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三学期も終わり、春休みに入る。
俺は毎度おなじみの朝のトレーニングからキッチンの手伝いを終えて図書館へと向かう。
俺は学校の間もなんやかんやと図書館に週1ペースで通っていた。
目的は現代中学の復習。
俺は資料を持って図書館の休憩スペースに向かうと、そこには茶髪の長い髪を背中までストレートに伸ばしたスタイルのいいお姉さんが休憩スペースの机で頬づえを着いていた。
俺はそのお姉さんに近づいて声をかける。
「朱美さん。待った?」
「待った待った。ちょー待った」
綺麗だが何処かあどけない顔立ちの彼女は頬をプクッと膨らませ、黒く大きな瞳を半眼にしてジト目を向けてくる。
普通に不細工になり兼ねない表情も、彼女がやるとそれもまた様になる。俺が単に年上属性なだけもしれないが。
「あはは。それじゃお詫びに勉強教えてあげるよ。塾のプリントあるんでしょ?」
「そりゃどーも。はぁ……小学一年生に勉強で負ける私って……」
「そいや、朱美さんは来年から中学生だっけ」
「そうね~」
朱美さんは気の無い生返事を返しながら、ゴソゴソとカバンを漁ってプリントと筆記用具を取り出すと休憩スペースの机に広げていく。
普通に図書スペースの机に行けよ。という風に思うかもしれないが、こうやって話しながら勉強するのは休憩スペースのほうが気兼ねしなくていい。
「中学生になると5月の中間テストと7月の期末テストがあるね。5月のは小学校の復習だったと思うけど、朱美さんは余裕?」
「どーかなぁ……ってか裕也さ」
「ん?」
「なんで中学生のテストの時期やら内容とか詳しすぎるのよ!あんた自称小学一年生でしょ!」
「来月から小学二年生だけどね」
「この異世界系未来人め!」
「ふはは!我に従え!キュピーン!」
ズビシィ!と俺に向けて右手の人差し指を突き出してポーズを決める朱美さん。
安定の厨二病が発動したのを感じ取った俺は、右手で片方の目を押さえ、左手の掌を開いて朱美さんの方に向ける。
前世で流行ったダークヒーローのポーズだ。
それにすぐ様反応した朱美さんはフラリと椅子から立ち上がると、苦しそうに半歩後退り……
「くっ……私の右手が……勝手に裕也のズボンを降ろそうとッ!」
「おまッ!全然従ってねーよ!」
「クッコロセ!」
「お前言いたいだけだろ!ズボンから手を離せ!」
このままでは俺の白い三角の布が危ない!と俺はいい加減貞操の危険を感じてズボンを引っ張る朱美さんの手を叩く。
「あうちッ!」
手を叩き、朱美さんの手かズボンから滑り落ちた。
屈んでいた朱美さんは、手が滑ったため態勢を崩し、慌てて俺に抱きつくように手を伸ばした。
「おわッ!」
「あわわ!」
ズデン!
俺の上に朱美さんが乗るような形で、俺は背中から地面に倒れた。
「くっそー……頭打つとこだった……朱美さんだいじょう……ブッ!」
俺は抱き着くような形で俺の上に伸し掛かった朱美さんに顔を向けると、なんと朱美さんは俺の股間に顔を埋めていた。
これは魔王の娘の婿候補の方にも引けを取らないラッキースケベ。誰の?俺の?
「クフッ……ショタのアレが私の顔に……」
グリグリと顔を動かす朱美さん。うん、どーやらこれは朱美さんのラッキーらしい。
しかし朱美さんよ、流石に小学一年生じゃアレはオッキしないぜ?
「朱美さん重いよー」
「ハッ!ゴメンゴメン。ちょっとふざけすぎたね~」
俺が困ったように声をかけると、朱美さんは俺の股間から顔を上げて立ち上がる。
ゴメンとは言っているが、ニヤけた顔にだらしないヨダレをどうにかして頂きたいものだ。まったく、黙っていればスタイルのいい美少女だと言うのに……これが噂の残念美少女というやつか。
しかし、原作のゲームでも彼女はショタコンの設定だったが、どうやら彼女の嗜好はこの世界でも変わらないみたいで一安心だ……安心していいのか?まいっか、おまわりさーん。
こうして今日も二人でワイワイ騒ぎながら勉強をして解散したのだった。
俺は毎度おなじみの朝のトレーニングからキッチンの手伝いを終えて図書館へと向かう。
俺は学校の間もなんやかんやと図書館に週1ペースで通っていた。
目的は現代中学の復習。
俺は資料を持って図書館の休憩スペースに向かうと、そこには茶髪の長い髪を背中までストレートに伸ばしたスタイルのいいお姉さんが休憩スペースの机で頬づえを着いていた。
俺はそのお姉さんに近づいて声をかける。
「朱美さん。待った?」
「待った待った。ちょー待った」
綺麗だが何処かあどけない顔立ちの彼女は頬をプクッと膨らませ、黒く大きな瞳を半眼にしてジト目を向けてくる。
普通に不細工になり兼ねない表情も、彼女がやるとそれもまた様になる。俺が単に年上属性なだけもしれないが。
「あはは。それじゃお詫びに勉強教えてあげるよ。塾のプリントあるんでしょ?」
「そりゃどーも。はぁ……小学一年生に勉強で負ける私って……」
「そいや、朱美さんは来年から中学生だっけ」
「そうね~」
朱美さんは気の無い生返事を返しながら、ゴソゴソとカバンを漁ってプリントと筆記用具を取り出すと休憩スペースの机に広げていく。
普通に図書スペースの机に行けよ。という風に思うかもしれないが、こうやって話しながら勉強するのは休憩スペースのほうが気兼ねしなくていい。
「中学生になると5月の中間テストと7月の期末テストがあるね。5月のは小学校の復習だったと思うけど、朱美さんは余裕?」
「どーかなぁ……ってか裕也さ」
「ん?」
「なんで中学生のテストの時期やら内容とか詳しすぎるのよ!あんた自称小学一年生でしょ!」
「来月から小学二年生だけどね」
「この異世界系未来人め!」
「ふはは!我に従え!キュピーン!」
ズビシィ!と俺に向けて右手の人差し指を突き出してポーズを決める朱美さん。
安定の厨二病が発動したのを感じ取った俺は、右手で片方の目を押さえ、左手の掌を開いて朱美さんの方に向ける。
前世で流行ったダークヒーローのポーズだ。
それにすぐ様反応した朱美さんはフラリと椅子から立ち上がると、苦しそうに半歩後退り……
「くっ……私の右手が……勝手に裕也のズボンを降ろそうとッ!」
「おまッ!全然従ってねーよ!」
「クッコロセ!」
「お前言いたいだけだろ!ズボンから手を離せ!」
このままでは俺の白い三角の布が危ない!と俺はいい加減貞操の危険を感じてズボンを引っ張る朱美さんの手を叩く。
「あうちッ!」
手を叩き、朱美さんの手かズボンから滑り落ちた。
屈んでいた朱美さんは、手が滑ったため態勢を崩し、慌てて俺に抱きつくように手を伸ばした。
「おわッ!」
「あわわ!」
ズデン!
俺の上に朱美さんが乗るような形で、俺は背中から地面に倒れた。
「くっそー……頭打つとこだった……朱美さんだいじょう……ブッ!」
俺は抱き着くような形で俺の上に伸し掛かった朱美さんに顔を向けると、なんと朱美さんは俺の股間に顔を埋めていた。
これは魔王の娘の婿候補の方にも引けを取らないラッキースケベ。誰の?俺の?
「クフッ……ショタのアレが私の顔に……」
グリグリと顔を動かす朱美さん。うん、どーやらこれは朱美さんのラッキーらしい。
しかし朱美さんよ、流石に小学一年生じゃアレはオッキしないぜ?
「朱美さん重いよー」
「ハッ!ゴメンゴメン。ちょっとふざけすぎたね~」
俺が困ったように声をかけると、朱美さんは俺の股間から顔を上げて立ち上がる。
ゴメンとは言っているが、ニヤけた顔にだらしないヨダレをどうにかして頂きたいものだ。まったく、黙っていればスタイルのいい美少女だと言うのに……これが噂の残念美少女というやつか。
しかし、原作のゲームでも彼女はショタコンの設定だったが、どうやら彼女の嗜好はこの世界でも変わらないみたいで一安心だ……安心していいのか?まいっか、おまわりさーん。
こうして今日も二人でワイワイ騒ぎながら勉強をして解散したのだった。
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