斧で逝く

ICMZ

文字の大きさ
209 / 443
剣で剥く

ちくしょー 騙されたー

しおりを挟む
土曜日 夕9時 ちょいすぎ  Day13
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

卒業式も無事順調に
途中で夕飯の為 落ちる
今日はカレー
てことは 暫くカレーかな
夕飯後にシャワーを浴びてから 再びログイン
ヨンリンさんとちょうど入れ違い

サブ垢は問題なしだがギルドポイントがな――
そしたら 義経って人からチャットが来る

義経  :>>今宜しいでしょうか?
竹紙  :>>どちら様でしょうか??
義経  :>>ギルド 越後のちりめんどんや です
竹紙  :>>。。。。ネミコさんの件ですか?
義経  :>>はい
竹紙  :>>今、宜しくないのでパスです

これ 怒られるパターンだと思ったので即パスする
と思っていたらネミコさんからチャットがくる

ネミコ :>>ねー 今時間ある?
竹紙  :>>ありますけど
ネミコ :>>お兄が会いたいんだって
竹紙  :>>あ、すいません 急用が入りましたので無理です

こっちもかい なんでわざわざ怒られなきゃいけないんだ

ネミコ :>>うそー 時間あるんでしょ? ギルドに招待するから来てよ
竹紙  :>>そういって 越後のちりめんどんやに竹紙はむかった
竹紙  :>>それが彼を見た最後であった。。。ておちでしょ お断りします
ネミコ :>>そうじゃないから
竹紙  :>>でも義経って人が脅してきましたよ
ネミコ :>>ちょい待ち。。。脅してないって
竹紙  :>>騙されませんぞ
ネミコ :>>いやほんと大丈夫だから
竹紙  :>>そりゃー 大丈夫じゃないなんて言う人いないじゃないですか
ネミコ :>>いいから来てくださいね
竹紙  :>>お断りします
ネミコ :>>来てください
竹紙  :>>断る
ネミコ :>>来なさい

なんだかんだでギルドに行く事に
そして マイリンゲン に行くがギルドハウスが見つからない
ってことで ネミコさんに迎えに来てもらう

ネミコ :「この坂の上」

すごい右左右左の坂の上にギルドハウスがある

竹紙  :「なんでこんなとこ選んだんですか?」
ネミコ :「レイド対策なんだって」
竹紙  :「なるほど」

二人で坂を登りきる

義経  :「今晩は 
      ギルド 越後のちりめんどんや の副マス
      よしつねです」
竹紙  :「そうわいかぬぞ 小鳥さん」
義経  :「??」
竹紙  :「俺は怪しい壺や絵を買うつもりはないぞ!!」
義経  :「いやいや そんなの売らないですから」
竹紙  :「なら他のは売るんだな!
      なんだ睡眠学習機か? それとも 着物か?
      ちりめんだから 高い布なんだろう!」
義経  :「ちりめん問屋ですから 布売りたいんですけどね」
竹紙  :「売りたいんじゃなくてそこは売ろうよ 
      これ交易のゲームなんだし」
義経  :「考えておきます さ さ 中へどうぞ」
竹紙  :「え? まだ心の準備が」
ネミコ :「さっさと入る!」

ネミコさんに押されてギルドハウスの中へ
でも入れないだろうなーと思ったら
ゲストで入れるように設定されてるっぽい

像玉像   クエストの像x2 玉座
訓ホ訓   訓練所 ホール
ラ像ラ   ラウンジ クエストの像

中に入ったらでっかい竜の像がある
思わず 「すげーー」 と言ったら 二人とも喜んでる
でも入口はいって直ぐ 通るのに邪魔

竹紙  :「でもかっこいいけど 邪魔ですよね?」
二人  :「。。。。。。。。。。。。。。。。。」
義経  :「ギルマスが待ってます」

そしたらなんか玉座の間
これ攻略情報だとギルドポイント5万とかで高いんだよなー
そこにギルマスが座っている
たかが ゲーム 
でも 連れられてきた場所が王の居る部屋、謁見の間 
しかも玉座に座っているボスに会いに行く
気持ち高まるーーーーーーーーーーーーー
そしてギルマス 光圀をみたんだが。。。。。。。。。マジか
いやいやいやいやいや。。。そんな偶然ないだろう

光圀  :「君があの竹紙さんかね? ようこそ 我ギルドに」
竹紙  :「。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。」
竹紙  :「。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。」
光圀  :「どうしたんだ?」
竹紙  :「あのー ちょっと1つだけ確認させて下さい
      正直にお願いします 凄い大事な事なんで」
光圀  :「ん? なにかね?」
竹紙  :「そのかっこいい 容姿
      オークションで買いましたか?」
光圀  :「ああ、当然だ! 珍しいだろう
      まさかこんな容姿があるなんて このゲーム凄いな」
竹紙  :「。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。」

おれは無言で玉座まであるいていき 光圀さんの前にいきチョップをくらわす

光圀  :「いたーー!」
竹紙  :「嘘つけ―! これゲームで痛くないはず
      まぁ リアクションありがとうございます」
光圀  :「痛い 何をする?」
竹紙  :「何をするじゃないでしょ
      この大バカーーー!!
      うわーーーーん ネミコさん だましたなーーー」

初対面のギルマスにいきなりチョップをしてから泣きはじめる
あまりの光景に周りのギルメンも困惑している

**********************************
視点変更 義経
変わり者で変態だけど頭が切れてヤバいやつ 
それが ふんどし対戦を見たときの竹紙の評価であった

そんな竹紙とたまたま ネミコが PVPでやりあったらしい
LV20近く差があるのに ぼろ負けしたらしい
しかも装備も奪われたとの事
でも泣いたらフレンド申請してから装備を返してくれたと
。。。。。ズボン装備だけ前掛け(ふんどし)になっていたが
でも普通 返さないだろ!
だって あの剣と盾
イベントクエの報酬でまず普通のプレイヤーが手に入れることは無い
それだけ貴重なものだ
ガチャで似たようなのが買えなくもないが0.01%と出現率も低い
でも躊躇なく返してきた 普通じゃないプレイヤー
是非 会ってみたいと ギルマスと話あって招待
ずれている会話はいい 
しかもちりめん問屋が何かも知っている
これはウィットに豊んでいると考えれる
そして 竜の像にも驚いてくれた いいリアクションだった
けど 
なぜ ギルマスにあった瞬間 いきなりギルマスにチョップする 
しかもチョップした方が泣き始めてる
。。。。。わからない。。。。どう考えてもわからない。。。。対応に困る
周りのギルメンも遠巻きに見ている

ネミコ :「え? なになに? 騙してなんてないよ?」
竹紙  :「騙してるじゃないですか!!
      うわーーーん 騙されたーー!!
      俺の資産が―― 買いたいものあったのにーーー」
ネミコ :「だから 騙してないって!」

その後 数分ごたごたしてから 竹紙が話し始めた

竹紙  :「昔あるところに 竹紙という人がいました。。。」

彼が俺だということを証明するために思いっきり手をあげる

竹紙  :「竹紙は道具屋で面白いアイテムを発見しました
      彼はそのアイテムを2000Gで購入しました

      これ 売れんじゃね?

      ってことでオークションに出したんですが
      まー買う人もいないだろうし
      折角だから5000万Gに設定してやろ
      と2000Gで購入したアイテムを5000万Gで
      オークションにかけました
      そしたら なんとそのアイテムが売れたのです!
      竹紙はギルメンに 俺超儲かったーと自慢したところ

      いや それ 人としてダメじゃね? 
      なに2000Gのアイテムを5000万Gで売ってるんだ!
      このろくでなし!!

      と総スカン食らいました
      なので じゃー もし 2000Gのアイテムを5000万Gで
      買った大バカがよさそうな人で
      会うことになったら金返すからと約束をしました
      ただ彼は下心で
      どうせ このゲーム、人一杯いるし会うことはないだろうと」
全員  :「。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。」
ネミコ :「え? それでなんで おにい をチョップしたの?」
竹紙  :「光圀! おまえだろ―――!!!
      俺が2000Gで買った ちょんまげ
      それをオークションで5000万Gで買ったの!
      うわーーーん おれの莫大な資産がーーー」
全員  :「。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。」
竹紙  :「でもちゃんとネミコさん 返すからね お金も」
全員  :「。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。」
ネミコ :「ちょ おにい そのちょんまげに
      5000万Gも使ったのーーー!!
      なにやってんのよ! この大バカ――!!
ギルメン:「ちょ! ギルマス!!
      なに2000Gのアイテムに5000万Gも使ってんだよ――」
義経  :「ちょ ギルマス!! 5000万Gも使ったんですか?
      その容姿のアイテムに そんなにするって聞いてない!!」
光圀  :「え? いや だって珍しいだろ? 
      ちょんまげだぞ ちょんまげ 
      しかも欲しいなーと思っていたらオークションに出て
      運命感じて」
ネミコ :「運命も何も5000万Gも使うなよ この馬鹿――!!」
ギルメン:「ちょ ギルマスがいい人でもこれはアウトでしょーー!」
竹紙  :「あのーー バス代が往復400万Gかかってるので
      それを差し引いて4600万Gいま返そうと思うんですが
      誰にわたせば??」
**実際は船でいってるのでバス代かかってない けれど
**損害を少なくするのに必死の竹紙

光圀  :「えーと俺に」
ネミコ :「ちょ おにいは座ってろ!
      黙ってろ! なにもしゃべるなーー!」
竹紙  :「ネミコさんと義経さん どちらに渡せば?」
義経  :「じゃー 私が預かります」

。。。。そしたら本当に4600万G渡してきた

ネミコ :「もらったの?」
義経  :「はい 4600万G確かに」

。。。本当に4600万G返してきた
。。。泣きながら返してきた
。。。色々想定外だ
。。。普通返さないだろ

竹紙  :「うわーーーーーん 色々な物 買う予定だったのにーーーー
      はーーーー 全部 光圀 お前のせいだー!!!
      あのーー ダメもとで聞きますが
      あと数回チョップしてもいいでしょうか?」

そう聞かれたら答えはただ一つ

義経  :「はい 許可します! お好きなだけどうぞ」
光圀  :「ちょ! 義経 お前 副マスだろ! ギルマス 守れ!」
ネミコ :「おにい はだまって叩かれてろーーー!!」

玉座にいるのは王としての尊厳はまったくなく
竹紙だけでなく 皆にチョップされるギルマスであった
しおりを挟む
感想 9

あなたにおすすめの小説

【完結】デスペナのないVRMMOで一度も死ななかった生産職のボクは最強になりました。

鳥山正人
ファンタジー
デスペナのないフルダイブ型VRMMOゲームで一度も死ななかったボク、三上ハヤトがノーデスボーナスを授かり最強になる物語。 鍛冶スキルや錬金スキルを使っていく、まったり系生産職のお話です。 まったり更新でやっていきたいと思っていますので、よろしくお願いします。 「DADAN WEB小説コンテスト」1次選考通過しました。 ──────── 自筆です。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

最遅で最強のレベルアップ~経験値1000分の1の大器晩成型探索者は勤続10年目10度目のレベルアップで覚醒しました!~

ある中管理職
ファンタジー
 勤続10年目10度目のレベルアップ。  人よりも貰える経験値が極端に少なく、年に1回程度しかレベルアップしない32歳の主人公宮下要は10年掛かりようやくレベル10に到達した。  すると、ハズレスキル【大器晩成】が覚醒。  なんと1回のレベルアップのステータス上昇が通常の1000倍に。  チートスキル【ステータス上昇1000】を得た宮下はこれをきっかけに、今まで出会う事すら想像してこなかったモンスターを討伐。  探索者としての知名度や地位を一気に上げ、勤めていた店は討伐したレアモンスターの肉と素材の販売で大繁盛。  万年Fランクの【永遠の新米おじさん】と言われた宮下の成り上がり劇が今幕を開ける。

【完結】VRMMOでチュートリアルを2回やった生産職のボクは最強になりました

鳥山正人
ファンタジー
フルダイブ型VRMMOゲームの『スペードのクイーン』のオープンベータ版が終わり、正式リリースされる事になったので早速やってみたら、いきなりのサーバーダウン。 だけどボクだけ知らずにそのままチュートリアルをやっていた。 チュートリアルが終わってさぁ冒険の始まり。と思ったらもう一度チュートリアルから開始。 2度目のチュートリアルでも同じようにクリアしたら隠し要素を発見。 そこから怒涛の快進撃で最強になりました。 鍛冶、錬金で主人公がまったり最強になるお話です。 ※この作品は「DADAN WEB小説コンテスト」1次選考通過した【第1章完結】デスペナのないVRMMOで〜をブラッシュアップして、続きの物語を描いた作品です。 その事を理解していただきお読みいただければ幸いです。 ─────── 自筆です。 アルファポリス、第18回ファンタジー小説大賞、奨励賞受賞

召喚学園で始める最強英雄譚~仲間と共に少年は最強へ至る~

さとう
ファンタジー
生まれながらにして身に宿る『召喚獣』を使役する『召喚師』 誰もが持つ召喚獣は、様々な能力を持ったよきパートナーであり、位の高い召喚獣ほど持つ者は強く、憧れの存在である。 辺境貴族リグヴェータ家の末っ子アルフェンの召喚獣は最低も最低、手のひらに乗る小さな『モグラ』だった。アルフェンは、兄や姉からは蔑まれ、両親からは冷遇される生活を送っていた。 だが十五歳になり、高位な召喚獣を宿す幼馴染のフェニアと共に召喚学園の『アースガルズ召喚学園』に通うことになる。 学園でも蔑まれるアルフェン。秀な兄や姉、強くなっていく幼馴染、そしてアルフェンと同じ最底辺の仲間たち。同じレベルの仲間と共に絆を深め、一時の平穏を手に入れる これは、全てを失う少年が最強の力を手に入れ、学園生活を送る物語。

完結 シシルナ島物語 少年薬師ノルド/ 荷運び人ノルド 蠱惑の魔剣

織部
ファンタジー
 ノルドは、古き風の島、正式名称シシルナ・アエリア・エルダで育った。母セラと二人きりで暮らし。  背は低く猫背で、隻眼で、両手は動くものの、左腕は上がらず、左足もほとんど動かない、生まれつき障害を抱えていた。  母セラもまた、頭に毒薬を浴びたような痣がある。彼女はスカーフで頭を覆い、人目を避けてひっそりと暮らしていた。  セラ親子がシシルナ島に渡ってきたのは、ノルドがわずか2歳の時だった。  彼の中で最も古い記憶。船のデッキで、母セラに抱かれながら、この新たな島がゆっくりと近づいてくるのを見つめた瞬間だ。  セラの腕の中で、ぽつりと一言、彼がつぶやく。 「セラ、ウミ」 「ええ、そうよ。海」 ノルドの成長譚と冒険譚の物語が開幕します! カクヨム様 小説家になろう様でも掲載しております。

《カクヨム様で15000PV達成‼️》悪魔とやり直す最弱シーカー。十五歳に戻った俺は悪魔の力で人間の頂点を狙う

なべぞう
ファンタジー
ダンジョンが生まれて百年。 スキルを持つ人々がダンジョンに挑む世界で、 ソラは非戦闘系スキル《アイテムボックス》しか持たない三流シーカーだった。 弱さゆえに仲間から切り捨てられ、三十五歳となった今では、 満身創痍で生きるだけで精一杯の日々を送っていた。 そんなソラをただ一匹だけ慕ってくれたのは―― 拾ってきた野良の黒猫“クロ”。 だが命の灯が消えかけた夜、 その黒猫は正体を現す。 クロは世界に十人しか存在しない“祝福”を与える存在―― しかも九つの祝福を生んだ天使と悪魔を封印した“第十の祝福者”だった。 力を失われ、語ることすら封じられたクロは、 復讐を果たすための契約者を探していた。 クロは瀕死のソラと契約し、 彼の魂を二十年前――十五歳の過去へと送り返す。 唯一のスキル《アイテムボックス》。 そして契約により初めて“成長”する力を与えられたソラは、 弱き自分を変えるため、再びダンジョンと向き合う。 だがその裏で、 クロは封印した九人の祝福者たちを狩り尽くすための、 復讐の道を静かに歩み始めていた。 これは―― “最弱”と“最凶”が手を取り合い、 未来をやり直す物語

ビキニに恋した男

廣瀬純七
SF
ビキニを着たい男がビキニが似合う女性の体になる話

処理中です...