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第5話 三日前
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スマートフォンが震えた。
桐生は画面を見る。隼人からのメッセージだった。
『今日、時間ありますか』
桐生の唇が、わずかに歪む。
いつもは自分から誘うのに、今日は隼人の方から連絡してきた。
『あるぞ』
すぐに返信する。
数秒後、返事が来た。
『カラオケ、行きましょう』
桐生は笑った。
もう、二人にとってカラオケボックスは特別な場所になっていた。
個室の扉が開く。
隼人が入ってきた。桐生はソファに座ったまま、隼人を見上げる。
「よう」
「……こんばんは」
隼人は扉を閉めた。鍵をかける。
桐生の目が、わずかに細められた。
「鍵かけるのか?」
「……ダメですか」
「ダメじゃない」
隼人は桐生の隣に座った。いつもより距離が近い。
「どうした?」
「……別に」
「嘘だろ」
桐生の手が、隼人の太腿に置かれた。
「お前から誘ってくるなんて、珍しいな」
「……そうですか」
「そうだ」
桐生の手が、太腿を撫で上げていく。
「何か企んでるだろ」
「……企んでません」
「嘘つき」
隼人は桐生の手を掴んだ。
「……先輩」
「ん?」
「今日は、俺が」
隼人の目が、桐生を真っ直ぐに見つめた。
「俺が、先輩に」
言葉が途切れる。
桐生の目が、興味深そうに光った。
「お前が、俺に?」
「……はい」
「何する気だ?」
「……分かってるくせに」
隼人の手が、桐生の股間に伸びる。ジーンズ越しに、膨らみを撫でた。
「っ……」
桐生の呼吸が、わずかに荒くなる。
「お前……」
「ダメですか?」
「ダメじゃない」
桐生は笑った。そして、ソファに深く座り直す。
「好きにしろ」
「……っ」
隼人の顔が赤くなる。だが、視線は逸らさなかった。
隼人は桐生のベルトを外した。ボタンを外し、ファスナーを下ろす。ジーンズを下ろした。
下着の中で、すでに肉棒が膨張していた。
隼人は下着も下ろす。
太くて逞しい肉棒が、ばちんと跳ねた。先端から、透明な液体が糸を引いている。
「……っ」
隼人の喉が動く。
桐生はそれを見て、満足そうに笑った。
「どうした? やるんだろ」
「……やります」
隼人は桐生の肉棒を握った。ゆっくりと、上下に動かし始める。
ずりゅ、ずりゅ……
「っ……」
桐生の呼吸が荒くなる。
「もっと強く握れよ」
「……こうですか」
隼人の手に力が込められる。桐生の肉棒が、さらに硬くなった。
「ああ、いいぞ」
「……っ」
隼人は手を動かし続けた。だが、すぐに動きが止まる。
「……先輩」
「ん?」
「舐めても、いいですか」
桐生の目が見開かれた。
「……お前、自分から言うのか」
「……ダメですか」
「ダメじゃない」
桐生の手が、隼人の頭を撫でた。
「好きにしろ」
「……はい」
隼人は身体を屈めた。顔を桐生の股間に近づける。
舌を伸ばす。
先端に触れた。透明な液体が、隼人の舌に付着する。
「……っ」
隼人は舌を這わせた。先端から、竿の部分へと舐め上げていく。
「ちゅ……れろ……ん……」
水音が響く。桐生の肉棒が、隼人の唾液で濡れていく。
「……お前、上手くなったな」
「……っ」
隼人の顔が赤くなる。だが、舌を動かす手は止めなかった。
隼人は桐生の肉棒を口に含んだ。ゆっくりと、深く咥えていく。
「ん……っ、んん……」
隼人の口が、上下に動き始めた。
「ちゅぱ、じゅぽ、ずりゅずりゅ……」
卑猥な音が響く。桐生の手が、隼人の髪を撫でた。
「いいぞ……そのまま続けろ」
「んっ……」
隼人は舌を使って、竿の部分を舐め上げていく。そして、先端の窪みをちゅぱちゅぱと吸い上げた。
「っ……」
桐生の腰が浮く。
「お前……すげえな」
「んっ……」
隼人は桐生の肉棒を深く咥えた。喉の奥まで押し込む。
「っ――!」
桐生の手が、隼人の髪を掴んだ。
「おい、お前……」
「んっ……んん……」
隼人は桐生の肉棒を咥えたまま、上下に頭を動かし続けた。
「ぐぽぐぽ、じゅぽじゅぽ……」
音が激しくなる。隼人の顎から、唾液が垂れていく。
「っ……やばい、お前……」
桐生の声が低くなった。
「このままじゃ、イッちまう……」
「んっ……」
隼人は動きを止めない。むしろ、さらに激しく吸い上げた。
「ちゅぱちゅぱちゅぱ――!」
「っ……! おい、隼人……!」
「んんっ……!」
隼人の舌が、先端をぐりぐりと刺激する。桐生の腰が震えた。
「っ、ダメだ……もう……」
「んっ……!」
隼人は桐生の肉棒を深く咥えたまま、動きを止めない。
「っ――!!」
桐生の身体が硬直する。
「どくん、どくん……」
肉棒が脈打つ。
「ドピュッ、ドピュッ、ドピュルルルッ――!!」
白濁した液体が、隼人の口内に放たれた。
「んんっ――!!」
隼人の目が見開かれる。口の中に、熱くて粘り気のある液体が広がっていく。
「んっ……ごくっ……ごくっ……」
隼人は全て飲み干した。桐生の肉棒を口から離す。
「……っ、はあ……」
荒い呼吸を繰り返す。
桐生は隼人を見下ろした。
「……お前」
「……何ですか」
「すげえな」
「……っ」
隼人は顔を背ける。桐生は隼人の顎を掴んで、顔を戻させた。
「可愛い」
「……黙ってください」
「黙らない」
桐生は隼人を抱き寄せた。唇を奪う。
「んっ……!」
舌が侵入してくる。口内を探っていく。
ちゅぱ、ちゅぷ……
「っ……ん、っ……」
隼人の身体から力が抜ける。桐生の胸に寄りかかった。
桐生は隼人をソファに押し倒した。上から覆いかぶさる。
「っ……!」
「今度は俺の番だ」
「……っ」
桐生は隼人のジーンズを脱がせた。下着も一緒に脱がせる。
隼人の肉棒が、ばちんと跳ねた。先端から、大量の先走りが溢れ出していた。
「すごい濡れてるな」
「……っ」
桐生はポケットからローションを取り出した。手に取る。
「今日は、ちゃんと入れてやる」
「っ……!」
隼人の目が見開かれる。
「大丈夫だ。痛くしないから」
「……っ」
桐生は隼人の脚を持ち上げた。ローションを塗った指を、隼人の穴に当てる。
「力抜けよ」
「……はい」
隼人は深呼吸をした。
桐生の指が、ゆっくりと押し込まれていく。
「っ……ん、っ……」
隼人の顔が歪む。だが、この前ほど痛くはなかった。
「一本入ったぞ」
「……っ」
桐生の指が、内側を探っていく。そして、例の場所を見つけた。
「っ――!!」
隼人の身体が跳ねる。
「ここだな」
「っ……そこ、は……」
「気持ちいいだろ」
桐生の指が、その部分をぐりぐりと押し込んだ。
「っ――!! あ、ああっ……!」
隼人の声が大きくなる。桐生は二本目の指を押し込んだ。
「っ――!!」
「力抜けよ」
「無理……です……」
「無理じゃない」
桐生の指が、内側を広げていく。隼人の穴が、徐々に慣れていく。
「……っ、あ、っ……」
「もう三本入れるぞ」
「っ……! まだ……」
「大丈夫だ」
桐生は三本目の指を押し込んだ。
「っ――!! 痛っ……!」
「すぐ慣れる」
桐生の指が、内側を丁寧にほぐしていく。隼人の身体が、徐々に慣れていった。
「……っ、はあ……はあ……」
「もう大丈夫だな」
桐生は指を抜いた。そして、自分の肉棒にローションを塗る。
隼人の穴に先端を当てた。
「入れるぞ」
「……っ」
隼人は目を閉じた。
桐生の肉棒が、ゆっくりと押し込まれていく。
「っ――!!」
隼人の身体が硬直する。
「力抜けよ」
「無理……っ……」
「深呼吸しろ」
隼人は言われた通りに深呼吸をした。桐生の肉棒が、さらに押し込まれていく。
「っ……あ、っ……」
「もう半分入ったぞ」
「っ……嘘……」
「本当だ」
桐生は隼人の肉棒を握った。ゆっくりと扱き始める。
ずりゅ、ずりゅ……
「っ……ん、っ……」
快感が痛みを上回っていく。隼人の身体から力が抜けた。
「いいぞ。そのままだ」
桐生の肉棒が、さらに奥へと入っていく。
「っ……あ、ああ……」
「全部入ったぞ」
「……っ、本当……ですか……」
「本当だ」
桐生は腰を止めた。隼人が慣れるのを待つ。
「……動いても、いいぞ」
「……っ、はい……」
桐生は腰をゆっくりと動かし始めた。
ぬちゅ、ぬちゅ、ぬちゅ……
「っ、あ……ん、っ……」
隼人の声が漏れる。桐生は隼人の表情を見ながら、腰の動きを速めていった。
「ぬちゅぬちゅぬちゅ……ぐちゅぐちゅ……」
「っ、ああ……! 先輩……!」
「気持ちいいか?」
「気持ち……いい……です……」
隼人は素直に答えた。桐生は満足そうに笑った。
「なら、もっと気持ちよくしてやる」
桐生は隼人の脚を肩に担いだ。腰の角度を変える。
「っ――!!」
隼人の身体が跳ねた。
「ここか」
「っ……そこ、は……!」
「気持ちいいんだな」
桐生の腰が、その場所を狙って突き上げ始めた。
「ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅ――!」
「っ、ああ……! ダメ、そこ……!」
「ダメじゃない」
「ダメ……っ、もう……!」
隼人の肉棒から、先走りが大量に溢れ出していた。桐生はそれを見て、隼人の肉棒を激しく扱き始めた。
ずりゅずりゅずりゅずりゅ――
「っ、や、ダメ……!」
「イケよ」
「もう……っ、無理……!」
「イケ」
桐生の声が、隼人の限界を押し上げた。
「っ――!!」
隼人の身体が弓なりに反る。
「ドピュッ、ドピュッ、ドピュルルルッ――!!」
白濁した液体が、勢いよく噴き出した。腹部に飛び散る。
「……っ、ぁ……あ……」
隼人の身体から力が抜ける。
だが、桐生は腰を止めなかった。
「っ……! ちょ、待っ……!」
「待たない」
桐生の腰が、さらに激しく動き始めた。
「ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅ――!!」
「っ、ああ……! もう、ダメ……!」
「俺も、もうすぐだ」
桐生の声が荒くなる。
「っ、中に……出します……」
「っ……!」
隼人の目が見開かれる。
「っ――!!」
桐生の腰が一際強く突き込まれた。
「どくん、どくん……」
肉棒が脈打つ。
「ドピュルルルルッ――!!」
熱いものが、隼人の中に注ぎ込まれた。
「っ……ぁ……あ……」
隼人の身体が震える。
桐生は隼人に覆いかぶさったまま、荒い呼吸を繰り返した。
「……っ、はあ……はあ……」
「……先輩……」
「ん……」
「……重いです」
「悪い」
桐生は身体を起こした。ゆっくりと肉棒を抜く。
「っ……」
隼人の穴から、白濁した液体が溢れ出した。
「……すごい量だな」
「……見ないでください」
「見るよ」
桐生は隼人の顔を覗き込んだ。
「可愛かったぞ」
「……っ」
隼人は顔を背ける。桐生は笑った。
「お前、さっき自分から求めてきたくせに」
「……あれは……」
「あれは?」
「……気まぐれです」
「気まぐれか」
桐生は隼人を抱きしめた。
「なら、また気まぐれ起こせよ」
「……起こしません」
「起こすだろ」
「起こしません」
「じゃあ、俺が起こさせる」
隼人は何も言わなかった。ただ、桐生の胸に顔を埋めた。
――なぜ、こんなにも心地いいのか。
隼人には分からなかった。
ただ、桐生の温もりだけが、すべてを満たしてくれた。
桐生は画面を見る。隼人からのメッセージだった。
『今日、時間ありますか』
桐生の唇が、わずかに歪む。
いつもは自分から誘うのに、今日は隼人の方から連絡してきた。
『あるぞ』
すぐに返信する。
数秒後、返事が来た。
『カラオケ、行きましょう』
桐生は笑った。
もう、二人にとってカラオケボックスは特別な場所になっていた。
個室の扉が開く。
隼人が入ってきた。桐生はソファに座ったまま、隼人を見上げる。
「よう」
「……こんばんは」
隼人は扉を閉めた。鍵をかける。
桐生の目が、わずかに細められた。
「鍵かけるのか?」
「……ダメですか」
「ダメじゃない」
隼人は桐生の隣に座った。いつもより距離が近い。
「どうした?」
「……別に」
「嘘だろ」
桐生の手が、隼人の太腿に置かれた。
「お前から誘ってくるなんて、珍しいな」
「……そうですか」
「そうだ」
桐生の手が、太腿を撫で上げていく。
「何か企んでるだろ」
「……企んでません」
「嘘つき」
隼人は桐生の手を掴んだ。
「……先輩」
「ん?」
「今日は、俺が」
隼人の目が、桐生を真っ直ぐに見つめた。
「俺が、先輩に」
言葉が途切れる。
桐生の目が、興味深そうに光った。
「お前が、俺に?」
「……はい」
「何する気だ?」
「……分かってるくせに」
隼人の手が、桐生の股間に伸びる。ジーンズ越しに、膨らみを撫でた。
「っ……」
桐生の呼吸が、わずかに荒くなる。
「お前……」
「ダメですか?」
「ダメじゃない」
桐生は笑った。そして、ソファに深く座り直す。
「好きにしろ」
「……っ」
隼人の顔が赤くなる。だが、視線は逸らさなかった。
隼人は桐生のベルトを外した。ボタンを外し、ファスナーを下ろす。ジーンズを下ろした。
下着の中で、すでに肉棒が膨張していた。
隼人は下着も下ろす。
太くて逞しい肉棒が、ばちんと跳ねた。先端から、透明な液体が糸を引いている。
「……っ」
隼人の喉が動く。
桐生はそれを見て、満足そうに笑った。
「どうした? やるんだろ」
「……やります」
隼人は桐生の肉棒を握った。ゆっくりと、上下に動かし始める。
ずりゅ、ずりゅ……
「っ……」
桐生の呼吸が荒くなる。
「もっと強く握れよ」
「……こうですか」
隼人の手に力が込められる。桐生の肉棒が、さらに硬くなった。
「ああ、いいぞ」
「……っ」
隼人は手を動かし続けた。だが、すぐに動きが止まる。
「……先輩」
「ん?」
「舐めても、いいですか」
桐生の目が見開かれた。
「……お前、自分から言うのか」
「……ダメですか」
「ダメじゃない」
桐生の手が、隼人の頭を撫でた。
「好きにしろ」
「……はい」
隼人は身体を屈めた。顔を桐生の股間に近づける。
舌を伸ばす。
先端に触れた。透明な液体が、隼人の舌に付着する。
「……っ」
隼人は舌を這わせた。先端から、竿の部分へと舐め上げていく。
「ちゅ……れろ……ん……」
水音が響く。桐生の肉棒が、隼人の唾液で濡れていく。
「……お前、上手くなったな」
「……っ」
隼人の顔が赤くなる。だが、舌を動かす手は止めなかった。
隼人は桐生の肉棒を口に含んだ。ゆっくりと、深く咥えていく。
「ん……っ、んん……」
隼人の口が、上下に動き始めた。
「ちゅぱ、じゅぽ、ずりゅずりゅ……」
卑猥な音が響く。桐生の手が、隼人の髪を撫でた。
「いいぞ……そのまま続けろ」
「んっ……」
隼人は舌を使って、竿の部分を舐め上げていく。そして、先端の窪みをちゅぱちゅぱと吸い上げた。
「っ……」
桐生の腰が浮く。
「お前……すげえな」
「んっ……」
隼人は桐生の肉棒を深く咥えた。喉の奥まで押し込む。
「っ――!」
桐生の手が、隼人の髪を掴んだ。
「おい、お前……」
「んっ……んん……」
隼人は桐生の肉棒を咥えたまま、上下に頭を動かし続けた。
「ぐぽぐぽ、じゅぽじゅぽ……」
音が激しくなる。隼人の顎から、唾液が垂れていく。
「っ……やばい、お前……」
桐生の声が低くなった。
「このままじゃ、イッちまう……」
「んっ……」
隼人は動きを止めない。むしろ、さらに激しく吸い上げた。
「ちゅぱちゅぱちゅぱ――!」
「っ……! おい、隼人……!」
「んんっ……!」
隼人の舌が、先端をぐりぐりと刺激する。桐生の腰が震えた。
「っ、ダメだ……もう……」
「んっ……!」
隼人は桐生の肉棒を深く咥えたまま、動きを止めない。
「っ――!!」
桐生の身体が硬直する。
「どくん、どくん……」
肉棒が脈打つ。
「ドピュッ、ドピュッ、ドピュルルルッ――!!」
白濁した液体が、隼人の口内に放たれた。
「んんっ――!!」
隼人の目が見開かれる。口の中に、熱くて粘り気のある液体が広がっていく。
「んっ……ごくっ……ごくっ……」
隼人は全て飲み干した。桐生の肉棒を口から離す。
「……っ、はあ……」
荒い呼吸を繰り返す。
桐生は隼人を見下ろした。
「……お前」
「……何ですか」
「すげえな」
「……っ」
隼人は顔を背ける。桐生は隼人の顎を掴んで、顔を戻させた。
「可愛い」
「……黙ってください」
「黙らない」
桐生は隼人を抱き寄せた。唇を奪う。
「んっ……!」
舌が侵入してくる。口内を探っていく。
ちゅぱ、ちゅぷ……
「っ……ん、っ……」
隼人の身体から力が抜ける。桐生の胸に寄りかかった。
桐生は隼人をソファに押し倒した。上から覆いかぶさる。
「っ……!」
「今度は俺の番だ」
「……っ」
桐生は隼人のジーンズを脱がせた。下着も一緒に脱がせる。
隼人の肉棒が、ばちんと跳ねた。先端から、大量の先走りが溢れ出していた。
「すごい濡れてるな」
「……っ」
桐生はポケットからローションを取り出した。手に取る。
「今日は、ちゃんと入れてやる」
「っ……!」
隼人の目が見開かれる。
「大丈夫だ。痛くしないから」
「……っ」
桐生は隼人の脚を持ち上げた。ローションを塗った指を、隼人の穴に当てる。
「力抜けよ」
「……はい」
隼人は深呼吸をした。
桐生の指が、ゆっくりと押し込まれていく。
「っ……ん、っ……」
隼人の顔が歪む。だが、この前ほど痛くはなかった。
「一本入ったぞ」
「……っ」
桐生の指が、内側を探っていく。そして、例の場所を見つけた。
「っ――!!」
隼人の身体が跳ねる。
「ここだな」
「っ……そこ、は……」
「気持ちいいだろ」
桐生の指が、その部分をぐりぐりと押し込んだ。
「っ――!! あ、ああっ……!」
隼人の声が大きくなる。桐生は二本目の指を押し込んだ。
「っ――!!」
「力抜けよ」
「無理……です……」
「無理じゃない」
桐生の指が、内側を広げていく。隼人の穴が、徐々に慣れていく。
「……っ、あ、っ……」
「もう三本入れるぞ」
「っ……! まだ……」
「大丈夫だ」
桐生は三本目の指を押し込んだ。
「っ――!! 痛っ……!」
「すぐ慣れる」
桐生の指が、内側を丁寧にほぐしていく。隼人の身体が、徐々に慣れていった。
「……っ、はあ……はあ……」
「もう大丈夫だな」
桐生は指を抜いた。そして、自分の肉棒にローションを塗る。
隼人の穴に先端を当てた。
「入れるぞ」
「……っ」
隼人は目を閉じた。
桐生の肉棒が、ゆっくりと押し込まれていく。
「っ――!!」
隼人の身体が硬直する。
「力抜けよ」
「無理……っ……」
「深呼吸しろ」
隼人は言われた通りに深呼吸をした。桐生の肉棒が、さらに押し込まれていく。
「っ……あ、っ……」
「もう半分入ったぞ」
「っ……嘘……」
「本当だ」
桐生は隼人の肉棒を握った。ゆっくりと扱き始める。
ずりゅ、ずりゅ……
「っ……ん、っ……」
快感が痛みを上回っていく。隼人の身体から力が抜けた。
「いいぞ。そのままだ」
桐生の肉棒が、さらに奥へと入っていく。
「っ……あ、ああ……」
「全部入ったぞ」
「……っ、本当……ですか……」
「本当だ」
桐生は腰を止めた。隼人が慣れるのを待つ。
「……動いても、いいぞ」
「……っ、はい……」
桐生は腰をゆっくりと動かし始めた。
ぬちゅ、ぬちゅ、ぬちゅ……
「っ、あ……ん、っ……」
隼人の声が漏れる。桐生は隼人の表情を見ながら、腰の動きを速めていった。
「ぬちゅぬちゅぬちゅ……ぐちゅぐちゅ……」
「っ、ああ……! 先輩……!」
「気持ちいいか?」
「気持ち……いい……です……」
隼人は素直に答えた。桐生は満足そうに笑った。
「なら、もっと気持ちよくしてやる」
桐生は隼人の脚を肩に担いだ。腰の角度を変える。
「っ――!!」
隼人の身体が跳ねた。
「ここか」
「っ……そこ、は……!」
「気持ちいいんだな」
桐生の腰が、その場所を狙って突き上げ始めた。
「ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅ――!」
「っ、ああ……! ダメ、そこ……!」
「ダメじゃない」
「ダメ……っ、もう……!」
隼人の肉棒から、先走りが大量に溢れ出していた。桐生はそれを見て、隼人の肉棒を激しく扱き始めた。
ずりゅずりゅずりゅずりゅ――
「っ、や、ダメ……!」
「イケよ」
「もう……っ、無理……!」
「イケ」
桐生の声が、隼人の限界を押し上げた。
「っ――!!」
隼人の身体が弓なりに反る。
「ドピュッ、ドピュッ、ドピュルルルッ――!!」
白濁した液体が、勢いよく噴き出した。腹部に飛び散る。
「……っ、ぁ……あ……」
隼人の身体から力が抜ける。
だが、桐生は腰を止めなかった。
「っ……! ちょ、待っ……!」
「待たない」
桐生の腰が、さらに激しく動き始めた。
「ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅ――!!」
「っ、ああ……! もう、ダメ……!」
「俺も、もうすぐだ」
桐生の声が荒くなる。
「っ、中に……出します……」
「っ……!」
隼人の目が見開かれる。
「っ――!!」
桐生の腰が一際強く突き込まれた。
「どくん、どくん……」
肉棒が脈打つ。
「ドピュルルルルッ――!!」
熱いものが、隼人の中に注ぎ込まれた。
「っ……ぁ……あ……」
隼人の身体が震える。
桐生は隼人に覆いかぶさったまま、荒い呼吸を繰り返した。
「……っ、はあ……はあ……」
「……先輩……」
「ん……」
「……重いです」
「悪い」
桐生は身体を起こした。ゆっくりと肉棒を抜く。
「っ……」
隼人の穴から、白濁した液体が溢れ出した。
「……すごい量だな」
「……見ないでください」
「見るよ」
桐生は隼人の顔を覗き込んだ。
「可愛かったぞ」
「……っ」
隼人は顔を背ける。桐生は笑った。
「お前、さっき自分から求めてきたくせに」
「……あれは……」
「あれは?」
「……気まぐれです」
「気まぐれか」
桐生は隼人を抱きしめた。
「なら、また気まぐれ起こせよ」
「……起こしません」
「起こすだろ」
「起こしません」
「じゃあ、俺が起こさせる」
隼人は何も言わなかった。ただ、桐生の胸に顔を埋めた。
――なぜ、こんなにも心地いいのか。
隼人には分からなかった。
ただ、桐生の温もりだけが、すべてを満たしてくれた。
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疲れきった日々と、叶うはずのない憧れ――のはずだった。
無愛想で冷静な上司・東條崇雅。
その背中に、ただ静かに憧れを抱きながら、
仕事の重圧と、自分の想いの行き場に限界を感じて、私は退職を申し出た。
けれど――
そこから、彼の態度は変わり始めた。
苦手な仕事から外され、
負担を減らされ、
静かに、けれど確実に囲い込まれていく私。
「辞めるのは認めない」
そんな言葉すらないのに、
無言の圧力と、不器用な優しさが、私を縛りつけていく。
これは愛?
それともただの執着?
じれじれと、甘く、不器用に。
二人の距離は、静かに、でも確かに近づいていく――。
無愛想な上司に、心ごと囲い込まれる、じれじれ溺愛・執着オフィスラブ。
※この物語はフィクションです。
登場する人物・団体・名称・出来事などはすべて架空であり、実在のものとは一切関係ありません。
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