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弓で出す
育ちが知れてると言われないように
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月曜日 正午 ちょいすぎ Day23 会社
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
*************************************
視点変更 二木
お昼ご飯
サンドイッチをパクつきながら動画を見ている
イタリアンシェフが本場のイタリアで23万円相当の料理を食べている
羨ましい
そして 「くっそうまい」 と言っている
本当に美味しいんだろうなー
そしたら 「フン」 と鼻で笑う声がする
後ろには トチギアが居た
タケシ :「昼食 食べ終わった後でいいんで後でデスクに来てください」
そう言ってから居なくなる
何故に鼻で笑われた?
残りのサンドイッチを食べ終えてから
立松さんとでも話そうとしたら榎本さんと話している
何時ものケーキバイキングメンバー
そこでの会話で先ほど鼻で笑われた事を話す
立松 :「えー トチギアに鼻で笑われたの?」
榎本 :「タケシさんそんな事したんですか?」
二木 :「そーなの この後 仕事の話をしに行くから訊いてみるけどね」
そしたら なんだかんだで付いて来るらしい
女性3人パーティー いざ行かん
そしてトチギアの机に
お弁当を広げながらスクリーンをほげーーと眺めてる
タケシ :「あー 二木さん
あれ? 立花さんと榎本さんも どうしたんです?」
こっちを見ないでスクリーンを見続けるトチギア
本当に後ろに目が付いているようだ!
これ どうなってるんだろう?
榎本さんは周りを見渡している
***数秒後***
トチギアが席をクルッと回しこっちを向いてくる
タケシ :「二木さん 仕事の事ですが」
二木 :「あのー その前に
なんでさっき私の事を鼻で笑ったんですか?」
タケシ :「あー あれですか。。。フン。。。」 また鼻で笑われた
二木 :「そう それです」
タケシ :「気に障りましたか? 申し訳ない。。。それで仕事ですが」
二木 :「チョット タケシさん 理由教えてください?」
タケシ :「本当に知りたいのですか?」
二木 :「え?。。。まーー」
タケシ :「長くなりますよ?」
二木 :「まだ昼休みだから大丈夫です」
タケシ :「Exposure さらされ続けると
自分の 一部になるのって知ってますか?」
二木 :「はい?」
タケシ :「例えばハンバーガーチェーン店のコマーシャル
自分では関係ないと思ってても
見続けると食べに行きたくなっちゃいます」
立松 :「あー それは分かります だから宣伝費をかけてるんですよね?」
タケシ :「そうです。。。でも テレビを見ない
ネットはブラウザかアドインで広告を消す
そうすると セールをしている事すら知らない
店が存在しているのが気にならなくなり
食べに行きたいとすら思わなくなります」
榎本 :「私 それやってますけど 偶に食べに行きますよ?」
タケシ :「それ 通勤とかで店の前を通ったり
通勤時 駅とかで広告みてません?」
榎本 :「そう言われれば そうかなーー」
タケシ :「後はチラシとか 携帯のクーポンアプリとかもありますけどね
Exposure 目で見る情報、耳で聞く情報
人が言う言葉 等には強い力があります
晒され続けると気が付かないうちに
あなたの 一部になったしまうんですよ
二木さん 先ほど料理を食べる動画を見てましたよね?」
二木 :「まー あれ見てましたけど」
タケシ :「ワインの漫画やカクテルの漫画
料理の漫画やドラマや映画
オーバーな表現 聞いたことありません?」
二木 :「オーバーな表現?」
タケシ :「欧米ではよく オーケストラ、風景、情景、宝石、とかですか?」
立松 :「なんとなく分かる気がする」
二木 :「えーーー! どういう事?」
タケシ :「例えばですね」 そう言って トチギアが小さいトマトを取り出す
弁当箱のプチトマト
タケシ :「キプロスにある アクアマリンを想わせる透き通るような青
その綺麗な海を眺めることが出来るリマソールビーチ
そこに サンサンと照り続ける熱い太陽
その太陽の恵みをこれでもかと受け続け
また農薬を 一切使わない技巧をもった卓越した匠
そして大地の恵みを存分に受け育った
天 地 人 その3つが備わって出来た奇跡
それが この ルビー色のトマトには備わっています」
立松 :「え? それは凄いですね?」
榎本 :「すごーー」
タケシ :「と言われるのと
このトマト スーパーで89円でした トチギ産です
って言われるのでは印象違くないですか?」
立松 :「ちょっと 89円だったんですか!!」
榎本 :「トチギ産?」
このトチギアーーーーーー
弁当箱のプチトマトーーーーー
タケシ :「はい 節水トマトにしては安いなーと思って買ったんですけどね」
二木 :「まー 安いんじゃない?」
タケシ :「言葉の大切さがわかってるから
表現方法に語彙をフンダンに使うのです
また語彙の多さは知性の表れになります
ここまではいいですか?」
二木 :「まー」
タケシ :「美味しい うまい とても美味しい 言い方は人それぞれです
そして どの世界でもスラングを使う人がいます
日本の場合は とても美味しい 凄くうまい
それを ゲロうま クソうまい とかですか?
さっきの二木さんの動画
23万円の高級料理をイタリアンシェフが食べて言った言葉が
くっそうまい
うんちうまいって表現です」
全員 :「。。。。。。。。。。。。。。」
タケシ :「人生で数えるぐらいの美味しさ 人生が変わるぐらいの美味しさ
その表現が うんちうまいです
食べ物を目の前にした場 で 食欲の失せる表現です」
全員 :「。。。。。。。。。。。。。。」
タケシ :「料理人なのに食欲を失せる言葉を日頃から使う
話にならないです
欧米でそんな事を言う
シェフ ウェイター ホールチーフはまずいません
自分の店で出される料理に自信を持っており
誇りを持っており それを言葉で汚す事はしません
アメリカのことわざで Don't shit where you eat
というのもありますし
差別的なので個人的には使いたくないんですが京都では
御里が知れる
と言われちゃうんじゃないでしょうか?」
全員 :「。。。。。。。。。。。。。。」
タケシ :「だいたいそんな表現しか出来ない
知性と感受性のシェフの料理を食べるぐらいなら
コンビニの弁当の方が遥かにマシです」
全員 :「。。。。。。。。。。。。。。」
タケシ :「そして 二木さん!!
言葉ってのは怖いもので
例えば 二木さんが
うんちうまいって言う表現の動画を1年見続けるのと
キザったナルシスト系のオーバーでも
素晴らしい表現をつかう動画を1年見続けるのと
一年後 あなたの 一部となった場合。。。。。
すいません お年寄りの説教になっちゃいますね?
本当に要らないお世話ですよね?
忘れてください
私の人生に口をはさんで来るなーー って事ですよね?
ただ 二木さん 素晴らしいのに 勿体ないな――
とか思っちゃったんで 本当に申し訳ない
鼻で笑ったのはそのシェフであなたではなかったのですが
誤解を与えてしまったようです 謝ります
忘れて下さい」
全員 :「。。。。。。。。。。。。。。」
タケシ :「それで仕事について何ですが。。。」
そして軽く会話してから退散
榎本 :「トチギアでしたねー」
二木 :「まー 確かに」
立松 :「でも 口うるさいよねー」
二木 :「まー 確かに」
。。。。。。。。。。体の 一部になっちゃうか
***5時間後***
仕事が終わり 帰りにタイ焼きを買って帰る
二木 :「ただいまー」
二木弟 :「おかえりー」
二木 :「ほい タイ焼き」
二木弟 :「おー まだ あったかい はぐっ うわー クソウマー」
二木 :「チョット 食べ物を前にして その言い方しないで!」
二木弟 :「その言い方?」
二木 :「クソウマーていうの」
二木弟 :「別にいいじゃん 姉貴 うるせーなー」
二木 :「ほんとーに 止めてよ!!」
二木弟 :「。。。。。。。。。。。」
二木 :「。。。。。。。。。。。」
二木弟 :「わかった 止めればいいんだろー」
二木 :「ごめん でも社会人になったら分かる あんたの為だから」
二木弟 :「はぐはぐ そーなの?」
二木 :「お里が知れてるって差別されかねないから」
二木弟 :「うわー 世間こうぇー 社会こうぇー
まー でも 姉貴 タイ焼き あんがと」
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視点変更 二木
お昼ご飯
サンドイッチをパクつきながら動画を見ている
イタリアンシェフが本場のイタリアで23万円相当の料理を食べている
羨ましい
そして 「くっそうまい」 と言っている
本当に美味しいんだろうなー
そしたら 「フン」 と鼻で笑う声がする
後ろには トチギアが居た
タケシ :「昼食 食べ終わった後でいいんで後でデスクに来てください」
そう言ってから居なくなる
何故に鼻で笑われた?
残りのサンドイッチを食べ終えてから
立松さんとでも話そうとしたら榎本さんと話している
何時ものケーキバイキングメンバー
そこでの会話で先ほど鼻で笑われた事を話す
立松 :「えー トチギアに鼻で笑われたの?」
榎本 :「タケシさんそんな事したんですか?」
二木 :「そーなの この後 仕事の話をしに行くから訊いてみるけどね」
そしたら なんだかんだで付いて来るらしい
女性3人パーティー いざ行かん
そしてトチギアの机に
お弁当を広げながらスクリーンをほげーーと眺めてる
タケシ :「あー 二木さん
あれ? 立花さんと榎本さんも どうしたんです?」
こっちを見ないでスクリーンを見続けるトチギア
本当に後ろに目が付いているようだ!
これ どうなってるんだろう?
榎本さんは周りを見渡している
***数秒後***
トチギアが席をクルッと回しこっちを向いてくる
タケシ :「二木さん 仕事の事ですが」
二木 :「あのー その前に
なんでさっき私の事を鼻で笑ったんですか?」
タケシ :「あー あれですか。。。フン。。。」 また鼻で笑われた
二木 :「そう それです」
タケシ :「気に障りましたか? 申し訳ない。。。それで仕事ですが」
二木 :「チョット タケシさん 理由教えてください?」
タケシ :「本当に知りたいのですか?」
二木 :「え?。。。まーー」
タケシ :「長くなりますよ?」
二木 :「まだ昼休みだから大丈夫です」
タケシ :「Exposure さらされ続けると
自分の 一部になるのって知ってますか?」
二木 :「はい?」
タケシ :「例えばハンバーガーチェーン店のコマーシャル
自分では関係ないと思ってても
見続けると食べに行きたくなっちゃいます」
立松 :「あー それは分かります だから宣伝費をかけてるんですよね?」
タケシ :「そうです。。。でも テレビを見ない
ネットはブラウザかアドインで広告を消す
そうすると セールをしている事すら知らない
店が存在しているのが気にならなくなり
食べに行きたいとすら思わなくなります」
榎本 :「私 それやってますけど 偶に食べに行きますよ?」
タケシ :「それ 通勤とかで店の前を通ったり
通勤時 駅とかで広告みてません?」
榎本 :「そう言われれば そうかなーー」
タケシ :「後はチラシとか 携帯のクーポンアプリとかもありますけどね
Exposure 目で見る情報、耳で聞く情報
人が言う言葉 等には強い力があります
晒され続けると気が付かないうちに
あなたの 一部になったしまうんですよ
二木さん 先ほど料理を食べる動画を見てましたよね?」
二木 :「まー あれ見てましたけど」
タケシ :「ワインの漫画やカクテルの漫画
料理の漫画やドラマや映画
オーバーな表現 聞いたことありません?」
二木 :「オーバーな表現?」
タケシ :「欧米ではよく オーケストラ、風景、情景、宝石、とかですか?」
立松 :「なんとなく分かる気がする」
二木 :「えーーー! どういう事?」
タケシ :「例えばですね」 そう言って トチギアが小さいトマトを取り出す
弁当箱のプチトマト
タケシ :「キプロスにある アクアマリンを想わせる透き通るような青
その綺麗な海を眺めることが出来るリマソールビーチ
そこに サンサンと照り続ける熱い太陽
その太陽の恵みをこれでもかと受け続け
また農薬を 一切使わない技巧をもった卓越した匠
そして大地の恵みを存分に受け育った
天 地 人 その3つが備わって出来た奇跡
それが この ルビー色のトマトには備わっています」
立松 :「え? それは凄いですね?」
榎本 :「すごーー」
タケシ :「と言われるのと
このトマト スーパーで89円でした トチギ産です
って言われるのでは印象違くないですか?」
立松 :「ちょっと 89円だったんですか!!」
榎本 :「トチギ産?」
このトチギアーーーーーー
弁当箱のプチトマトーーーーー
タケシ :「はい 節水トマトにしては安いなーと思って買ったんですけどね」
二木 :「まー 安いんじゃない?」
タケシ :「言葉の大切さがわかってるから
表現方法に語彙をフンダンに使うのです
また語彙の多さは知性の表れになります
ここまではいいですか?」
二木 :「まー」
タケシ :「美味しい うまい とても美味しい 言い方は人それぞれです
そして どの世界でもスラングを使う人がいます
日本の場合は とても美味しい 凄くうまい
それを ゲロうま クソうまい とかですか?
さっきの二木さんの動画
23万円の高級料理をイタリアンシェフが食べて言った言葉が
くっそうまい
うんちうまいって表現です」
全員 :「。。。。。。。。。。。。。。」
タケシ :「人生で数えるぐらいの美味しさ 人生が変わるぐらいの美味しさ
その表現が うんちうまいです
食べ物を目の前にした場 で 食欲の失せる表現です」
全員 :「。。。。。。。。。。。。。。」
タケシ :「料理人なのに食欲を失せる言葉を日頃から使う
話にならないです
欧米でそんな事を言う
シェフ ウェイター ホールチーフはまずいません
自分の店で出される料理に自信を持っており
誇りを持っており それを言葉で汚す事はしません
アメリカのことわざで Don't shit where you eat
というのもありますし
差別的なので個人的には使いたくないんですが京都では
御里が知れる
と言われちゃうんじゃないでしょうか?」
全員 :「。。。。。。。。。。。。。。」
タケシ :「だいたいそんな表現しか出来ない
知性と感受性のシェフの料理を食べるぐらいなら
コンビニの弁当の方が遥かにマシです」
全員 :「。。。。。。。。。。。。。。」
タケシ :「そして 二木さん!!
言葉ってのは怖いもので
例えば 二木さんが
うんちうまいって言う表現の動画を1年見続けるのと
キザったナルシスト系のオーバーでも
素晴らしい表現をつかう動画を1年見続けるのと
一年後 あなたの 一部となった場合。。。。。
すいません お年寄りの説教になっちゃいますね?
本当に要らないお世話ですよね?
忘れてください
私の人生に口をはさんで来るなーー って事ですよね?
ただ 二木さん 素晴らしいのに 勿体ないな――
とか思っちゃったんで 本当に申し訳ない
鼻で笑ったのはそのシェフであなたではなかったのですが
誤解を与えてしまったようです 謝ります
忘れて下さい」
全員 :「。。。。。。。。。。。。。。」
タケシ :「それで仕事について何ですが。。。」
そして軽く会話してから退散
榎本 :「トチギアでしたねー」
二木 :「まー 確かに」
立松 :「でも 口うるさいよねー」
二木 :「まー 確かに」
。。。。。。。。。。体の 一部になっちゃうか
***5時間後***
仕事が終わり 帰りにタイ焼きを買って帰る
二木 :「ただいまー」
二木弟 :「おかえりー」
二木 :「ほい タイ焼き」
二木弟 :「おー まだ あったかい はぐっ うわー クソウマー」
二木 :「チョット 食べ物を前にして その言い方しないで!」
二木弟 :「その言い方?」
二木 :「クソウマーていうの」
二木弟 :「別にいいじゃん 姉貴 うるせーなー」
二木 :「ほんとーに 止めてよ!!」
二木弟 :「。。。。。。。。。。。」
二木 :「。。。。。。。。。。。」
二木弟 :「わかった 止めればいいんだろー」
二木 :「ごめん でも社会人になったら分かる あんたの為だから」
二木弟 :「はぐはぐ そーなの?」
二木 :「お里が知れてるって差別されかねないから」
二木弟 :「うわー 世間こうぇー 社会こうぇー
まー でも 姉貴 タイ焼き あんがと」
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