12 / 53
仲間たち再集結
第12話 健康診断
しおりを挟む
「ここよ」
星華の車が、豪華な総合病院の前にある駐車場で停まった。近代的なガラス張りの巨大な建物が、夕暮れの空に映えている。
「凄い大きな病院だな」
車から降りたハヤトが見上げると、城介が説明を加えた。
「ここは都内でもトップクラスの総合医療センターだ。最新の医療機器を揃えていることでも有名だよ」
莉々は、病院の大きさに少し緊張した面持ちで尋ねる。
「星華は、ここで働いているんですか?」
車から降りながら首を振った星華。
「いいえ。ただ、研究プロジェクトの関係でこちらとは太いパイプがあるの。今日はそのコネを使わせてもらった」
星華が案内してくれて、中に入っていく。彼女は腕時計を確認すると、仲間たちを促した。
「さあ、全て準備できているはず。遅くならないうちに終わらせましょう」
ロビーに入るとすぐに、白衣を着た男性がすっと近づいてきた。
「森下先生、お待ちしておりました」
男性は星華に対して敬意を込めた態度で接し、周囲のスタッフも彼女の存在に気づくと、小さくお辞儀をする者もいた。
星華が事前に手配していたおかげで、ハヤトたちは最小限の受付手続きだけですぐに検査室へと案内された。
「申し訳ないが、すべての検査が終わるまで約1時間ほどかかる予定だ」
星華が皆に説明する。
「できるだけ正確なデータを取りたいからね」
ハヤトたちは最新鋭の検査を次々と受けていった。高そうな機械を身体に装着したり、大型スキャナーの中に横になったり。MRIやCTスキャン、血液検査、筋力測定、反射神経測定など、実に多岐にわたる検査が行われた。
検査の合間、ハヤトは医師やスタッフたちが自分のデータを見て驚いた表情を交わし、慌ただしく動き回る様子を目の端に捉えていた。何かあるのだろうか。けれど、彼らに言われるがまま大人しく検査を受け続けた。
およそ1時間後、四人は個室の診察室に集められた。星華は白衣を羽織り、タブレットを手に結果を確認していた。その姿は完全に医師そのものだった。窓から差し込む夕日の光が彼女の横顔を照らし、異世界で見た神官の姿と重なって見えた。
「結果から説明するわね」
星華は、タブレットを操作しながら話し始めた。莉々と城介に視線を向ける。
「とりあえず、莉々と城介の二人には問題は見当たらなかったわ。総じて平均よりも高い数値だけど、病気もなく健康体であること。私も検査をして問題ないことを確認済み。生まれ変わりや記憶が戻ったことによる大きな変化は見られないわ」
説明を受けた莉々と城介は、安堵の表情を浮かべた。
「良かったです」
「健康か。そりゃ、いいな」
星華は少し表情を引き締めて続けた。
「ただし、生まれ変わりや記憶の変化など、今の科学では説明できない現象については、検査でも発見できない問題が潜んでいる可能性がゼロではないわ」
星華は専門家らしく説明した。
「でも、今のところはそういった兆候も見られない。過度に心配する必要ないという結論ね」
その言葉を聞いて、ハヤトは安堵の息をついた。仲間たちに問題はなかった。星華の見立てなら間違いないだろうという強い信頼もあった。
「で、ハヤトのことなんだけど……」
星華の声のトーンが変わった。彼女は一度深呼吸し、表情を引き締めた。
「どうした? なにか問題があるのか?」
ハヤトは身を乗り出した。
星華の表情が微妙に曇る。それを見たハヤトは、自分の体に何か重大な問題があるのではないかと不安になった。異世界から戻った際の痛みが、何か深刻な病気の前触れだったのかもしれない。彼の脳裏に、異世界で知っていた難治性の呪いや不治の病の記憶が蘇った。
莉々が心配そうに星華の顔を見つめ、城介は腕を組んで眉をひそめた。椅子に座る三人の緊張が部屋に充満する。
一瞬の沈黙の後、星華は顔を上げた。
「心配させてごめんなさい。ハヤトは物凄く健康よ。病気なんて一つもない」
「じゃあ、どうして星華はそんなに暗い表情を?」
莉々が安堵しつつも、まだ心配そうに尋ねた。
星華はタブレットをハヤトに見せながら説明した。画面には数値やグラフがびっしりと並んでいた。
「どの数値も高すぎるの。体力や筋力、反射神経に動体視力。今まで見たことない、超越した数値よ」
星華は真剣な表情で言った。
「私は研究者として多くのアスリートを診てきた。けど、超一流のスポーツ選手でも、こんな数値は出せないわ」
「そんなになのか?」
ハヤトが驚きを隠せずにいると、星華が続けた。
「ええ。おそらく、人類史上一番の身体能力と言っても過言ではない」
彼女はグラフの一番高いところを指した。
「これは平均値、これはオリンピック金メダリストの数値。そして、これがあなたよ」
グラフの中で、ハヤトの数値だけが突出して高く、画面からはみ出さんばかりだった。星華がタブレットをスクロールすると、さらに多くのグラフが表示され、すべてにおいてハヤトの数値は突出していた。
「オリンピックに出場すれば、どの種目でも金メダルを獲得できるぐらいのポテンシャルはあるでしょうね」
異世界から戻った時の体験が、自分の身体に大きな影響を与えたのは間違いない。あの激痛が消えた後、体の調子が驚くほど良くなっていた。
普通の会社員だった自分が、トップレベルの身体能力を持つようになった。ハヤトは自分の手のひらを見つめ、その中に宿る力の大きさを今さらながら実感した。
「でも、それが気がかりなことなの?」
莉々が星華に問いかけた。星華は深刻な表情で頷いた。
「この情報によって、変なふうに注目を集めるかもしれないのよ。個人の検査結果だから絶対に漏らさないよう言ってあるけど、どこからか知られてしまう可能性もある」
彼女の懸念に続けて、城介も付け加える。
「この検査結果だけでなく、日常生活での出来事からバレてしまうかもしれないぞ。そしたら、研究したいなんて言い出す連中がハヤトの身柄を狙うかもしれない」
「それは確かに嫌だな」
ハヤトは表情を引き締めた。
「研究対象として見られるってこと?」
莉々が不安そうに尋ねた。
「最悪の場合はね」
星華は静かに答えた。
「人類の限界を遥かに超えた身体能力。医学会や軍事研究機関、他にもいろいろな組織の連中が興味を示すかもしれない」
ハヤトは黙って考え込んだ。一般人離れした能力を持つことで変な注目を集めるのは避けたかった。異世界では勇者として注目を集めることも多かったが、それは使命を果たすための必要なことだった。けれど今は違う。ただ普通に、仲間たちと平和に暮らしていきたい。
「そうなったら面倒だな」
ハヤトはため息をついた。
「見世物になるのは嫌だ」
「まあ、そうなったら私がハヤトを全力で守るわ」
星華は急に表情を明るくした。
「先に研究対象として私が確保したと公表して、他の研究機関が手出しできないようにする。他の誰にも奪わせないわ」
「そ、そうか……」
研究対象、という言葉にビクついたハヤトを見て、星華は慌てて付け加えた。
「冗談よ、半分は」
彼女は微笑んだ。瞳に優しさが灯る。
「もちろん、ハヤトを雑に扱うつもりはないわ。最終手段として、そういうことも考えておくということ。それに、あなたのその能力がどこから来たのか、私自身も科学者として興味があるのよ。そして、その能力で悪い影響が出ないか心配でもある」
ハヤトは少し安心したように頷いた。
「ただ、本当に注意は必要ね」
星華は真面目な表情に戻った。
「特に公の場では、あまり目立つような行動は控えたほうがいい」
「わかった。気をつける」
「とにかく」
星華は話をまとめるように言った。
「現時点で、私たちの健康にはなんの問題もない。だから、その点については安心して」
彼女はタブレットをテーブルに置き、白衣のポケットに手を入れた。
「これからも定期的に検査をして、変化がないか見ていきましょう。何か気になることがあれば、すぐに連絡してね」
「ありがとう。こうやって、状況を把握しておくのは大事だろう。だから、診てくれて助かったよ」
ハヤトは星華に感謝した。莉々と城介も、星華に礼を言った。
「いいのよ。仲間だから、当然のことよ」
星華はそう言って微笑んだ。
彼女の仲間思いな一面は、生まれ変わった今も変わっていないことを、ハヤトは強く感じた。エルフの神官セレスティアとして異世界で彼らを守ってくれたように、医師として現代でも彼らの健康を気遣う。世界が変わっても、彼女の本質は変わらないのだ。
「さて、こんな時間になってしまったし、みんなで夕食でもどうかしら? 近くに良いレストランを知っているわ」
星華が提案した。彼女は白衣を脱ぎながら、穏やかな笑顔を仲間たちに見せる。
「いいね!」
莉々が目を輝かせた。
「もちろん」
城介も頷いた。
「久しぶりの再会を祝う意味でも」
ハヤトも同意し、四人は病院を後にした。
星華の車が、豪華な総合病院の前にある駐車場で停まった。近代的なガラス張りの巨大な建物が、夕暮れの空に映えている。
「凄い大きな病院だな」
車から降りたハヤトが見上げると、城介が説明を加えた。
「ここは都内でもトップクラスの総合医療センターだ。最新の医療機器を揃えていることでも有名だよ」
莉々は、病院の大きさに少し緊張した面持ちで尋ねる。
「星華は、ここで働いているんですか?」
車から降りながら首を振った星華。
「いいえ。ただ、研究プロジェクトの関係でこちらとは太いパイプがあるの。今日はそのコネを使わせてもらった」
星華が案内してくれて、中に入っていく。彼女は腕時計を確認すると、仲間たちを促した。
「さあ、全て準備できているはず。遅くならないうちに終わらせましょう」
ロビーに入るとすぐに、白衣を着た男性がすっと近づいてきた。
「森下先生、お待ちしておりました」
男性は星華に対して敬意を込めた態度で接し、周囲のスタッフも彼女の存在に気づくと、小さくお辞儀をする者もいた。
星華が事前に手配していたおかげで、ハヤトたちは最小限の受付手続きだけですぐに検査室へと案内された。
「申し訳ないが、すべての検査が終わるまで約1時間ほどかかる予定だ」
星華が皆に説明する。
「できるだけ正確なデータを取りたいからね」
ハヤトたちは最新鋭の検査を次々と受けていった。高そうな機械を身体に装着したり、大型スキャナーの中に横になったり。MRIやCTスキャン、血液検査、筋力測定、反射神経測定など、実に多岐にわたる検査が行われた。
検査の合間、ハヤトは医師やスタッフたちが自分のデータを見て驚いた表情を交わし、慌ただしく動き回る様子を目の端に捉えていた。何かあるのだろうか。けれど、彼らに言われるがまま大人しく検査を受け続けた。
およそ1時間後、四人は個室の診察室に集められた。星華は白衣を羽織り、タブレットを手に結果を確認していた。その姿は完全に医師そのものだった。窓から差し込む夕日の光が彼女の横顔を照らし、異世界で見た神官の姿と重なって見えた。
「結果から説明するわね」
星華は、タブレットを操作しながら話し始めた。莉々と城介に視線を向ける。
「とりあえず、莉々と城介の二人には問題は見当たらなかったわ。総じて平均よりも高い数値だけど、病気もなく健康体であること。私も検査をして問題ないことを確認済み。生まれ変わりや記憶が戻ったことによる大きな変化は見られないわ」
説明を受けた莉々と城介は、安堵の表情を浮かべた。
「良かったです」
「健康か。そりゃ、いいな」
星華は少し表情を引き締めて続けた。
「ただし、生まれ変わりや記憶の変化など、今の科学では説明できない現象については、検査でも発見できない問題が潜んでいる可能性がゼロではないわ」
星華は専門家らしく説明した。
「でも、今のところはそういった兆候も見られない。過度に心配する必要ないという結論ね」
その言葉を聞いて、ハヤトは安堵の息をついた。仲間たちに問題はなかった。星華の見立てなら間違いないだろうという強い信頼もあった。
「で、ハヤトのことなんだけど……」
星華の声のトーンが変わった。彼女は一度深呼吸し、表情を引き締めた。
「どうした? なにか問題があるのか?」
ハヤトは身を乗り出した。
星華の表情が微妙に曇る。それを見たハヤトは、自分の体に何か重大な問題があるのではないかと不安になった。異世界から戻った際の痛みが、何か深刻な病気の前触れだったのかもしれない。彼の脳裏に、異世界で知っていた難治性の呪いや不治の病の記憶が蘇った。
莉々が心配そうに星華の顔を見つめ、城介は腕を組んで眉をひそめた。椅子に座る三人の緊張が部屋に充満する。
一瞬の沈黙の後、星華は顔を上げた。
「心配させてごめんなさい。ハヤトは物凄く健康よ。病気なんて一つもない」
「じゃあ、どうして星華はそんなに暗い表情を?」
莉々が安堵しつつも、まだ心配そうに尋ねた。
星華はタブレットをハヤトに見せながら説明した。画面には数値やグラフがびっしりと並んでいた。
「どの数値も高すぎるの。体力や筋力、反射神経に動体視力。今まで見たことない、超越した数値よ」
星華は真剣な表情で言った。
「私は研究者として多くのアスリートを診てきた。けど、超一流のスポーツ選手でも、こんな数値は出せないわ」
「そんなになのか?」
ハヤトが驚きを隠せずにいると、星華が続けた。
「ええ。おそらく、人類史上一番の身体能力と言っても過言ではない」
彼女はグラフの一番高いところを指した。
「これは平均値、これはオリンピック金メダリストの数値。そして、これがあなたよ」
グラフの中で、ハヤトの数値だけが突出して高く、画面からはみ出さんばかりだった。星華がタブレットをスクロールすると、さらに多くのグラフが表示され、すべてにおいてハヤトの数値は突出していた。
「オリンピックに出場すれば、どの種目でも金メダルを獲得できるぐらいのポテンシャルはあるでしょうね」
異世界から戻った時の体験が、自分の身体に大きな影響を与えたのは間違いない。あの激痛が消えた後、体の調子が驚くほど良くなっていた。
普通の会社員だった自分が、トップレベルの身体能力を持つようになった。ハヤトは自分の手のひらを見つめ、その中に宿る力の大きさを今さらながら実感した。
「でも、それが気がかりなことなの?」
莉々が星華に問いかけた。星華は深刻な表情で頷いた。
「この情報によって、変なふうに注目を集めるかもしれないのよ。個人の検査結果だから絶対に漏らさないよう言ってあるけど、どこからか知られてしまう可能性もある」
彼女の懸念に続けて、城介も付け加える。
「この検査結果だけでなく、日常生活での出来事からバレてしまうかもしれないぞ。そしたら、研究したいなんて言い出す連中がハヤトの身柄を狙うかもしれない」
「それは確かに嫌だな」
ハヤトは表情を引き締めた。
「研究対象として見られるってこと?」
莉々が不安そうに尋ねた。
「最悪の場合はね」
星華は静かに答えた。
「人類の限界を遥かに超えた身体能力。医学会や軍事研究機関、他にもいろいろな組織の連中が興味を示すかもしれない」
ハヤトは黙って考え込んだ。一般人離れした能力を持つことで変な注目を集めるのは避けたかった。異世界では勇者として注目を集めることも多かったが、それは使命を果たすための必要なことだった。けれど今は違う。ただ普通に、仲間たちと平和に暮らしていきたい。
「そうなったら面倒だな」
ハヤトはため息をついた。
「見世物になるのは嫌だ」
「まあ、そうなったら私がハヤトを全力で守るわ」
星華は急に表情を明るくした。
「先に研究対象として私が確保したと公表して、他の研究機関が手出しできないようにする。他の誰にも奪わせないわ」
「そ、そうか……」
研究対象、という言葉にビクついたハヤトを見て、星華は慌てて付け加えた。
「冗談よ、半分は」
彼女は微笑んだ。瞳に優しさが灯る。
「もちろん、ハヤトを雑に扱うつもりはないわ。最終手段として、そういうことも考えておくということ。それに、あなたのその能力がどこから来たのか、私自身も科学者として興味があるのよ。そして、その能力で悪い影響が出ないか心配でもある」
ハヤトは少し安心したように頷いた。
「ただ、本当に注意は必要ね」
星華は真面目な表情に戻った。
「特に公の場では、あまり目立つような行動は控えたほうがいい」
「わかった。気をつける」
「とにかく」
星華は話をまとめるように言った。
「現時点で、私たちの健康にはなんの問題もない。だから、その点については安心して」
彼女はタブレットをテーブルに置き、白衣のポケットに手を入れた。
「これからも定期的に検査をして、変化がないか見ていきましょう。何か気になることがあれば、すぐに連絡してね」
「ありがとう。こうやって、状況を把握しておくのは大事だろう。だから、診てくれて助かったよ」
ハヤトは星華に感謝した。莉々と城介も、星華に礼を言った。
「いいのよ。仲間だから、当然のことよ」
星華はそう言って微笑んだ。
彼女の仲間思いな一面は、生まれ変わった今も変わっていないことを、ハヤトは強く感じた。エルフの神官セレスティアとして異世界で彼らを守ってくれたように、医師として現代でも彼らの健康を気遣う。世界が変わっても、彼女の本質は変わらないのだ。
「さて、こんな時間になってしまったし、みんなで夕食でもどうかしら? 近くに良いレストランを知っているわ」
星華が提案した。彼女は白衣を脱ぎながら、穏やかな笑顔を仲間たちに見せる。
「いいね!」
莉々が目を輝かせた。
「もちろん」
城介も頷いた。
「久しぶりの再会を祝う意味でも」
ハヤトも同意し、四人は病院を後にした。
146
あなたにおすすめの小説
俺の武器が最弱のブーメランだった件〜でも、レベルを上げたら強すぎた。なんか伝説作ってます!?〜
神伊 咲児
ファンタジー
守護武器とは、自分の中にあるエネルギーを司祭に具現化してもらって武器にするというもの。
世界は皆、自分だけの守護武器を持っていた。
剣聖に憧れた主人公マワル・ヤイバーン。
しかし、守護武器の認定式で具現化した武器は小さなブーメランだった。
ブーメランは最弱武器。
みんなに笑われたマワルはブーメランで最強になることを決意する。
冒険者になったマワルは初日から快進撃が続く。
そんな評判をよく思わないのが2人の冒険者。立派な剣の守護武器の持ち主ケンゼランドと槍を守護武器とするヤーリーだった。
2人はマワルを陥れる為に色々と工作するが、その行動はことごとく失敗。その度に苦水を飲まされるのであった。
マワルはドンドン強くなり! いい仲間に巡り会える!
一方、ケンゼランドとヤーリーにはざまぁ展開が待ち受ける!
攻撃方法もざまぁ展開もブーメラン。
痛快ブーメラン無双冒険譚!!
他サイトにも掲載していた物をアルファポリス用に改稿いたしました。
全37話、10万字程度。
追放されたら無能スキルで無双する
ゆる弥
ファンタジー
無能スキルを持っていた僕は、荷物持ちとしてあるパーティーについて行っていたんだ。
見つけた宝箱にみんなで駆け寄ったら、そこはモンスタールームで。
僕はモンスターの中に蹴り飛ばされて置き去りにされた。
咄嗟に使ったスキルでスキルレベルが上がって覚醒したんだ。
僕は憧れのトップ探索者《シーカー》になる!
魔道具頼みの異世界でモブ転生したのだがチート魔法がハンパない!~できればスローライフを楽しみたいんだけど周りがほっといてくれません!~
トモモト ヨシユキ
ファンタジー
10才の誕生日に女神に与えられた本。
それは、最強の魔道具だった。
魔道具頼みの異世界で『魔法』を武器に成り上がっていく!
すべては、憧れのスローライフのために!
エブリスタにも掲載しています。
ダンジョン美食倶楽部
双葉 鳴
ファンタジー
長年レストランの下働きとして働いてきた本宝治洋一(30)は突如として現れた新オーナーの物言いにより、職を失った。
身寄りのない洋一は、飲み仲間の藤本要から「一緒にダンチューバーとして組まないか?」と誘われ、配信チャンネル【ダンジョン美食倶楽部】の料理担当兼荷物持ちを任される。
配信で明るみになる、洋一の隠された技能。
素材こそ低級モンスター、調味料も安物なのにその卓越した技術は見る者を虜にし、出来上がった料理はなんとも空腹感を促した。偶然居合わせた探索者に振る舞ったりしていくうちに【ダンジョン美食倶楽部】の名前は徐々に売れていく。
一方で洋一を追放したレストランは、SSSSランク探索者の轟美玲から「味が落ちた」と一蹴され、徐々に落ちぶれていった。
※カクヨム様で先行公開中!
※2024年3月21で第一部完!
【収納∞】スキルがゴミだと追放された俺、実は次元収納に加えて“経験値貯蓄”も可能でした~追放先で出会ったもふもふスライムと伝説の竜を育成〜
あーる
ファンタジー
「役立たずの荷物持ちはもういらない」
貢献してきた勇者パーティーから、スキル【収納∞】を「大した量も入らないゴミスキル」だと誤解されたまま追放されたレント。
しかし、彼のスキルは文字通り『無限』の容量を持つ次元収納に加え、得た経験値を貯蓄し、仲間へ『分配』できる超チート能力だった!
失意の中、追放先の森で出会ったのは、もふもふで可愛いスライムの「プル」と、古代の祭壇で孵化した伝説の竜の幼体「リンド」。レントは隠していたスキルを解放し、唯一無二の仲間たちを最強へと育成することを決意する!
辺境の村を拠点に、薬草採取から魔物討伐まで、スキルを駆使して依頼をこなし、着実に経験値と信頼を稼いでいくレントたち。プルは多彩なスキルを覚え、リンドは驚異的な速度で成長を遂げる。
これは、ゴミスキルだと蔑まれた少年が、最強の仲間たちと共にどん底から成り上がり、やがて自分を捨てたパーティーや国に「もう遅い」と告げることになる、追放から始まる育成&ざまぁファンタジー!
【完結】実はチートの転生者、無能と言われるのに飽きて実力を解放する
エース皇命
ファンタジー
【HOTランキング1位獲得作品!!】
最強スキル『適応』を与えられた転生者ジャック・ストロングは16歳。
戦士になり、王国に潜む悪を倒すためのユピテル英才学園に入学して3ヶ月がたっていた。
目立たないために実力を隠していたジャックだが、学園長から次のテストで成績がよくないと退学だと脅され、ついに実力を解放していく。
ジャックのライバルとなる個性豊かな生徒たち、実力ある先生たちにも注目!!
彼らのハチャメチャ学園生活から目が離せない!!
※小説家になろう、カクヨム、エブリスタでも投稿中
アルフレッドは平穏に過ごしたい 〜追放されたけど謎のスキル【合成】で生き抜く〜
芍薬甘草湯
ファンタジー
アルフレッドは貴族の令息であったが天から与えられたスキルと家風の違いで追放される。平民となり冒険者となったが、生活するために竜騎士隊でアルバイトをすることに。
ふとした事でスキルが発動。
使えないスキルではない事に気付いたアルフレッドは様々なものを合成しながら密かに活躍していく。
⭐︎注意⭐︎
女性が多く出てくるため、ハーレム要素がほんの少しあります。特に苦手な方はご遠慮ください。
元皇子の寄り道だらけの逃避行 ~幽閉されたので国を捨てて辺境でゆっくりします~
下昴しん
ファンタジー
武力で領土を拡大するベギラス帝国に二人の皇子がいた。魔法研究に腐心する兄と、武力に優れ軍を指揮する弟。
二人の父である皇帝は、軍略会議を軽んじた兄のフェアを断罪する。
帝国は武力を求めていたのだ。
フェアに一方的に告げられた罪状は、敵前逃亡。皇帝の第一継承権を持つ皇子の座から一転して、罪人になってしまう。
帝都の片隅にある独房に幽閉されるフェア。
「ここから逃げて、田舎に籠るか」
給仕しか来ないような牢獄で、フェアは脱出を考えていた。
帝都においてフェアを超える魔法使いはいない。そのことを知っているのはごく限られた人物だけだった。
鍵をあけて牢を出ると、給仕に化けた義妹のマトビアが現れる。
「私も連れて行ってください、お兄様」
「いやだ」
止めるフェアに、強引なマトビア。
なんだかんだでベギラス帝国の元皇子と皇女の、ゆるすぎる逃亡劇が始まった──。
※カクヨム様、小説家になろう様でも投稿中。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる