12の宝石は蛇環に歪む
願いを叶えるのではない。
完璧に満たすのだ。
慈悲も、抑制もなく。
1650年、ドイツ。魔術師が「ウロボロスの円盤」に嵌め込んだ12個の魔性の宝石。
儀式の失敗により解き放たれた石たちは、数世紀の時を超え、国を越え、12人の持ち主の「最も深い願い」を喰らいはじめる。
海賊、貴婦人、少年兵、
そしてVRプログラマー……。
時代に翻弄される者たちの前に現れる、美しき絶望。
宝石が持ち主を「満たした」時、そこに残るのは救済か、それとも——。
【収録エピソード例】
• アクアマリン: 海賊が求めた「完璧な航海」の末路
• ダイヤモンド: 貴婦人が縋った「不変の愛」の代償
「完璧に、無慈悲に、制御不能に。欲望は煌めき、歪む。」
長年推敲を重ねた、詩的で残酷な12の物語。
最後の一石が嵌まる時、あなたの世界の見え方が変わるかもしれません。
完璧に満たすのだ。
慈悲も、抑制もなく。
1650年、ドイツ。魔術師が「ウロボロスの円盤」に嵌め込んだ12個の魔性の宝石。
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そしてVRプログラマー……。
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サファイアと真珠の話が個人的に好みでした。
別の話も読んでみたいです。
真珠、サファイア…宝石たちの中でも特に歪みの強いものをお気に召していただけて嬉しいです
知り合いが絶賛していたので拝読しました。
これは確かに、最後まで読んで初めて、プロローグとエピローグが繋がりますね。
最近のネット小説ではあまり見られない手法が素晴らしいです。
お気に召していただけて嬉しいです。お知り合いの方にもぜひ、鈴音が喜んでいたとお伝えください。
宝石ミステリー、いいですねえ
お気に入り登録しました。
よろしくお願いします
お気に入りに登録していただけて嬉しいです。宝石たちの物語、ごゆっくりと楽しんでいただければと思います。
素晴らしい連作です。
国も時代も違う宝石の話が、1話1話が独立していながらも、最終話に集約されていく様が圧巻でした。
次回の作品も楽しみにしております。
物語に最後まで寄り添ってくださって、ありがとうございます。
歪んだ光が、あなたの胸に小さな波紋を残せたなら、とても嬉しいです。
宝石をモチーフにした 話が好きなので読みました。
よくあるのが宝石を売る人のウンチクなのですが、1話ごとに石言葉にそって物語が展開していきます。
独立してるのに破綻なく綺麗にまとまってるのが凄いです!
ありがとうございます。
あなたの「凄い」という言葉は、夜空に瞬く星のように、私の心を優しく照らしてくれました。