斧で逝く

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杖で擦る

小さな島の最後のモグラ2

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月曜日 夜9時半 ちょいすぎ レベル上げ中 Day50
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
*************************************
視点変更 風雲

竹士  :「地下の地下での仕事
      青年は異動してから数日で根を上げようとしていました
      それでもチームメイトの励ましと やらなければならない仕事の為 
      本当にギリギリで耐えてたらしいです

      1日12時間労働シフト それを2日間
      その後3日間地上での休憩時間
      その繰り返しです」
雷雲  :「12時間シフトはつらないか?」
風雲  :「でも3日間も休憩やろ?」
竹士  :「3日休憩が貰えるぐらい過酷な仕事です
      また12時間シフトは朝と夜の2つあるらしいですけど
      日の当たらない地下の地下 
      どちらもたいして変わんなかったらしいです

      ただ 夜を伝えるため消灯はされるらしいんですけど
      それをされるとピッチブラックのように真っ暗
      非常灯のかすかな光だけが頼りだそうです

      一度チームで地上にでたら 3日間の休憩で

別の隊員:「あいつら いつも 遊んでんじゃないか」

      って因縁つけられて喧嘩になったそうです
      青年の所属していたチーム
      全員が運動を含めた成績優秀者
      相手をフルボッコにしたそうです

      そして青年達はおとがめなし
      青年たちと喧嘩した相手側は

上官  :「あのチームはお前らと違って替えがきかない」

      って事で 因縁をつけた隊員はすんごく絞られたそうです
      それ以降 青年たちに因縁をつける奴らは現れなかったそうです
      また 青年は自分と共に喧嘩した
      チームメイトと次第に仲が良くなったそうです


      ***数週間後***
      地下の地下での仕事が こ慣れてきたら
      青年に別の問題が発生したそうです

      青年がコーヒーを買ってポットに
      小皿をポットの横に置いて 
 
      コーヒーを飲むむんだったら小皿に25セント置てくれ

      って張り紙をしたらしいんですが
      コーヒーだけ飲まれて小皿は空だったそうです

      ある日 青年が地下で働く人全員を呼び出しました

青年  :「お前ら なんで コーヒーを飲んで25セント置かない?」
隊員  :「コーヒーの予算が出てるんだろ?
      わざわざ置く理由がない」
青年  :「コーヒーの予算は3ドル
      そこに俺が5ドル足して8ドルのコーヒーにしている
      もし お前らが25セント置くなら
      8ドルかそれ以上の質のいいコーヒーが飲める事になる
      が 誰も25セント置かないなら
      一番安くてまずいコーヒーを毎日飲む事になる
      たった25セントでいいコーヒーが味わえる
      それを無駄にするのか!?」
隊員  :「。。。。。。。。。。。。。。」
青年  :「もし 誰か1人でも25セントを置くのを拒否したら
      次回から とんでもなくまずいコーヒーになる事を
      覚悟しておけ!!!」
隊員  :「。。。。。。。。。。。。。。」

      ただでさえ過酷な仕事
      その合間のホンのひと時の幸せであるコーヒー
      それ以降 地下の地下で働く人達は
      25セントをコーヒーを飲むたびに置いたそうです
      青年の株は地下の地下で少し上がったそうです

      ***数か月後***
      過酷な仕事
      それでも人間の特別な機能である順応力で次第に慣れていく
      ただ仕事に慣れていくのと同時に
      体が少しづつ悲鳴をあげていったらしいです
      太陽の光がない場所で働く
      人間はその用につくられていません
      3日間の地上での休憩 
      それとチームとの連帯感だけで繋がれていたそうです

隊員  :「なー なんで エアフォース選んだ?」
青年  :「戦闘機に乗りたかった
      陸軍で戦車に乗れなければ 歩兵だったら即死だろ」
隊員  :「だよなーー」
隊員  :「でもよー 大学卒業しないと戦闘機に乗れないって詐欺だよな」
青年  :「予め そういわれてたら エアフォースなんて入らないよなー」
隊員  :「あと1時間したら 俺ら赤い部屋入りだろ?
      なんか甘いもの食いたい」
隊員  :「昨日みんなでバカ騒ぎしたから金ねーよ」
青年  :「俺 少しだけある なんか買ってくるよ」
隊員  :「おっ! いいのか? わるいなー」

      喧嘩で青年に味方をしてくれたチームメイトに
      何かキャンディーでも買おうかと
      地上に行きます
      
      地上のビルの入り口には警備が
      挨拶してから コミッサリー 食堂の横にある売店に行きます
      そしたら アイスクリームが入荷されていて
      ギリギリ買える値段だったので

青年  :「そこのアイスクリームをくれ」
店員  :「悪いがこれは売れない」
青年  :「なんでだ? お金ならある」
店員  :「これは船長用だ!!」

      今では考えられないですが
      当時 海軍のトップがトップと実感できるのは
      戦艦、潜水艦、空母、巡洋艦 
      なにか船を1つ丸まる任されて

船長  :「This is my ship (これは俺の船だ)」
      って 発言するのと  

      ヘリコプターで空輸される嗜好品 アイスクリーム

部下  :「アイスクリームが到着しました!!」
船長  :「うむ」

      そして船の中で1番いい部屋でゆっくりアイスクリームを味わう
      船上で空輸されたアイスクリームを味わう事が出来る
      それが 船長としての優越感を得られるらしいです」
風雲  :「空輸までしてアイスクリーム食べるんかいな」
雷雲  :「ホンマ 贅沢やなーー」
竹士  :「考えられないですよね?
      でも それが軍隊です
      ドラマ【JAG】とかトムクランシーの本などでも出てきます」
風雲  :「普段 船に乗っていると食べれないんか?」
竹士  :「今なら船は発達しており冷凍庫も完備されているでしょうけど
      第1次と第2次大戦中
      もともとは酒とタバコが嗜好品としている中
      モラルを上げる為 偶にアイスクリーム
      冷たくて子供の時の幸せが蘇る嗜好品を食べる
      そういう伝統が海軍にはあるので
      テスト飛行 って名目でアイスクリームが運ばれてきたりします
      当時は戦争になる1日前だと
      ロブスターとステーキが出るそうですが
      船の生活 普段は味気ないものだけらしいです

      話を青年に戻します
      お金があるのに売ってもらえない
      そして 普段地下にいて体がおかしくなっている
      
      絶対アイスクリームを食ってやる!!

      そして 青年は生まれて初めて盗みをしたそうです
      これで除隊 アイスクリームを盗んで除隊なら笑い話になる
      地下の地下での仕事はやめたくて仕方がない 
      辞められる 辞めさせてもらえる
      ならそれはそれでいいかな

      食堂のキッチンから売店の裏に 
      そして バケツサイズのアイスクリームを3つ
      アメリカンサイズですね バケツの大きさのアイスクリーム
      それをシャツの前に入れます
      明らかにシャツが突出しているのでバレバレですが
      これは3つそのまま運ぶと走った時 落とす可能性があったからだと
      アイスクリームをシャツに入れたまま売店の裏から出ます
      そして猛ダッシュ

店員  :「おい! 泥棒!
      あいつ アイスクリームを盗んだ!!」

      コミッサリーの店員と食堂で働いていた者が青年を追いかけます
      おなかと胸にバケツ3つ分突出したシャツを抑えながら走る青年
      それを追いかける店員達
      仕事の無い日など 慣れないいやな煮キャベツの匂いがしても 
      走る事をやめなかった青年
      ギリギリ ビルの警備隊を抜けます
      そして 店員達は警備隊に止められます

店員  :「おい あいつ アイスクリームを盗んだんだ
      なんで 俺たちを止める!!」
警備員 :「この建物はオーソライズされた人間のみ入ることが出来る
      たとえ高官でも許可のない者の立ち入りは禁止である」

      そして地下の地下では

青年  :「おい! 皆 聞いてくれ!
      アイスクリームをぎってきた!!」
隊員  :「ぎってきた?」
隊員  :「おい アイスクリームって言ったか?」
青年  :「あー アイスクリームソーシャルだ パーティーだ
      どの班とか関係ない
      早い者勝ちだ!」
隊員  :「おおおお!!!!」

      バケツサイズのアイスクリーム3つ
      また 地下の地下には冷凍庫なんでないです
      溶ける前に食べきらなければならない
      地下の青年の所属していたチームだけでなく
      他のチームも大喜びだったそうです
      嗜好品のアイスクリームパーティー

青年  :「青年は 好きなだけ食ってくれ!
      ただ俺の分は残しておいてくれ!」

      と言いはなち
      そして 小さい紙皿2つにアイスクリームを盛って
      地上の店員達を止めた警備の人にも配ったらしいです

      その頃
      船長へのアイスクリームが無くなった理由を
      店員たちが高官に告げます

      ***10分後***
連絡係 :「あてーん は!」

      青年の元に 青年を地下の地下に移動した高官が来ます

上官  :「お前か?
      船長用のアイスクリームを盗んだっていうのは」
青年  :「はい 自分です」
上官  :「盗んだことを否定しないのか?」
青年  :「買う金があったのに売るのを拒否したのはあいつらです」
上官  :「盗んだアイスクリームはどうした?」
青年  :「みんなのお腹のなかです
      It was soooo worth it.  You can punish me  if you want
      (それだけの価値があった 罰したいならどうぞ)」
上官  :「。。。。。。。。。。。。。。。」
青年  :「ただ まだ少し残ってます 
      食べますか?」
上官  :「。。。。。うむ いただこう」

      本来なら青年が食べる分としてのアイスクリーム
      それを上官に差し出します
      そして皆の前でゆっくりアイスクリームを食べる高官

上官  :「海軍のアイスクリームが空軍の腹に収まる
      ははははは 素晴らしい事だ!!!」

      普通のプライベート(下っ端)が
      船長のアイスクリームを盗んだらとんでもないぐらい罰せられます
      が
      青年に大きな罰はあたえられなかったそうです
      ただし罪を認めてしまった手前 
      上官は青年を罰しないといけない
      その週だけ2シフト3日間の休暇が
      3シフト2日間の休暇にされたそうですが

      また この出来事から
      高官の計らいで月1回 地下の地下でアイスが配られるように
      この1件を機に青年は地下の地下で1目おかれます
      また 大学卒業者のみが本来はチームリーダーになるらしいですが
      青年がチームのリーダーに選ばれたそうです」





―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
リファレンス ネタ元 雑記 補足 隙あらば自分語り 必要ない裏技 etc

辞めさせるように仕向ける為 色々な事があったそうです
チームメイトの1人は ボイラー室に卵を置く
2週間たつと卵が腐るそうです
それを嫌な上官に投げつけると破裂して酷いにおいが充満する
匂いが酷すぎた為 こってりと絞られたそうですが辞めさせられなかったそうです
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