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第34話 デート報告配信1 ※天川有加里視点
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「こんばんは、皆さん」
チャット欄▼
:聞こえた
:始まった
:配信きた
配信開始ボタンを押して、カメラに向かって私は挨拶をする。パソコンに表示させているチャット欄の反応をチェックして、問題ないことを確認してから話を続ける。
「今日も配信を見に来てくれて、ありがとうございます! おかげさまで登録者数が10万人を超えました。これも皆様のおかげですね。本当に感謝しています!」
チャット欄▼
:凄い!
:10万人!?
:人気者だ
:ここまで来るのに早かったね
:ミルキーちゃんが配信活動を頑張って続けてきた結果だよ!
:雑談が面白いから
10万人登録という、とんでもない数字。まさか、そんなに登録してもらえるとは思っていなかった。それを報告すると、視聴者の皆が祝福してくれる。
彼との出会いに関しての雑談配信で、登録者が爆発的に増えていた。5万人辺りで停滞していたのが、一気に倍に。そして、今も増え続けている。注目を集めていた。
私の話を楽しみにして見てくれる人がこんなにいるんだと思うと嬉しくなる。でもそれだけじゃない。これは、彼が話題を提供してくれたからこそだ。私の力だけじゃなくて、彼のおかげだということを絶対に忘れてはいけない。
そして今日の配信で話す内容についても、彼の協力があってこそ。だから私は彼に迷惑をかけないように気をつけながら、この配信を成功させなければいけない。そう思うと気が引き締まる思いだった。
「それで今日は、彼とのデートについて報告したいと思います」
チャット欄▼
:え?
:デート?
:行ったの!?
:マジか
:羨ましい
「はい。彼と一緒に映画を見に行ってきましたよ」
チャット欄▼
:自慢かよ
:いいなぁ
:ちくしょう、私だって男の子とお出かけしたいわ
:リア充爆発しろ
:私は応援するぞ!
「ふふっ、ありがとうございます。とっても楽しかったですよ」
思い出すと、自然と笑みが溢れる。彼と過ごした時間は、とても楽しかった。また行きたい。
チャット欄▼
:絶対楽しんできたやつやん
:裏山
:私なんて、まだ処女なのに
:私も処女のまま死にたくない
:大丈夫、私たちには画面の向こう側という世界があるじゃないか
:そっか、そうだよね!
「諦めないで、皆。こんな私でも出会えたんだから。きっと皆も、いつか素敵な人に出会えるはず。そして出会ってから失敗しないように、私の経験を皆に共有しておくよ」
チャット欄▼
:聞きたい
:今後のために聞いておくべきか……
:気になるかも
:使える機会があれば嬉しいけどなぁ
「まあまあ、聞いて。まずは、待ち合わせから。私は気合を入れて、その日のために新しい服を新調したよ。清楚系のワンピースを着て、髪形を整えてバッチリにして」
チャット欄▼
:まぁ、それは当然ね
:男性とのデートなんて気合が入るに決まっている
:清楚系は似合いそうだ
:あぁ羨ましい
「それで、待ち合わせした場所に約束の時間より早めに行ったんだけど。もう心臓がバクバク鳴ってたかな。緊張して落ち着かなかった。彼はすぐに来てくれて」
チャット欄▼
:うわぁ緊張しそう
:話を聞いてるだけで緊張してきた
:私なら耐えられそうにない
:背中がゾワゾワする
:でも羨ましいなぁ
「彼も、デートのためにオシャレして来てくれたよ。とても素敵で、ドキドキした」
チャット欄▼
:緊張しっぱなし
:心臓が持たない
:デートにお洒落してきてくれる男性なんて最高じゃん
:羨ましい
:私も見たい!
「彼と合流して、映画館に向かったよ」
チャット欄▼
:車?
:あれ、免許持ってたっけ?
:まさか、電車?
:いやいや、そんなまさか
「えっと、実は……。電車で……」
チャット欄▼
:ええぇぇ!?
:電車で?
:車の免許ぐらい取っとけよ
:なんで電車にしたんだよw
:彼が可哀想だよ
:それが失敗?
:スタートから失敗してるやんけ
:普通は嫌がるでしょ
:私なら、絶対に移動手段を確保しておくけどな
:タクシーに乗っていけば良かったのに
「でも彼は、大丈夫だって言ってくれたから。通学でも電車に乗るらしいよ」
チャット欄▼
:なんて寛大な彼
:懐が大きすぎるでしょ
:普通の男性は嫌がるだろうって、私でも分かるよ
:なんか話を聞くのが辛くなってきた
:許してくれる彼が偉い
「うん。私も運転免許は必要だと、その時に思ったよ。彼は大丈夫って言ってくれたけど、申し訳なくなって」
チャット欄▼
:私は運転免許を絶対に取得する
:彼優しい
:これは見習わないとな
:車は必須ね
:でも許してくれる男性も居るってことか
:それは稀じゃない?
「それで実は、彼も運転免許を取ろうって考えてるらしいよ」
チャット欄▼
:男性が車を運転するの?
:珍しいね
:男性が免許を取ったって話は聞いたこと無いなぁ
:私は試験会場で見たことあるよ。男性が試験を受けてるのを
:へぇ居るんだね
「そんなことを話しながら電車に乗って、目的地の駅に到着した」
チャット欄▼
:まだ駅なのか
:先が長いよ
:また何か失敗しそう
:切符は大丈夫か? 落としていないか?
「映画館には、ちゃんと時間通りに到着することが出来たよ。上映時間に遅れたりはしなくて、安心したなぁ。遅れてたらヤバかったかも」
チャット欄▼
:時間通りで良かった
:電車だから遅れる可能性あるよ
:でも車のほうが時間が読めないんじゃない?
:駐車場とか探すの面倒そう
:渋滞にハマったりするからね
:だったら、電車という選択肢もアリなのか?
:相手次第だね
「そうそう、相手次第だと思うかな。私の場合は、彼が許してくれたから」
チャット欄▼
:なるほどね
:確かに相手の男性次第ではあるな
:デート相手が優しかったのか
:本当に良い男性なんだな
:これは、ますます興味が湧いた
:もっと知りたい!
続けて私は、彼と映画館に入った時の話を始めた。
チャット欄▼
:聞こえた
:始まった
:配信きた
配信開始ボタンを押して、カメラに向かって私は挨拶をする。パソコンに表示させているチャット欄の反応をチェックして、問題ないことを確認してから話を続ける。
「今日も配信を見に来てくれて、ありがとうございます! おかげさまで登録者数が10万人を超えました。これも皆様のおかげですね。本当に感謝しています!」
チャット欄▼
:凄い!
:10万人!?
:人気者だ
:ここまで来るのに早かったね
:ミルキーちゃんが配信活動を頑張って続けてきた結果だよ!
:雑談が面白いから
10万人登録という、とんでもない数字。まさか、そんなに登録してもらえるとは思っていなかった。それを報告すると、視聴者の皆が祝福してくれる。
彼との出会いに関しての雑談配信で、登録者が爆発的に増えていた。5万人辺りで停滞していたのが、一気に倍に。そして、今も増え続けている。注目を集めていた。
私の話を楽しみにして見てくれる人がこんなにいるんだと思うと嬉しくなる。でもそれだけじゃない。これは、彼が話題を提供してくれたからこそだ。私の力だけじゃなくて、彼のおかげだということを絶対に忘れてはいけない。
そして今日の配信で話す内容についても、彼の協力があってこそ。だから私は彼に迷惑をかけないように気をつけながら、この配信を成功させなければいけない。そう思うと気が引き締まる思いだった。
「それで今日は、彼とのデートについて報告したいと思います」
チャット欄▼
:え?
:デート?
:行ったの!?
:マジか
:羨ましい
「はい。彼と一緒に映画を見に行ってきましたよ」
チャット欄▼
:自慢かよ
:いいなぁ
:ちくしょう、私だって男の子とお出かけしたいわ
:リア充爆発しろ
:私は応援するぞ!
「ふふっ、ありがとうございます。とっても楽しかったですよ」
思い出すと、自然と笑みが溢れる。彼と過ごした時間は、とても楽しかった。また行きたい。
チャット欄▼
:絶対楽しんできたやつやん
:裏山
:私なんて、まだ処女なのに
:私も処女のまま死にたくない
:大丈夫、私たちには画面の向こう側という世界があるじゃないか
:そっか、そうだよね!
「諦めないで、皆。こんな私でも出会えたんだから。きっと皆も、いつか素敵な人に出会えるはず。そして出会ってから失敗しないように、私の経験を皆に共有しておくよ」
チャット欄▼
:聞きたい
:今後のために聞いておくべきか……
:気になるかも
:使える機会があれば嬉しいけどなぁ
「まあまあ、聞いて。まずは、待ち合わせから。私は気合を入れて、その日のために新しい服を新調したよ。清楚系のワンピースを着て、髪形を整えてバッチリにして」
チャット欄▼
:まぁ、それは当然ね
:男性とのデートなんて気合が入るに決まっている
:清楚系は似合いそうだ
:あぁ羨ましい
「それで、待ち合わせした場所に約束の時間より早めに行ったんだけど。もう心臓がバクバク鳴ってたかな。緊張して落ち着かなかった。彼はすぐに来てくれて」
チャット欄▼
:うわぁ緊張しそう
:話を聞いてるだけで緊張してきた
:私なら耐えられそうにない
:背中がゾワゾワする
:でも羨ましいなぁ
「彼も、デートのためにオシャレして来てくれたよ。とても素敵で、ドキドキした」
チャット欄▼
:緊張しっぱなし
:心臓が持たない
:デートにお洒落してきてくれる男性なんて最高じゃん
:羨ましい
:私も見たい!
「彼と合流して、映画館に向かったよ」
チャット欄▼
:車?
:あれ、免許持ってたっけ?
:まさか、電車?
:いやいや、そんなまさか
「えっと、実は……。電車で……」
チャット欄▼
:ええぇぇ!?
:電車で?
:車の免許ぐらい取っとけよ
:なんで電車にしたんだよw
:彼が可哀想だよ
:それが失敗?
:スタートから失敗してるやんけ
:普通は嫌がるでしょ
:私なら、絶対に移動手段を確保しておくけどな
:タクシーに乗っていけば良かったのに
「でも彼は、大丈夫だって言ってくれたから。通学でも電車に乗るらしいよ」
チャット欄▼
:なんて寛大な彼
:懐が大きすぎるでしょ
:普通の男性は嫌がるだろうって、私でも分かるよ
:なんか話を聞くのが辛くなってきた
:許してくれる彼が偉い
「うん。私も運転免許は必要だと、その時に思ったよ。彼は大丈夫って言ってくれたけど、申し訳なくなって」
チャット欄▼
:私は運転免許を絶対に取得する
:彼優しい
:これは見習わないとな
:車は必須ね
:でも許してくれる男性も居るってことか
:それは稀じゃない?
「それで実は、彼も運転免許を取ろうって考えてるらしいよ」
チャット欄▼
:男性が車を運転するの?
:珍しいね
:男性が免許を取ったって話は聞いたこと無いなぁ
:私は試験会場で見たことあるよ。男性が試験を受けてるのを
:へぇ居るんだね
「そんなことを話しながら電車に乗って、目的地の駅に到着した」
チャット欄▼
:まだ駅なのか
:先が長いよ
:また何か失敗しそう
:切符は大丈夫か? 落としていないか?
「映画館には、ちゃんと時間通りに到着することが出来たよ。上映時間に遅れたりはしなくて、安心したなぁ。遅れてたらヤバかったかも」
チャット欄▼
:時間通りで良かった
:電車だから遅れる可能性あるよ
:でも車のほうが時間が読めないんじゃない?
:駐車場とか探すの面倒そう
:渋滞にハマったりするからね
:だったら、電車という選択肢もアリなのか?
:相手次第だね
「そうそう、相手次第だと思うかな。私の場合は、彼が許してくれたから」
チャット欄▼
:なるほどね
:確かに相手の男性次第ではあるな
:デート相手が優しかったのか
:本当に良い男性なんだな
:これは、ますます興味が湧いた
:もっと知りたい!
続けて私は、彼と映画館に入った時の話を始めた。
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