今よりさらに大きくなった場合
      もう一段 安全を取っておきたい」
ヨンリン:「もう一段ですか?」
竹紙  :「ちなみにランキング版だと名前表示数16文字ですよね?
      でもギルドの登録表示数24文字なんですよ
      なのでもし 多分無理かもしれないですけど
      それでも狙いますけど もし 500ギルメン集まって
      16ホール拡張が成功したら
      日曜日の8時のランキング発表のあと  
      20文字のギルド名のあとにスペースの半角と全角を入れちゃえば
      多分 襲われないですね」
ヨンリン:「。。。。。変態だ!」 思わず口に出してしまう
竹紙  :「変態ですか? それってこういうことですか?」
 
そう言って 竹紙さんが 装備のズボンを脱いで腰をクイクイ

ヨンリン:「ちょ 会議室で腰クイクイはダメです!」
竹紙  :「そうかーー じゃあ 今度会議は 倉庫で行いましょう」
ヨンリン:「ちょ そういう事じゃないです!」

。。。。。。。。。さりげなくセクハラを混ぜてくる 
でも 竹紙さんがなぜランドロンドと江戸王国で
変態と呼ばれたか想像がついてしまった
この人 ほんっっっっっっとうに 変な人だ!
それも味方にしたら頼もしい意味で

竹紙  :「では4つ目の議題です」 そういってホワイトボードを指さす


目標     ロンドンの花 より上に行く 
ストラテジー ギルメン募集 ギルドポイントの獲得 ギルドハウスの拡張
タクティクス マルチと焼き畑農業
手段     お金をギルドポイントに変更
その他    ギルドポイントがたまったらお金の像を買う 世の中 金や


竹紙  :「目標が達成されたので新しい目標をお願いします」
ヨンリン:「え? それは当然世界1のギルドに」

竹紙さんが無言で立ち上がり 私の前に来てチョップをしてきた

ヨンリン:「いたーー!」
竹紙  :「嘘つけ―! これゲームで痛くないはず
      まぁ リアクションありがとうございます」
ヨンリン:「ううう。。。」

だって竹紙さんなら 出来ちゃうかもって思っちゃったんだもの
それを見越してか

竹紙  :「油田もってないから無理です 課金の格差は絶大です」

って言ってくる

竹紙  :「ごくごくごく プハー ハイボールうめー」
竹紙  :「折角なんで ロンドンの花をつぶす方向でいきます?」
ヨンリン:「はい それいいです 賛成です!」
竹紙  :「だとすると必要になるのは?」
ヨンリン:「ギルメンのレベルあげ、 あと 装備の充実化ですかね?」

そうしたら竹紙さんが それぞれを追記しならが 更に

竹紙  :「あと 作戦、立ち回りの練習ですかね?」
ヨンリン:「あっ それ重要ですね」
竹紙  :「ちなみに装備は購入でいいんですよね?」
ヨンリン:「うーん 人数分 揃えるにはそうですが
      レイドボスとかも狩っていった方がいいかも?」
竹紙  :「レイドボスですかーー
      Waypoint回りをした後 こっちも色々あるので
      明日以降かもしれないですが」
ヨンリン:「あっ 全然問題ないです」

その後 色々話しあった後

***10分後***

目標     ロンドンの花 をぶっ潰せ
ストラテジー ギルメン募集 ギルドポイントの獲得 ギルドハウスの拡張
       ギルメンの装備強化 ギルメンのレベル上げ
タクティクス マルチと焼き畑農業 コピーされるまでが勝負 
       今週末が山場 対ギルド用の作戦 立ち回りなど
手段     お金をギルドポイントに変更  レイドボス狩り
その他    ギルドポイントがたまったらお金の像を買う 世の中 金や

竹紙  :「こんな感じですかね?」
ヨンリン:「ですね」
竹紙  :「あと 出来るだけうちらに質問が来ないように
      掲示板で初心者用の手引きみたいなのを
      ホールに書いてもらえないですか?」
ヨンリン:「うーん私にできるかなーー?」
竹紙  :「自分 このゲーム まだ数時間しかやってないので
      LV30のヨンリンさんがやるしかないです」
ヨンリン:「わかりましたー」
竹紙  :「基本的にホールのクエスト掲示板で
      仲間集めてクエストしてくださいって説明書きを
      ギルマスはギルドの整備と勧誘で
      時間がなかなかとれないですってやんわりと
      直球じゃなく変化球で書いておいて下さい」
竹紙  :「わかりましたー」

数十分後 掲示板の書き換えのあと
クエストの護衛を頼まれ 竹紙さんに行ってきて と言われ
それが終った頃には10時すぎ
その後、竹紙さんとWaypoint巡り
いくつかの装備を私と竹紙さんように整え
スキルポイントとかの話とレイドボスの話とかをしてたら11時

竹紙  :「少し早いですが、今日は色々あったので 
      暖かいココアかはちみつたっぷりのホットミルクを飲んでから
      寝てください」 と言われ 
そのあとおやすみなさいを言った後ログアウト

さっきホットミルクを飲んだので牛乳がもう ほとんど無い
コンビニにココアの粉と牛乳を買いに行く
バターは家にあるな
カロリー高くなるけど1欠片入れてみてくださいと言われたので
家に帰ってきてキッチンへ
鍋にココアパウダーと牛乳
ひとかけらのバターと砂糖をいれ
沸騰しないまで熱っしてからカップに

ふー ふー ふー  ずず  あつっ ふー ふー ふー ずず はーー

本当に色々あった
信じていた友達に裏切られ ギルメンにも裏切られ 装備もすべて取られ
たかがゲーム でも信じられなくて 悔しくて 悔しくて
泣きはらしながら新たなギルドを立ち上げても 誰にも相手にされない
どん底であえいで、話しを聞いてくれた人が
人生経験者 自称老害の 竹紙さん
私を追い出した中堅ギルドをたった半日たらずで追い越してしまう手腕の持ち主
感謝しかない 
なのに追い出してもいいですよと語りかけてくる
今まであったことの無いタイプの人
私が無謀な事をいったらゲーム内でチョップされた
リアルで裏切った友達にあった場合
あんたたちより上の大手ギルドにスカウトされたからって
鼻で笑うようにいわれた
ただ今週末まではギルマスであることは言わないようにとの事
そこはきつく念を押された

ふー ふー ふー  ずず  あつっ ふー ふー ふー ずず はーー

ああ ここあ おいし
今夜はぐっすり眠れそ





―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
リファレンス ネタ元 雑記 補足 隙あらば自分語り 必要ない裏技 etc

IDとパスワード 
基本的にスペースは使用不可なんですが
そんな基本をミスってる仕様書が結構あったりします
プログラムを書いてる人だとアンダースコア_
を使ったりするのが基本なんですけどね
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感想 9

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