斧で逝く

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弓で出す

弓で出す

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土曜日 昼1時半 ちょいすぎ Day42
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
*************************************
視点変更 千恵

<< ただ今より タワーディフェンス ランキング戦を開催いたします >>

始まった タワーディフェンス
間違いなく ロボが有利で有ろう
コアが破壊されるまで 敵が永遠と沸き続ける
そして倒した敵の種類と数により ポイントが加算されて行く
ウェーブ毎に 敵の数が増えたり 敵が硬くなったり 敵が速くなったり

数人 ロボじゃないのもちらほらいるが
基本的にカードと海戦ゲームのキャラは遠慮しているっぽい
なんせ瞬殺力が物を言う

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
          ブロック

     壁 壁 壁 壁 壁
 ブ   壁       壁   ブ   
 ロ   壁   コ   壁   ロ   
 ッ   壁   ア   壁   ッ   
 ク   壁       壁   ク   
     壁 壁 壁 壁 壁

     ブロック
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

ほぼ同人数が4方向のブロックへ
そして壁に人が居なくなってからチーコが叫んだ

竹子  :「ごくごくごく プハー セルツァー うめーー」
竹子  :「フォーメーションZゼッド!」
ユー坊 :「了解」
ケン  :「了解」
悟   :「了解」
ひとし :「了解」
千恵  :「なんでゼッドなの?」

そう言いながらも 竹子と千恵姉達のサブ垢が集まり
並び始める そしてジャンプを繰り返している

竹子  :「組体操完了」
千恵  :「フォーメーションZゼッドでしょ!!」


―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
断面図

    壁
   人壁
  人人壁
 人人人壁
人人人人壁
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

チーコ達のサブ垢がしゃがんだりジャンプしたり
それを繰り返して壁への階段が出来る
そして チーコと千恵姉達がサブ垢の階段を上り壁の上へ

ケン  :「まさか壁の上に行けるなんて」
竹子  :「まー 敵がブロックの上に行ける
      なら そのうち壁の上に来る敵もいるであろう
      敵が登れるならプレイヤーも登れるはず
      って事なんですけどね」
千恵  :「階段散会させて! 他のプレイヤーが登らないように!」
ユー坊 :「了解」
ケン  :「了解」
悟   :「了解」
ひとし :「了解」
竹子  :「了解」

他の参加者が敵と戦っている間 壁の上に立っている

竹子  :「さてと 遅ればせながら攻撃に参加しますか
      ブーストお願いします」
全員  :「了解!」

そして皆がブーストを竹子に掛ける
竹子がスキルNPC召喚をした後ひたすら弓を撃ち続ける
弓を少し上に向けて撃っている為 ブロックの後ろの敵にも当たる
弓のダメージは小さい
それでも ベータパーツとガンマパーツで矢の数が10を超えており
さらに 王冠3つのボーナスで ダメージも1桁でなく2桁いっている
その上に 王冠2つ持ちの千恵姉の取り巻きからのバフ
王冠3つ持ちの千恵姉のバフ

面白いように敵が倒れていく
そして壁から落ちないようにみんなで移動して横側の敵も倒していく


***数分後***
最初のウェーブが終わる
上位20位は全部ロボ
チーコは21位に食い込んでいる

***ウェーブ2***
敵の数が多くなる
基本的に壁の上を移動だが チーコは

シュッ シュッ シュッ シュッ シュッ

と素早く移動できる
また ウェーブ1と違い
最初の人間階段作成で数分 時間かかっていたのが今回はナイ

***数分後***
チーコ 現在16位
相手がロボなのに 人間であるチーコが1人だけ食い込んでいる
またサポートをしている私達も ボーナスで100位以内にはいる

竹子  :「いい感じです」
千恵  :「竹子のバフ切らせないで」
ユー坊 :「了解」
ケン  :「了解」
悟   :「了解」
ひとし :「了解」

***ウェーブ3***
敵が硬くなる
そしてここから プレイヤーもガンガン死んでいく
ロボを過信して特攻して ロボが切れたり
敵を倒しきれなくて死んだり
また敵の攻撃の為 左右のブロックがほぼ無くなる

シュッ シュッ シュッ シュッ シュッ

壁やブロックがやられそうな所を集中して攻撃していく

チーコ 現在11位

***ウェーブ4***
空を飛んでくる敵が出てくる

竹子  :「攻撃くらったら即死です 
      皆さん壁の内側へ」
ケン  :「じゃー 壁の中側へ」
千恵  :「ここからは チーコの弓以外攻撃出来ないから
      100%チーコのサポートねー」
ユー坊 :「了解」
ケン  :「了解」
悟   :「了解」
ひとし :「了解」

竹子とチーム千恵さんず は迷わず壁の中に入る
空を飛んでいる敵はロボでも10発
人間なら数発で殺されてしまう
なので壁の中に入る

千恵さんずの装備は勢員銃
その為 空を飛んでいる敵は攻撃できるが
壁の内側に居るため 地上の敵は壁が邪魔して攻撃できない

ただ 竹子は弓 このゲームで珍しい弓
上向きに矢はなっても壁を超えて落ちてくるので敵を攻撃できる
本来弱いはずの弓 それならではの攻撃が出来る
弓の放物線の攻撃が重要

プレイヤーがどんどん殺されて行く
プレイヤー 残り 50人

それでもなんとか 撃退
チーコ 現在10位

***ウェーブ5***
硬い敵が大量に押し寄せてくる

ミニマップ上と右と下ロボが
左側は本当にロボが2人だけ

そこでチーコはNPCを壁にむかって召喚
NPCが壁を取りこして外に出る
そしてその囮にむかって敵が来るのを
私があげた課金アイテム 分身の術
そして弓には爆弾を装着

竹子  :「ここ ブースト お願い」
千恵  :「皆 チーコにブーストかけて――」

チーム全員で竹子にバフを掛ける

竹子が弓で攻撃を開始
1回に30近くの爆弾矢が放たれる

どどどどどどどどどーーーーーーん

さらに サポート役5人のブーストもかかっている
上と右のロボたちが苦戦している硬い大量の敵
それを面白いように 敵を倒していく


竹子 順位4位
右と上はまだ耐えているが下側のロボが全滅
敵が壁を攻撃してきている

シュッ シュッ シュッ シュッ シュッ

チーコが急いで南側に
そしてアイテムを使い再びNPCを召喚
そして 分身とバフが残っている状態で爆弾矢を打ち始める

どどどどどどどどどーーーーーーん

竹子  :「千恵姉 爆弾 下さい」
千恵  :「了解」

爆弾と爆弾矢を竹子に渡す
再び爆弾矢 それが無くなったら矢に爆弾を合わせてそれを打ち込む

竹子 現在2位
今現在 ロボ10匹と 私達だけが残っている
ミニマップにブロックはもう表示されていない
壁も下と右の装甲が薄くなっている


***ウェーブ6****
硬い敵と のっそりした壁を壊す敵 空を飛ぶ敵が出てくる

竹子  :「バフ バフーー バフ―― 【バフバリー】」
ケン  :「ヤシの木カタパルトの映画―」
竹子  :「邦題だと【バーフバリーー】!!」
ケン  :「いや 言い直さなくても分かります」
ユー坊 :「でも映画の中だとバフ― って呼ばれてたよなー」
千恵  :「ほら 皆バフかけてあげて!
      でも あの映画大好き」
悟   :「いいですよね でも自分は2も好きです」
竹子  :「爆弾も おにゃしゃす」
ケン  :「これが 俺の爆弾の最後です」
ユー坊 :「俺のも もってけ!」
竹子  :「分身アイテムもここで使います」

シュッ シュッ シュッ シュッ シュッ
どどどどどどどどどーーーーーーん

竹子 1人で 下側の敵を 爆弾矢でひたすら攻撃
ロボたちは上側を攻撃
竹子が下側を終わらせた時に
右側と左側の壁が攻撃され始める

シュッ シュッ シュッ シュッ シュッ

竹子  :「爆弾ください!!」
ひとし :「これが 最後です」
悟   :「こっちも 最後です」

これで私達のチームのアイテム欄はからっぽ
爆弾はもうない

ロボたちが全滅

チーコは左にダッシュ

シュッ シュッ シュッ シュッ シュッ
どどどどどどどどどーーーーーーん

千恵  :「右の壁が壊されたら
      敵を攻撃して!
      ほんの数秒でいいからチーコの為に時間稼いで!」
全員  :「了解!」

シュッ シュッ シュッ シュッ シュッ
どどどどどどどどどーーーーーーん

チーコ爆弾矢を撃ち続ける
右側の壁が撃ち抜かれ 私達が攻撃を開始
それでも所詮人の為 威力はナイ
が チーコが欲してた数秒を耐える
そして私達が全滅

1位がロボの118万点
2位が竹子の114万点

***数秒後***
そして コアが壊されて タワーディフェンスが終了

<< ただ今より タワーディフェンス ランキング戦が終了しました >>

終了したことにより サバイバルポイントが付く
ロボで1位が 最後から7番目で5万ポイント追加
私達がそれぞれ 6位~2位までで 5万から9万ポイント
そして チーコが最後の1人の為10万ポイント
2位が123万ポイントと端数
1位がチーコの124万ポイントと端数

そして ランキング戦で1位を取ったので
おっきい王冠のマークがチーコにつく

観客  :「マジか ハイスコア 弓で出しおった!」
観客  :「ハイスコアが弓?!」
観客  :「おいおい 弓で出しちゃったのか!」
観客  :「ハイスコア 弓で出すなんて!」

風竜  :「ほんまに1位とりおった」
雷竜  :「さすがやなー」
一等兵 :「まさか 壁の上に登っちゃうなんて
      相変わらず 斜め上を行く人です」

そして全員で 雷竜 風竜 一等兵の所へ

竹子  :「千恵姉さん達 ありがとうございました
      これで このゲーム 自分 卒業できます」
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